・(負の数)×(負の数)=(負の数)
・(負の数)×(負の数)= (常に)0
・(負の数)×(負の数)=【冥界の数】←(正の数、負の数以外の数)
・(負の数)×(負の数)等という計算は許されない。

等の定義でもかまわない。解釈をそうすればよい。
(実際数世紀前はそれに近い状況だった。)

ただし、(負の数)×(負の数)=(正の数)とすることで、
(もしかすると、負の数や正の数の解釈に微調整が要求されるかもしれない)
整合性を保ちつつ、数の世界を再構成/拡張することが可能なので、これを採用しているだけ。
後付けの解釈は重要では無い。
そのようにルール化され、そのルールが「感覚的にも合っている」という境地に至れば、
くだらない事で悩んでいたんだと振り返ることになるだろう。