【市民記者-木星通信を名乗る上田眞実氏ら】13
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いろいろ試して失敗...この本はラストチャンスか?
15年付会っている。2005年度に初版発刊された本書にもう少し早く巡り会っていたらと残念でならない。
今まで20冊を超えるいろんな本を読んできたけれど、ビタミンを使う方法での治療法に巡り合えなかった。
あるきっかけで、この本を読みマルチビタミン療法を知った。
ホッファー博士が論文をアメリカで発表したのが1967年、あれから50年たった現在でもまだ精神医学会では公認されていない。
臨床的に精査されていない。
しかし50年たってもなおビタミン療法を支持する根強い団体があるようだ。
リスパダール、ジプレキサ、ロナセン最近発売された抗精神病薬は
昔からある薬に比べて副作用が少なく素晴らしい。幻覚、幻聴、妄想を確かに軽減する。
でもゼロには出来ない。それに目立たないだけで病気には、判断力、気力の低下がありこちらのほうには効果がない。
これが社会復帰を妨げる大きな壁になっている。
この本に記述されていることがもし本当ならもっと広めるべきだ。そうすれば日本国内だけで年間数億円の医療費負担の軽減になる。
いや金銭の問題ではない。多くの家庭に希望がもたらされる。
(年末にコメント欄で経過報告します)
映画鑑賞を誘っても、なかなか一緒に行こうとしない。
その理由を聞いてみると、
「隣の席の人の動作、しぐさが気になって、映画に集中できない」とのこと。
これは、買い物をしたときにレジの人のしぐさ、運転しているときに後ろの車の運転手の視線、すれ違った人の動作等通常気になるはずのないことを気にして無駄にエネルギーを浪費している日常があることを意味している。
統合失調症は心の病ではない。脳機能障害である。
障害を理解するために例えで考える。
通常の蛍光灯の下では12芯ケーブルの12本の配線色は12色に見えるが、黄色い照明の下で見ると、何本かが同じ色に見える。そのため接続作業ができなく困った経験がある。統合失調症が治るとは「黄色い照明」を「昼白光」に戻すことだと思う。
何をもとに判断すればいいか?今どの段階にあるのか?どのくらいの時間が必要なか?
.わからない。 メガビタミン療法を取り入れて7カ月がたった。
メガビタミンを飲む効果があったのかなかったか…………….....答え、 何とも言えない。
抗精神病薬とダブルで飲んでいるし、もしかしたら本人の自然治癒力かもしれない。7か月前よりは改善はしているが、どの効果といえない状況である。
具体的にどんな点が改善ざれたか…
@ 抗精神病薬の副作用と思える症状が目立たなくなった。(本人が気にしていない)
A 新しいことへのチャレンジが増えた。
(表計算準2級、ワープロ準2級にチャレンジすると自分で決めた)
(クレジットカードの作成とパソコンを使っての買い物の始まり)
(キャッチャーボール用のグローブ購入、フリスビー等の屋外での運動)
抗精神病薬を減薬すれば、ビタミンを飲んでいなくても上記@、Aの改善はありうる。
以前メガビタミン療法を知らずに減薬を勧めた結果再発という代償を払ってしまったが、この程度の改善は経験したことがある。ただ今回は減薬しない状態での改善である。
しばらくはマルチビタミン療法の継続をみまもりたい。
ホッファー博士の論文が正しいかどうかは臨床の場で試されるべきと思う。知人が
現在処方されている抗精神病薬の薬に加えて(ナイヤシンアミド0.5g+ビタミンC,0.5g)/毎夕飲んでいる。
いつかまた経過報告をします。
マルチビタミン療法は主治医とよく相談しながら進めたほうがいい。
ナイアシンアミドは3錠以上は飲まないほうが良いとの情報があります。
(肝臓に負担がかかるとか...) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています