>福島県「福島は安全です。みんな、福島に遊びに来てください。避難民のかたがたは戻ってきてください」
>避難民「福島は危険です。私たちは放射能による健康被害を恐れて避難しているんです」
>という具合に、真逆で相反する意見である。

福島県が主体の上から目線の(「安全派」のみで構成された)座談会」のような「安全だ」の押し売りではなくて、
「安全派」と「危険派」に分かれて討論会を定期的に開くべきだと思う。
その模様をテレビ・ラジオ中継して、新聞紙上に1字1句載せる。

無論、タブー無しで。
だから、土壌汚染と放射線管理区域の関係や低レベル放射性廃棄物としての100ベクレル、
チェルノブイリ原発事故以降のウクライナやベラルーシの小児病棟の状況の推移など、
福島の新聞やテレビ、ラジオには殆ど、というか全く出てこない言葉が「危険派」の口から発せられ、
放射能汚染状況の(「危険派」の脳内の)実態を知ることになるだろう。

おそらく両派の意見は平行線のままで、(朝生同様に)結論は出ないはずだから、
福島を安全だと思うか、危険だと思うか、の判断は視聴者や購読者に任せる。


いかがなものだろうか?