電事連会長、河野氏に反論 高コスト体質「当たらない」(5月19日 共同通信)
https://www.47news.jp/economics/9344370.html
>電気事業連合会の池辺和弘会長(九州電力社長)は19日の定例記者会見で、大手電力7社による家庭向け電気料金の値上げを巡り、河野太郎消費者担当相が電力会社は高コスト体質だと指摘したことに関し「非常に廉価に販売している。当たらない」と反論した。
(中略)
>池辺氏は「電力は利益率が非常に低い薄利多売の商売だ。(値上げの)遅れで、規制料金の中では利益が出ない水準に陥っているのではないか」と懸念を示した。
>その上で、物価高対策として審査で値上げ幅が圧縮されたのであれば「正しくない。将来に向けて危険だ」と強調した。
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 ̄     \    ( E) 電力業界
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特集ワイド:「内部告発小説」の現役官僚に聞く 「再稼働いいのか」問いたい('13.10.22 毎日新聞:リンク切れ)
http://mainichi.jp/feature/news/20131022dde012040012000c.html
>電力会社は資材や施設の修繕工事などを、随意契約で相場より割高な価格で業者に発注する。業者は割高分の一部を加盟する電力業界団体に預ける。
>団体はその預託金を政治献金やパーティー券購入に充て、「大学客員教授」などのポストを買い、浪人中の政治家にあてがう。
>政治資金収支報告書上は関連企業や取引先企業の名前が使われるため、電力会社は表に出ない。
>業界団体「日本電力連盟」に“上納”される預託金は年間400億円。これで業界に有利な政治状況をつくり出す、というわけだ。