特別区総合スレ [無断転載禁止]©2ch.net
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23区勤務の方、語りましょう
ちなみにAR区勤務だが、心底やめたい というか他の人達は現状に満足してる感じ?
何区で転勤したいかどうか教えてくれると嬉しいんだが “生保蔑視”が役所内に蔓延している実情を、都内の役所にケースワーカーとして勤務する男性(30代)が明かした。
生活が困窮していても、生活保護を受けるのをためらう人がいる。しかし、生活保護は「健康で文化的な最低限度の生活」を送るための国民の権利だ。
一方で、不正受給者は、堂々と窓口に怒鳴り込んでくる。そのようなトラブルメーカーが来る部署でもあるため、男性が勤務する役所内でも常々“生保蔑視”を感じるという。
「生活保護=怖いというイメージで、ヤクザまがいの人まで相手にしているケースワーカーも同一視されるのです。偉い人も生保のフロアには立ち寄らないし、他部署の人間も足を踏み入れない。
2007年からの長い間、小田原のジャンパーが放置されてきたのも“変なケースワーカーが、なんか着てるな”ぐらいにしか思っていなかったんだと思いますよ」
横浜市のように福祉課に専門職員を採用している自治体もあるが、東京23区などでは今も9割以上が事務職として入庁して、福祉課に配属されている。
知識もやりがいも何も持たない人が勤務しているのが実情なのだ。
「福祉課に配属されることを“懲役”と呼ぶ人もいるし、配属された人は“自分が何かしたのか? そんなに評価が低いのか”と思うのです。新卒で配属されて『いじめですか!?』と泣いた職員もいる」
現場も壮絶だ。
「私は赴任してすぐに死体に遭遇しました。年に何件も変死体を見ることになる仕事を、普通に公務員を目指してなった人にできるわけがないんです。
窓口でもホームレス風の相談者が来て、若い女性職員のニオイをかいで『いいニオイだな〜』っていうのが日常なんです。だから、ほぼ全員が異動願を出し続けている状態」と男性。
小田原市のケースワーカーらがジャンパーを作製した背景には、2007年に保護を打ち切られた男に窓口で職員3人が切りつけられるという痛ましい事件があった。
「生活保護は障害や高齢、育児など全ての制度、部署で救えなかった人の受け皿で、ほかの部署も決して無関係でないのに、生保の受給が決まった瞬間『あとは生保でよろしく』とみんな手を引いてしまうのです」
不正受給者からの理不尽な仕打ちにも、おのずとケースワーカーが直面することになる。
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/642242/ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています