数学の本 第69巻 [無断転載禁止]©2ch.net
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岩波の現代数学演習叢書、いつの間にか解析学の基礎絶版になってた
去年か今年かに代数学と位相幾何学が新装版で復刻したけど、解析は昔のままだったんだよな
函数解析と微分方程式と一緒に新装版復刻してくれんかなあ 岩波にはシンプレクティック幾何学と微分形式の幾何学を再版してほしい >>929
微分形式の幾何学はオンデマンドぼったくり販売してるから多分復刻は無理だよ
岩波基礎数学選書はオンデマンドにならず復刻版出してるんだけど
シンプレクティック幾何学含め、現代数学のシリーズはすべてオンデマンドになりそうだな http://www.asahi.com/articles/ASK3T52FZK3TPLBJ004.html
スター続々、なぜ? 京大数理研で語り継がれる言葉とは
日本で一番税金を使っている灯台どうした!
数学界は西高東低、冬型の気圧配置らしい。 秋月ー永田のラインで、代数方面が、伊藤ー佐藤の流れで、解析方面が
大きく花開いたというのはある(、と思う)
物理は、最近は灯台がリードしているんじゃないの?(特にノーベル賞だと)
ボスの度量で大きく変わるような気がする、自由に研究させておく、みたいなこと どこかで一松氏が、
一人の天才に依存するんじゃなくて、
皆の積み上げが業績になる時代だ、みたいなことを言っていたけれど、
灯台にはプチ天才くずれみたいなのが多そう。
教育者として有徳な人物の存在は、
メンタルな勝負をしているときには、非常に重要な役割を果たす。
でも、所詮数学者は知的職人。 もう論文数とか業績勝負になっているから
天才より秀才の時代
糞論文でもどんどん書きまくったものの勝ち
弟子に問題与えて博士号をどんどん出して論文書かせて
学振とってさらにアカポスゲット
こういう時代になると東大>>京大になる
数理研もとっくに東大出身者が大半だしな
単純な力の勝負だよ 指数定理の本も絶版になってるよな
復刊して欲しいわ
トロピカル幾何学の和書も誰か書いて欲しいわ >>930
その傾向だと、河田敬義「ホモロジー代数」はオンデマンドじゃなくて復刻が出そうか カムチャッカの若者が指数定理の夢を見ているとき
メキシコの娘は朝もやの中で絶版書の復刊を待っている >>930
> 岩波基礎数学選書はオンデマンドにならず復刻版出してるんだけど
> シンプレクティック幾何学含め、現代数学のシリーズはすべてオンデマンドになりそうだな
基礎数学も現時点での在庫が掃けて品切れになったら次の増刷はせずにオンデマンドに移行すると思うよ
特に基礎数学シリーズの中でも少しレベルの高い白箱入りのやつら(微分位相幾何学とか数論とか)は
それにしても日本の出版社のオンデマンドは酷すぎるね
岩波は装丁が最悪だし本によっては(オンデマンド移行前の)デジタル復刊時で既に擦れてる(スキャナでのデジタル画像化が乱暴)
裳華房や森北はデジタル画像が汚い(擦れてない代わりに濃度が濃すぎて文字が黒く太くなって微細な添え字なんかは潰れかけてるケースあり)
朝倉も同様
共立ぐらいじゃないの、デジタル化しての復刻でもまあまあ許せる品質(印刷および装丁)と値段で出してるのは
(あと、紀伊國屋の数学叢書のオンデマンド復刊はページの印字および装丁の両方とも品質は許せるレベルなんだが値段が高くなりすぎ
まあとても専門的なのが多くて販売部数が期待できないから値段を高くしたいという気持ちは理解できるけどさ)
海外の理工系出版社のデジタル化増刷に関しては、Springerの場合、最初期はページの文字が擦れたりして(TeXのComputer Modern系フォントは
線が繊細なので安直にデジタルスキャンするとすぐに擦れる)かなり酷かったけど今は印字品質は安定しててOK
ただハードカバーの製本に関してはかなり酷い
Cambridge University Pressもまあ許せる印字品質かな
なお、どちらの出版社もソフトカバーの製本は若干いい加減になってしまったと感じる
Elsevier(に吸収されたNorth-Holland, Academic Press, Morgan Kaufmann等も)やOxford University Pressのデジタル化されたのは
装丁、ページ印字品質ともにかなり酷いのが多い
と長文になっちゃった、スマン 朝倉書店なんか復刊以前にカバーの青が変色してるのを平気で売ってるしなw
手抜いて価格釣り上げていい商売だよ 共立はスミルノフ高等数学教程をいまだに活版そのままで出し続けてるからな
さすがに最近のはスレまくって脱字がかなり出てる スミルノフ高等数学教程を自分用(家と大学で2)、鑑賞用、保存用、布教用に持ってこそ
シン・スミルノフ 自分用と観賞用は同じだろ(笑
聖書を握りしめてる神父と同じだな。
数学はそれじゃ困るだろ。 共立は21世紀の数学を完結させる気あるのかな?
完結させる前にすでに新しい共立講座に主軸移しちゃってる感じだし
さらに前の共立数学講座なんかは、いまだに続刊テーマ21巻 確率論 上野正著、のままストップしてるけど
その路線なのかな
共立講座 現代の数学は5巻・11巻・13巻・25巻・27巻・29巻・31巻は発行中止になってるけど >>945
ずいぶん古い本だが、今ならもっといい本があるんじゃないのかね?ああ? スミルノフ高等数学教程(書籍)は、今はいらない、積読になるだけ。
電子データなら、購入してクラウドに置いておく、タブレット、スマホで読むとか。
大学数学を教えるならこの内容は軽くクリアしておいてほしい。
解析はもちろんだが、代数幾何その他全般でも。
大人向けの塾結構あるけど、アンケートで聞いてみるといい、全12冊読んで
みての感想など。 公共性のある業種業態については、社会主義的な経済体制の下に置いたほうがいいんんじゃないか
と思うことがあるけれど、出版社、特に義務教育、科学系書籍あたりもそう思うね。
最先端にいるのは極少数。最先端へ導くための教科書はだから少数の需要しかない。
最初から部数が売れないと分かっているものは、出版社も作らない。
下手に金かけて、売れなかったら…と思うと冒険はできないだろう。
特に日本語のものは日本国内の需要にほぼ限定されるだろうから、なおさら。
誰かが糞本とか言っていたけれど、その糞本のほうが需要があるから、作られるわけだ。
最先端のものを作るため、糞本で金を稼がなければならないと言ってもいい。
社会は、いろいろと変化してきたわけだから、 Ancien regimeを墨守せず、革命を起こしてもいいんじゃないかと思うね。 >>952
普通に新古典派だって公共財を議論してるのも知らないんじゃ大学の旧教養課程相当のことを相当サボってたとのそしりは免れないな。
アンシャンレジュームをローマ字で書く以前の問題。
大学院大学化した方がいいような研究型の旧帝国大学が税金主体の国立で学部生も抱え込んでるような事情の意味がいろいろ問われるな。こういう言動する奴の存在もそいつ自身の言ってることをまともに解釈しても。 >>947
プロテスタントだろうがカソリックだろうが牧師だろうが神父だろうが教壇の上の方の側は基本テケストを自分で読むアクセス権も持ち合わせてるしさすがに説教する側なんだから読み知ってるに決まってるだろ。
問題は下々の平信徒が聖書をじかに読む権利を認めてそれを根拠底本に教壇の上の方に突っ立ってる連中に突っ込み入れる権利が認められてるかどうかだ。 >>955
あのー、聖書は単なるたとえなんですう(笑 >>954
でも結果は現状だろ(笑 よい方向に舵を切るのが建設的だと思うの。 >>956
何の喩えのつもりだったのか、と尋ねても答えられないんだから、黙っておけばいいのに >>957
「糞本」をもうちょい妥当で穏当な呼び方をするとすれば「旧教養課程相当の本」な訳だが。
アンシャンレジュームの言葉の響きに酔ってて近経の公共財の概念を知らないような馬鹿を作るような結果にならなきゃいいがな。 書き間違えた・・・
塾講師程度が偉そうに数学の解説書を出したがる >>948
共立の欠点は講座やシリーズ物で予告してたのが出ず終いとなって
ちゃんと完結しないケースが多いことだよね(むしろちゃんと全巻完結するほうが希少かもw)
多分、編集委員として名前を連ねている大先生の方々の学会内での政治力とかが岩波の先生方に比べて
かなり劣るんだろうね
それと「共立の講座は完結しないのが普通」ってのが執筆予定の先生方の間でも共通認識になってしまってて
執筆をサボる先生が出やすい状況になってしまっている(悪循環)可能性は大いにある 共立、止まってるのは30年くらい前のシリーズやんけ
最近はどうなんだろうね 企画当時は、先進的内容を若い数学者で、という熱い思いがあったと思うが。
30年以上経つと、他に類似本が出てるし、書き手がもう老齢に達してしまい
出すこと自体無理があると思う。
だから、終了してしまい、新たな企画に全力を注いだほうがいい。 共立は岩波とはシリーズものの出し方が
ちょっと違う気がする。
共立は割とゆっくり、原稿が出来た巻から少しずつ
出版していって完結とかにはあまり拘っていない。
数学探検、数学の魅力、数学の輝き全巻を2•3年で出すのは
資力が要るし万一売れなくてコケたりしたら
元も子もないという感じかも。
一方で岩波は、完全な単行本で出すか、計画したら
締切を決めて1ヶ月に1~2分冊ずつ必ず出す、
万一出せなければ公式サイトとかに弁明•謝罪の文章を
出させる。かなり強気な感じ。
共立の講座の編著者が、学会内での政治力が
劣るという事はないと思う。 岩波も昔の小松中岡菅原『位相幾何学 I 』は
II がついに出なかったことで割と有名だよね。
個人的には
類体論と非可換類体論のシリーズが完結するかどうかに
かなり興味がある >類体論と非可換類体論のシリーズが完結するかどうかに
加藤本だよね、俺は期待しないことにした。高次元類体論を自分の中で構築中。 >>968
難しいというより面倒と感じる。
美しい結果がでない。
なのでおれは非可換はやらなくなった 非可換幾何学って、アラン・コンヌが創始したんだっけ? >>973
「証明されていないが正しいと思われている」
が美しいと思うか? つまりだな、非可換なる未踏峰に登山しようと思ったら、
俺のような普通の頭脳じゃ精神を病んでしまうだけだろうということ。
新しい数学を創造するぐらいの大天才でなければ
非可換山には登れないと思う。 非可換幾何学、シンプレクティック幾何学、代数幾何学、数論幾何学は、大学数学の中でも特に難しい分野だからな トロピカル幾何学も難しいよな
和書がないのが残念だな 松野“プロ”の新シリーズだとよ。
プロって道端の糞でも誰でも名乗れるんだな(笑) 個人的には、誰が書いてもいいけど、面白いものを書いてほしい。
視点がいい、取り上げ方がいい、隙間時間にも読みたくなる本。
基本は、しっかりと事実と例を載せてあること。 >>978
> それは結果とは呼べない
おまえ全く調べもしないで質問だけする馬鹿なのか?
まあ、この板は、そういう馬鹿しかいないが。 >>986
調べろって何を調べろと言ってるんだ?
非可換幾何学で証明されていないのに正しいと思われている命題を調べろと言っているのか? 数学で飯を食ってない人間がプロ名乗るなとは思うけどね 論文書いてない研究者がプロを名乗るなとは思うけどね 独立研究者様でも「数学で飯を食ってる」のは確かだな
プロの数学者ではないが オリンピックに出場した人間がプロを名乗るなと思うけどね このスレッドは1000を超えました。
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