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実解析 [転載禁止]©2ch.net
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0076132人目の素数さん
垢版 |
2020/09/10(木) 22:51:55.49ID:ooOBlJ9G
>>61
why
0077132人目の素数さん
垢版 |
2020/09/11(金) 15:43:46.89ID:IPRuzIZe
ルディンにはカラテオドリの拡張定理は書いてないのですか
0079132人目の素数さん
垢版 |
2020/09/28(月) 21:44:44.88ID:VdFe70Zi
数列{a_n}がαに収束するというのは、
任意の ε>0 に対してある自然数Nがあって
 n>N ⇒ | a_n - α| < ε
とできること、らしい。
これを使うには、前もってαを準備しないといけない。
収束するかどうかも分かってないのに
どうやってαを持ってくるか?

もし{a_n}が収束するなら
 lim[m→∞] (a_m - (lim[n→∞] a_n)) = 0,
が成り立つ。
極限をとる条件を少し緩めて
 lim[(m,n)→(∞,∞)] |a_m - a_n| = 0
とすれば前もってαを用意しなくて済む。
これが0に収束するのかどうか、当時は不明だったが、
反例も無さそうだ。
そこで、これは収束する、とコーシーは仮定した。
(コーシーの収束判定法)

のちにカントールらはこれを満たす数列を「コーシー列」
「基本列」と呼んで研究した。
デデキントは、連続の公理(切断)を使って上記を証明した。
実解析にはこの公理が必須だろう。

コーシー:「解析教程」(1821)
デデキント:「連続性と無理数」(1872)
0081132人目の素数さん
垢版 |
2020/09/29(火) 11:30:06.72ID:/PIEwd8l
カントールは数を
3.14159265358979・・・・ とか
2.718281828459045・・・・ とか
小数の形で表わした。
1桁進むごとに許容範囲の幅が 1/10 に狭くなっていき、
やがて0に収束する。(縮小区間列)
その中には相異なる2数は入り得ない。
それなら 1つは必ず有るのか?
証明はできないが、有るとしても矛盾はなさそうだ。
それなら 有ると仮定しよう。
これで 対角線論法が可能になった。

G.カントール:「集合論の一つの基本的問題について」(1890-91)
0084132人目の素数さん
垢版 |
2020/11/16(月) 01:07:42.81ID:w9yDNJBM
自然数は神が作り給うた。他のすべての数は人
為的なものである。
               クロネッカー

数セミ増刊「100人の数学者」日本評論社 (1989)
 p.137, p.147 囲い記事
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