京都市役所PART21
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スキピオは、この3つの問題を解決する手を見つけた。ヌミディア騎兵を、カルタゴから引き抜くのである。そうすれば、カルタゴの騎兵は弱体化し、ローマの騎兵は強化される。一挙両得だ。とはいえ、言うは易し、行うは難し。それを実現するまでに、10年の歳月が必要だった。 その8年後、紀元前210年、スキピオは25歳の若さで「前執政官(プロコンスル)」に選出される。最高位の執政官(コンスル)につぐ役職で、軍団の指揮権も与えられた。最初の任務はハンニバルの拠点ヒスパニアの攻略だったが、わずか2年で完了。スキピオは、卓越した指揮官であることを証明したのである。 政治家と旧統一教会
マスメディアは、安倍晋三・銃撃事件の「消えた銃弾」と「弾道の矛盾」に言及しない。
かわりに「政治家と旧統一教会の関係」を熱く報じている。 銃撃事件の真相を「政治家と旧統一教会の問題」で煙にまくつもりなのだろう。
ではなぜ、そこまでやるのか?
不自然なものには理由がある。
異論を排除する同調圧力がかかっているのだろう。マスメディアが、これほど足並みを揃えるのだから、間違いない。
そもそも、誰でもわかる素朴な疑問がある。
「政治家と旧統一教会」は、毎日、毎回、報じるほど、重要な問題か?
この事件の本質はシンプルだ。 この事件の本質はシンプルだ。
政治家は組織票が欲しいから、宗教団体とくっつくのはあたりまえ。宗教団体は、手弁当で無報酬で選挙活動を助けてくれ、自分に投票してくれる。こんなありがたい「同志・兄弟」はいないだろう。
裏を返せば、政治家は、宗教団体を票集めに利用しているだけ。怪しい教えや霊感商法に賛同しているわけではない(たぶん)。一方、宗教団体も、政治家の人格・識見に惚れて、応援しているわけではない。団体が政治家の支持をうければ、箔が付くから。つまり、両者は損得勘定でくっついているのだ。この世界に、損得勘定以外の関係があるかどうかはさておき。 ロシア革命は国家万歳!
リベラルは、個人の自由や権利を尊重し、国家を悪と考える。だから、力関係は「個人>国家」。その代表が欧米だ。
一方、保守は、個人の自由や権利より、国益を優先させる。だから、力関係は「国家>個人」。その代表が中国だ。
たとえば、新型コロナ対策なら、欧米は個人尊重なので、行動制限はゆるい。 1793年9月13日、革命政府は「反革命容疑者法(プレリアール22日法)」を発布した。その内容は恐るべきものだった。
「反革命が疑われる者は、証拠がどんなに不十分であろうと、あるいはまったくなかろうと、逮捕し、裁判にかけ、有罪にし、処刑できる」
この悪夢のような法律は、とどこおりなく執行された。貴族も平民もわけへだてなく、ギロチン台に送られたのである。革命のスローガン「自由・平等・友愛」はどこへいった?
メチャクチャだ。 「自由が罪を犯す」と言っているのだ。リベラルの怖さはここにある。リベラル派は、個人の自由と人権を守るのが絶対正義と信じている。だが、大量処刑では独裁政治にひけをとらないのだ。自分の自由と人権のためなら、他人の自由と人権をギロチンにかけても、気にもとめない。 フランス革命は、その後の展開が凄まじい。革命派内でもめたあげく、なんと、ロベスピエールまでがギロチン台の露と消えたのだ。これで、革命は頓挫。その後、ナポレオンが台頭し、第一帝政が始まった。さらに、ナポレオンが失脚すると、ルイ18世が王位に就く。これが歴史の教科書に出てくる「王政復古」だ。 銃撃事件の真相
安倍晋三・銃撃事件の様相が一変した。
当初のストーリーは、山上容疑者が旧統一教会への個人的恨みから、教団と関係がある安倍元首相を射殺した・・・ところが、その後、瓢箪から駒(ひょうたんからこま)。政治家と旧統一教会の関係が露見し、別の狙撃手がいたという複数犯説まで飛び出した。 あぁぁ、陰謀論ね。
たしかに怪しいが、根拠がないわけではない。安倍元首相を治療した奈良県立医科大と、司法解剖した奈良県警の公式見解が、大きく違うのだ。 事実関係を整理すると、
奈良県立医科大の見解:弾道は上から下。左肩の傷は射出口。
山上容疑者が撃った弾:弾道は下から上。左肩の傷は射入口。 すべて、真逆。つまり、安倍元首相に当たった銃弾は、山上容疑者が撃った銃弾でない。
では、銃弾はどこから来た?
安倍元首相の首の正面から入り、上から下へ貫通しているなら、狙撃地点は山上容疑者の反対側。しかも高い場所だ。現場写真をみると、その位置にビルがあり、その屋上から撃ったとすれば、辻褄が合う。もちろん、これを認めたら一大事だ。
山上容疑者の他に狙撃手がいた!?
一方、奈良県警の見解は、奈良県立医科大と真逆である。
司法解剖の結果、左上腕(左肩)を撃たれて、動脈を損傷したことによる失血死(心臓ではない)。 つまり、弾道は下から上で、左上腕の傷は射入口である。これなら、山上容疑者が撃った銃弾に一致する。ただし、銃弾が左上腕から入り、動脈を損傷したとすれば、心臓には至らない。そのためか、奈良県警は「心臓の損傷」には触れていない。奈良県立医科大の福島教授の見解と矛盾することは明らかだ。
というわけで、奈良県警の見解が真実なら、山上容疑者の単独犯、奈良県立医科大の見解が真実なら、複数犯である。どちらかが、誤認したか、ウソをついているわけだ。
だが、一つ確かなことがある。
救急医学が専門で、高度救命救急センター長(福島教授)が、「心臓の壁にあいた穴」を誤認するわけがない。 冷静に考えてみよう。
今回の事件は、日本の元首相で、現役の国会議員、しかも自民党最大派閥の領袖が射殺されたのだ。もし、山上容疑者の他に狙撃手がいたとしたら、組織的犯罪の可能性がある。山上容疑者と連携する、もしくは、影で利用するためには、綿密な計画、ヒト・モノ・カネが必要だからだ。その場合、動機は私怨でなく、政治・利権だろう。個人的な恨みつらみで、こんな大掛かりな暗殺を企てる者はいないから。 安倍晋三・銃撃は恐ろしい事件だが、善悪で論じるのは不毛である。この事件は、道徳・倫理ではなく、人間最強の原理「損得・利害」に基づくからだ。
というわけで、安倍元首相の死を望む者は多かった。この世界は、上に行けば行くほど、敵は増えるから当然だろう。 安倍元首相が死んだこと、死因が失血死であることは間違いない。だが、弾道が「上から下」か「下から上」かは、今もわかっていない。この差は大きい。山上容疑者の単独犯か、複数犯かに分かれるからだ。
この事件は、1963年のケネディ大統領暗殺事件を彷彿させる。
1963年11月22日、第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディが、ダラスで暗殺された。1時間後に、リー・ハーヴェイ・オズワルドが犯人として逮捕された。ところが、その2日後、ジャック・ルビーというチンピラに射殺される。犯行場所は、ダラス警察署というからビックリだ。しかも、多くの報道陣がつめかける中で。 事件発生から1週間後、ケネディ大統領暗殺事件を検証するウォーレン委員会が設置された。そして、翌年の9月27日、調査報告書が公表される。
結論は「オズワルドの単独犯行で、大統領は後方から撃たれた」。
これを信じるアメリカ国民は少ない。単独犯とされるオズワルドは、警察署内で射殺され、法廷に立つことさえできなかったのだ。また、銃声が複数の方向から聞こえたという証言もある。つまり、複数犯、組織的な犯罪を示唆している。陰謀論が巻き起こるのは当然だろう。事実、主犯の候補は枚挙にいとまがない。CIA、マフィア、政権内部、ディープステート(影の政府)・・・ もし、安倍晋三・銃撃事件が、単独犯ではなく複数犯なら、米国同様、真実は隠蔽されるだろう。古今東西をとわず、国家というものは、国民が真実を知る権利より、政権と治安の維持を優先するから。言葉をかえると、国民の好奇心より、国益が大事なのだ。
メディアもそれは重々承知。国民の目をそらすため、「政治家と旧統一教会」の報道に余念がない。 「安倍晋三・銃撃事件」の真相を解明するより、事実関係がハッキリした「政治家と旧統一教会」をほじくる方が大事なのだ。
ジャーナリズムの使命って何?
真相を解明すること、それとも、生贄を捧げること?
だが、今後、この状況が一変する可能性がある。 モンゴル襲来
ウクライナは「ロシアの母」と言っていいだろう。
ウクライナの首都キエフは「ルーシ諸都市の母」とよばれ、「ルーシ」は古ノルド語に由来するロシアの古名で「キエフ大公国」のことだから。
とはいえ、この時代、まだウクライナとロシアの区別はなかった。ところが、13世紀のモンゴル襲来で、ウクライナとロシアは分裂し、因縁の歴史を形成していく。
モンゴル襲来とはモンゴル帝国のユーラシア大陸侵攻で、歴史上2度あった。 モンゴル軍はヨーロッパ全土を征服する勢いだったが、モンゴル帝国の総師オゴタイ・ハンが酒の飲み過ぎで急死。作戦は中止された。
ありえない?
そうでもない。
この時代、モンゴル帝室の深酒は常習化しており、いつおきてもおかしくない話。ただし、酒の失敗はモンゴルの専売特許ではない。かのアレクサンドロス大王も深酒が原因で、無二の親友を殺害している。周囲の友人・知人も酒の失敗は珍しくないから、深酒は避けましょう。我々の失敗が歴史を変えることはないだろうが。 ところが、中国が尖閣海域に侵出し、韓国が竹島を占領し、ロシアが北方領土を占領し、北朝鮮が核実験を再開し、ロシアがウクライナに軍事侵攻しても、平和憲法を守れの一点張り。
国民の生命財産と平和憲法、どっちが大事なのだ?
日本はおかしな国だ。国益に反する議員を、国税で雇っているのだから。
言い過ぎ?
では、護憲派議員に問う。
護憲に執着し、改憲(憲法改正)を拒否するなら、有事に対応する代替案をしめせ。まさか「話し合い」で?
バカじゃないのか。 モンゴルの侵攻で、キエフ大公国はロシア、ウクライナ、ベラルーシに分裂した。その東方にキプチャク・ハン国が居座り、サライに王宮があった。モンゴル人はここからロシア全土を支配したのである。
とはいえ、モンゴル人は圧倒的に少ない。
では、大多数のスラヴ人をどうやって支配したのか?
まず、信仰の自由を保証する。宗教は「信じる」から始まるから、合理性も論理も通用しない。しかも、根が深いから、トラブルの元。万一、反乱がおこれば、信者は命懸けなので、鎮圧コストも莫大だ。古代ペルシャ帝国が長く続いたのも、信仰の自由を保証したから。 さらに、領民の義務は年貢のみ(税金と貢物)。しかも、モンゴル人は自ら徴税しない。ロシア貴族に一任したのである。その既得権益でのしあがったのがモスクワ大公国(ロシア)だ。つまり、モスクワ大公国はモンゴルの手先で、ウクライナは搾取されるだけ。こうして、ウクライナとロシアの新しい関係が始まったのである。
それにしても、モンゴルの統治システムは効率がいい。最小のコストで、最大のリターンが得られるから。モンゴル帝国といえば破壊と殺戮だが、意外に合理的だったのである。 とはいえ、永遠に続く国は存在しない。
ペルシャ帝国、アレクサンドロス王国、ローマ帝国、かつて栄華を極めた国はすべて滅んだ。モンゴル帝国も例外ではなかった。モンゴル人の猛々しい気質は失われ、ゆっくりと衰退していく。
それを記した歴史的名著がある。イスラム世界の知の巨人イブン・バトゥータの「三大陸周遊記」だ。イブン・バトゥータは、キプチャク・ハン国の都サライを訪れ、王宮で、中国やインドから届けられた莫大な宝物を目撃している。チンギス・ハンの末裔たちは、征服欲を失い、異国の珍品に囲まれ、享楽にふけっていたのである。モンゴル帝国の始祖にして、史上最凶の征服者チンギス・ハンも、草葉の陰で泣いているだろう。
モスクワ大公国はモンゴルの凋落を注意深く観察していた。そもそも、モスクワ大公国は、好き好んでモンゴルのご機嫌取りしたわけではない。戦っても勝ち目がないから、我慢していただけ(当然です)。こうして、タタールのくびきは、少しづつ緩んでいく。 つまりこういうこと。
キエフ大公国(ルーシ)の時代、ウクライナとロシアの区別はなかった。ところが、モンゴルの侵攻で分断され、ポーランド戦争でロシアとウクライナの序列が確立する。ロシアは君主独裁制で支配者、一方、ウクライナはコサックの部族制でロシアの傭兵。
ロシアのウクライナへの「上から目線」も、この時代に生まれた。元々、ロシアは序列が好きな国だ。モスクワを第3のローマとし、ローマ帝国の継承者と称するほどだから。ヨーロッパになりきれないロシアのコンプレックスの裏返しかもしれない。
ところで、お気づきだろうか?
これまでウクライナが独立国だったことは一度もないのだ。
今回の軍事侵攻でウクライナは有名になったのに、マスメディアは絶対に報じないし、口に出す専門家も識者もいない。
なぜか?
不自然なものには理由がある。 日本はヨーロッパを超える軍事国家で、武力征服は不可能である。キリスト教で支配するしかない 「武田騎馬隊が押し寄せたとき、鉄砲の一斉射撃で、あっという間に軍兵がいなくなった」
恐ろしい打撃力だ。これでは戦(いくさ)にならない。信長公記には「三段撃ち」はでてこないが、「佐々成政、前田利家らに鉄砲1000挺持たせ、布陣させた」とある。信長が大量の鉄砲を使用したことは間違いない。一斉射撃すれば、1000発の弾丸が射出されるから、半分が命中したとしても、500名が瞬殺。10回射撃すれば、5000名だ。この戦いで、武田勝頼が率いたのは1万5000だから、火縄銃で勝敗が決まったことは間違いない。 とある科学の超電磁砲
安倍晋三・銃撃事件で、日本の安全神話は崩壊した。
日本は、一般人の銃の所持が認められていない。そのため、日本は、暴力団抗争を除けば、銃犯罪と無縁だった。ところが、今回の事件で、市販の部品で銃が作れることが証明されたのだ。
今後、銃のDIYが加速するだろう。飛び道具は、火薬銃に限らないからだ。
たとえば、電磁投射砲。火薬ではなく、電磁力で弾を発射するハイテク銃だ。
電磁投射砲は、構造と原理が異なるレールガンとコイルガンがあるが、ともに電磁気の力で弾体を発射する。つまり、火薬は不要。 火薬を使う火砲で、最大初速を誇るのが戦車砲だ。約「1.8km/秒(マッハ5.5)」で、これが火砲の限界とされる。理由はカンタン、火薬の爆発力は銃弾の進行方向だけではなく、四方にかかるから。つまり、力が分散し、効率が悪い。そのぶん爆発力を大きくすればいいかというと、そうカンタンではない。爆発力が大き過ぎると銃身も自分も吹っ飛ぶから。つまり、火砲は原理的に問題があるわけだ。 とある科学の超電磁砲?
有名なSFアニメだが、電磁砲は現実に存在する。
日本の防衛省は、2022年度の予算案にレールガンの開発費65億円を計上した。2020年に試作したレールガンは、初速「2.3km/秒(マッハ7)」に達したという。 そこで、ハレーはイギリス王立協会から年50ポンドの職を得て、一矢報いた。ところが、ある日、驚くべき通達が届く。
「ハレー殿、当イギリス王立協会は予算不足のため、約束の年50ポンドの俸給を支給することができなくなりました」
かわりに、ハレーの元に「魚の歴史」が届けられた。 話を「殺戮の世界史・人類が犯した100の大罪」をもどそう。
この書は、タイトルどおり「人類の大量殺戮ベスト100」が記されている。
まずは第1位、言わずとしれた第二次世界大戦。死者は6600万人と書かれているが、じつは諸説あり、5000万人から1億人が定説だ。ところが、複数の資料を読み合わせると「6600万人」が妙に腑に落ちる。さすが図書館員、彼を超える博識はいませんね。 というわけで、大量殺戮といえば世界大戦。一方、気味の悪い大量殺戮もある。第45位の生贄(いけにえ)だ。
15世紀、アステカ文明の人身御供で、120万人が生贄にされたのだ。アステカ文明は約100年続いたから、年平均1.2万人?! このスレッドは1000を超えました。
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