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アメリカ情勢総合スレ222の2

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0562名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2023/04/11(火) 16:18:21.36ID:DOS2zaJ8
当時のロシアで何が起こっていたのか?

ウクライナへの急な侵攻はむしろロシア軍や情報部、外務省に対するだまし討ちだった事が分かってきている
彼らは実施の瞬間まで決断についての情報を知る術を持たなかった。もっとも、一応計画の可能性については知っていて、
それについてプロサイドの経験として「達成困難」「巨大な損失を蒙る懸念」「現状から利益を得て将来的な展開にした方が得策」
といった様なアドバイスは試みたとも見られている。しかし、一部のグループにとってこれは逆に問題があった

プーチンを唆した者達は「乗り遅れるな、今しかチャンスがない」「驚くほど簡単に勝てる」「次期大統領選のみならず永遠に歴史に名を刻む好機」
「反対するものは欧米のスパイや敗北主義者」といった事を吹き込んでいたという
こうした流れに反して作戦実施について都合が悪い話をするものは邪魔者でしかなく、むしろロシア側の実務者達は情報の秘匿という名目によって、
その専門的な代案や作戦可能となるのに必要な時間の詳しい説明をさせない必要が出ていたというのだ
しかし、驚くべきことだが、こうした急進派ですらも実際には成功を信じては居なかったとも指摘され始めている
0563名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2023/04/11(火) 16:39:50.95ID:DOS2zaJ8
早期占領を確信しているにしては不可解な急ぎ過ぎる虐殺・拷問・見せしめ事件の数々

ブリゴジンやカディロフ、極右派閥軍人や親衛隊グループ等は最初から奇妙な動きを見せていた
早期占領プランというものは極一部の者のクビだけを提出させる事によって大多数の者の安堵をチラつかせ、
それを元に開城と武装放棄投降を求める必要があるのだが、その逆を行っていたという所だ

彼らは早い段階から兵士の家族をターゲットにした見せしめ殺害や占領市民への厳しい尋問や拷問、遺体を路上に晒し見世物にする
といったパフォーマンス行動に出た。こうした行動は当然ながら、ウクライナ占領政策には悪手であり、
数多くのウクライナ市民達に自らが既に手遅れであり、ああした残虐を甘んじて受けたり、隣人にそうする様に協力するか、
そうした暴虐に抵抗するかという二択へ追い込まれることとなった
表面上は「恐怖によって抵抗の意志を挫く狙い」という事がアピールされていたというが、
作戦の性格上、それが悪手かつ、そんな余計な事をしている場合ではないのは実務派の者達にはすぐに分かる話だったという
0564名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2023/04/11(火) 16:44:14.56ID:DOS2zaJ8
こうした流れから、元々この戦争は成功するかどうか関係なく、とにかく西ウクライナ派と
ドゥーギンら極右派閥が見做していたグループを見せしめ惨殺してみせるショーが最重要視されていたという指摘が出始めている

こうしたグループの一部にはスローガンとして予言めいた事が喧伝されており、
そうした予言の自己成就が最優先化していたのだろうと。作戦を大成功させるチャンスではなく、
ロシア軍や情報部や外務省、議員らを出し抜き、プーチン大統領が戸惑う前に
彼らにとって予言の自己成就を行えるチャンスがそこにしかなかったという妄執が原動力となっていたのだという

彼らの説によれば西ウクライナの一握りのグループによってウクライナ市民が惑わされており、
それらを排除出来たならばみな大喜びでロシアを歓迎してロシアの支配下に戻り、ロシアの為に命を捨てる兵士に生まれ変わる
というような、彼等の組織と信奉者にとって大変都合が良いプロパガンダ予言として取り扱われていたのだという

しかし、実際にはそんな簡単にいくという訳ではないのも薄々は気付いていて、ドゥーギンらにとって焦りと共に八つ当たり的な怒りにもなっていた
プーチン大統領亡き後の自分達のポジションがどうなるかも不透明である為、彼らは焦れ、また恨みを更に募らせていた
こうした考えがどういうロジックで迸っていたのかについては、最近の言動である「我々の思い通りに動かないロシア人など滅びてよい」
「古い体制の官僚達などどの様な地位であろうとも追い落とせ」という様な発言が一部グループで特に共通している所からもハッキリとしてきている
つまり、彼らは最初から「失敗や犠牲上等」「むしろその責任を実務者達に負わせて将来の自分達の躍進のチャンスに作り変える」
という考え方で「スローガン上の憎き西ウクライナ人と思しき人たち」を惨殺して気勢を挙げる事こそが最優先化していたのだという
0565名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2023/04/11(火) 17:00:37.00ID:DOS2zaJ8
なかなか思い通りにしてくれないプーチン政権に苛立ちを隠さない面々

希望的観測ではもうすこし成果を挙げられて手柄を誇れるか、巨大な損失の責任を実務派の者達に押し付けて
自分達がそれらの持っていた巨大な権利を奪ってロシアを独占出来ている筈だったという
しかし、思ったよりも冷静だったプーチン大統領やその側近達は性急な動きを避けて様子を見て勢力の均衡を図った

これに焦った面々は多くの重鎮を敗北主義者や臆病者、無能者と謗り、逆に自分達を希代の英傑で唯一の正解回答と持ち上げ、
更にライバル達を追い詰める為に新しい西ウクライナ…ポーランドやバルト三国、果ては東欧全てを越えて西側諸国まで
そうした憎悪対象をどこまでも広げ続けて、ロシア軍やプーチン大統領主流派が破綻する迄ゲームをやらせ続けるという、
負けがこんだバクチ打ちの様な行動に出だしているのだという
彼らの目的は元から真面目に考えて勝利を目指す、長期的視点で有利を取るというものではない為、
いくらでも気軽に大げさな目標を掲げ、それらを行わないものを世論を操って叩き、
従ったならばその成果はすべて独占し、責任だけは押し付け、安全な場所からなじりつつ、
自らを勇気あるものと言い張る。そうした行動のパターン化があらわになって来ているのだという
こうした粗雑かつ、内紛的傾向は中国側としても懸念材料となっていて、迂闊に手をつけるのを難しくもしている
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