【各国の債務と名目GDP比】
アメリカ:104%
ドイツ:62%
ギリシャ:184%
イタリア:132%
日本:237% ←←←断トツで世界最悪

この数字は第2次世界大戦終戦直後とほぼ同じです。
終戦後にハイパーインフレに陥った日本は、昭和21年に預金封鎖と新券発行を行いました。
そのことによって、銀行に置いてある預金しか新券に変えてもらえず、旧券は流通不可になりました。
そして日本国民は生きていくために預金せざるを得なくなり、タンス預金もあぶりだされ、国民は資産を失いましたが、引き換えに政府は財政再建することができました。
今の日本は日銀が国債を買い支えて量的緩和を行っています。
つまり政府の借金を中央銀行が賄うという「財政ファイナンス」状態にあると言えます。
こんなものはいつまでも続かず、いつか長期金利は跳ね上がり、インフレは制御不能となることでしょう。
将来的に悪性インフレになれば苦しむのは公務員です。
皆さん、今から資産防衛の準備をしていきませんか?