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一般人の病気や体調不良など★86
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0001地震雷火事名無し(東京都)
垢版 |
2018/06/23(土) 21:21:04.45ID:VRzGFTqM
皆さんは体調どうですか?私は動悸目まい息切れ物忘れ、体が重い高血圧など
目がチカチカするしウツぽい
体調の変化など交換しよう、あとなんでも思い当たる事を情報交換など

話題・情報が散逸してしまわないよう、
たとえば、著名人や食品に関する話題などを続ける場合は、それぞれのスレに誘導お願いします

著名人の病気や体調不良・訃報報告★91
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1524482214/

【総合】 飲料・食品総合スレッド33
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1519827658/

【地震】ふくいち症候群・傾向と対策【ストレス】81
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1520491984/

【心筋梗塞】放射線症・傾向と対策80【白血病】
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/radiation/1519480494/


※前スレ
一般人の病気や体調不良など★84
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1524547446/

一般人の病気や体調不良など★85
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/lifeline/1527159368/

次スレは>>970を踏んだ方にお願いします
無理であればその旨宣言し、他の人に頼みましょう
次スレが立つまでは書き込みを控えてください。

↓鯖落ち時の避難所はこちら↓

【避難所】一般人の病気や体調不良など【避難所】
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/5325/1420846052/l30
0021ナガサキからの警句(新疆ウイグル自治区)
垢版 |
2018/06/24(日) 15:05:36.34ID:L3rgrkhj
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50年前の食品汚染公害事件だが、長崎市の新聞社がそれを今、伝える意味を考える。
この証言をした被害者が家族の「被害」をようやく認識できたのが7・8年後のこと。
そしてその「被害」は50年経っても、いまだに救済されていないという過酷な現実。

>毒入り油で手料理 母悔恨「知らなかった」「ごめんね許して」 家族全員発症 カネミ油症50年の証言
>6/24(日) 14:16最終更新 長崎新聞
>【写真】「家族に毒の入った油を食べさせてしまった」。正江さんは声を絞り出した。50年たった今も、後悔は続いている=五島市内

>「安か油」を購入したのが全ての始まりだった。
>1968年春。当時29歳の松本正江(79)=仮名=は、長崎県五島市内の小集落に、漁師の夫と3人息子の家族5人で暮らしていた。
>巻き網船に乗る夫は海に出ている期間が長く、正江は子育ての傍ら、1人で畑を耕し、野菜を育てた。近くに住む義父母の食事作りも役目だった。
>そのころ商店を営む親戚から格安で食用油を購入した。「一升瓶10本が入る木箱を3ケース。1本当たり30円安かった」。
>裕福とは言えない生活。 油 は 日 本 酒 や 焼 酎 の 空 き 瓶 に 移 し 替 え ら れ て い て 、
> ど ん な 会 社 の 油 か 分 か ら な か っ た が 、 安価なのは助かった。
>「あんたのとこ安か油のあっとね。分けてくれんかな」。すぐにうわさが広まった。正江は親戚や近所の人に油を配った。
>「どうも変な油だった」。加熱するとブクブクと泡が出る。ねっとりして、すり身や天ぷらがカラッと揚がらない。「おかしい」と話題になった。
>正江は近くの店で別の油を買い、混ぜて使った。結局、義父母を含め、家族で一升瓶3本分の油を消費した。

>その年の夏。家族と義父母の体に、大小さまざまな吹き出物ができた。正江は首やふくらはぎ、夫は背中、子どもたちは頭皮に強く症状が現れた。
>頭痛、腹痛、手足のしびれに襲われ血尿も。慌てて息子たちを病院に連れて行ったが、飲み薬と塗り薬を処方されただけだった。
>数カ月後、通っていた病院の医師が言った。「あなたたちはカネミライスオイルを食べていないか」。医師によると 「 毒 の 入 っ た 油 」
>が五島で出回っているという。言われるまま、役場で子どもと検診を受けたが原因は不明。症状に苦しみながら歳月が流れた。
>検診を5、6回受診した後の1975年、息子3人は「カネミ油症」と認定。油を食べて7年。正江はあの油が原因だったとようやく理解した。
>夫は漁が忙しく検診を受けていなかったが、弁当には頻繁にすり身揚げや天ぷらなどの揚げ物を入れていて、家族で最も多く油を食べているはず。
>「お父さんも受けたら」。検診を勧めると、夫は突然怒鳴った。「おまえがそがん油を買うけん悪か!」。普段は温厚な夫の怒りに正江は動揺した。
>「買った私が悪か。でも悪い油と知って食べさせたんじゃない。ごめんね、許して」。正江は畑で一人泣いた。
>毒入りの家庭料理を食べさせ続けた悔恨。妻として母として、気が狂いそうだった。
0022ナガサキからの警句(新疆ウイグル自治区)
垢版 |
2018/06/24(日) 15:06:40.40ID:L3rgrkhj
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>カネミライスオイルを食べてから8年がたった1976年、検診を渋っていた夫を何とか説得。翌年、夫は正江と共に油症認定された。
>夫は高血圧症を患い、薬を手放せなくなっていたが、弱音をはかない性格。頭痛や下痢でつらくても、生活のため漁に出ていた。
>夫の背中は、大きい吹き出物が無数にあり、肌着は膿でいつも黄色く汚れていた。
>次男は、症状が重かった。小学生のころは朝布団から起き上がれないほど。体を抱えてトイレに連れて行くと、血の混じった尿が出た。
>入退院を繰り返し、学校も休みがちで、ふさぎ込んだ。体調は季節や天候に左右され、梅雨や秋口に悪化した。
>正江自身も当初から吹き出物と血尿、年齢を重ねると自律神経の乱れから目まいや吐き気、食欲不振など多様な症状に襲われた。
>特に悲しかったのは、30代で計7回も経験した流産。生理不順かと思っていると、突然出血。驚いて受診すると流産だと告げられた。
>出血があると入院し処置を受け、自宅に帰る。この繰り返しだった。
>7回目の流産の後、医師が言った。「このまま流産を繰り返すと、貧血で体が危ない」。夫も交えて話し合い、卵巣を摘出。
>ずっと女の子を望んでいたが、諦めるしかなかった。

>差別も家族を追い詰めた。集落の母親たちはわが子に「あの家で食べ物をもらっても食うな」と言い、正江の息子たちはのけ者にされた。
>ただ正江が油を配った親戚や近所の人は押し黙り、油を食べたことや自らの症状もひた隠しにした。「 田 舎 の 習 慣 と い う か ね 。 人 聞 き の 悪 い こ と は 隠 そ う 隠 そ う と し た 」。
>義父母も決して検診を受けようとしなかった。被害者は皆、口をつぐみ、孤立していた。

>1985年、47歳になった正江は、毒油を売ったカネミ倉庫や原因物質PCBを作ったカネカ、国の責任を問う集団訴訟に
>第5陣原告として加わった。夫と共に救済や謝罪を求め、東京や千葉などで窮状を訴える抗議行動にも参加。
>だが2年後、責任の所在が判然としないままカネミ倉庫と和解。わずかなお金を受け取って終わった。
>2004年、正江は知り合いに頼まれ、体験や思いをA4サイズの紙2枚に書き、五島市内の被害者集会で読み上げた。
>「36年という年月は、私たち家族には長く、心身共に不安におびえ、苦しい苦しい毎日です。私たちを助けてください」
>カネミ油症は、健康な体も幸せだった家庭もずたずたに。数十年続く目まいや体のだるさ。ここ数年は不整脈や腰痛で散歩すら満足にできない。
>一日中起き上がれないこともある。連れ添った夫は13年前、膵臓がんで亡くなった。
>正江は今も思う。「 な ぜ 、 私 た ち 家 族 は こ こ ま で 苦 し ま な け れ ば い け な い の か 」と。
>長崎県など西日本一帯で広がったカネミ油症は、発覚して今年で50年。
>◎カネミ油症
>カネミ倉庫(北九州市)が食用米ぬか油を製造中、熱媒体のカネカ製PCBが混入し一部はダイオキシン類に変化。
>長崎県など西日本一帯で販売され被害を広げた。1968年10月、新聞報道で発覚。
>当初約1万4千人が被害を届け出た。2018年3月末の認定患者数は全国で2322人(死亡者含む)、長崎県964人(死亡、転居含む)。

悪意で隠蔽・拡散された「毒」が、無垢な人々の「絆」を介して拡散し、人々を「病」に苦しめ続けたうえ、地域の「絆」自体をも破壊する。
今ふたたび起きていることも、過去に学び考えていれば、十分予測し回避できたはずなのだが・・・。
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