>>188 つづき

一方私スレ主は、
1.数学的帰納法の理解が浅かった。Tさん、証明おじさん、およびそれにチョウチンを付ける人たちにきちんと反論できず、脳波を狂わされ、迷走しました
2.開集合、閉集合も同様。

<補足>
1.数学的帰納法は、自然数の範囲ではn=∞は含まず、自然数の集合の濃度は可算無限。よって、n=∞を除いても、自然数の可算無限集合を数学的帰納法で取り扱える。なので”帰納法で例えるけど帰納法はn=∞でも成り立つと言ってるのではなくて”は、Tさんのミスリード
2.開集合、閉集合で、一見数学的帰納法は不完全であると見えるのは、極限と収束の問題と考えることができる。(>>9-10ご参照)

追記
 n=∞という元を集合に導入することは、射影やリーマン球や超実数などの手法で可能だ。
 しかし、n=∞を導入すると代数では体でなくなるし、1/nで実数n>0で1/n≠0だが、n=∞では1/n=0など、それまでと異なる状況になることに注意が必要だ。
 また、位相論では、リーマン球でn=∞を含まなければ複素平面と同相だが、n=∞を含めればリーマン球はコンパクトになるなどもある。
 それらは、数学的帰納法の外の問題であり、”数学的帰納法は不完全である”と捉えてはならない。

ここらは上記一応>>6-12にもまとめてあるので、そちらを見て貰えればと思います。