サッカーで主審に足がつったと正直に話したらイエローカードをもらった
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ここに書き込んでいいのかも良く分からないが、寝れないから俺が高校1年生の時の話だが聞いてくれ。
当時の俺はサッカーが上手く、高校サッカーで1年生レギュラーだった。
トーナメント3回戦目で事件は起きる。 前半終了間際に、味方からのセンタリング。
明らかに俺に向けたセンタリングであり、絶好のチャンスだった。
走りこむ俺と、マンマークしてくる相手選手。
しかし、ボール直前で俺は足をつってペナルティエリア内で倒れこんでしまった。 主審はすかさず笛を鳴らし、相手選手が俺を倒したということでPK判定。
相手選手はすかさず抗議をしたが、主審からイエローカードを貰ってしまう始末。
俺は痛みでそれどころではなかったのだが、イエローカードを出した審判にこう伝えた。
「先ほどは、俺が足をつって倒れただけです。PK判定とイエローカードはやめてあげてください。」
しかし、審判はこのようにいった。
「主審の判定は覆らない。ジャッジを下した後に、そのような抗議をする気か?」 俺は反論した。
「本当に足がつっただけなんです。取りやめてあげてください。」
俺はイエローカードを貰った。前半終了後に監督からは
「せっかくPKをもらったのに何を考えている。お前がもらったPKじゃない。チームがもらったPKなんだぞ。
これでこちらの心証が悪くなって、後半にも影響するかも知れないんだぞ。
イエローまで渡されやがって、お前は後半から交代だ。」 俺は本当に正直に伝えただけだ。
そして、それを主審も監督も分かっていた筈だ。
なのにこのざまだ。
今でもサッカーをしているが、当時しばらくはサッカーへの情熱がなくなったことを覚えている。
終わり。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています