松坂和夫先生追悼スレ [転載禁止]©2ch.net
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著作:
数学読本全6巻
ラング解析入門 訳
ラング続解析入門 訳
線型代数入門
代数系入門
集合位相入門
解析入門全6巻
代数への出発
など 松坂の「数学入門」に書かれている「最大最小値の定理」の証明で腑に落ちない点があります。
http://nagamochi.info/src/up151011.jpg
「c-δ < c_1 < cであるようなSの点c_1が存在しますから、」
「b-δ < b_1 < bを満たすb_1で」
の部分でなぜ、「c-δ < c_1 ≦ c」、「b-δ < b_1 ≦ b」としていないのでしょうか?
「≦」ではなく「<」とすると、以下のように2ステップの議論が必要になるので、
無駄に苦労を多くしているだけであるように思われます。それとも何か僕の考え
に間違いがあるのでしょうか?
(1)cはsup(S)であるからc-δ < c_2 ≦ cとなるようなSの点c_2が存在する。
(2)c-δ < c_1 < c_2 ≦ cとなるような任意のc_1をとると、fは[a, c_2]で
上に有界であるから当然[a, c_1]でも有界である。
よってc-δ < c_1 < cであるようなSの点c_1が存在する。 >>2
>解析入門全6巻
これどこの本屋行っても5巻しか置いて無いんだけど。
どこで買えるん? 松坂和夫先生を超える数学入門書の書き手はいるのだろうか? 入門から先へ行きたい人のために参考書ガイドを巻末につけてほしかった 普通、有名人は業績が無いと叩かれるが、松坂だけは研究では糞業績でも
叩く人がほとんどいない。数学の業績では森とどっこいどっこい、品格の
ほうがマシ 別に教育が上手い、というのはそれだけで評価すべきことだと思うけど それは全くその通りだが、全くお世話になってないからなんとも
時々見る引用から察するに、お世話にならなくて正解だった気はするが 俺は、松坂の本は「集合と位相」しか読んでない。
正直、松坂の著作の内で他に読もうかと思ったのは「線型代数入門」
くらいだな、図書室でちょっとは見たが
「代数系入門」はあんまり良いと思わなかったし「数学読本」「解析入門」
は、ま、ああいうのが良い人もいるんだろうな、くらい
2ちゃんで、教育専門数学者wwの中で昔から松坂がえらく評判いいけど
「集合と位相」「線型代数入門」以外のを読んで評価してるのを
あんまり見ないんだよね。
「数学読本」「解析入門」の6冊読んだ人ってどのくらいいるのさ?
森の「現代の古典解析」「ベクトル解析」のほうが俺にはありがたかったよ 松坂和夫より志賀浩二の存在意義が分からん。
くだらない本を大量に書いているけど。 数学科じゃなければ、30講みたいなのが嬉しい人が多いんだろうなw
30講よりも「現代数学への招待:多様体とは何か」 (ちくま学芸文庫)の
ほうが出来は良いと思う。多様体を勉強し始めて、何やってるかさっぱり
わからん!と思った学生に向いている 岩波の基礎数学選書のやつかー。
あのシリーズって本の見た目がいいよね。 30講は結構当たり外れがあるから、最初に読んだのが外れの奴はディスるし
当たりの奴はほめるというパターン 松坂和夫・全業績
Matsuzaka, Kazuo
On the inner product in exterior algebra over euclidean vector space.
J. Fac. Sci. Univ. Tokyo Sect. I 14 1967 205--220.
Iyanaga, Shôkichi; Matsuzaka, Kazuo
Affine geometry and projective geometry.
J. Fac. Sci. Univ. Tokyo Sect. I 14 1967 171--196 (1967).
citation 0 ☆☆☆☆☆
☆ 自民党、グッジョブですわ。 ☆
http://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou/index.html
☆ 日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、改憲の参議院議員が
3分の2以上を超えると日本国憲法の改正です。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。
そして、私たちの日本国憲法を絶対に改正しましょう。☆ 滋賀先生のは数学が育っていく物語シリーズが好きだった。
ちゃんと理解してなかったけどワクワクして眺めてた。 集合・位相入門の人というイメージしかないんだけど松坂まったく知らない人は
位相の本は何を読んだんだろう 『生まれる』は文庫になってるが
『育っていく』はまだじゃね >>31
内田 伏一の本が出てからは、内田を教科書に使う人が増えたように思う
松坂の本って独習には向くが、教科書的じゃないから 数学読本は解答が略されすぎていることで有名ですが、
どなたかタダもしくは低価格で詳細な解答を作ってくれる方はいらっしゃらないのでしょうか?
webを検索してみたら第2巻5章のみで864円で売っている人がいたのですが、
ちょっとボリすぎです・・・ >>40
そこまでしてその本を使おうというのが理解できん
とっとと自分に合った本に移行するのが吉 >>41
文系大学生なんですが、今、中等数学の復習に数学読本を使ってるんです。
受験時には青チャートと大学への数学(月刊、一対一対応など)を使っていたのですが、
数学読本の語りかけるような文体などが良いと思い、やることにしました。
難易度は簡単な方だと思うので、解答は付属のもの程度でも十分かもしれないのですが、
時には気になる問題などもあるので詳細な回答をwebで発表されている方がいらっしゃたら
良いなと思い書き込みました。 自明なので証明は省略する
証明は読者への課題とする
証明は簡単なので読者に取り組んでほしい 自明なので証明は省略する(まさか分からん奴はいねーよなwwwww)
証明は読者への課題とする(サルでもできるんだから、ちゃんとやれよ)
証明は簡単なので読者に取り組んでほしい(分からん奴は死ね) 松坂で省略が多いと思う人は、マセマくらいしか読むものないな
で、マセマみたいなのがなくなる大学3年で詰む >>46
省略が多いのは数学読本の解答の話じゃないの?
学校で薦められていたので、中学生の時に一通りやったけど、本当に略が多いよ。
俺は学校の先生に聞いて何とかしてた。 本の解答だって、普通はついてない
自分の責任で問題を解けないと大学3年以上は辛い。
微積や線型あたりは演習書が山ほどあるが 数学読本使うより普通に教科書使えばいいのに
文体の違いぐらいで理解度変わっちゃうようなら勉強向いてないからやめろ >>26
>Iyanaga, Shôkichi
この表記、おかしいですね。
Shôkichiは長音記号だけが日本式であとはヘボン式になってる。
ヘボン式ならōのはず
ヘボン式 Shōkichi
日本式 Syôkiti >>52
本人がそう論文に書いてるから、おかしいとしたら彌永先生ご本人
MathSciはヘボン式とかわからんから、原文ママ 数学読本の解答に不満もってる人は高校参考書と比較してるん?
専門書だと解答なんてあんなもんだよ。
しかも誤植があったりして、正解なのにえんえん悩んだりする。
丁寧な解答が欲しければ、別の問題集の該当箇所を併用するが吉 無謀ではないが(数学を学ぶにはとても良いこと)、
大学入試の数学はまた別物だと理解していたほうがいい。
入試数学は一種のゲーム。
定型問題を素早く正確に解き、残りの時間で難問・新傾向の問題をどこまで解けるか。
まあ、東大を含めほとんどの大学では、定型問題にさえ対応できれば合格できる。
ただ、そのためのトレーニングは必要。
数学読本で数学を学んで、ゲーム感覚で入試問題集を解くのが理想。 松阪くんが時々報告してくれるのを見ると、お薦めする気にはならないな >>56
別途チャート式とかの受験用参考書が必要ってことですよね
>>57
著者とは別の人ですか?
受験終わってから読むべきですかね 俺が高校生の時は松坂の集合位相、代数概論、斎藤の線型代数入門、解析入門は
運動部の片手間独習した。
これが入試で役立ったかと言えば微妙だけども少なくとも入試後にはバリバリ役立った 嘘だと思うならそれでいいよ
あの頃は本当に辛かった。
数学に興味を持ち、勉強しようと思い立ったものの、大海に放り出された感じで勉強方法も分からず
ただ試行錯誤の繰り返しだった
部活はキツい系でそこそこ責任のある立場だった。
行き帰りの電車やバスでひたすら数学書を頭を捻りながら読んでた
上に書いた以外にも沢山勉強した。
朝練もあって、毎日朝早く起きてたし、帰ったら数学書の計算や分からない証明を写したり学校の勉強して深夜になっていた。
周りの友人を見ても理解してくれる人はいなかったし、親は勉学に関心がなく、無理解だった。
あの頃の努力ぎ今の自分の基礎を作ってるといえる。 >>58
チャート式のような参考書はいらないんじゃないかな。
受験数学特有の解法をきちんと紹介してくれる本がいい。 >>63
すみません
例えばどんな物か挙げてもらえると嬉しいです >>64
まっさきに思いつくのは「大学への数学」シリーズ。 >>65
数学読本を2年生までに読み終えて1年間大学への数字を購読って感じですかね
ありがとうございます 訂正。3年生になるまでに、ですね
数学読本読み終わったら大数の合間に>>61の人みたいに集合位相入門とかも読んで行きたいなぁ >>65
別に大数でなくても、チャートでもいいっしょ。
そこは好みだから、好きなシリーズを一つ選べばいい。
ただし、一つちゃんとやれば十分。
受験数学は数学ではないので、計算力とかを別にすると
大学へ入ったら全く役にたたないから。 数学読本は簡単すぎて受験には向いていないと思う。
中高一貫校の生徒が中学生の時にやるのに適している。
受験向けなら教科書のB問題と教科書傍用問題で基礎と計算の練習をした後で、
月刊「大学への数学」シリーズ(増刊、一対一対応含めて)をオススメする。 そもそも数学読本がレベル云々以前に入門者に向いているのか、という疑問は大いにある
分かってる大きいおともだちが遊ぶのには良いかもしれないがw 松坂はいきておる!
勝手に殺すな
今日も投げている 数学読本の第6巻のε-δのところなんてきちっとしてるよね。
下手な微積の本よりもきちっとしている。あの部分は高校生
には難しいんじゃないかと思う。
関数が点aで連続であることの定義も集積点とかが出てきて
難しい定義を採用している。
SをRの部分集合とし、f:S→RをSを定義域とする関数とします。
aをSに属する1つの数とします。aはまたSの集積点であるとし
ます。(ここでは、a自身Sの点であって、かつSの集積点であ
るとするのです。)このとき、もし
lim[x∈S, x→a] f(x) = f(a)が成り立つならば、関数fはx=a
において連続であるといいます。 解答は略が多いというけれど、キーポイントはちゃんと書いてある。
ちょっと難しい問題は問題文にヒントとしてほとんど解答が書いて
あったりする。
数学読本といえば、第2巻のピタゴラス数のところが印象に残っている。
簡単だと書いてあるが実はそう簡単ではないところがあって、そこで
時間を食った。比較的新しい数学読本第2巻には本の後ろに解説を加え
ている。松坂先生の教え子からどこが自明なんだ?と指摘があったと
のこと。古い数学読本第2巻を読む人は注意。 数学読本全6巻を読破する力があれば、受験数学で苦労することはないと思う。
少なくとも解答を読んで分からないような問題はほとんどないと思う。 >>数学読本全6巻を読破する力があれば、受験数学で苦労することはないと思う。
それはおそらく真であろうがだからと言ってふつうの受験生に読むことを勧めはしない
受験生全員が数学科に進むわけでもないし受験対策はそれに特化した本で演習を積んだほうがベターだろう 代数系入門のガロア理論のとこ、証明が略されすぎててマジわからん…
ほかの部分も大概だけどあそこは特にひどい 解析入門 第1巻 91ページ 定理11の証明
(α_n)、(β_n)の条件が足りないのでは?
α_(n+1)>β_n とかにしとかないと92ページの3行目は間違いなんじゃないの? 高校生の頃に「代数への出発」「線型代数入門」を読んだくらいなんだけど
一応お世話になりました 合掌 解析じゃなくて純粋をやりたいんですが、数学読本を読破したあとは何をやればいいでしょうか? >>86 ヤフオクに出せばいくらまでなら入札してくれますか? 2巻のピタゴラス数おもしろすぎる
tan(x/2)=tと置換積分するのはこれだったんですね 「解析入門」復刻版でたらしいじゃん
しかし高すぎるな 復刊ドットコムからのお知らせです。
『松坂和夫』『科学・技術』『数学』『解析学』に関連するリクエストにご投
票、商品をご購入いただきました皆さまにご案内です。
微積分の入門から始めて、線形代数、複素関数論、さらには微分形式やルベー
グ積分などの現代的なテーマにいたるまで、一貫した構想の下にゆうゆうと説
き進む。大学レベルの解析学をじっくり理解するのに最適な『解析入門』全6
巻が、「岩波オンデマンドブックス」シリーズにて復刻決定! 7/12から発売予定らしいけど、オンデマンドだから、注文来てから印刷するんでしょ。
だから注文してもすぐ手に入らないかもしれないし、値段も高くなる。
正直高すぎる。
kindle版とかにして一冊1000円位にできないものかな? ほんと電子書籍にしてほしい
岩波はやる気ないのか? 数学の専門書系の出版社で電子書籍に力いれてるところある?
数学ガールみたいのはおいといて オンデマンド版の解析入門買ったやついる?
表紙とか製本とかちゃんとしてるのかなあ? >>101
amazonでは表紙を見れるよね。すぐ届くみたいだから、だれが報告求む >>100
日本だとkindleの数学書あるのは、講談社サイエンティフィクと裳華房ぐらいかなあ
といっても裳華房なんかはごく一部だけ
洋書は数学書kindle化されまくってるし、数式の表現はやる気のもんだいでしょ
岩波は文科系の本はkindleかなりでてるし、数学書も大学図書館向けの電子書籍を丸善とかでやってるんだから、
これまたやる気の問題な気がする
岩波のお家芸、絶版化してオンデマンドでへぼ本にしたあげく超値上げだけは勘弁してほしいよね
最近では、加藤 和也, 黒川信重, 斎藤 毅の数論Iを今年3月に絶版にして、先月オンデマンド超値上げ価格で再販
http://www.amazon.co.jp/dp/4000055275
http://www.amazon.co.jp/dp/4007304505
買おうと思ってた時に買えなかったら負けだわ 数学読本が気になってるんだがこの本は数学初学者向けの本なのか
それとも学びなおしの大きなお友達向けの本なのか 大きなお友だち向けだよ。全部そろえるとうん万するし。
中学生とか高校生はチャート式参考書でもやっとけ。 P.35のあらず法って計算様式の記述の仕方が分からないんだけど 例題は自力で解けても問題が解けない、つまり飛躍が多過ぎる。
周りに教師でも居ないと、この本だけでやるのはキツいわ まあわからないところもあるけど概ね丁寧しっかり書かれてるから、これ以上の良書を見つけるのも難しそうかな 弟子筋の人っていないのかな?
WEBでもいいから問題の詳しい回答とか、説明不足なところを補完するものとか
出して欲しいなあ。
前にも指摘していた人いたけど、独学する人って何が悪いかわからないわけなので、
「自明である」式に飛ばされてそこで引っかかると詰んじゃうわけですよ。
すごく詳しく書いているように見せかけて、途中でそういうのを挟まれるのが最悪。 以前は数学読本スレもあったしね。
ただ問題は別の平易な本の該当項目を解いた方がいい。
明らかにオーバーワークになって永久に終わらないw 松坂先生の解析入門とラング解析入門ってどう違うの?
松坂先生のがカバーしてる領域広いみたいだけど、難易度的には二つとも同じ?
両方やったことある人は流石にいないかな。 この人ここまで生きてたのに驚き
今からしたらだいぶ古臭い記述も目立つけど 数学読本1 (p.38)の問13の下にある
13=247r+962s
を満たすr, sが
r = -35 + 74n, s = 9 - 19n
で求められる理由がわかりません
誰か教えてください ■■■輝かしい日本の未来の学問は、馬鹿板をしない国民一人一人が作るもの。■■■
¥ GCD(247,962)=13
So
247/13=19,962/13=74
1=19r+74s
GCD(19,74)=1 and
19x(-35)+74x9=1 -->r=-35,s=9
74n x 19-19 n x 74 =0
r= -35 +74 n
s=9-19 n
普通−35,9は暗算でもとめる ■■■輝かしい日本の未来の学問は、馬鹿板をしない国民一人一人が作るもの。■■■
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