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日本原燃情報収集に手間取ったか ?

次がどの程度の地震になってくるか


青森県東方沖で最大震度5弱「東日本大震災の余震」気象庁が見解「M7以上の可能性は…」 2019年12月19日 17時10分 @ハザードラボ
https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/3/2/32475.html
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19日午後3時21分の地震(気象庁)

きょう(19日)午後、青森県東方沖で発生した最大震度5弱の地震について、気象庁は「2011年に東日本大震災を引き起こした東北地方
太平洋沖地震の余震」だという見解を示した。

揺れが強かった地域では、今後1週間程度は最大震度5弱の地震が発生する可能性が高く、注意が必要だ。

プレート内で起きた正断層型

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今回の地震の震源近くでは、過去にも活発な地震活動が観測されている(気象庁)

この地震は19日午後3時21分、青森県東方沖の深さ50キロを震源としたもので、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5.5、沈み込んだ
プレート内で発生した正断層型地震だったという。

地震の影響で、青森県階上(はしかみ)町で最大震度5弱の揺れを観測したほか、北海道から東北地方の広い範囲で震度4?1を観測した。

今回の震源は、8年前に東日本大震災を引き起こしたM9.0の直後に発生したM7.4や、2012年12月7日のM7.3の震源と非常に近いことから、
一連の余震活動のひとつだとみられている。

8年たっても余震が多い

https://www.hazardlab.jp/contents/post_info/3/2/4/32475/311002.png
過去8年間で次第に減ってはきているものの、いまだに本震前より地震は多い(気象庁)

気象庁によると、東日本大震災の余震域で発生したM4.0を上回る地震の回数は、本震発生後1年間は5383回にのぼったが、
今年3月11日までの1年間では、25分の1以下の200回ほどに減ってきている。

しかし、本震前の平均的な地震回数に比べると(2001?2010年の年平均は138回)、依然として1.5倍ほど多いという。

日本海溝の地震の可能性

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日本海溝で想定されている震源域は、区分ごとに巨大地震の可能性に関する評価が出されている

政府の地震調査研究推進本部は、青森県東方沖から岩手県沖北部では、今後30年間にM7.0?7.5の海溝型地震が発生する確率が26%以上だと
見ている。これは22年?29年4カ月に1度の間隔で発生することを意味している。

気象庁は揺れが強かった地域では、今後1週間程度は最大震度5弱の地震に注意するとともに、特に2?3日間は規模の大きな余震が発生する
可能性が高いので、落石やがけ崩れに注意するよう呼びかけている。

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日本海溝で発生する巨大地震の発生の可能性(気象庁)