日本のエリート公務員は優秀?な日本民族の中から最優秀?な人材を選び抜いている筈だ
では、トンチンカンだったりピント外れな行政方針が多々見られるってのは
どういう訳なんだろう?

仮説)人材のバランス喪失
「重箱の隅」型の人材→細かい処に良く気が付き、努力を怠らず、法律や規則を守り(コンプライアンス)、常識を重んじる。
法律や規則・常識が間違っていても盲従する、重箱の底が抜けていても気がつかない。
「重箱の底」型の人材→細かい事は気にしないし、ロクデナシ的な側面があり、法律や規則・常識を冷笑
法律や規則・常識が間違ってたらすぐに気がつく、重箱の底が抜けていれば解る。
省庁の中枢部が最優秀(?)な「重箱の隅」型の人材ばかりになると組織はバランスを失うのでは?

実例1)幕末のお侍さん(優秀な人材で知的障害者では無かった筈だが)
ちゃんと真面目に鎖国政策を守ろうとしたけど(刀と軍用ライフルのどちらが強いか考えたの?)

実例2)明治憲法(当時の官僚も優秀だった筈なんだけどなあ)
天皇を超える超権力だった元勲に寿命が訪れ明治憲法には賞味期限が来ちゃった
自称日本軍(皇軍)は天皇家の武装家臣(統帥権)だったので総理大臣の指揮下になかった
賞味期限が切れた明治憲法を日本人はちゃんと守って国全体がグダグダになって亡び果てた。

実例3)少子化対策等(現代のエリート公務員も池沼じゃない筈だよね)
過去の日本では日本人が年間200万人ぐらい産まれていた(事実)
現代の日本では日本人が年間100万人ぐらい産まれている(事実)
年間200万人の赤ちゃんが産まれていた時代の国籍法や出入国関係の法令が
年間100万人の赤ちゃんしか産まれない時代にも有効だって妄想は何処から来るの(池沼?)
法律や規則・社会規範を真面目に真摯に守ってちゃんと仕事をすれば日本が亡びないとでも?

如何?