なろう小説書いてみたから力を貸してくれ
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普段はなろう小説読み漁ってるんだがなんとなく自分も書きたくなった。ボロクソでも良いから感想聞かせてほしい。 とりあえずまずあらすじな。
このすばみたいなギャグ書いてみたかった(遠い目)
【あらすじ】
階段で転んで頭を打ち死んだ大阪の高校生タカヒロは、女神パトラに異世界転生特典として【最強魔法】をリクエストし、異世界へ転生する事になった。全属性使用可能・無限の魔力量・絶大な威力の攻撃魔法といった、望み通りの最強魔法を得て、タカヒロの異世界無双が始まるーーー
かと思いきや、そうは問屋がおろさない。実はパトラのミスにより、タカヒロの魔法の制御力が恐ろしく弱くなりほとんどコントロール出来なくなってしまっていたのだ!!
「何で前じゃなくて後ろに撃たれるんや!?」
「うおぉぉいっ!!ファイヤーアローどこ行くねーん!!」
「じ……自分がダメージ受けるとか聞いてへん……」
これ、魔法使えても意味なくね?
文字通り制御不能な魔術師達の、超ドタバタ異世界コメディ!!
みたいな。 本編まず第一話な。途中まで。
【本文】
「鈴木隆弘さん、誠に心苦しいことではありますが、告げさせてもらいます。貴方はつい先程、死亡しました」
「……はい?」
気が付くと、俺は真っ黒な空間で椅子に座り、一人の美少女と向き合っていた。
そして目の前の椅子に座った美少女は、突然そんなことを告げてきた。
背中まで伸びた、輝く銀色の髪をうなじ近くで二つに纏め、金色のリングで根元と先端を留めている。紫色のシルクのような質感の布のワンピースを、小柄だが胸は大きい、完璧なその身に纏い、顔はそこらのアイドルよりも恐ろしく整っていて可愛らしい。
年は高校生ほどだろうか。
紫色の、アメジストみたいなぱっちりとした瞳が、俺を見つめていた。
突然のことで何がなんだか分からない……が、この状況、この光景。何故かなんとなく見覚えがある。
真っ黒な空間、美少女、そして俺が死んだということ……これはもしかしてーー
「もうオタクな貴方は察したようですね。貴方にはこれから、異世界へと転生して頂きます」
うん、やっぱり最近流行りのアレだったようだ。
つかオタクて。合ってるけど美少女にそんなにハッキリ言われると何か微妙やな。
でも!正直!めっちゃ嬉しい!!
俺はこの美少女の言った通りオタクである。中でもファンタジーが大大大好きなのだ。
死んだのはもちろん残念だし、家族に言いたいことも沢山あった。だがしかし!夢にまで見たあのあこがれの世界に行けるとか、大好きなRPGゲーム風の世界に行けるとか、ファンタジーオタクを自称している身としては、このシチュエーションに燃えない訳がない!!
「異世界っつったらアレやろ、中世ヨーロッパ風のテンプレ世界でエルフとか魔法とかあってギルドで冒険者なってチートで美少女助けてイチャイチャしてハーレム作って無双する奴やろ!?」
「全部合ってるのがなんとも言えないわね、てかテンション分かりやすく上がりすぎ……あ、そろそろ敬語止めても良い?私には結構疲れるのよ、これ」
「あ、良いですよ」
「ありがと。では、改めて...…こほん」
一つ、咳払いをすると。 続き
「私は女神のパトリシア・アステュファンよ。長いからパトラで良いわ。そして鈴木隆弘さん、貴方の死因は、階段での転倒による頭部強打」
「覚えてへんかったけど俺の死因しょーもないな!?そこは誰か助けてトラックに轢かれるとかちゃうんか!?いやその死に方も結構嫌やけど!」
「わおツッコミキレッキレね、流石大阪出身。それと貴方はまだマシな方よ?もっと哀しい死因だってあるんだから」
「そ、そうなんか……?」
美少女ーーパトラと名乗ったその自称女神は、そう言うと、手を空中にかざす。
すると、パトラの目の前に、水色に発光する半透明のプレートが、鈴の鳴るような音と共に現れた。
「じゃ、本題に入るわね。貴方は転生特典として、好きなもの、及び能力を異世界へと持っていくことができるわ。何にする?まあ悩んでも良いけど、めんどくさいからなるべく早く決めてね〜」
ふわぁーっと呑気そうにあくびをするパトラ。
こ、コイツーっ!こっちはどれ選ぶかで転生後の人生掛かってくるって言うのに……。つかめんどくさいって何や!一応仕事やろコレ!人生を扱う仕事ならもっとちゃんとやりぃや!
コイツ……パトラはアレやな。見てくれはめっちゃ良いけど正確にちょっと難があるっぽいわ。いわゆる『残念美人』って奴やな。
「何か今すっごい聞き捨てならないことを言われた気がする」
「気の所為や気の所為」
さて。肝心の転生特典を何にするか……だが、俺はもう決めてある。
「最強魔法で!!」
異世界で使いたいファンタジー能力って言ったらコレしかないやろ!
まだ続く。 コテコテのテンプレのせいであらすじでもう飽きる。というか今書かれている部分全部読み飛ばせる。
制御不能の能力というのはいいけど、これ中盤終盤は「なんとか工夫して狙ったところに撃てるようになりました」とか「仲間の魔法を利用して狙いをつけることができるようになりました」とか「ラックを上げたら克服できました」とか、想像できるような展開にしかならないだろ 悪くないんじゃね、魔法が暴発するって設定が面白さを大きく左右するから力量次第
まあ上の人が言うように簡単に克服しちゃったらつまらないから最後の最後まで暴発は変わらない方が面白くなる 発想自体はおもろいと思う。ファイアーアローどこ行くねーん!は普通にクスッときた。ただここまででも分かる文章のテンプレ感。
なんというか、どっかで見たことあるフレーズしかない。まぁ最初の展開はみんな同じだからムズいとして、ここから先が本番やな。関西弁の主人公と魔法の制御ができないってのは新しいからギャグセンと文才に期待。 ええやん。人気者になりたいって願った奴が女神のミスでカリスマ性カンストして何でも従えてしまって魔王みたいになった奴ボスにしようぜ。 >>4
君に小説は早い
中学生でも新規性があるが君にはまるでない 本当にこのすばに憧れてるんだろうなぁって印象しかない。
自分より使えない仲間が2、3人現れ、
序盤は自分の能力の低さというより敵が強すぎたが故の惨敗を喫し、
中途半端に邪悪な魔王的なのが登場して、
謎に助けてくれる王族だか大富豪だかが現れ、
2、3行程度までに省かれた修行描写によってこの作品の唯一のアイデンティティである"魔法はすごいけど使えない"属性を喪失し、
なんやかんやで魔王撃破、ハッピーエンドって展開が見える見える。
あと主人公が自分が死んだことに対してあまりにもショックを受けてなさすぎて感情移入できる人は少なそう。 関西弁の主人公はなかなか珍しいけど、たとえ作者がガチの関西人でも、意識して文に入れようとするとエセっぽさが出るなぁ。
あと紙だと違うのかもしれないけど、ネット上で関西弁を見るとどことなく猛虎弁臭が漂ってきてキツさを感じる。 主人公が関西弁で異世界って...
名倉編の「異セカイ系」のパクリか? 真っ暗な空間で視認が出来るのか?
状況説明が簡略化し過ぎて想像する事が出来ない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています