日韓併合、日露戦争の前日談としても貴重な資料であるイザベラ・バードの朝鮮紀行
米英による「アジアを侵略しアジア人を虐殺し搾取した日本」という
嘘デタラメのプロパガンダとは真逆である真実の日本政府と軍部の姿が描かれています。

当時の有色人種国家のほぼ全ての国が欧米白人国家の植民地であり白人が有色人種は猿と同等レベルの劣等生物と考えていた時代でした。
日本にとってロシアの南進を阻止し日本の自主独立を守るには、朝鮮半島の近代化が必要不可欠であり、
宗主国である清と結託した支配階級である李王家、両班の腐敗による搾取を終わらせ朝鮮を近代化させるための苦労が痛いほど伝わってきます。