>>190 つづき
<決定番号の確率分布について>
・決定性公理などを使って、時枝問題の集合を非可測から可測集合として、測度を導入できたとしてもなお
・決定番号の確率分布を考察すれば、”この仮定が正しい確率は99/100”>>34はなお不成立と思う
・鉛筆転がしをモデルとしよう。n角形の鉛筆に数字を書く。ほとんど全ての面に最大値nを入れる。n以外の数もわずか(零集合)入れる
・n→∞を考えると、まっとうな確率確率分布にはならず、100列の決定番号の比較で、”この仮定が正しい確率は99/100”などとはとても言えないことが分かる