>>392のつづき
68 :非公開@個人情報保護のため:2016/04/09(土) 12:33:38.78
民間企業の従業員のサービス残業は、労働基準法に違反しているから違法。
国家公務員のサービス残業は、「一般職の職員の給与に関する法律」に違反しているから違法。
「一般職の職員の給与に関する法律」というのは、国家公務員の給料に関する法律。

ということで、企業従業員と国家公務員のサービス残業は異なる法律によって違法とされているが、
どちらのサービス残業も違法だということに違いはないということ。

国家公務員に労働基準法の適用がないというのは、
国家公務員の労働関係は、労働基準法ではなく、国家公務員法、「一般職の職員の給与に関する法律」、人事院規則等によって規制されているということで、
労働基準法の適用がないから、人事当局のやりたい放題だということではない。
人事当局も、国家公務員法、「一般職の職員の給与に関する法律」、人事院規則等を守らなければならず、
守らなかったら、違法になる。