数学の本 第69巻 [無断転載禁止]©2ch.net
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
存在定理で思い出したんだけど、
昔工学系の話を聞いたとき、宇宙ロケットの開発でPERTってのを使ったのを知った。
部品表とか、LISPのデータ構造の時にもおもったんだけど、
数学を構築する各分野を使って、前提⇒結果⇒次の結果、のようなものの集合体に、図式化できないかな?
または、そういう感じで、数学全体を俯瞰して解説した本ってないかな。 多様体入門は難解だよな
初等幾何なら、戸田アレクシ哲の本がいいよ >陰関数定理について分かりやすい本を紹介してください。
存在定理 (数学ワンポイント双書 (14))
解析(の分野)で、どのように”不動点定理”を使うか?(関数解析の初歩)
が解説されているから、一読の価値ありーーしかし、中古本は高いね
大学の図書館で見つけてくれ >素人が本を出す余地があるほどに、玄人がサボっているってことだろ。
いつの時代のこと言ってる?誰でも本を出せる時代にずれたことを。
2010年代に入って、素人が出版するための障害がほとんど無くなった。
何(千、万、十万)部組織的に売ることはできないが、ネットで地味に売ることはできる。
玄人がさぼっているというのはあると思う。書けないという言い訳は通用しない。
媒体は、紙から、ファイル(電子データ)に主流が徐々に移行している。
書籍は無くならないが、数(十、百)メガのファイルをダウンロードして
パソコン、タブレット、スマホ読むか、紙に印刷して読む。 趣味の書籍、特に数学書は、それなりの実力がないと、評価できないだろ。
最後までネットで読めるんなら、もう買う必要ないし。
日本語で紀要レベルのものってサイトあるのかね?
何か、自分にとって有用なデータみたいなものなら購買しようと思うけど。
こう考えると凸凹大学教授著ってのは、一応の安心感を与えるんだな。
たとえそれが院生のバイトの成果だったとしても(笑 >>860
今の院生じゃあ書けないからw
東大京大教授以外なら院生に任せてたくても任せられない
それこそ素人みたいな本になる 院すら出ていない工学部出のオッサンの書いた本を有難がるのは疑問ですなあ。 >>814
頂を踏む、が出るまでは、あまり話題になっていないようですね
どうでもいい本なのでは? >>826
あれ?石井俊全は東京工業大学数学科修士課程卒とあるぞ? >>847
>素人が本を出す余地があるほどに、玄人がサボっているってことだろ。
そうそう、それそれ >>850
>専門家が及ばない視点から書いた本
それって専門家は馬鹿って言う意味ですか? 戸田アレクシ哲って全国模試でバンバン全国一になって、東大理3に現役で合格したよな
大学への数学で有名だった 数学ではないが、物理では、趣味で相対論、という著者の本(他2冊)がある。
だから、可能。
要は、こだわりを持ち、地道に本を書く努力をして、最後まで書き上げる
ことができるか、それが問題。
石井本は、ガロア理論そのものに関して掘り下げ方が浅い、というのが個人的感想。
なら、俺が書けよ、とかいうつっこみ、ごもっとも。できればそうしたい。
ただ、時間と忍耐、そしてやり方(を身に付けること)が必要。 掘り下げ方という言い方がまずかった、すまん。
根源的な問題に対する記述が足りない、というべきか。
ガロア群、ガロア拡大というものが一体何なのか。
ガロア理論の基本定理とはいったいどんな定理で、それを導くために最低限必要な
知識(概念、補題、具体例)は何なのか。
ガロア理論が現代数学にもたらしたものは一体何なのか。
それが不足している、と言いたかった。 草場さんの本を読んでいるうちに、どうすればいいのかわかってきた。
1年ぐらい(間に勉強しない時間があった)たつとわかってきた。
それからは、いろんな本を読み比べて楽しんでる。この本、大したことないな、とか。
Artin、Rotman、足立、van der waerden などなど。
某数学者の書いたガロア理論の本は、ひどい。長時間待たされて不味いラーメン喰わされた気分。
石井本は、そのうち、暇があったら書くよ。確実ではないが。 >>876
そういう本じゃないでしょ
5次方程式が代数的に解けないことを、ガロア理論を部分的に使いながら、極力具体的な式の計算で証明した本だ >>880
数オリのが遥かに難しいと思うよ
数オリ>大学への数学の宿題>学コン>東大理系数学だと思われ 高校数学までの範囲なら、数オリが一番難しいだろう
次いで、宿題だろうね 受験生時代は、毎月宿題や学コンを解くのが楽しみの1つだったな >>882
高木の代数学講義なら簡単に説明されていることを延々と解説してるだけ
それでもガロア理論に憧れる素人に需要がある
確かにプロ数学者が書こうとしない本w >>886
嫌味で言っているんだろうけど、頂を踏むの良さはそこだから。 石井としあきの相対論の本立ち読みしたけど巻末に索引ないのな(笑)。
ペレ出版比較的電子書籍化熱心だけどとしあきの本が電子化全部されてないわけがなんとなくわかった。 ガロア理論やガロア本人に憧れる素人は商売としてありがたい存在なので
大事にしないといけない
ラマヌジャンもそうだな >>887
あの3番の問題は、受験数学最強の難問だよな 東大後期数学がなくなって、現在は京大特色入試数学が一番難しいね なっとくする群環体を借りてきますた
よ〜し勉強するじょ〜! 今どき、索引がない本も珍しい。
閑話休題
数学の本で、定理の番号とそのページ番号が一覧になっている本、時々あるよね。
解析概論、群の発見、などなど。
あれって、何か便利な使い方とかあるんだろうか? 一応、きちっと作ってある本じゃないか?
と思わせる効果はあると
思います。 群論の本で、圏論などを使ってできる限り一般的に話しているものはありませんか?
例えば単純生や組成列などのアーベル圏での議論が書いてあるとか、群の表現の圏の構造を調べてるとか
英語でも構いません、できれば論文ではなくて一冊にまとめて書いてくれているものでおねがいします >>899>>900
確かに
作り手側が定義補題定理の相互依存関係をチェックしながら作った副産物まで載せました。って感じはするなあ。 >>901
ないよ
むしろ圏論の本を買えば群論も具体例の中に登場する >>901
そういうのって普遍代数って呼ぶんじゃないの?。
直接的には圏論からは可換群だけしか見えない所為で肝心の群の非可換性がするりと抜け落ちた議論になっちゃうんじゃなかろうか?。 この本には図が何個載ってますよってアピールしてる洋書、あれ何なの >>903
代数学とは何か
I.R.シャファレヴィッチ
固定リンク: http://amzn.asia/6f3JOp4
この本に代数系の具体例がふんだんに載ってる。
お尻の方には圏論ホモロジー代数K群の話まで載ってる。 >>906
図があった方が素晴らしいじゃん。
抽象的な概念定義が字面だけで記述されてるのを即飲み込める俺様すげえ頭いい。
ってうぬぼれる目的以外は図を伴って解説されてるに越したことはない。 >>908
不思議なのは数枚しか図が載っていない場合でも書いてあるんですよね。 >>906
単に、図表は独立して目次をつくるという習慣があるからでしょう >>874
>ガロア理論そのものに関して掘り下げ方が浅い、
ふーん,そうなんだ,はじめて読むもんだから,そういうのはわからないね‥ >>877
草場さん,については石井本でもわりと言及されていたよ,多分何パーセントかは流れてくると思うよ >>892
そうそう,もっと大事にしてね,ガロア本をたくさん書いてね 「層、圏、トポス」竹内外史
読んでないけど面白そう。 ガロア理論がそんなに人気なのか…。
どうせなら、絶対ガロア群の啓蒙書も頼む。 >>918
人気だよ、石井本には足りないところがある、という話だから、続編を書いてほしい、同じような敷居の低さでね >>919
あの本のやり方で次を書けば1000ページとかになるので需要はない >>920
そうでもないよ、相対論の後釜として希望する人は多いと思う、需要はある、というか多い
彼らはページ数を問題視していない、結論を急がず一歩一歩進むことに抵抗はない
ロマンはほしいが(爆) >>921
石井に書いて貰えばいいんじゃないの
あんたが欲しいというのはわかったがww ボウフラには10円玉が効くらしいな。 ピーターは5円玉で発狂するらしいが。 岩波の現代数学演習叢書、いつの間にか解析学の基礎絶版になってた
去年か今年かに代数学と位相幾何学が新装版で復刻したけど、解析は昔のままだったんだよな
函数解析と微分方程式と一緒に新装版復刻してくれんかなあ 岩波にはシンプレクティック幾何学と微分形式の幾何学を再版してほしい >>929
微分形式の幾何学はオンデマンドぼったくり販売してるから多分復刻は無理だよ
岩波基礎数学選書はオンデマンドにならず復刻版出してるんだけど
シンプレクティック幾何学含め、現代数学のシリーズはすべてオンデマンドになりそうだな http://www.asahi.com/articles/ASK3T52FZK3TPLBJ004.html
スター続々、なぜ? 京大数理研で語り継がれる言葉とは
日本で一番税金を使っている灯台どうした!
数学界は西高東低、冬型の気圧配置らしい。 秋月ー永田のラインで、代数方面が、伊藤ー佐藤の流れで、解析方面が
大きく花開いたというのはある(、と思う)
物理は、最近は灯台がリードしているんじゃないの?(特にノーベル賞だと)
ボスの度量で大きく変わるような気がする、自由に研究させておく、みたいなこと どこかで一松氏が、
一人の天才に依存するんじゃなくて、
皆の積み上げが業績になる時代だ、みたいなことを言っていたけれど、
灯台にはプチ天才くずれみたいなのが多そう。
教育者として有徳な人物の存在は、
メンタルな勝負をしているときには、非常に重要な役割を果たす。
でも、所詮数学者は知的職人。 もう論文数とか業績勝負になっているから
天才より秀才の時代
糞論文でもどんどん書きまくったものの勝ち
弟子に問題与えて博士号をどんどん出して論文書かせて
学振とってさらにアカポスゲット
こういう時代になると東大>>京大になる
数理研もとっくに東大出身者が大半だしな
単純な力の勝負だよ 指数定理の本も絶版になってるよな
復刊して欲しいわ
トロピカル幾何学の和書も誰か書いて欲しいわ >>930
その傾向だと、河田敬義「ホモロジー代数」はオンデマンドじゃなくて復刻が出そうか カムチャッカの若者が指数定理の夢を見ているとき
メキシコの娘は朝もやの中で絶版書の復刊を待っている >>930
> 岩波基礎数学選書はオンデマンドにならず復刻版出してるんだけど
> シンプレクティック幾何学含め、現代数学のシリーズはすべてオンデマンドになりそうだな
基礎数学も現時点での在庫が掃けて品切れになったら次の増刷はせずにオンデマンドに移行すると思うよ
特に基礎数学シリーズの中でも少しレベルの高い白箱入りのやつら(微分位相幾何学とか数論とか)は
それにしても日本の出版社のオンデマンドは酷すぎるね
岩波は装丁が最悪だし本によっては(オンデマンド移行前の)デジタル復刊時で既に擦れてる(スキャナでのデジタル画像化が乱暴)
裳華房や森北はデジタル画像が汚い(擦れてない代わりに濃度が濃すぎて文字が黒く太くなって微細な添え字なんかは潰れかけてるケースあり)
朝倉も同様
共立ぐらいじゃないの、デジタル化しての復刻でもまあまあ許せる品質(印刷および装丁)と値段で出してるのは
(あと、紀伊國屋の数学叢書のオンデマンド復刊はページの印字および装丁の両方とも品質は許せるレベルなんだが値段が高くなりすぎ
まあとても専門的なのが多くて販売部数が期待できないから値段を高くしたいという気持ちは理解できるけどさ)
海外の理工系出版社のデジタル化増刷に関しては、Springerの場合、最初期はページの文字が擦れたりして(TeXのComputer Modern系フォントは
線が繊細なので安直にデジタルスキャンするとすぐに擦れる)かなり酷かったけど今は印字品質は安定しててOK
ただハードカバーの製本に関してはかなり酷い
Cambridge University Pressもまあ許せる印字品質かな
なお、どちらの出版社もソフトカバーの製本は若干いい加減になってしまったと感じる
Elsevier(に吸収されたNorth-Holland, Academic Press, Morgan Kaufmann等も)やOxford University Pressのデジタル化されたのは
装丁、ページ印字品質ともにかなり酷いのが多い
と長文になっちゃった、スマン 朝倉書店なんか復刊以前にカバーの青が変色してるのを平気で売ってるしなw
手抜いて価格釣り上げていい商売だよ 共立はスミルノフ高等数学教程をいまだに活版そのままで出し続けてるからな
さすがに最近のはスレまくって脱字がかなり出てる スミルノフ高等数学教程を自分用(家と大学で2)、鑑賞用、保存用、布教用に持ってこそ
シン・スミルノフ 自分用と観賞用は同じだろ(笑
聖書を握りしめてる神父と同じだな。
数学はそれじゃ困るだろ。 共立は21世紀の数学を完結させる気あるのかな?
完結させる前にすでに新しい共立講座に主軸移しちゃってる感じだし
さらに前の共立数学講座なんかは、いまだに続刊テーマ21巻 確率論 上野正著、のままストップしてるけど
その路線なのかな
共立講座 現代の数学は5巻・11巻・13巻・25巻・27巻・29巻・31巻は発行中止になってるけど >>945
ずいぶん古い本だが、今ならもっといい本があるんじゃないのかね?ああ? スミルノフ高等数学教程(書籍)は、今はいらない、積読になるだけ。
電子データなら、購入してクラウドに置いておく、タブレット、スマホで読むとか。
大学数学を教えるならこの内容は軽くクリアしておいてほしい。
解析はもちろんだが、代数幾何その他全般でも。
大人向けの塾結構あるけど、アンケートで聞いてみるといい、全12冊読んで
みての感想など。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。