アメリカ情勢総合スレ222
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スターリンシステムの再現を狙う有力者達の思惑
現在、プーチン大統領にスターリンシステムは必要ない。それはプーチン大統領が憲法を超越しており、
憲法で禁止されたことでも大統領令や親衛隊に対する命令で免罪符を与える特権を握っているからだ
しかし、こうした特権はプーチンだから持ちえるものであり、将来的な後継者争いが激化した場合には頼れない
その為に、後々のロシア内紛を勝ち残ろうとする勢力はスターリン的解決をプーチンが公に許す事を求めていると見られている
プリゴジンらが躍進する事で内紛が更に激化する恐れ
桓公の易牙の事例から分かる様に、こうした人物は自らの価値を高く売りつけて次の布石とする為に
内部対立を激化させる傾向があるとも言われる
プリゴジンの当面の目標はスターリン的な対処を政敵へ行う許可を得た上役が自らを重用してくれる事にあると見られる
また、ドンバス地方にプリゴジン共和国的なプリゴジン財閥の様な強固な牙城を作り上げる事にあるとも見られている
もっとも、プリゴジンが後々の尻尾切りで遣い捨てられる可能性も指摘されてはいる
こうした関係から、極右派や、隅に追いやられつつある派閥等もきな臭くなっているという事も指摘されている
ドゥーギンやメドヴェージェフらの舌鋒の激化はこれらの一端ではないか?
また、プリゴジンが政治キャリアやテクノクラート達を口撃しているのはこうした背景があるのではないか?と見られている
こうした状況がプーチンや指定後継者達の掌握内なのかどうかについて、確認が必要となっているとも言われる 『 一二四、結構な日に生れたのぢゃ、この日に生れた仕事は皆よくなるぞ、この神示よく読んでくれたら何を申さんでも、何を聞かんでも、よいことになるのであるぞ、戦や天災では人の心は直らんと申してあろが、今迄のどんなやり方でも人の心は直らんぞ、心得なされよ。八月二十三日。』【海の巻 第6帖】
上記 第6帖の各当箇所(海8/23)に12月4日(天明誕生日)が来るように修正
地(肉)の岩戸開きは
11月18日(金)=冥10/10=しし座流星群
から始まります
11月8日~12月21日までは聖所の外の庭の四十二ヶ月(三年半)の荒らしの型になってます
実際の1260日目が6月14日になっているのも意味深ですな
日付に関してはやっとゴールに辿り着いたかも知れないのでマコトを心に刻みつけておくことをおすすめします。
【マコトを心に刻みつけておりて下されよ。】
『この神示肚に入れて居ればどんなことあっても先に知らしてあるから心配ないのざ、ソレ出たとすぐ判るから胴すわってゐるから何事も結構におかげ頂くのざ。死ぬ時は死んだがよく、遊ぶ時には遊べ遊べ、嬉し嬉しざぞ。』【梅の巻】
日月神示終末年表_合せ鏡版 百と八つの梵鐘 六十九鐘目(108鐘目を過ぎれば5次元)
ht★tp://imepic.jp/20221114/328600
この画像は以下のサイトの神示を元に解読図化したものです。【ひふみ神示データベース】
ht★tp://hifumi.uresi.org/ Jアラート試験実施日とトランプ氏の特別発表が同時刻なので今注目されています
緊急情報伝達試験の実施(令和4年11月16日)
更新日 令和4年10月26日
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/topics/1000019/1021284/1022316.html
> 11月16日(水曜日)午前11時ごろに、全国一斉に全国瞬時警報システム(Jアラート)を用いた緊急情報伝達試験が実施されます。
トランプ氏、16日出馬表明か 求心力陰りで背水―次期米大統領選
2022年11月11日15時15分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022111100608
> トランプ前米大統領は10日、声明を出し、15日午後9時(日本時間16日午前11時)から南部フロリダ州の邸宅「マールアラーゴ」で「特別な発表」を行うと明らかにした。 皇居地下図書館
ht★tp://imepic.jp/20221116/308841
地震で埋葬された巨人の骨が露出
ht★tp://imepic.jp/20221116/308840
意外と本物かもな、後でブルシートがかけられていたが、何か隠したいものでも無ければこの場所をブルーシートで覆う意味がない。左上の洋館は皇族関係の建物かな?
片八四浜辺はハワイ四島?
天と合せ鏡に映った地の関係がわかるようにしました。(蠍座と天秤座の左)
日月神示終末年表_合せ鏡版 百と八つの梵鐘 七十一鐘目(108鐘目を過ぎれば5次元)
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この画像は以下のサイトの神示を元に解読図化したものです。【ひふみ神示データベース】
ht★tp://hifumi.uresi.org/ ナチス的手法で逆に苦境に立たされるロシア
ロシア政府は優良民族と劣等民族という扱いの差を展開し、国内外人民の優劣選別を行い始めている
これらは軍の作戦にも介入する流れとなっており、棄兵される少数民族の取り扱いにも繋がっている
また、もはや優先攻撃対象は敵軍人ではなく民間人の生活インフラ破壊による凍死狙いの方が
主体となってしまってもいる様だ
軍略や政略、むしろ勝利よりもウサ晴らし&極右側近のガス抜きだけが最優先となっている問題点
電撃作戦に大失敗し逆に主力装備と指揮官人材に壊滅的損害を受けたロシア軍にとって、
唯一の希望は「紛争にウクライナや世界中の市民達が飽きる事」であった
これはウクライナとロシアの紛争が日常的なものと扱われる事で、支援が縮小化され、
国際的批判のトーンも低下するという目論見があり、こうした論調がロシア側でも行われていた
しかし、ロシアが標的を市民生活困窮や世界的な困窮巻き込みに矛先を変えた結果、この思惑は外れた 現ロシア政府は世界の市民をウクライナ市民と同じ様にする事を願っている?
連日のミサイルやドローン攻撃による市民爆殺や、インフラ破壊による凍死や渇水飢餓誘発、
更に国際的な食料配給妨害等の行為により、ロシアの存在はむしろ市民にとって関心が強いものとなってしまっている
最近のロシアは「民族洗浄を目指すナチスの再来」という認識がされつつあり、軍人同士の争いという市民から縁遠い話から、
プーチンのインフラ破壊の為のミサイル攻撃はナチのガス室と同義であり、将来的には我々も標的という判断材料を与えてしまっている様だ
こうした行動は戦闘行為外の虐殺行為として、プーチン本人の名を将来的に汚す懸念や、ロシアに賠償的な問題を引きずらせる恐れが出てきている
そして、インフラ攻撃は素人目には一見有効に見えるが、個々の攻撃が一時的麻痺を呼び込むものでしかないので、
延々と継続して攻撃し続けねばならず、戦争を有利にする為の解決策になっていないばかりか、
ロシアがヒットラーの様に狂ってしまったという判断材料を世界中の市民に提供し続ける悪循環ともなり、紛争の風化を妨げている
当然、ロシア軍としても虎の子のミサイルをどうでも良い一時的な妨害の為に浪費し続ける行為も頭の痛い問題だ
1日で100発も撃って殆ど成果の上がらない散漫な攻撃は当局の歓喜発表をよそに、弾薬にすら苦しむ現場兵卒達のモチベーション低下を加速させてしまっているとも
こうした行為を延々と続けて、12-2月期に例え少数であっても民間人の犠牲が明確化した時、ウクライナへの兵器供与が更に前進してしまう懸念も強まってしまうだろう ただ、こうした無為な行いによってむしろウクライナ紛争が無駄に長引き泥沼化し、批判が高まる事を願っている共産党や、
過激派中でも巻き返しが必要な劣勢陣営等は願ったり叶ったりであろうとも指摘される
こうした失態を好む傾向は「実際の突き上げ要求者が誰であれ」それを受け入れた現政権重鎮やその指定後継者を叩き潰す取っ掛かりとなるだろうからだ
こうした体制転覆を目指す人士達が日露戦争等の表現も持ち出して盛んにこうした過激な突き上げ要求しているのは、
まさしく日露戦争の時の様に、取るに足らない小国相手に無駄に力を使わせる事で、母屋を損ねさせてロシア帝国の様に現有力派閥を打倒し易くする
下地を作る狙いがあるのでは?とも分析されている様だ
特に共産主義へのシンパシーが強いグループは、現在の政体を王権に近しい独裁体制としてみており、
国民総決起革命による集団指導体制への回帰を夢見て、策謀を張り巡らせているとも指摘されている
彼らにとってロシアの国民総決起はその総決算の様なものであり、その結果数十万程度の親衛隊では
もはやコントロール不能な巨大な数百万、数千万の武器を持った市民達による革命のうねりを作り上げようとしているとも
実際の所、ウクライナを侵攻する為に不足しているのはロジティクスや正面装備であり、数百万もの兵士を立ち上げたとしても
そこに輸送したり、そこで長期間超大人員数を維持出来るだけの素地がない
では、数百万の人民に武器を配って何をさせたいのか?…それは火を見るより明らかなことなのかも知れない
ウクライナに攻め込み維持する手段はなくとも、ロシア国内でなら暴れさせる事は可能だ
そうなれば、親衛隊や官憲等はもはやひとたまりもないだろう ポーランドにミサイルが落下したのはおそらく迎撃の結果、ミサイルがそれた為だろうと見られている
ただ、ロシアは我々は関係なかったとしているものの、そもそも爆撃目標とポーランドとの距離が近すぎる問題もある
前回もロシアはモルドバ付近へミサイルを着弾させてしまっていた
都市を狙うミサイル迎撃は当然の様に行われるものなので、それを想定した安全圏を想定した目標選別をするべきであるし、
そもそも民間人を追い詰める目的でインフラを攻撃している事にも問題があるだろう
今回は自制を引き出す事に成功したが、迎撃されたら他の国に落ちる様な位置への攻撃を積極的に繰り返すのであれば、
将来的には情勢を不安定化する懸念や批判、その対抗策の供与は強まっていくだろう
ロシアが本土上空からは離れた近海や近い上空をパスするだけでも激怒してきた経緯もある
自らが絶対許さなかった様な事を軽々しく繰り返してまったく無関係を決め込んでいるというのはあまり良い話とはならないだろう
また、問題を拡大させたい過激派グループはわざとNATO付近の目標を選別する事で、こうした事故を積極的に起こそうとするかも知れない
そうしたはねっかえり層のやらかしの責任を取らされるのは現ロシア政府側となる懸念もある 前出の片端(片八四)浜辺(11/14,15)を地に映すと青8/4の11月22日(地獄の二段目(実)入口)になるので 'いよいよ' はこの日からですね
『二十二日の夜に実地が見せてあろうがな』雨12/7
二つあります
■一つめは2018/12/22のクラカタウ山体崩壊津波
■二つめは二十二日の夜=11月22日の夜(これから来る)
これは21日の第二のラッパの火山噴火&山体崩壊によって起こる津波の事でしょう。神示では「海のつなみ」とあります
「愈々大峠 取り上げにかかるのざぞ。」光7/19=11月22日
因みに
地獄の一段目(実)は11月18日(足許入口)~
◆足元から火がつく ◆足許から十理(トリ)が立つ
地獄の三段目(実)は11月26日~12月3日
※一日(ひとひ)に十万は三段目から
『三月三日から更に厳しくなるから用意しておけよ、五月五日から更に更に厳しくなるから...。三月十七日。』【キの巻 第14帖】キ3/17=11月22日
・三月三日:㋴3/3=11月26日(片八四浜辺、三段目入口)
・五月五日:水の巻 旧5/5=11月30日(千引岩戸あけ)
つまり22日の後、26日から更に厳しくなって30日から更に更に厳しくなる
11月16日トランプ重大発表(単なる出馬表明だった)の日を地に映すと11月23日になるので、この日にまた何かあるかも
【マコトを心に刻みつけておりて下されよ。】
日月神示終末年表_合せ鏡版 百と八つの梵鐘 七十二鐘目(108鐘目を過ぎれば5次元)
ht★tp://imepic.jp/20221117/310170
この画像は以下のサイトの神示を元に解読図化したものです。【ひふみ神示データベース】
ht★tp://hifumi.uresi.org/ 共和党、下院奪還 米中間選挙
2022年11月17日 9:56 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3434110
ペロシ氏、米民主党の指導部退任へ 共和党の下院奪取で
2022年11月18日 2:54 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3437537 近々トランプがETの支援で復権するかも
日月神示終末年表_合せ鏡版 百と八つの梵鐘 七十三鐘目(108鐘目を過ぎれば5次元)
http://imepic.jp/20221118/306320
この画像は以下のサイトの神示を元に解読図化したものです。【ひふみ神示データベース】
http://hifumi.uresi.org/ ロシア起因ではあるものの、ウクライナ側にも自制が求めらる
ポーランドの一件はロシア側の飛翔体かウクライナ側の迎撃飛翔体が、
迎撃活動の過程でそれて着弾した可能性が強いと見られている
従って、着弾点からは双方の破片が発見される可能性も見られている
主因はロシア側の都市への戦争法を逸脱したインフラ攻撃にあるが、
ウクライナ側も最初からポーランドを狙った行為としてことさらに陰謀論を
騒ぎ立てるべきではないという指摘も出ている様だ
ウクライナ側は起因がロシアであること、また市民生活をそこね凍死を狙う残酷な攻撃をやめるべき
こうした周辺被害が増える事になるという主張までに留めて、対応のエスカレートを求める事に対して自省や、
周辺に迷惑をかけた謝意の姿勢を示す必要があるものと見られていて、そうした指摘も一部から出ている様だ
あまりに苛烈な要求をし過ぎると、かえって支援を減らす事にもなりかねないだろう
ロシアにしても、ウクライナにしても、バランスを欠いた行為は墓穴に繋がるということだ ロシア側の「我々に都合が良い交渉を受け入れないなら市民を凍死させる為の攻撃を繰り返す権利がある」という主張
ロシア側は軍人同士の戦いよりも市民を標的とした攻撃を繰り返し優先している事をこうした形で誤魔化そうと狙った様だ
しかし、こうした主張は明らかに交戦規定や人道をそれた内容となっており、本格的な冬入りを前にして、
批判の広がりや更なる制限、または没収した資産の完全な没収や、ウクライナ賠償関税等の議論を招いてしまっているとも指摘されている
早期の完全没収は行われなくとも、没収した資産を担保とした補填措置や、その資産が生み出す付加価値から、
賠償額を捻出される額面据え置き没収等の懸念も出てきている
旧ドイツの事例を踏まえた賠償プラン
ロシアに金額を払えと言ってもおそらくまともに払うとも思えないし、払ったとしても混乱も予想される
従って、ロシアの全取引に対して一定の制裁関税をかけて、そこから国際団体による管理を経て再建支援を
国際団体が発注し、各国が参加する公募で受注する形で請け負うという事も考えられている様だ
また、他にも没収した資産の取り扱いや、今後のロシアのエネルギー取引等による分割供与、
最悪の場合でもクリミアの利用料の徴収等が議論されているとも
更に、停戦監視団の派遣や、停戦監視団によるミサイルやドローン攻撃の撃墜処置等も議題に上る懸念がある 戦争による利が浅く、被害ばかりが多くて、更にロシアをやり込める手段にまで流用されかねない状況
ウクライナ侵攻を理由に、国際的取り組みとして、ロシアに定期的な制裁網をかけ続ける論を導きかねない
こうしたロシア制裁プランは将来的にロシアが何かをやらかすたびに流用し易い取り組みともなるとも
ロシア国内でも、こうした仕組みを作られる事で、ウクライナを制圧出来ずロシア人が更に死ぬばかりか、
下手をすると長年に渡ってロシアに損失を固定化させる大失態を招くという懸念も出てきている様だ ハンガリーのフィデス党とオルバン・ビクトル首相とロシアの根深い関係
「中国やロシア、あるいはトルコに準じた非自由主義的な国家をハンガリーに建設する」
「国を成功させるのはおそらく民主主義ではない。成功者はシンガポール、中国、ロシアなどだからだ」
フィデス党とオルバーンはロシアとの戦前からの密約や経済的つながりが疑われていて、
ロシアが暴挙に出た理由の一つにも
「元ウラル山脈周辺に居たマジャール人(ハンガリー人)政権が我々と合流しヨーロッパを支配するのを手伝うと言っている
彼らが政権を握っていて、新型ロシア対策で強権を振るえている今しかチャンスはない」
という考え方が東欧大侵略構想という軽挙に出る影響を強く及ぼしたのではないか?という説もある
こうした密約が本当にあったのか、仮にあったとしてもどれほどの内容だったのかは明らかにされてはいないが、
少なくともオルバーンはウクライナに侵攻したロシア軍に対して寛容かつ融和的であった事で知られており、
現在もロシアよりもウクライナへの批判を強くする傾向がある
表面的にはロシアがハンガリーにはガスを格安で供給したがっているという恩恵で繋がっているとされているが、
長年の関係から、ロシアに明かされる訳にはいかないフィデス党の裏金の弱みも握られているのではないか?
という指摘も出ている様だ
従って、ハンガリーが今回の一件でことさらにウクライナを批判しようとするのはごく自然な流れとも言えるだろう
むしろ、彼らにとってはウクライナが想定外の抵抗を見せた事が計算外だったのかも知れない フィデス幹部「国境を越えたハンガリー(民族の国家)復活を目指している」
元々オルバーンとフィデスはウクライナ西部や周辺国などに住むハンガリー系住民へ
市民権・選挙権付与する形で内政干渉や在外友邦地を将来統合して民族国家を復活させるという、
所謂ロシア的な手法を見せていた事でも知られている
こうした経緯から、オルバーンはロシアと共にウクライナや周辺国のハンガリー住民居住地域を
ロシアの占領によって割譲させる事を狙っていたのではないかとも疑われており、その立脚点が疑われている様だ こうしたオルバンの暴走はロシアがウクライナ東部やクリミアへ歩を進めた頃から強まっていて、
ウクライナ西部ザカルパッチャ地方をハンガリー民族による自治地域とせよと繰り返し要求を
繰り返していた事でも知られている
オルバンにとってウクライナの失地挽回はザカルパッチャ地方を奪うチャンスの喪失にも繋がる訳だ ウクライナへの支援のボリューム化
現在、ウクライナへの支援は特定の兵器が集中している状況にある
こうした状況は健全であるとは言えず、105mm榴弾砲や大口径迫撃砲等を高機動化出来る様に簡素改造し、
弾薬量でスケールメリットを得られる様にすると同時に、欧米のこれら装備の刷新も促進させるべきではないか
という議論も強まっている様だ
引き続き、中古市場や支援に加わっていない国々から本国用備蓄分弾薬の補填として購入し、
残弾を補填する事も考えられているという
弾薬共通化や、緊急時の増産体制を確立させる為の国際間提携や民間企業との連携取り組み等も模索されているという
ロシアの軽挙はこうした連携や対応力を強化させる方向へと改善させて、脆弱であった欧米の体制を補強してしまったとも指摘されている ロシアが戦争や外交に失敗した一番大きな理由
現在のロシアは指導部の認識において前近代的な状態に陥っており、敵国民だけでなく、
自国民相手ですら市民に対して嫌悪感や敵愾心の様なモノを発露させてしまっている問題がある
こうした姿勢は敵を奮い立たせ難局を耐える決意をさせるだけでなく、諸外国が見捨てるに見捨てられない状況にもしており、
更にはロシア兵や士官、果ては将軍達の命すらも軽視する事にも繋がっており、その日の気分で死ぬのが分かりきっている突撃や
死守命令が乱発され、戦略的にはどうでも良い嫌がらせ目標へ備蓄を大幅に取り崩してでも
割とすぐに修復される無駄な攻撃させられる様な状況が続いている
しかし、各国を相手にしてきた実力者で知られるメドヴェージェフやカディロフ、プリゴジンらがこうした問題性に
まったく気付いていないとは思われず、またこれらの状況は帝政時代のロシア末期と似ている事も指摘されており、
現ロシア政権がロシア市民や諸外国市民と対立構造を深める様にたくみに誘導されているのではないのか?
という事も指摘されてきている様だ
ソ連等のデマゴーグではこうした体制翼賛的なすりよりをしつつ敵を貶める為の劣化強調激化手法が良く見られており、
一連の行動は彼らによる将来的な政争の為の種まきである可能性も指摘されている
現政権が国内外を相手に混迷に陥った時、彼らを再起不能に追い込みつつ、それらを解決する救世主の様に振舞う余地が生まれるという事だ
そうした状況を作るためにわざと状況のエスカレートを目指そうとしているグループが暗躍しているとも懸念されている ウクライナにとっても安易なエスカレートを求めない姿勢が重要
ウクライナ側の過激層や戦意高揚をしたいグループ等はエスカレーションを前提にしたり、
なにかにつけて更なる対応を引き出そうと躍起になる傾向もある
しかし、これも継続戦闘上では悪手と見られており、ロシアが大幅なエスカレーションをした場合以外で
こうした事を軽挙に求めるべきではないという指摘も出ている様だ
特に誤爆や散漫な着弾の様な状況で参戦を煽る様な発言はむしろ欧米の不審や、支援反発を産む懸念があるとも指摘されている
ゼレンスキーやウクライナ軍部や情報部等が煽るより、ウクライナ側はエスカレーションへの自省の姿勢を示しつつ、
より強力なロシア側からのエスカレーションには気をつけて貰うという徹底遵守が必要とも指摘されている
むしろ、そうしたエスカレーション発言は諸外国が自発的に行う形でなければ、ウクライナの願い通りにはいかないだろうとも
特に、ミサイル攻撃が着弾した事件については、実際の所ロシアだろがウクライナだろうがどうでも良いと思われていると考えるべきとも
むしろ、安易にロシアからという主張を強くする事は不快感を呼び込む懸念がある
また、ハンガリー等はロシアと通じている疑いが強まっており、こうしたグループに挙げ足をとられる懸念もある
ハンガリーはウクライナだけでなく、東欧各地を切り取り版図を取り戻すというプーチンと同じロジックを漏らしており、
ロシアが東欧を手に入れた暁には、周辺国をロシアと仲良く割譲して分け合う事を狙っているとも指摘されている
ハンガリーの重鎮達がロシアや中国が世界の覇者になり、ロシアや中国のやり口が正しいと発言していた事は
良く覚えておかなければならないだろう
ロシアがEUが連帯不可能だと軽んじた理由の一つはこうしたEU内の対立構図が利用出来ると考えたからとも言われている
ロシアはEUが統一見解を出せない事を読みきったつもりでいたのだ
その願いは果たされず、逆に予想外の連帯が見られたものの、部分的にはまだ大きなしこりが残っているのが現状だ
彼らは自称中立を騙ろうとするだろうが、実際はロシア側の肩を持てるチャンスを虎視眈々と狙っていると考えた方が良いだろう ロシアは供給国としてまったく信頼出来ない事を自ら証明しようとしているプーチン大統領とその側近達
ロシアは各地向けのガスを更に絞る事を発表した
しかし、プーチン大統領とその側近達が冬に民衆達を意図的に凍死させようとしてるのは、
既に報道管制下にあるロシア国内での発言から判明している決定事項であり、
彼らが冬が強まれば強まるほどそうした行為をエスカレートさせるのは最初から分かっていた規定事項だ
彼らは民衆が凍死する事で各国の政権が民衆から攻撃されるという様な夢を思い描いているし、
腹いせに死者数を数えて酒の肴代わりに、僅かな勝利の証として祝杯を挙げようとも考えているそれだけの話だ
むしろ、ロシアがまだ燃料を止めていなかった場所があっただけという事であり、
ロシアが継続して供給を続けるなどということを呑気に信じている人たちがいる方が驚きな話でしかない
愚かな選択をして、愚かな粘りを見せるものが、何故特定の事柄だけ愚かではなく誠実な振る舞いをするというのは滑稽な話だ
余程のお人よしか、もしくは自らのかつての判断ミスを誤魔化す為に目をつぶっていただけの事でしかないだろう
これら所業は、プーチンの本音であり、そもそも、ロシアの最初の主張や幻の勝利宣言文は東欧を全制圧して、
その人的リソースを総動員して欧州を押しつぶす事だった
欧州は最初から、エネルギー供給を断たれて攻め込まれる運命だったのだから、
プーチン達にとっては本来なら即止める予定から温情で猶予を与えてやっていたという様な驚くべき逆の解釈が行われているだけなのだ
仮に、ロシアの価格に対する制裁等がなかったとしても、最初から止める予定だった上に
あらゆる制裁に対して逆ギレ的に報復を行うであろうことは分かりきっている話なので…
まず、ロシアのエネルギー供給停止は避けられない出来事であったとみるべき話だろう
むしろ、プーチン達がそれを止める可能性があるとすれば、この「あまりにも見え透いた確定的な停止」が
あまりにもバレバレかつ、あまりにも状況にそぐわない失策である事を再評価するかどうかでしかない
それは結局、善意だとか、信頼だとかいうものではなく、自己保身に必要かどうかを再検討した場合のみに行われる話だ ロシアの庭で異変、中国の躍進とロシアの後退
ロシアの私怨による小さなエリアの奪い合いによって、関係諸国の国際的地位や
ロシアが約束してきた安全保障が揺らいでいるとして、周辺国は不満を隠せなくなっている様だ
こうした状況の背後には中国がいて、ロシアに対しては変わりにとりなしてやるとしながら、
ロシアの子飼いを自らの子飼いに付け替える作業を進めているとされている
既にロシアは中心的立場にはおらず、ロシアが縋って取引をしてもらう関係となっている為、
中国を主体にまとまって、ロシアからは搾り取れるものを搾り取り、
ロシアが欲しくてたまらないものをそれなりに恵んでやれば良いという考えが広がっている様だ ロシアが目指す新しい攻撃対象
プーチン政権は雪解け以降の再侵略を準備している
そして、雪解け以降にウクライナを国際社会が支援出来ない様にする為に
冬の間の攻撃対象を各国政府に切り替えてきているとされている
凍死や物価上昇、更には新型コロナ等の増加により不満が高まる冬季に
かつてのBLMの様な破壊暴動を扇動して各政権を打倒しようという試みに着手している様だ
つい最近ウクライナの政権を打倒する気はないと表明したが、やっていることは正反対であり、
ウクライナには侵攻しないと言っていた時と同じ事をやっているに過ぎないだろう
こうしたものは行動によって示されるものであり、現時点ではむしろそれを示す材料しかロシアは見せていない
現在のロシア政権は左翼ではなく、宗教的極右独裁系連合同盟と化している事に留意すること
ハンガリーと近しいのもこうした関係からであり、またドイツやフランス等の極右勢力と近しいのも
各国にキリスト教的極右独裁国家を広げて、独裁国家連盟を発足させる狙いがある
ロシアはかつての共産主義的集団指導体制ではなくなっており、テクノクラートは迫害され、
理不尽な命令に従う事が優秀かどうかの最優先優先材料となる社会が目指されているという
こうした関係から、ロシアは各国政府が極右系の野党に引き倒されて、そうした親露的極右政党へ
ご褒美として燃料提供や和平提案を行う事で手柄も持たせようと狙っているとも見られている
欧米各国の倒閣を狙っているので、彼らに華を持たせるつもりはない訳だ。ただし、ハンガリーやトルコの様な
元からそういう系統のグループに対してはとても親密に付き合おうと粉をかけている
裏を返せば、アメリカやドイツやフランス等が全てハンガリーやトルコの様になれば良いと願い、
内乱工作を策謀しているのが今のプーチン政権ということだ
この冬の攻撃により、ウクライナを孤立させつつ、親ロシアな扱いやすいかつてのドイツやフランスを取り戻す事が目標となっている
邪魔者は政変を起こしたドサクサに強権的政権になる過程で消せば良いということだ 【愈々来るぞ】【11月27日】
日付を更に四日シフト(十柱が十の宝座に納まるようにした)したら雨の巻の日付に符合したでござる
今日、明日は「天の岩戸開き」、天の岩戸が開く明日11/26(安息日)は要注意。(この日以降は更に注意)、その結果、翌日11/27に赤い竜が地(八合目)に落とされる。
「その尾は、天の星の三分の一を引き寄せると、それらを地上に投げた。」← これが第一のラッパ
※天の星は小惑星帯の小惑星かな?
「世の元の神の仕組の現はれて三千世界光り輝く、あなさやけ。十一月二十七日。」【雨の巻 第8帖】
「天の岩戸開いて地の岩戸開きにかかりてゐるのざぞ。十一月二十七日。」【雨の巻 第10帖】
雨の巻の11月は実際の日付に符合しているようです。
11月22日のソロモン諸島M7.3の地震は「竜宮の乙姫」が世界のカタハシから愈々に取り掛かり始めた合図ですね。
11月27日~12月5日!地球上で最も大きな事が起こるでしょう!by トランプ
やはり、真珠湾攻撃の日、聖母マリア無原罪の宿りの祝日に被せてくるか。
青いイルカは天の岩戸が開いた後(11/26以降)にやって来るかも
ルイーズも青い星に言及していたし、愈々来るぞ。
狼少年も卒業か
日月神示終末年表_合せ鏡版_十の宝座 百と八つの梵鐘 七十二鐘目(108鐘目を過ぎれば5次元)
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この画像は以下のサイトの神示を元に解読図化したものです。【ひふみ神示データベース】
ht★tp://hifumi.uresi.org/ ロシアが停戦を急ぐ理由と、ウクライナが嫌がる理由
ロシアは雪解け以降の大規模反攻作戦の準備を行おうとしており、
現地に兵員や装備の輸送や備蓄を進めようとしている
しかし、現時点ではウクライナ側の阻止攻撃を受けている上に、冬季にもウクライナ側は攻撃を続け、
その抵抗の為にロシア兵達が凍死や装備の浪費をしてしまい、雪解け後の作戦に悪影響が出る懸念がある
また、現状でも苦しい状態で更に雪解けまでの数ヶ月を戦い続けた場合、現地のコントロールが利かなくなる懸念もある
こうした関係から、ロシアは欧米に対して、即座に条件極秘の形での停戦をするならば多少の譲歩をする
という形で、エネルギー恫喝や政権攻撃をチラつかせつつ、欧米の政権を脅しているとも言われている
ハンガリーやトルコはこうしたロシアを側面擁護する姿勢を展開して、停戦後の「ご褒美を大目に貰う」事を目指しているとも言われる
ウクライナ側は「戦争継続の為に敵が増強されていく状況に手出しが出来なくなる上に事実上の割譲容認」の様な内容を嫌っており、
かりに停戦を受け入れるとしても、停戦条件を公開して、それが守られなかった場合の厳罰を盛り込むべきだとして反発している様だ
約束を破る気満々のロシア側は停戦条件を公開したり、違反に対する厳しい対応を盛り込む事を激しく批判していると見られている
欧米の政権にとっても厳しい舵取り
欧米政府はロシアや中国、中東等によって暗躍する批判工作等に窮しており、一時的にでも息をつきたいとも考えている様だ
しかし、こうした案に安易に乗ってしまった場合、ロシアがそれを最悪の形で反故にした上で、ロシアにしてやられた無能揃い
という形でロシアが後ろから支援している極右派に更に攻撃されるというリスクも付きまとう
ロシア側はどちらにせよ現在の中道・左派的な政権を打破する活動をするつもりでいて、
和平を飲んでも飲まなくても体制転覆を狙う方針に違いは無いとも
もっとも、表面上はそんなことをしないと誓うという事を、絶対に侵攻しないと言ったのと同じ口でにこやかに伝えているとも言われている 【これから権力を握るであろう日本から出て来る二匹目の獣】
11 また、私は見た。もう一匹の獣が地から上って来た。それには小羊のような【二本の角】があり、竜のようにものを言った。
12 この獣は、最初の獣が持っているすべての権威をその獣の前で働かせた。また、地と地に住む人々に、致命的な傷の直った最初の獣を拝ませた。
13 また、人々の前で、火を天から地に降らせるような大きなしるしを行なった。
14 また、あの獣の前で行なうことを許されたしるしをもって地上に住む人々を惑わし、剣の傷を受けながらもなお生き返ったあの獣の像を造るように、地上に住む人々に命じた。
15 それから、その獣の像に息を吹き込んで、獣の像がもの言うことさえもできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。
16 また、小さい者にも、大きい者にも、富んでいる者にも、貧しい者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々にその右の手かその額かに、刻印を受けさせた。
17 また、その刻印、すなわち、あの獣の名、またはその名の数字を持っている者以外は、だれも、買うことも、売ることもできないようにした。
18 ここに知恵がある。思慮ある者はその獣の数字を数えなさい。その数字は人間をさしているからである。その数字は六百六十六である。
強制接種、ワクチンパスポート、デジタル通貨、遠隔アバターAI(息)ロボ、二本の角が意味するものは.... 【これから権力を握るであろう日本から出て来る二匹目の獣】
11 また、私は見た。もう一匹の獣が地から上って来た。それには小羊のような【二本の角】があり、竜のようにものを言った。
12 この獣は、最初の獣が持っているすべての権威をその獣の前で働かせた。また、地と地に住む人々に、致命的な傷の直った最初の獣を拝ませた。
13 また、人々の前で、火を天から地に降らせるような大きなしるしを行なった。
14 また、あの獣の前で行なうことを許されたしるしをもって地上に住む人々を惑わし、剣の傷を受けながらもなお生き返ったあの獣の像を造るように、地上に住む人々に命じた。
15 それから、その獣の像に息を吹き込んで、獣の像がもの言うことさえもできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。
16 また、小さい者にも、大きい者にも、富んでいる者にも、貧しい者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々にその右の手かその額かに、刻印を受けさせた。
17 また、その刻印、すなわち、あの獣の名、またはその名の数字を持っている者以外は、だれも、買うことも、売ることもできないようにした。
18 ここに知恵がある。思慮ある者はその獣の数字を数えなさい。その数字は人間をさしているからである。その数字は六百六十六である。
強制接種、ワクチンパスポート、デジタル通貨、遠隔アバターAI(息)ロボ、二本の角が意味するものは.... 五十九の石の宮はマコト+隠れた九柱のことかも
仮の祀る所を修正
日月神示終末年表_合せ鏡版_十の宝座 百と八つの梵鐘 七十三鐘目(108鐘目を過ぎれば5次元)
ht★tp://imepic.jp/20221126/316170
この画像は以下のサイトの神示を元に解読図化したものです。【ひふみ神示データベース】
ht★tp://hifumi.uresi.org/ ロシアのマッチポンプに警戒する各国政府
ロシアは色々な要求をしつつ、その要求とアベコベな行動をする事で
要求を呑んだ場合の諸外国政権を攻撃する材料を提携政党に与えようと狙っているとされる
間抜けなプリゴジンが漏らしたロシアの選挙介入「過去に介入してきたし、現在もしているし、今後も続ける」
例えば、ロシアが各国を誤魔化して停戦を引き出したとする
そうして、兵站破壊を受けずに最前線に大規模な勢力を整え直したロシアが
満を持して停戦を破って大きく領土を拡大したとしたら…停戦を強く主張して、
ウクライナに停戦を強引に受け入れさせた国々の政治家達はどうなるだろうか?
各国の極右勢力は勝ち誇るかの様に批判の声を荒げるだろう すでに当初の計画予定であって数日でウクライナを降伏させてウクライナ軍を併合し、
損耗なくウクライナ軍の兵士や装備もつけたして東欧を次々に攻め落とすという事は無理だろう
いくら彼らでもそれはもう分かっている
だが、新しい目標となった「諸外国政府を内政干渉や暴動テロリズムで打倒してハンガリーの様な親ロシア政権をあちこちに作る」
という目的には戦争継続が合致する事となる。既にロシアは再建に数年の時間がかかる事を理解した上で別の目標を立てている訳だ
更に戦おうとする理由は、作戦目標が市民迫害や政治家への失脚攻撃へとシフトしているからと指摘されている
プリゴジンが欧州議会に送りつけると煽った血糊の付いたハンマーの真意は「お前達が引き摺り下ろされたあかつきにはその頭をこれで叩き潰してやる」
という意趣を秘めていると言われる。ロシア国内でもこうした「愚かで身勝手で脆弱な民主主義者達は少し凍えて飢えただけで、
すぐに根を上げて仲間の首を差し出すに違いない」という様なシュプレヒコールが飛び交っている
驚くべきことに、彼らはこんな謀略すら隠す気がない。いや、暴走肥大し続ける極右思想によって、
もはや隠すべき様なことすらも隠す余裕がなくなっているとでも言うべきなのだろうか
彼らは元々、ルビコン川を渡ろうと決意していたのだという事を忘れてはいけない。川を渡ろうとして勝手に溺れて、
「お前たちを滅ぼしてやるから今すぐ溺れている我々を助けろ」と喚いている様な状況と言えるだろう
そもそも、停戦をしたければ、速やかにヘルソン州とザポリージャ州から撤収して旧地域を軸に交渉すればそれだけで済む話だし、
それを躊躇するとしても、具体的な停戦内容をしっかりと提示するか、最低でも市民虐殺や虐げる様な戦争犯罪的手法を手控えるなんていう
あたりまえのことすらもやるつもりがまったく無いのだから…
これでは仮に停戦したとしてもことある毎にミサイルを撃ってくる可能性すらある訳だ
こんな手ぬるいやり方で済ましてやっているのだ、ただの警告だから黙って受け続けて、死に続けろというメッセージと共に
もう殺さないと、まだ殺していないだけだでは、意味合いがまったく異なるのだ プーチンのロシア兵士の母の委員会への面会は「我々に歯向かえるものはどこにも居ない」というメッセージ
プーチン大統領は兵士の母親達の生死すらも知れない窮状の訴えを軽く袖にした。面会の内容は端的に、
装備の不足や、任地の過酷さ、生死不明での放置や遺体放置等は、努力してるのでそれで諦めろ
例え無謀な命令で戦場へ送られてすぐに死ぬとしても、神に選ばれた私が命じたのだから、死ぬのが運命だったとして受け入れろ
兵士の母親達の抗議運動に期待する連中がいるが、私の前ではこの有様だ。私は兵士の母親達をまったく恐れはしない
こうした国内外へ対するメッセージだったと見られている
そもそも、プーチン大統領は死期を悟って欧州決戦の観戦を楽しむつもりでいた
現状、ロシア軍がおとなしいのは諦めたからではなく、欧米に手加減された状態ですら、
ウクライナ如きの前線を突破出来ないからに過ぎない
彼にとって十万や二十万の無駄死になど、延々と数百万と垂れ流し続けても心も痛まないし、
ただの政治宣伝や政治交渉をやり易くだけの材料に過ぎない。むしろ、熱烈なシンパ以外は最早目障りという事なのだろう
もはや、プーチン大統領は、白でも黒と言えるイエスマン以外の国民への愛情というものが残っていないと見られている プーチン大統領と側近達に渦巻く「被害者意識の負のスパイラル」と「歪み続けるプーチニズム」
彼らの主張を見ていると、ある共通点が見られる。我々は大昔から迫害されてきた、我々は虐げられている、
我々の未来は奪われようとしていた。我々に従わない存在は我々を貶め様とする者たちに違いない
だから、何をしたって良いのだ。もう我々には後が無いが、対抗手段を持っているのは神がチャンスを与えたからだ
こうした相手に大量のミサイルを撃ち込んでも望みが果たされない、成果がいまいちと被害者意識で嘆く様な、
現実を直視出来ない奇妙な伝染病の様なものが政権内部に渦巻いているという
こうしたムードを良く表しているのがプリゴジンの迷走的暴言の連発と見られている
コントロール出来なくなったのか、それともそれこそが自らの主張なのか?
現在のロシアは戒厳令下にあり、自由は無い。つまり、発言内容は全て許可を得ているという事だ
ロシア政府はプリゴジンの発言は関係ないと白を切っているが、現在のロシアの体制でその様な自由などはあり得ない
つまり、プリゴジンはその発言を利用されているか、我が意を得たりと感動すら感じているか、
暴言を吐いてももはや制する事すら出来ない体たらくかを示していると言える こうした存在を御せない様であれば、確かに停戦交渉は難しいといわざるを得ないだろう
彼らは市民を飢え、凍えさせ、混乱した欧米の政治家達を捕まえて、血塗られたハンマーを頭に振り下ろしたいのだ
それでロシア国民が苦しもうと、ロシア人の兵士がいくら死のうと、些細な領土を失おうと、僅かな成果を得ようとも…
一時的には止まっても、ついこのあいだ「もう大規模ミサイル攻撃は必要ない」と語った時の様に、
舌の根も乾かぬ内の連発の様に、約束を守った試しもなければ、ロシア内で状況がコントロールされる様な傾向もない
現時点のロシアを留めているものは、その実力が予想よりも遥かに低下してしまったからに過ぎないという事だ
数千発のミサイルを失い、航空機を連続的に飛ばす為に必要なキャパも不足し、軍隊を満足に動かせない状況では
不利だから…それだけがロシアを留めているのに過ぎないと認識を改めなければならないだろう
核を決断しないのも、核自体の数や威力の限界の問題と、その後が計算出来なくなっているからに他ならない
国民への大被害は気にもしないだろうが、それによって戦線が瓦解する状況と、
核を失った後に中国や中東が起こすであろうロシア人への報復侵攻問題が頭にチラつく様になっている
彼らは直接的、間接的に関わらず大きな被害を受けるであろう現実や、過去のソ連やロシア帝国の行いについて、
絶対に許すことはないだろうから…抵抗力を失ったロシア人を野放しにするという選択肢はありえないのだ
また、制限された核攻撃を行うにしても、核の限界を感じられるのも不味い
ロシア国内にある人的リソースは、ユーラシア中部・南部よりも数十倍少なく、そしてそれを根絶やしにするだけの数がない
ロシアが原子力発電所への攻撃を代用の脅しに使おうとしているのも、こうした現実のそろばんが影響しているだけの話だ 新START交渉に噛み付くも新STARTを停止させる訳にいかないロシア
そもそも、ロシアが新STARTに進んで調印していたのはロシア側の打算から来ている
現実主義派が提唱していた枠組み見直しをさせない様に、既に形骸化した旧条件での調印を急いだのが一つ
もう一つは、ロシアは新STARTに縛られない様々な核戦力を拡大させるが、欧米には核戦力を更新させないという狙いがあった
従って、ロシアは「交渉中止だが、査察がなく中止の間でも、条約は有効扱いにしろ」
という事を言い出して、アメリカだけが核戦力の見直しをするなということを言うしかない訳だ
また、交渉が途絶えたのはバイデンの失策のせいだという政治失点にも結び付けようと狙っているという
ロシアは制限外の戦術核の増産や多弾頭技術等の核戦力増強にまい進しており、
それらを隠すどころか喧伝すらしている
新STARTはロシアの核拡充を抑制出来ておらず、ただアメリカの核戦力のみを老朽化させ陳腐化させる機能を担っている訳だ
したがって、ロシアは新STARTをけなしながらも、条約は有効としか言えない
また、ロシアはバイデンが本音では核更新に金を出したくない上に、新STARTの手柄を誇示したいのだろうとも読んでいるという
なので、新START交渉を政治的成果としてプレゼントしてやるから、手土産を持たせろという交渉材料にしようとしているとも
そもそも、これは制限外だと言って増強していたり、北朝鮮や周辺国に積極的に核弾頭やICBMを作らせてストックとみなしたり、
そういう事を盛んにやっている状況で、見かけ上のロシアの数だけを制限した所で実態数的には増加してるだけなので、
形骸化して内容が時代遅れとなった新STARTは成果という程ではないのだが、一般市民を誤魔化す政治宣伝材料程度にはなるのだろう ロシア軍が被害を雪だるま式に増やす督戦システム
ロシア軍は兵士、部隊のサボタージュを懸念している
そこで彼らは兵士が逃げずに指定された戦場で敢闘しているかを見張っており、
その基準のひとつが戦死数とも言われる
ある程度の戦死・重傷者が出た場合は勇戦努力を認める
ワグネル等の場合は元々死に易い任務を兵士にカウントしなくて良い人員に受け持たせる為なので、
ワグネルが棄兵的扱いなのは当然だろう
しかし、動員兵や通常の兵士達ですらまるで的にさせるかの様に進ませ、敵の場所を探り当てる為だけの
使い捨てにする状況はこうした「戦死数で士官の優秀さを高評価するシステム」にあるとも言われる
最初から敵の的として戦死者を意図的に出しておけば、本格的に打ち合いになった時に
危ういと感じた士官級が後方へ逃亡する自由度が上がるという事だ
なぜなら、既に棄兵戦術によって甚大な損害が発生した後なので…上に報告する敢闘のノルマは果たしたという事となる
また、本格的に撃ち潰しあう泥仕合をしてしまったのでは「適度な犠牲」を超えてしまう懸念もあり、その場合はやり玉にあう懸念がある
限定的な犠牲が意図的に発生する状況というのは、前線で生き抜くのに都合が良いということだ
こうした、我が身の為に友軍の他者を好んで死なせるメリットというものが発生しており、
ロシア軍はソ連時代の様な「死によってのみ前進が得られる」「死者の山によってのみ戦い方が評価される」
という前近代的な様相を呈しているとも
まさにこれが「人はいつかは死ぬ。その死に様が我々に都合が良い内容であったかだけに価値がある」という事となるのだろう
何故彼らはあんなことが出来るのか?という事を、むしろその方が都合が良いからだと見直せば、そのロジックが見えてくるのかも知れない こうした督戦システムは民間狙いの攻撃にも繋がっているとされる
戦死だけでなく、弾をどれくらい使ったかも重要となる為だ
敵兵を安全に打ちまくる等都合が良い話はないし、そもそもどこに潜んでいるかもある
つまり、砲弾を街中にテキトーに撃ち続けて「やってやりました」とでもしておけという事だ
反撃してこないアパートに砲弾を大量に浴びせて、ノルマを稼ぐ
すぐに修理されるインフラ目標にミサイルを大量に発射して、全然殺せてないけど意義と成果を叫ぶ
こうしたロシア軍内の後ろ暗い姿勢が民間施設への攻撃を増やさせているとも こうした迷走はプーチンやショイグ、プリゴジン、カディロフらに専門的な軍経験がないから
という事も指摘されている
国防相であるショイグは元々は建築・建設委員会の人間だったが、長年の知己として重要ポストに抜擢されただけだ
プリゴジンもビジネスマンが小規模な傭兵ビジネスをかじっていたに過ぎない
カディロフも親の七光りであり、テロや小規模襲撃に特化した方向性で大規模戦の用兵家ではない
総軍司令官としてあちこちに口を挟むプーチン本人も法学部出身のKGBなのは変わらない
最近司令官として抜擢された将軍も小規模な作戦で大抜擢されただけの人物に過ぎない
他にもプーチンと親しい重鎮達がいるが、軍から遠いものが多い
こうした者達は小規模、あるいは限定的な作戦は経験があったものの、専門的な知識が薄く、
更に経験にいたっては言うまでもない
本格的な戦争で軍知識と経験の浅さを露呈させ、軍を大混乱に追いやったとも言われている
彼らは出来もしない大隊編成や、ロシアでは困難な長距離電撃戦をごり押しし、
戦線を無駄に押し広げ、更にその失態を誤魔化す為にただ取り繕うだけの細かい要望を作り返し、
結果的にロシア軍の屋台骨を砕き、継戦能力を低下させて回復するのを妨害しているとも言える
ロシアがここまでグダグダで酷過ぎる作戦とは名ばかりの行き当たりばったりを展開するだなどと、
一体誰が予想を出来ただろうか?
しかし、ロシアを舐めてはいけない。彼らの情け容赦のなさと、損害を恐れぬ無軌道な動員と棄兵遂行能力、
軍事的な潜在破壊力はまだ秘められている。だが、そのあまりにも酷すぎる指導内容には呆れる他にない
おおよそ戦略というモノを理解出来ない彼らは、何かの気まぐれでもなければ、完全に行き詰まるまで
市民に当り散らし、我を張り続けるという事しか出来ないのかも知れない
何かを攻撃さえしていれば、まだ失敗は確定していないという様な考え方で ロシアの人民元依存化によって旧ソ連圏への人民元浸透も加速か
ウクライナへの意地と自身の保身最優先で行動した結果、ロシア通貨は混迷を続けている
こうした局面を打開する為に中国のアドバイスに従い、人民元活用を推進させる流れとなっている
しかし、それはロシアの持っていたコントロール能力を損なうばかりか、
将来的にシベリアを巡って争そう中国に潤沢な予算を与え、ロシア資金で中国の負債の穴を塞ぎ、
果てはシベリアや中央アジアの覇権を巡る争いに発展した時に資産を没収される憂き目にあう懸念もある
新STARTの裏で核戦力を激増させ続ける中国
ロシアと中国の争いは中国がロシアに匹敵する核戦力を持ちえた時とも指摘される
ロシアは中国に新START制約外の協力を得る為に緊急調達や協調核攻撃を望んで接近しており、
技術や人材、資金を流しているとされるが、それは大きな墓穴となる懸念も指摘されている
中国では人口差と大規模地下要塞の規模の差から、ロシアと中国で核を打ち合っても
ロシア人が壊滅状態となっても中国人は撃ち漏らされ大量に生き残り、僅かな生き残りがいるロシアへ攻め込める
この様な主張や寄稿がなされており、ロシアの考えは中国にとっては渡りに船、敵の技術と資金で敵を倒す準備が出来るとも言われる ロシア内部で根深く進行するイスラム、中国による浸透戦術
イスラムや中国は直接的な軍事力勝利だけでなく、人材や人口比率での同胞国化政策を進めている
本来亡命者とならない様な人たちを積極的に欧州へ移民させているのも、
各国で多数派を奪う事で世論誘導を優位にする為という指摘もされている。
適度な移民ややむを得ぬ亡命は問題ないが、過度な超過移入とその後の出産ラッシュが
欧州各地でのイスラム化や中国化を招くという指摘も出ている
従来、ロシアはこうしたアプローチを側面支援する目的で旧ソ連圏からの迂回ルートを提供してもいた
予想以上にロシアに浸透しつつある中国やイスラム教徒の地下茎ネットワーク
現在、ロシアでは域外労働者の受け入れ困難化などから、こうした地域の労働移入に頼る様になっている
また、現地経済の依存化も急激に進行しており、原住民と中国政府や中東各機関との水面下での接触が深まっているとも指摘される
ロシア政財界でもLGBTを巡る取り組みで、イスラム的な考え方を強くする方向へ誘導されているとも
しかし、特に問題が指摘されているのは核を巡る探りあいだ
中東系や中国人や北朝鮮人、コネクションを作った現地人が近寄れない場所がロシアの核兵器が隠されている地域
中国が今後の対ロシアを考えるに、ロシアの核配備状況を読み解く必要がある
しかし、いくらロシアが対中国で緩んでいるからと言って、警戒しない訳ではない
だが、逆説的に「入れる場所にはそれはない」「この鉄道を破壊すれば移動核発射設備を破壊出来る」
「各地の政治家と裏パイプを作る事でその地域での接近不可情報にはアクセスが出来る」
ということで、中国が既にロシアのかなりの部分で核の存在場所を特定し出しているという指摘もある様だ
中東サイドについては、ロシア各地にコネクションを広げる事で、ロシアの機密情報や技術の取引、
技師の引き抜き等を狙って蠢いているという。現在、ユーラシア中央部では核におけるロシア一強状態が続いており、
これを突き崩す事が中央ユーラシアの真の覇権を握る上で、もっとも重要なカードになると見られている NATOがウクライナに参戦していない事は他ならぬロシア自身が証明してしまっている
ロシア軍は世界各地でロシアの兵器や軍人を使って軍事介入をしているが、
我々は参戦などしたことがないとしてきた
こうしたロシアの態度がまさにウクライナ支援の扱いを難しくしてしまった様だ
そもそも、本当にNATOが参戦していればウクライナ近郊のロシア軍は即壊滅しているし、
ロシア領土も攻撃されているだろう
ロシアはNATOが参戦しているのだと言い張っているが、実際にはNATOは手加減に手加減を重ねた低度の介入しかしておらず、
当初はまったく支援などをするそぶりすらもなかった。いわばボーナスゲーム状態だった筈だ
そもそもロシア軍が苦戦しているのは素人考えの無茶振りな命令で軍人が振り回された為で、
本来ならあり得ない大損害を受けた挙句、ダンケルクの如き大量の装備放棄と鹵獲をされたせいでしかない
あの様な圧倒的戦力と奇襲をもってして、あれほど無様な損害の受け方は歴史的にもなかなか見られるものではないだろう
現在のウクライナ戦争はロシアに圧倒的有利な配慮ルールで行われているに過ぎない
ロシア側は射程数百キロのミサイルを撃ちまくれるが、ウクライナ側は制限された反撃しか許されないという
特殊なロシアに配慮したルールで紛争が行われいてるのが実際だ
ロシア側の行いからすれば、ロシア内の各エネルギー施設も反撃で爆撃されても不思議は無いだろう
しかし、それを遠慮してくれているというだけの話でしかなく、ロシア側もそれを理解しているからこそ
口の上ではNATOが参戦しているとしながら、複雑な心境で黙っている訳だ
むしろ、NATOが参戦したと言い張って核エスカレートさせた場合、本当にNATOが本格参戦して
ロシアの各拠点への大規模攻撃が始まってしまうやぶ蛇の状態となってしまうだろう ロシアの核戦略上の問題点
現時点でロシアが無駄撃ちした内容は戦術核搭載用ミサイルの在庫すらも減らしており、
このまま戦えば中国すらもロシアを見限り核を打ち込んでくる懸念すら出ている
中国が欧米を核攻撃したとしても得る物は無く損害も大きく、大変な泥沼が待っている事は明らかだ
しかし、世界と結託してロシアだけを叩き潰した場合、隣接するロシア領土やその衛星国を
大量に得る事に繋がるし、一番反撃が小さくで済むという打算が出てくる
当然、中国は表面上ロシアに我々は運命共同体、米国こそが仇敵だと伝え続けるだろう
ロシアから撃たれる核の数を減らす必要がある。それも確かめるまでもない話だろう
最後のその時まで中国はそう主張し続ける筈だ
中国がロシアを攻撃する側に回るならば、欧米は中国を核攻撃はしないだろう
そして、現ロシアの核戦力は正直な所、従来の核戦力や公称戦力よりも低くなっているといわざるを得ない
ロシアの現有核兵器の何割かは老朽化しており、目標を大きく外すか、まともに飛ばない懸念すらあり、
なおかつ無駄な損耗の連発で肝心の飛翔体すらも目減りしてしまっているという問題がある
15〜30年程待てばこれらの問題はかなり解決された筈だったのだが、誰かが急がせた結果、
全てが台無しになってしまったのだ
もっとも、それでも選別すればそれなりの量の核兵器は使えるだろうから、警戒しなくて良いという話ではないし、
核決戦を好んで良いという話ではない
また、核決戦で悩んでいるという事を誤魔化す為に限定的な核を使ってみせるという悪あがきもあり得るので気をつけなければならない
ただ単に、当初決戦を企図していた筈のロシアが激しく躊躇しているのは、報告書にある机上の楼閣から目覚め、
現実の配備状況を知ったからというだけの話でしかないということだ
ロシアが保有する戦車や航空機等の各種兵器、歩兵用装備に至るまで、全ての報告書はデタラメだった
核の報告書だけは正確で、高度な性能を保持し続けているという保障は難しいだろう
そもそも、老朽化していたり、旧式ミサイルの性能面で不安があったからこそ、ロシアは核兵器の更新を急いでいたのだから… 戦術核用の飛翔体を大幅に減らしてまで攻撃や実験を繰り返す意図
ロシアはこうした悩みを誤魔化す為のデモンストレーションを求めていると見られている
我々の配備している核はちゃんと飛ぶのだという事をアピールすると同時に、
まだまだいくらでも打ち続けられるのだという喧伝を行って、
短期的に領土切り取りを受け入れさせようという狙いがあるとも
しかし、こうした行動は各国を刺激した上で、協力的な関係国をも
エスカレートし過ぎに巻き込まれる躊躇をさせる懸念がある
なおかつ、ロシアの核決戦能力を削り続ける事にも繋がるだろう
困った事に、ロシアはこうした行動を敢えてやっているのだとする強がりパフォーマンスを好む面もあるという事だ
バレバレでもやらなければならないという強迫観念が彼らを迷走させる一因となっているとも指摘される
また、一部のロシア内有力者達はこれらの行動が悪手だという事を分かっていてやっているというタチの悪い問題も指摘されている
こうした悪手でも、むしろこんな愚かな事でも私は貴方の望みどおりやれてしまうんですよ後継者として評価してくださいだとか、
これら悪手をアイツに無理やりやらされたのだという、失脚する可能性が出た時に突きつける刃としても高い期待を感じられているという事だ
プーチン大統領はいくつかの人材をやり玉にすることでターゲット逸らしをしようともしているが、これだけ大それた事となるとそんな小者の処理で片付くかどうか… ロシアのパイプライン計画が暗礁に乗り上げる
誰の腹いせかどうかはともかく、ロシアが欧州へガスを送れない理由の為に破壊されたと見られる
ノルドストリーム1と2。これを補う為にロシア政府はトルコのパイプラインを活用しようと安易に考えていた
しかし、欧州内輸送網の関係から、余剰のあるトルコパイプラインでは当面の間各地へ配送する事が困難という問題が表面化してきた
ここに至って、手詰まりとなったロシアは「パイプライン輸送をウクライナ領内に頼る」必要性が出てきてしまった
また、独裁者連合であるハンガリーや、モルドバへのパイプラインも重要で、モルドバ内に沿ドニエストル共和国成立を目指す立場から、
彼らの生命線であるダンピング供給される安価(というか帳簿をつけるだけで代金を払っていないとも)なガス供給が途絶え続けるのは
親ロシア派への影響面として問題ともなってきている様だ
このままモルドバやハンガリーでエネルギー問題が強まった場合、プーチン大統領は親露的な存在からも役立たずの烙印を押される懸念がある
こうした状況を解決する為、ロシア国内では原子炉の安全を保障し、近寄らない事を条件提示する事で、
ウクライナ内の燃料輸送を欧米やウクライナに確約させ様という軟化をみせている様だ
また、あくまで領土を割譲させたいロシア側が甘い蜜を見せる事で譲歩を迫りたいという狙いも指摘される
もっとも、ロシア側も切羽詰っている様なので、手数料として輸送ガス内の一部をウクライナが受け取り、
更に原発の安全を確保して、今後の停戦協定とは完全に切り離すという形で成立する可能性もありえるだろう
ロシアは結局、北風と太陽の北風をやってしまったという意識も出てきている様だ。このまま各地で凍死が相次げば事態はどうなるか
ロシアによる民間人虐殺事件として記録され、制裁はウクライナ問題を超えた話になってしまう懸念もある ロシアでもっとも粗野と呼ばれる男を目指すプリゴジン
プリゴジンはウクライナ戦争での軍事的関与ばかりが指摘される事も多い
しかし、プリゴジンの権力の源泉はウクライナ戦争によって歪んだロシアの状況を活用し、
むしろ中東やアフリカ等の各国に繋がった独裁者や軍事組織、犯罪組織からの便宜供与からなる
地下銀行組織や密貿易組織、インターネット・リサーチ・エージェンシー(IRA)等に代表される数々の情報操作組織、
軍や司法を超える特権を付与された強制徴兵組織、オリガルヒや政治家、官僚達を裏で恫喝し牛耳るマフィア組織等、
実に多岐に渡る憲法を超越した特権によって支えられているとも言われている
これらは本来、専門的部署が取り扱うものだが、プリゴジンはこれら部署を超える総合私組織として急速に膨張している プリゴジンにはあらゆる憲法を超越する特権が与えられており、それはロシアで禁止される傭兵行為の公言を可能とし、
虚偽どころかロシアの最重要機密に関する事まであちこちで公言したり、風説を流布する特権が与えられ批判すらも避けられており、
オリガルヒや政治家ですら制限される状況での個人的資産の法を超えた所有と私的決済や財閥幹部との私的接触が行え、
募集してない前提上で武装した形で各市での積極的私兵募集を可能とし、公にロシア人の殺害を行ってその動画を公開し様とも逮捕も捜査もされない特権を持ち、
刑務所に入れられた重犯罪者達すらも自由に選んで外へ連れ出しマフィアに加える事が出来て、戦場においては軍人を後ろから督戦名目で撃つ事が許されるとされる
こうした現状は、本来与党政治家や軍、官憲、官僚、親露的指定財閥からなっていたソ連やロシアの権力中枢が、
国際的マフィア組織によってあらゆる面において牛耳られつつあるという形で懸念として広がっているとも
プーチン大統領は外へあまり出なくなった為に知ってか知らずか、もしくは一時的に利用し使い潰すつもりなのか…
プリゴジンの専横を有能な友人として見過ごしているとも言われており、この調子であらゆる権限が彼に集中し続け、
街中に彼の武装した私兵がうろつき、全ての要人達が彼の組織に脅されてしまった場合、レーニンの時の様に
「後になって気付いて粗野と批判する頃には手遅れとなっているのではないか」という事も懸念されている様だ
また、プリゴジンは自身のあらゆる憲法や組織の超越がウクライナ戦争を粘り続ける事によって齎される事をよく理解しており、
彼は自身が肥大し続ける為、この戦争をあらゆる手段を用いてどんなに問題があろうとも継続させ続ける気でいるとも言われる
プリゴジンはプーチンの願いを何でもかなえる夢の様な悪魔の様な存在であるとされる
そして、その悪魔は願い事を一つかなえる度に大きく成長する。その悪魔がロシアを覆い尽くす程に大きくなった時…
願いを言う者は逸話の様に、願いをかなえる悪魔に飲み込まれてしまう時なのかも知れない プリゴジンは暗黒のロシア時代到来を望んでいる?
プリゴジンは安易な核利用や原子炉の破壊によって孤立し、
ロシア社会がプリゴジンの闇ネットワークによってのみ命脈を永らえる事が出来る様に
意図的に行動しているのではないか?という事も指摘されている様だ
ロシアには色々な解決手段や代替手段があるが、そのどれもが一時的ながらも事態収拾を図るもので
プリゴジンへの依存度を下げるものとなってしまうだろう
ロシアがプリゴジンの闇取引でしか生きながらえる事が出来ない状況が長引けば彼はスターリンとなる事も出来るかも知れない
国際社会に復帰するのは牛耳った後でも出来る。その時までに始末しなければならない者たちがまだ多すぎる
その時まではプリゴジンは説得や恫喝、甘言などあらゆる手段を使ってプーチン大統領や極右派閥の要人、
政治家等を操り、ロシアを破局寸前の状態で維持しようとするのではないか?という事が懸念されている様だ
破滅寸前こそがもっとも好ましいと願う人物が存在する状況は今後の交渉を難しくするのかも知れない
裏社会で便利使いされてきた彼はむしろ、もっと多くのロシア軍指導者が亡くなったり、ロシアの幹部達が失脚する方が望ましく、
これはロシアに損失が大きくなれば判断が変わるのではないか?という視点とは別の問題ともなるだろう
表舞台にいる彼らと黒子の自身が入れ替わる最高の好機を彼は捨てる事が出来るのだろうか?
そもそも、プリゴジン自身もロシア軍崩壊について、装備調達問題の汚職で批判されかねない立場にもいるのだ
戦争が暫くの間止まってしまえば、その問題について彼も断罪されるかも知れない
戦いが続く限りまだ負けていないと言い張れるし、無責任な強気発言をしていれば良い。戦後処理も先送りに出来るだろう 私は日本を無茶苦茶にした欧米白人の国際金融資本家どもを絶対に許さん。
日本の主権を取り戻し欧米白人の国際金融資本家ども叩き潰すまで私は死ねないのだ。
欧米白人がお隣の国の南北朝鮮人や支那人などの悪党を騙して搾取し国を破壊するなら、
悪党同士で生き放題にやれとしか思わないし同情もしない。
ところが、和の精神を尊び他人や他国に迷惑をかけないことを信条にしてきた戦前の日本人の良心に付け込み
日本を大東亜戦争で戦争に追い詰め叩き潰し、戦後も日本が経済的な脅威になれば内政干渉し、
日本を破壊し搾取しボロボロにして破壊してきたのが米英の国際金融資本の白豚どもである。
戦前の日本人の崇高な精神が世界に広まれば世界は平和になるし搾取もなくなったし、世界中の多くの問題も解消されるにもかかわらず、
その精神とは真逆の今だけ、金だけ、自分だけの鬼畜な精神性をもつ米英の国際金融資本家の白豚どもが世界を支配している。
多様性や反差別、LGBTなどのキャンペーンも、国家民族の歴史伝統を破壊し金儲けに邪魔な国境、国家を破壊し
国家を分断し紛争を拡大させ、世界中の富と権力を独占し、支配する者とされるものの2極化社会を固定化するためにやっている、
国際金融資本家の白豚どものプロパガンダである。
日本のためにも、人類のためにも、国際金融資本家の白豚どもは絶対に許すわけにはいかないのである この世界に災いをもたらす要因の全ては「今だけ、金だけ、自分だけ」の独善的で自己中心的な個人主義にあります。
その独善的で自己中心的な個人主義は、日本人以外のほぼ全ての外国人の特徴です。
(日本人も戦後教育によって大きく劣化してしまいましたが)
その個人主義勢力の中で最も力をもっていたのが欧米白人国家であり、
彼らは自国内では飽き足らず、世界中に向けて「今だけ、金だけ、自分だけ」
の独善的で自己中心的な個人主義の欲望のはけ口を向けていったのです。
それが奴隷商売や植民地帝国主義でした。
これは他人や他国に迷惑をかけようが自分さえよければいいという自己中心的な個人主義そのものを体現しています。
日本は彼ら欧米植民地帝国主義から自国の独立と平和を守るために、
富国強兵が不可欠であり、その危機感から明治維新が起きたわけです。
当時の世界では有色人種国家のほぼ全てが欧米白人帝国主義国家の植民地であり、力こそ全ての時代です。
(現在は金融と世界最強のアメリカ軍を使った、形を変えた間接的な植民地帝国主義が世界を覆っていますが)
自国の独立と平和を守るためには、力には力で対抗するしか方法がなかったのです。
日本が和の精神を尊び他人や他国を尊重しようとしても、他者や他国にその気がなければ、
他人や他国はその和の精神を踏みにじりつけ込んでくるのです。
自分の身は自分で守るしかありませんし、他国の善意を信じ身を委ねるなどの主体性のない姿勢では、
外国や外国人のいいカモになるだけです。
それは現代でも同じであり、露骨にできるかできないかの違いしかありません。 もちろん自国の国防を放棄し他国の人々の善意に自国の平和を委ねるなどもっての外ですし、
また自国の国防を放棄し他国に自国の国防委ねることは、
その国防を委ねた国に自国の主権を渡すことを意味する主権国家としてはあるまじき愚行なのです。
この独善的で自己中心的な個人主義とは対極にあるのが、
特に戦前の日本人の和の精神であり、戦前までの日本人の精神は最も崇高で美しいものだと断言できるでしょう。
国土を海に囲まれていた地理的条件もあり、単一民族を作り上げ同じ文化を共有し、仏教、儒教思想をベースにし、
天皇陛下を中心にして国民皆が家族のような共同体意識で繋がり、国民お互い同士を尊重し本当の愛国心に溢れ、
和の精神を育んできた戦前までの日本人の崇高な精神。
和の精神を育むには国家(同じ民族、同じ文化)という一つの共同体が存在しなければ不可能であり、
個人の背景に国家も民族もなく、一人一人が人種も民族も文化も宗教もバラバラであれば、個のぶつかりあいが生まれるだけであり、
「今だけ、金だけ、自分だけ」の独善的で自己中心的な個人主義しか生まれません。
この日本人の和の精神は、世界各国がお互いの民族伝統文化を守り、
お互いに尊重し合ってお互いに発展しあうことができる唯一つ方法でもあります。
同時に独善的で自己中心的な個人主義社会の支配層であり、世界中の人々から搾取し富と権力を独占する連中にとって
極めて都合が悪いのが、この日本人の和の精神であることも間違いない事実なのです。 プリゴジンの自己擁護と作戦漏らし発言
軍に対しては退くな、もっと進め、無様な損害を出したと批判を繰り返していたプリゴジンだが、
自らが出しゃばった現状で作戦が上手くいかず、おびただしい犠牲を出し、大量の弾薬を浪費し、
その失態の影でワグネル要人達だけが戦場から逃げ帰っている状況を誤魔化すべく
「(ロシア人を死なせていて前進が殆ど出来てなくても)ウクライナ人を少しでも殺せているから私の作戦は大成功」という自己擁護をしている様だ
また、こうした自己擁護の中に作戦漏洩に関すると見られる失言も見られている
「次の大規模再侵攻作戦の為にウクライナ兵を一兵でも減らす事がバフムート戦の狙いだ」
という発言が大きく注目される事態となっている ロシアによる連日の無人機・長距離ミサイル攻撃による誤算
ロシアはロシア製やイラン製によるあまりにも大量の無人機攻撃を行った結果、
ウクライナ側にUAVパーツを大量に与えて分析されてしまったとも指摘されている
こうしたパーツの数々はウクライナに同様の長距離反撃を行える開発ノウハウを
与えてしまう結果となったと指摘されている
長距離巡航ミサイルや弾道弾についても不発でほぼそのまま回収されたものが出ており、
ロシアの行動はウクライナへ長距離攻撃能力を進呈しただけなのでは?という指摘も出ている様だ
ロシアだけがウクライナ国内奥地へ攻撃してウクライナには反撃させない稚児向けの様な奇妙なルールが瓦解
ロシアによる度重なる民間施設狙いの攻撃により、ロシアは自国内の施設を攻撃された場合の批判根拠を失ってしまった
ロシアによるインフラや民間施設への度重なるおびただしい数の攻撃はむしろロシアを国際的に不利な状況へ追いやっており、
ロシアの外貨はまだ全額没収は免れても、長期間保有時の権利剥奪が行われて利子が没収される可能性が出ており、
更に仮に返還を考える場合でも段階的措置として部分的に長期間塩漬けになったり、部分的に没収される懸念にもなってきている
また、従来ウクライナが手控えてきたロシア国内への反撃についても、同じ目標を報復措置として狙われるという問題に直面してしまうだろう
ロシアは民間地域への爆撃の正当性を宣言してしまっており、ウクライナ側がロシア領内の貯蔵施設を反撃で破壊したとしても
根拠を持たない白々しい反論にもならない罵声にしかならない状態となった懸念がある
また、こうした市民弾圧はウクライナ市民の大部分に影響を及ぼす懸念があり、その場合はナチスのガス室や、民間人大量殺害等に類する
ジェノサイド目的の戦争犯罪として記録される懸念も強まってきている
もし、ウクライナや欧州で凍死する人間が大量に出た場合、ロシアは自ら墓穴を掘る事になるのかも知れない ロシアはウクライナによる虐殺と叫ぼうとするだろうが、ウクライナが報復攻撃をしたとして、
それはロシア全体に大規模停電やエネルギー不足を引き起こすという様な大きな影響を及ぼすという事は無い
従って、市町村レベルの貯蔵施設関連の被害で叫んだところで、同じレベルの同情を引く事は難しいだろうと見られる
また、ロシア国内が被害を受けたと喧伝したい思惑に反して、ロシア国内もズタボロで守る事すら出来もしない
というレッテルを自らロシア国民に広く知らしめる結果になる懸念もあり、自己矛盾によって悩ましい状態にあるとも分析されている様だ
こうした状況は与党内で主導権争いをする面々や、野党内で政権奪取を狙う者たちを活気付かせる懸念もある
こうした者たちに批判をさせない制御が出来るかどうかがロシア国内の権力の趨勢を占う鍵かも知れない ロシアはウクライナの長距離攻撃を欧米のせいに仕立てようと試みた様だ
しかし、これらの技術はロシアがウクライナ内に残した機体から新規開発された物であり、
トルコやアメリカやヨーロッパで開発されたUAVとは異なるという指摘もされている
イランやロシアの模倣品であり、むしろロシアが3000機以上のUAV爆撃機を作ると言い出した事から
ウクライナが「域外からとやかく言われなくて済む&ロシアの3000機計画に対抗する為の独自兵器」
として作られたものだろうと見られる
ウクライナは以前から、欧米が中射程規模の兵器供与を許してくれない事に不満を示しており
独自調達する事が急務だったところ、タイミング良くロシアが長距離を無駄に飛ぶ機体を大量に与えてしまったと見られている
ある程度の近距離ならこの様な事はなかったのだろうが、あまりにも遠い場所への飛来は銃器による墜落や、
コントロール不能による不時着等を引き起こしたとされており、解析可能な状態で製品を相手に与えてしまった懸念がある
特にイラン製のドローンは簡素かつ扱い易い手本となり、まったく同じ構造ではなくともウクライナの開発が捗った可能性もある この問題の複雑さはロシアがエスカレーションをし過ぎた場合
欧米からの戦略的中射程兵器の供与を解禁する懸念を孕んでいるということだ
ウクライナはそうした動きを見越してこれら兵器を活用しているとも見られており、
ロシアが過剰に反応し過ぎて、それなら供与しても同じだと思われる墓穴を掘るかどうか
という面も注目されている ワグネルの犯罪兵政策でロシア国内の治安が悪化
どんな犯罪を冒そうともプリゴジンを頼れば出てこれるので気軽に犯罪が出来る
仕返ししたい奴がいれば大手を振って支給された武器で始末する事が出来る
戦場に送られる途中に仲間と揃って武器を持って逃亡すれば良い
犯罪者を肉の使い捨て哨戒役や、肉の壁、最前線工夫として活用しようという試みは
犯罪傾向の強い層に付け入る隙を作ってしまったとも
犯罪者兵による乱射事件や、部隊内マフィア化、逃亡しての山賊化等の事件が相次ぐ様になってきている様だ
また、彼らの中にはプリゴジン関係者とのコネや裏金供与するツテがあれば、
刑務所から安全に出して貰えるという様な司法を恐れぬ話も広がっている様だ
刑務所から出た後に戦場で行方不明、もしくは死亡した事にして別の不明者の経歴で負傷者として帰国すれば
犯罪者や契約兵士としての経歴がクリアされて義務もなくなる
プリゴジンの傘下にあるマフィア組織に絡む者たちがこうして司法の目の届かない状態になりつつあるとも 世界を支配し「国際社会」を支配する米英と、米英を支配する国際金融資本に都合が悪い存在が
「国際社会」から「悪」のレッテルを張られるのは、大東亜戦争、東京裁判時から変わらない。
現在はロシアの権益を米英を支配する国際金融資本から守っているプーチンと、
国際金融資本と対立するアメリカ前大統領のトランプが「悪」のレッテルを張られている。
日本人に謝りたい ~あるユダヤ長老の懺悔(ざんげ)~
── ユダヤ長老が明かす戦後病理の原像 ──
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe803.html
■なぜ満州事変以後が侵略戦争なのか
さて、この東京裁判の結論で非常に奇妙なことが一つある。
裁判の本質にメスを入れる前にこの点を明確にしておくことは重要である。
この裁判の結論は、満州事変以後を「日本帝国主義」の「侵略戦争」であるとしている。
林房雄氏の「大東亜戦争肯定論」に面白いことが出ている。
それは、ある共産党員が日露戦争を侵略戦争と規定すべきかどうか迷っているという意味のことである。
これは彼の主体性のなさを物語る格好の証左であるが、また非常に重大なる問題提起でもある。
何故、満州事変以後が侵略戦争で、日露戦争、シベリア出兵、第一次大戦は「日本帝国主義」の「侵略戦争」ではないのか。
これは奇妙なことではないか。
その理由はハッキリしている。これら満州事変以前の戦争が米英仏等の利害と衝突しないからである。
否、むしろ利害が一致していたのである。
日露戦争は「英露戦争」とも欧米では呼ばれているぐらいである。
帝政ロシアの南下政策に脅威を感じた英国は、帝政ロシアの南下を防ぐものとして日露戦争を歓迎していたものである。
日英同盟を結んだのも、その意味で考えればよい。 またシベリア出兵こそ、その意味では日本を攻撃するのに最も好都合な材料かも知れないが、これも侵略戦争という刻印を押しづらい。
何故か。アメリカも出兵しているからである。第一次大戦はどうか。
これはもう地中海まで日本海軍はイギリスのためにお付き合いしているのであるから、文句のいいようがない。
結局、これらの戦争に関して日本を悪玉に仕立てようと試みると、
欧米列強自身も火の粉をかぶることになりそうである。
上を向いてツバをはくことになる。
一方、満州事変、支那事変、大東亜戦争は議論の余地なく、米英仏等と利害関係が対立するものである。
これを徹底的にとっちめない法はない、ということである。
今、米英仏などと国家単位で述べたが、この稿の目的とする超国家的勢力を主役とする歴史観からすると
やはりこの大勢力との利害の衝突、利害の一致の問題が、前述の国家単位の歴史観とピタリと重なるのである。
この点、どちらから説明しても同じである。
しかし後に述べるように、超国家的勢力を主役とした歴史観の方がより正確な史実の分析が可能であるということである。
この超国家的勢力は近世史を事実上動かしてきたものであるが、日露戦争においても日露両方へ資金援助をしているのである。
この勢力が得意とする両建て主義である。別名、釘抜き戦術ともいわれる。
つまり、釘抜きのごとく両方からはさむという意味である。
この勢力は、日露戦争を大歓迎していたのである。その理由は、ツァーの打倒を至上目的としていたことにある。
これでは、いくらなんでも日露戦争における日本を侵略者とはいえないであろう。
さて次なるシベリア出兵問題は、大変複雑である。
これは従来の教科書的歴史観にとらわれていては、何がなんだかさっぱりわからないであろう。 まずロシア革命といわれる事件であるが、これをプロレタリア革命などといっていたのではお話にならない。
これは当時の欧米の新聞論調が皆「ロシア・クーデター」と呼んでいる如く、
欧米の新聞のほとんどはこの大勢力の支配下にあるのであるが、
単に首がすげかえられただけである。
ツァーからこの大勢力ヘ。
したがって、日本がシベリアへ出兵したということは共産主義革命を叩きつぶすためということにはならない。
これら大勢力に対する挑戦ということになるはずである。
そうとあれば、東京裁判の主役たるこの大勢力の怒りを買い侵略戦争というレッテルを張られること必定と思いきや、
事実はさにあらずというのが実情である。
では何故このようなことになるのか。それはアメリカも参加していたことに原因がある。
アメリカのウィルソン大統領は日本が出兵を宣言するや、その翌日に早くもアメリカの出兵を宣言しているのである。
中立主義、孤立主義の風潮の強い当時のアメリカが何故直接ほとんど利害関係のないシベリアへ出兵したのか。
利害関係があるというのなら話は全く別であるが、事実アメリカはカムチャッカの割譲を熱心に希望していたのであるが、
それはさておき、アメリカの参加の真の目的はボルシェヴィキの援助なのである。
重複をかえりみず説明すれば、このアメリカ遠征軍には奇妙なことに英語の話せない米兵が多数いたのである。
これらの米兵、実はポーランド出身のユダヤ人なのである。
つまり、隣にあってたえず自分達の脅威であったツァーを打倒したのであるからこれを永続させねばならない。
つまり、ボルシェヴィキを援助しなければならない。それがポーランドのユダヤ人が米軍に参加した理由である。
とにもかくにもアメリカ自身はるばる兵を出しているのであるから、日本を侵略者と呼ぶことはさすがに気がひけるのであろう。
以上で、満州事変以後を日本の「侵略戦争」と呼ぶ理由をお分かりいただけたと思う。 プーチン政権、国内外の批判に対して反論を狙うも双方に見解のズレ
プーチン政権は戦争を始めたのは我々は無く欧米やウクライナ側だ2014年からの態度が問題だった
こうした主張をして、開戦に至った責任は我々には無いという流れを作り出したいと見られている
しかし、ロシア国内で一番大きい批判は実際は「開戦したこと」自体ではない
勝てば問題なかったし、大きくは勝てなくても堅実な推移なら問題にもならなかった
つまり、政権中枢主導であまりにも杜撰な戦争指導を行って、数日で勝てると豪語しながら
逆に僅か数週間で大損害を確定させ、その後も酷い失態を繰り返し、
まるで軍事的な立場が逆になってしまった事が批判の元となっているのだ
また、国際関係上でも、もっと上手に立ち回れた筈なのに無駄に意固地になって余計な威嚇や脅し、失言を繰り返し、
ロシアの地位や権利を損なうばかりだった事が問題となっている
こうした軍事や外交の足を引っ張った政権幹部達の問題行動の数々が問題になっているのであって、
開戦した事への釈明はほぼ意味がないとも指摘される クリミアと東部を強化するだけが目的なら、こんな大規模な損失も、国際的な手酷い制裁も受ける必要性がそもそも無かった
現時点でロシアが掲げている内容は開戦前ならば妥協要求として突きつける事で得られた公算が高かった
また、ロシアがあちこちのエネルギー供給を止めてしまった事で、半世紀以上に渡って築き上げてきたロシアの供給国としての
ブランドへの信頼価値が壊滅的損害を受けている。もはやロシア産エネルギーは
「依存させ大金をかけさせておいて、その後に恫喝材料としたり止めて窒息させるのが狙い」というレッテルを免れなくなっている
個人的にムカついたとしてもエネルギー供給は最終戦争に至った時の奥の手として、最後の一線として守るべきだっただろう
ロシアがエネルギーという操り糸を捨てるなど、むしろ相手にとってロシアのオウンゴールでしかなかったのだから
本来なら覆す事が出来ない程の勢力だった欧米内の親露派グループを、ロシア自らの軽挙の数々が追い落としてしまったのだ
今となってはプーチン政権はロシアの陰謀から世界を救ったとすら冷やかされる始末だ
また、度を越した楽観主義からなるロシア兵にとって陰惨な作戦の数々は、
どんな大義名分があったとしても大失態に他ならないやってはならないヘマだった
ゲームならともかく、現実にはあり得ない東欧大制圧を信じてやらかし過ぎだった
現実に戦うならば、もっと被害を抑えて堅実に各地域を切り崩す所から始めるべきだったのだ
そうすれば損失等殆ど出なかったし、圧倒的な戦力差で戦争が推移していたのだ ノモンハン事件から学べなかったロシア
ノモンハン事件でもソ連軍は手痛い損害を受けていた
情報指定解除を受けて、あの時のソ連の計画ではソ連各地からかき集められた大兵力によって、
圧倒的勝利を得る筈だったが、ジューコフの出血主義と戦争指導の失態によって予想外の大損害を出し、
作戦継続が不可能となってしまった
しかし、ノモンハンは素早く撤収する事で逆に国際政治的には「勝利を演出」「外交を比較的有利に進める」
事には成功していたのだ
今回の一件でも、最初の大失態が判明した時点でロシアは「早期に手仕舞いをする事でナチ勢力への制裁は済んだ」
として、勝利宣言をして、次の作戦を行われたいのかと脅しつつ、大損害を誤魔化し、交渉を有利に進める事も出来ただろう
しかし、彼らはノモンハンの政治的駆け引き成功例を再現する事が出来なかった
軍の正面装備と兵士をチップに、チップの底が見えるまで粘り続けて、底を見られてしまったのだ
ウクライナ戦争の失態はロシアの国際的立場の失墜と、ウクライナ側の抵抗力を強化しただけの結果となっている
戦争開始直前のほぼ政治的に勝利していた状況からここまで大失態を行えるなど、
ファンタジー作品ですらご都合主義的過ぎてなかなか思いつけない展開だ
戦わなくても勝てていた様な状況を台無しにして、こんな有様になるなど誰が想像しえただろうか?
そもそも、当初はウクライナは国際社会から見捨てられかけていたのだ。国際社会がウクライナを見捨てなかったのは
全てはロシアの戦争指導や外交があまりにも酷すぎたせいに過ぎない
これはロシアは通常戦力では勝ちきれないだろうし、ロシアとはもう良い関係も保てないと…
途中で節目が変わった話。ロシア軍が勢力を保ったままうまく立ち回っていれば、ガスを止めなければ、国際社会はもっと臆病で
ロシアの手のひらの上で翻弄された事だったろう 核兵器はウクライナ戦争でのロシアの立場を補強しない
ロシアにとっての秘策である核は確かに強力な手段だ
しかし、ウクライナ戦争はロシアによる侵攻であると同時に、現在競っている領域は
世界的に見れば猫の額の様な狭い土地への固執程度の問題に過ぎない
この様な、取るに足らない些事で核まで持ち出すとなった場合、
もはやロシアは狂ってしまったという話が確定的になってしまうだろう
そうした場合、ロシアに配慮するとか、無関係でいられるとか…
そういう事をやっている余地が消え去る懸念がある
また、核を利用したのに問題が思った程進展しないという展開すらもあり得る
当然ながら、現時点で全面核戦争を挑んだ場合でも、ロシアにとってもっとも不利な形での開戦という事になるだろう
現在のロシアは戦術核や戦略核を撃つ飛翔体も目減りした上に、航空戦力全てを十分に動かすのが難しい状態にある
世界中がロシアを監視しており、重度に警戒された中でそれを行う事も間抜けが過ぎている
どう考えてもロシアの核戦力は15-30年後よりも遥かに弱い状態にあるという事になり、
今決戦をするのは愚策という他ないだろう
この様な状況でごり押しをすれば、下手をすれば仲間と思っている国々からも見限られる懸念がある
更にそんな状況で決戦に挑むとして、ロシア国内がどれだけ付いて来るのか?という懸念すらも出てくる
将来的により有利になる可能性を捨てて、数量が目減りした上に老朽品を頼って
老い先短い年寄りの自暴自棄な自滅に巻き込まれるだけの癇癪の結果踏み出すと受け取られれば
付いて来るものも付いてこなくなる懸念がある ロシアにとっての憲法の意味は通常とは違う
元々、ロシア地方あまりにも信用出来ない歴史を持っているという警戒感を緩和する為、
「憲法レベルで色々と約束をして大統領権限や議会権限を拘束しますので信じてください」
というのがロシア憲法の流れだった。なので、海外投資等の案件についても
憲法レベルでの権利規定が盛り込まれていた訳だ
憲法を軽視する大統領令を連発してしまったプーチン政権の失態
しかし、プーチン大統領はロシアの外交戦略の根幹を成す憲法という交渉カードを個人的癇癪のウサ晴らしの安い脅しの為に
完全に台無しにしてしまった。大統領令でサインすれば簡単に即無効になる憲法など、最早何の拘束力もない
つまり、ロシアは「誰とも約束が出来ない約束が守れない国」へと落ちぶれてしまったという訳だ
つまり、最早核の先制攻撃が憲法で否定されているというロシアの話など、誰も信じていないという事でもある
今更、憲法を交渉カードとして使えると思っているロシアの思慮の浅さ
ロシアはエスカレートの代用手段として、新たに核に関する憲法を書き換えるぞと脅すプランを思いついた様だ
しかし、前述の通り、憲法は紙切れ一枚で即無効になる程度の代物に過ぎなくされている
これを挽回する為には、将来的に憲法を破った罪でどこぞの誰かを処理する等の見せしめを行う必要が出てくるとも指摘されている
プーチンは今すぐとは言わないが、将来的にロシアで習政権がやった様な「過去の偉人を始末する」懸念を自ら抱えてしまったとも 先制核攻撃をしても狂ってはいないと言い張るロシア要人達
そもそも、彼らは何を持って狂っているとされているのかをまるで理解出来ていないとも言われる
ハッキリ言うが、ウクライナの狭い領地などはロシアとその友邦国を含んで破滅のリスクを背負わせる
そんなレベルの価値など持ちえていない
この程度の係争は何十年も国家をやっていればいつでも訪れる地域紛争に過ぎないのだ
なのに、ロシアは「そんなみみっちい権益を認められない程度でロシア全ての人民を犠牲にする」
という類の事をのたまいつつ「私は正常」と言い張っている訳で…
それを実際にやってしまった場合、「ロシアは完全に狂っていた自滅戦争を始めるのは最早確定的だった」
となる以外の帰結は存在しないだろう
ウクライナからロシアが撤退したとして、それでロシアが瞬時に滅びるだとかはあり得ないし、
ウクライナから撤退した所でロシアは相変わらず核戦争を出来る存在のままだ
むしろ、外交上「強く脅されれば強く反応せざるを得ない」の法則によって、ますます不利になる懸念もある
むしろこのやりとりはロシアが遅かれ早かれ最終戦争を起こす気でいるという示唆となる懸念も
こんな程度で世界を核戦争に巻き込むというのなら、まず暴発は免れないものとして考えられてしまい、
それこそロシアが言う様にロシアの戦略、戦術級戦力が弱ってる内に先制攻撃した方がまだマシなのではないのか?
という話になるとんでもないリスクを負ってしまう事ともなりかねない
絶対にロシアが核を撃つという確信が共感された場合、被害を最低限にする為には文字通りロシアを消し去るしかなくなってしまうのだ
ロシアはウクライナ紛争という小さなテーブルで遊んでいるつもりの様だが、世界は「ロシアが世界中に核を撃つ気だ」と思ってテーブルを囲んでいる訳だ ベラルーシによるウクライナ穀物の陸上輸送プラン
ロシア・ベラルーシ連合はロシアの穀物や肥料等の国際輸出再開を目指している
従って、ベラルーシからの輸出を許容させる事によって、ブレンドされたロシア穀物を
拡大輸出する事を狙っているのではないか?という事も考えられている様だ
また、ベラルーシからのルートをプッシュする事で海上ルートを再度封鎖しても許される
という思いつきにしても酷い内容が背景にあるという指摘も出ている。ただし…
ロシアの撤収や活動縮小、恒久的停戦に向けた上での穀物や肥料の国際間取引については協議の価値も指摘される?
ウクライナにメリットを齎す上で、人道的措置として「保険料の上乗せ措置」という形を持って、
黒海を通じた穀物や肥料の輸出や輸送保険、国際船員確保等の交渉に応じる可能性は指摘されている様だ
ただし、ウクライナ側を納得させるだけの内容や交渉は必要となるだろうとも
保険料や交易関係の費用に上乗せを講じる事で、ウクライナ側にその差額を事実上提供する(直接ではなく別会計で)だとか、
ロシア側がインフラ攻撃を大幅に手控え続けた期間に応じて数量限定で徐々に行うという形でなら妥協もあり得るかも知れない プーチン政権、再び外交で大失態。必要の無かった「ウクライナ占領地はロシア領」宣言
こうしたやりとりというのは地歩固めで長年かけて事実上という流れから入っていくものだ
従って、和平交渉をウクライナが受け入れないという様な主張をしている状況で
本音をぶちまけてしまうのは悪手以外の何者でもないだろう
この段階で絶対にそれは無いという本来欲しくない返答を得る事にも繋がってしまうからだ
こうした表現を使われてしまうとロシアのみが交渉をする気がまったくなかったという事の表れと見られる上に、
世界中の市民を相手に欧米の政治家が売国奴に成り果てる気か?という批判を突きつけられる事にも繋がる
従って、こうした要求は本来は前面に出すべきではなく、実権的に処理されなければならなかった筈だ
ロシアはこれらの発言のせいで今後更に厳しい立場に追い込まれるし、相手側も交渉の余地が狭まるだろう
この宣言のせいでウクライナの防空体制は更に強化される可能性も高まると見られる
現実を直視出来ないロシア政権の現状は政権の窮状を示してもいる
本来伏せていなければならない内容を無駄に喧伝した結果、ロシア国内の情勢が「そうしなければならない緊急事態」
にあるという事を示してしまったという指摘もある。突き上げが激しくなっていたり、こんな根本的な墓穴発表を止められる人物すら
もはやロシアには存在していないという事も示している
また、実力的に「相手側に容赦して貰わなければ自力では無理」ということを嘆いているとも受け取られるだろう
こうした姿勢を示してしまった事で「ロシアに和平する意思はなく、更なる侵攻強化を考えている」というメッセージとなってしまった
現在ロシアが武力占領しているエリアは併合を主張している領域には程遠いし、停戦はただの補給の為の時間稼ぎという事が確定した話となった
領土侵略を更に推し進めると宣言したのでは、敵側に作った味方や工作員がいくら停戦を叫んでも無駄に終わるだろう
トルコやハンガリー、中国等の面目を完全に潰したとも言える 今回の発表は内容的には何も驚くべき部分はない
むしろ、情勢に詳しい人たちはそれを当然の様に分かっていたからだ
分かった上で、それぞれの妥協点を現実的に探って表面上を取り繕うにはどうするべきか
こうした事が議論されていた訳だが…ロシアの発表によって、ロシアに配慮していた者たちは全て裏切られた訳だ
今回の発表の衝撃とは、その内容ではなく、こんな事を公言してしまう者たちへの呆れと失望と、
彼らに配慮した所で全ては無駄で、むしろロシアを擁護した所で裏切られ、彼らによって批判される立場へと
追い込まれるだけだという事を再確認させられただけでしかないだろう
ロシアと、ロシアに配慮しようとした者たちだけが一方的に損をする、ゼレンスキーが大喜びしそうな発表をロシアはしてしまったのだ ゼレンスキーのクリスマス停戦発言は一種のジョークの様な安い煽りであったのだが、
驚くべきことにロシアはこれに易々と乗ってしまって、
ゼレンスキーが一番引き出したかった発言をしてしまった訳だ
このロシアからの一足早いクリスマスプレゼントによって、
本当にゼレンスキーが困っていた「関係各国からの停戦の催促」は弱まってしまうだろう
ゼレンスキーがロシアの本音を引き出したかったのだろうということを、
外交に詳しいロシアの識者達も当然理解はしていただろうが…
そうした交渉上の現実的な判断や声は、もはや極右政権化したロシアには届かない様だ
ロシア政権はプーチンの首に「私はヒットラーです」とプラカードをぶら下げた様なものだ こうした発言によって、特にマーク・ミリー統合参謀本部議長は
「貴方はロシアにウクライナ領土を差し出させる様に行動しているということか?」
という批判を直接受けさせる事となるだろう
これまでは現実的にはそうであっても、そうではないと言い逃れをする事も出来た
しかし、これからはもう駄目だ。マーク・ミリーはヒトラーに領土を割譲して平和を持ち帰ったと
喜んだ男と同じ狢だという批判を受ける事から逃げる事は出来なくなる
ロシアが何故ここまで嫌われたのか?ということをどうもマフィア化してしまったロシア政権は理解が出来ていない様だ
ハッキリ言うが、侵攻したことや手酷く負けたことよりも、ロシア政権の態度が一番の問題だったのだという事を彼らは理解出来ないでいる
ロシアから恩恵を受けていたり、シンパシーを感じていた者たちをロシアは次々と裏切って、自ら窮地へ追い込み続けたのだ
その結果、ロシアは孤立し、本来よりもより厳しい制裁へと追い込まれている
ロシアと少しでもコンタクトを保ったり、配慮しようとしてしまった人たちが生き残る為にだ
これはもはやロシアと、かつてロシアと接点があったものたちの生存競争になっているのだ ロシアの少数部族が危険な民族という訳ではない
実際には「少数民族を牛耳らせる目的でロシアが強権を与えた傀儡の首魁とその直参集団が人権蹂躙を命じられている」という構図となっている
また、ロシアは地方統治について手を煩わせる事を嫌ってもいて、ロシアの司法すら及ばない犯罪の魔境と化しているという指摘もある
日常的にそうした厳しい環境にある為、その地域を支配する武力集団が残虐な行為を好むのは当然な話ともなるだろう
なぜなら、同じ民族仲間にも酷く、ロシアの警察相手にすら歯向かい迂闊に手が出せない様な集団なのだから、
ロシアが残虐行為を追認している敵に対してや、立場を疑っている親露派地域の住民達へやりたい放題にもなり易いだろう
逆を言えば、手綱が付いていないとさえ表現出来る彼らが行儀が良くなる方が理由と実証の説明が必要な話なのかも知れない ロシアによるウクライナインフラ攻撃の狙い
これらの攻撃の狙いについてはいくつかの目的があると見られている
1.ウクライナ領内に戻った難民たちを再び欧州へ逃げさせる事で欧州内を難民対策の窮状へ追い込む狙い
2.ウクライナ国民を苦しめる形で不安を煽ったり、ゼレンスキー政権への不満を高めたりする狙い
3.ロシア内極右勢力のガス抜きとウサ晴らし&いつか欧州の市民もこうしてやるというロシアを恐れよという恫喝狙い
4.ロシア軍幹部達を罵倒し失脚させ、その後釜を引き継いだロシア極右関係者が捗らない前線から批判の目を逸らそうと躍起になっている
5.ロシア軍から責任的立場を引き継いだプーチンのお友達司令官や参謀、大将達のサボタージュによる代用手段
これらは、ロシアの重要な戦略物資である長距離巡航ミサイルや弾道弾等を無駄に減らし続けているとも指摘される
しかし、ロシア極右層にとっては保身の為なら核戦争で不利になろうが無駄遣いやむなし
また、何か仕返しをしてみせないと収まらない気難しい連中を誤魔化す目的があってやっているとも見られている
今日は何キロメートル進軍しましたという報告が出来ないので、今日は何発打ちましたという方向でうやむやにしているという訳だ
また、ウクライナの兵器生産や戦争連携を妨害しようという狙いもあるとされるが、そういったものは優先的に別途供給が行われていたりもするので
思った程は捗っていないとも指摘されている。効果が無い訳ではないだろうが、何百何千発もの戦術戦略級物資を浪費してまで達成する様なレベルには程遠いとされる ロシアによる東欧制圧計画の第一段階であるウクライナ併合計画とはどんなものだったのか?
ロシアのウクライナ早期併合計画は東欧制圧の為の必須事項となっていたとされる
1)ウクライナは旧ソ連時代の兵器開発や製造、メンテナンスを担っていた
したがって、ロシアがこの地域を手に入れれば開発・生産力が数割向上し、
軍隊に必須な従軍メンテナンス部隊も大量確保出来る予定だったと見られている
2)ウクライナ市民の徴兵可能適齢数は潜在的に600万を超えるとされ、強制徴兵し使い潰す場合なら最大1000万超の調達も可能と見積もられていた
ロシアは東欧を制圧する為の大規模人員を強制徴用されたウクライナ人で大規模補強する予定だったとされる
3)民族主義的、もしくは反露的なウクライナ人は粛清もしくは投獄、良くてシベリアなどへ強制移住させて労働力として確保
再びロシアから切り離される事が無い様に、ウクライナ人の多くは移住と強制徴兵によって立ち退かせ、
かわりにロシア人や中央アジア系の住民と入れ替えることで不可逆な環境を作り出そうとしていたとも
4)ウクライナと東欧の間に広がるパイプラインや電力供給網、食料供給網をそのままロシア軍の東欧兵站を支えるものとなる筈だった
こうして、ウクライナ制圧後にロシア人の機嫌を損ねないウクライナを犠牲にした軍拡を推し進め、
ベラルーシ、ウクライナ、ロシア国境からなる広範囲の場所からなだれ込む事で東欧を一気に制圧する予定だったとされる
ロシアがモルドバやポーランド、バルト三国等など、果ては東ドイツや地中海沿岸まで付きぬけるには
ウクライナを戦力に組み込む事がもっとも重要だったと指摘される
こうしたプランは未だに有効であり、ロシアがウクライナを制圧したあかつきには更なる戦火が欧州を襲うという懸念ともなっている
また、数日で制圧した場合でも苛烈だったウクライナの占領政策は、計画の失敗によって更なる苛烈さをもって行われるだろうと見られており、
ロシアの領域に組み込まれた場合の現地民達の将来は想像を絶するほどに悲惨な将来となるだろうとも…
一時的には小康状態を見せたとしても、中長期的には弾圧や迫害、移住や強制徴用が進み、エスニッククレンジングが行われる事となるだろう こうした占領政策からなる中長期的犠牲者はおそらく現状の戦線の犠牲より何倍、何十倍と大きくなるだろうし、
ロシアがウクライナ人を大量に手に入れて使い捨てをする場合、ロシア兵数十万などいう程度と対峙するレベルではなくなるだろうとも
ロシアにおいて、ロシア人さえあまり巻き込まれないならば良しという考え方が根強くあり、
ウクライナ人が死ぬだけならば…東欧制圧作戦を精力的にに展開する事が政治的に容易となっただろうと見られている
ウクライナ人達がどんなに苦しくとも抵抗を続けるとしているのも、占領後の政策の方が苛烈な目にあわされるだろうことや、
そもそも「ロシア支配下に組み込まれ徴兵されて攻め込まされたなら、より手強い欧米の兵器と戦わされる捨て駒にされるだけ」
という懸念が念頭にあるとも指摘される
それはかつて独立を共に戦ったチェチェン兵達の姿が全てを物語っているとも
ロシアとウクライナの戦争が終わったとしても、次の戦争に担ぎ出されていたのではより酷い事にもなりかねないのだ プーチン政権のロシアの目的とはどういうものなのだろうか?
まず、最初の目的であったウクライナを数日で併合完了させ、ウクライナの兵力を吸収し、
大規模動員した圧倒的兵力数によって東欧各地を席巻するというのは当面無理となった
(将来的にウクライナを手に入れた暁にはウクライナ人を戦奴として使い捨て東欧を狙う気ではいる)
現在のロシアではこうして達成不可能となった幻の勝利宣言文の取り繕いが急務となっている
ただし、ロシアは「それでどうすれば良いのか自分で考えられない」という状況にある
従って、現時点でロシアがやっている事は目的を定めたゴールを目指す事ではなく、
目の前に吊り下げられた全てに対して脅迫を行う事で条件を絞りだしたという自尊心を満たす事が中心となっているとされる
また、まだ終わっていないということでだらだらと戦争を継続する事が目的化してもいる様だ
占領すれば、まだ占領していない地域も我々に差し出せと脅し、相手が譲歩すれば、その譲歩では足りないもっと差し出せと脅す
こうした脅迫を行う事そのものが主目的化している為、仮に核を絡める場合でも、譲歩が足りないから核を撃つ、
譲歩しないなら核を撃つという珍妙な反応しか得られないとも見られている
結局、核を撃つか撃たないかはロシアを牛耳っている少数の存在の気分次第でしかなく、
条件を飲んでも核を撃つだろうし、条件を飲まなくても核を撃たないという様な風任せな状況としか表現出来ない状況にある
欧米社会がウクライナを生贄の皿として差し出したところで何の保証もないというのが正直なところだ これはロシア社会でまともな人達が退けられ、残った人たちも彼らに配慮して意見後退させられており、
極右主義者や宗教過激派、マフィア崩れやテロリスト集団崩れの者たちが、銃で採決者達を恫喝する
そういう社会となってしまった為とも言われる
彼らは幻想的理想や脅しやハッタリの世界に生きている人たちだし、基本的にロシア市民が将来どうなろうが
割とどうでも良いのだ。極右主義者は怒りを果たせればそれで満足だし、宗教過激派は天国があると頭の中に逃げ道を作っている。
プリゴジンの国際的マフィアはロシアが滅んでも他の国で犯罪組織としてやっていけるし、
チェチェングループも宗派争いの関係から一時的にロシアを利用してるだけだ
元々チェチェンの組織はロシア人相手に1死100殺で討ち死にさせる予定だったのだから、
カディロフや幹部達だけでも国外逃亡出来ればロシアや東欧、欧米が破滅してもむしろ初志貫徹でしかない
彼らには最初からロシアに対する愛など無く、異教徒を滅ぼす為の道具でしかない
現在ロシアに接近しているのも、異宗派との兼ね合いでロシアを利用し、利用される関係に甘んじているだけに過ぎない
こうした立脚点が既にロシアの未来像から逸脱している人達が、手兵を街中に散らせて恫喝して操っているのだから、
そう簡単にはいかないだろう。ヒトラー時代の様に次の大侵攻の為の停戦、次の領土線の為の譲歩としかならない懸念が強い
彼らがそれをしないと約束したとして、それを信用するものはウクライナ紛争開始前の人たちと同レベルでしかないだろう
結局、ロシアは信頼というものを全て捨てたので、実力でしか止められない存在となっている
ロシアの信頼性や態度の一貫性とは、こうした憲法違反な武装集団がロシアからちゃんと除去されるかどうかにも掛かっている訳だ
プーチン達にこれら規律の回復や信賞必罰を行うだけの実力が残っているのだろうか?今後はそれを確認する流れともなるだろう 世界を蝕み始めコントロール不能となったゴーストネットワークの暴走
サイバー空間を活用した世界中の諜報活動は混迷を極めている
ロシアが中国が北朝鮮が過激派組織が…それらあらゆる集団がいたる所へと
元が辿れない形で、脈絡もなく、混乱の芽を生みつける事に躍起になった
その結果、サイバースペースにはこうした攻撃的な人的、プログラム的、BIOS的な
様々な萌芽が埋め込まれている
特に破壊的、扇動的な活動の場合はその出所を探られない形で分散処理の様に
どこに頭があるのかわからない様になっており、かつ相互に連携させつつも、
それぞれは直接的には繋がりが無く、ある時期にある目的に沿って、それぞれを同時に動かす事で
まるで大きなグループかの様な動員力を持たせようとしていると指摘されている
例えば、頭のおかしな行動で知られる名士、血気盛んで力を持て余した軍の同志会、
資本主義社会に抵抗感を示す反発活動団体、自由を標榜するが目的で迷走する団体等々…
あらゆるゴーストネットワークが複雑に絡み合い、これらを暗号通信によって結合させ、
ある期日に同時に議会占拠を目指させて国家転覆という共通目標へ導く
ライヒスビュルガー騒動として知られる一件はこうしたゴーストネットワークによる氷山の一角とも語られる
末端同士の連携がなく、暗号通信によって巧妙に隠されたこれらのネットワークだが、
ライヒスビュルガーの様な間抜けが絡むと流石に事前に気取られる事にもなる様だ
これらの目的は末端毎に異なっており、自由を取り戻せだの、過去の栄光をだの、不正を糾弾だの、人権の為にだの
目的が同じならば大義名分はどうでもよく、とにかく町を議会を襲撃させて社会混乱を起こさせ、あわよくば麻痺や転覆を狙う
そうした「各国の暗部の共有暗躍」の結実となっているとも ゴーストネットワークを利用していたつもりが、いつのまにか乗っ取られてしまったロシア
ロシアもこうした扇動を世界中で手広くやっていたという事が指摘されている
そして、ロシアは現在も世界各地で転覆を狙ったゴーストネットワーク攻撃を繰り返している
しかし、こうした暗躍は逆に巧妙過ぎる事から暴走すると完全にコントロール不能となる事も指摘されていた
更に自分だけが巧く利用している気で居て、実は他国にそう仕向けられているという事も認識されている
ロシアも北朝鮮や中国やイスラム社会各派や欧米を含むあらゆる組織からこうした実態の知れない攻撃を受けており、
その結果現状のロシア中枢のパニック状況や、あり得ない誤情報や誤誘導が作り上げられたという指摘もある
ロシアを狂わせる事が国益となる国々の思惑
ロシア自身は自らがユーラシアの盟主であり、多大な貢献をしてリーダーとして必須と思っている事はここではさておき…
ロシア周辺の国々、北朝鮮や中国、旧ソ連諸国、特に旧来中央アジアを席巻していたイスラム社会等の国々は
ロシアが危険かつ、邪魔な存在と常々思っている。利用するだけなら良いが、ロシアに都合よく利用され問題を押し付けられるのは論外だ
また、ロシアは所詮キリスト教圏であり、人種的にも中世になって移動してきたスラヴ民族が幅を利かせていて縁遠いし、政治形態的にも差が大きい
こうしたことから、本来なら栄光の未来が待っていたと目されていたロシアに「今すぐに事を起こさなければ勿体無いし、手遅れになる」
という様な誤った判断や意見が主流となる様に「様々な勢力によって判断を歪まされた」という指摘も出ている 軽挙によって失われたロシアの世紀を超えた悲願と幻となった栄光の未来
ロシアは確かにユーラシア随一の大国として君臨する道程を進んでいた事は確かだ
世界各地の政府重鎮に協力者を作り、潤沢なガス資源をダンピングしてそれらをばら撒く
そして、15-30年後には軍事的にも世界に冠たる状況が出揃う筈だったのだ
15-30年後には欧州はエネルギーを全てロシアに依存しており、軍事的にもバランスが傾いている筈だった
ここまで整った条件を崩すことはもはや難しく、新しいアメリカの出現とも考える層もいた程だったのだが…
ロシア栄達の道を大きく挫きさせ、ロシアと欧米が勝手に共倒れとなる奇策
あそこまで根深い協力者や擁護者の山に潤沢な資金を産むパイプラインに壮大な軍備計画
それらを全て吹き飛ばし、ロシアの長年蓄積してきた軍事的資源をも消し飛ばす妙手として、
「ロシアの大望が整う前にロシアに軽挙に及ばさせ、それを損耗させる」という計略が
中国やイスラム等によって行われたという指摘も出ている様だ
ロシアの大望は欧州を米国からの自立という名目でロシアと連立させ、将来的にEU各国の軍を
ロシアの指揮下に組み入れて、日本やインドも巻き込んで中国をけん制し、ユーラシアに君臨する
こうしたものだったことが大陸型超大国思想で語られていた訳だが…
これらは大洋型超大国として並び立つアメリカと違い、中国とイスラムを完封させ屈させるプランともなっていた訳だ ロシアと欧州を永遠に決別させ、更にロシアと欧州が共倒れになる様に仕向ける
カディロフやイランや中東各国、中国の軍事筋の一部などはこうした大望を持って影で操っているとも言われる
逃げ情報に踊らされたロシアは勝てず、さりとてロシアは負けず、そしてロシアを助けず、ロシアを止めもせず…
延々とロシアが欧州を相手に血を流し続け、その軍事的実力を損ない、新しく作った武器も完成したそばから浪費していく、
そして窮したロシアが本来なら絶対に手放さなかったであろう国内資源権利や、核やその運搬手段の技術をばら撒くに至る
なんと甘美な成果だろうか?
ロシアはそもそも、エネルギーのダンピング販売や地域供給寡占、意欲的な企業誘致、軍事力を傘にきて中央アジアの盟主気取り、
いくら武器を買っても重要な軍事情報を寄越さない等、周辺国にとって目の上のたんこぶであった
しかし、今のロシアは良いカモだ。是非ともロシアには、この得る物などロクにない下らない紛争を
10年でも20年でも、半世紀でも一世紀でも続けられるものなら続けて欲しいといった考えを持っているグループがいるとも
その為に、ロシアの各所でハインリヒ13世の様な頭が悪くて頑固な人物達が、ゴーストネットワークによって炊き付けられているのだと…
彼らが正気に返らなければ、ロシアは全てを失い、彼らの手駒となり果てるのかも知れない
彼らは自らの意思で戦っていると考えている様だが、この思惑の影も形もなく、ただ未来を損ねただけの滑稽な戦いは
果たして彼らの理想の戦争だったのだろうか?そう思わされているだけなのではないか?という疑念も出ている様だ ロシアの勝利のコスト
ロシアは当時想定された勝利が実現困難である事は察した
しかし、将来的に東欧制圧へ再度チャレンジする為の戦奴確保の為の占領民確保や、
再軍備等の計画を進めつつ、限定的勝利を収めようと画策している
非合意状態である程度の領域を強引に切り取る事に成功した場合のリスク
ロシアが領土を保持する可能性はいくつかのパターンがある
1.クリミア等を旧ソ連諸国と同じ形で長期貸借関係にする
2.紛争前ラインまで線引きを戻して親露派の独立を目指す自治地域状態へ戻す
3.紛争前ラインまで線引きを戻してロシアに併合を押し通す
4.紛争前ラインよりは拡大している状況でだらだらと曖昧な戦線現状維持を目指す
5.紛争前ラインよりは拡大している状況でロシア併合を強引にごり押し続ける
6.更なる領域獲得に向けて破れかぶれの大侵攻を試し、駄目な時にはまた考え直す
なお、核戦争に発展した場合はもはや領土確保とかそういうレベルではなくなりかねないので、
ここでは割愛される。ロシアが核に踏み出す場合はどちらかといえば勝利で得る目標領域を断念する事に該当する
ある程度の領土を得る可能性は一応あるものの、ロシアとしては今後の展望という課題が残っている
いくつかのパターンで展開した場合、東西冷戦が再燃する形となってしまう懸念があるからだ
また、プリゴジンやカディロフ等のグループはどちらかといえばロシアが孤立する事を好んでいる
プリゴジンの違法ビジネスは闇流通であり、ロシアが正常でない状態が一番都合が良い話であり、
カディロフの父親の宿願はロシアを滅ぼす事にあった。ロシアと欧州の関係が拗れれば拗れる程、
彼らには都合が良いという事だ。むしろ、関係が改善されるのは彼らにとって一番困る事だという指摘もある
従って、彼らは戦争をやり続けるか、ロシアが国際社会を相手に完全に行き詰まり孤立する道を望んでいるとも また、中東等の過激な宗派グループについても、ロシアと欧州が潰し合って弱体化を続け、
双方が貴重な兵器や軍事機密を安売りする漁夫の利に期待しているとされる
あわよくば核戦争でお互いが滅んでくれればと願っているとも。イスラム過激派は核戦争に生き残る為、
世界各地にイスラム過激派の教圏を広げる活動にまい進している。世界の主要各国が滅んでも
各地で武器を手にしたイスラム教徒達が残ればそれで良いという狙いがある
現状はロシア人と欧州人とアメリカ人と中国人とインド人が核の大半を握っている状態にあり、
イスラム系にとっては挽回し難い劣勢であり、窮地にある。彼らの生殺与奪は異教徒に握られていると彼らは考えている
この覆した難い現状を打破するには、ロシアの様な国が狂って自滅戦争を仕掛ける以外では正直苦しい
彼らは是非ともロシアにこのまま核戦争を起こして貰って、通常兵器と核兵器の大半を失った所を
イスラム教徒達によって粛清されて貰わなければいけない訳だ
そうすれば、クリミアやアフガンやチェチェンの恨みを晴らす事ともなる。旧ソ連圏の多くは元々はイスラム教徒の土地だったという自負がある 代理戦力地域とロシアの地政学的逆転現象
従来、北朝鮮やシリア等の各地はロシアや欧米との代理戦争の為に常に爆撃や制裁の矢面に立たされてきた
こうした国々にとっても、現状はとても魅力的な話となっている
ロシアを防壁として自らの軍事力を補強しつつ、関係改善を迫る一助にする
彼らは従来から不満が大きかった。微々たる支援に渋られる軍事機密、そして危険な役割ばかり押し付けられる
敵はあまりにも強大で、常に耐えるしかない。しかし、和解するにも後ろ盾が許してくれるものではない
北朝鮮はロシアや中国がアメリカと接しない為の緩衝地帯扱いであり、シリアは要地を混ぜ返し、ロシアの地中海への出口を持つ手札だ
彼らは従来自分達が担わされてきた立場をロシアが担ってくれる事に期待している
ロシア人が危険な戦場に赴き、北朝鮮やシリアの変わりに犠牲になる
ロシア人が北朝鮮やシリアに助けを求めて、頭をペコペコと下げて懇願をする
そうして、欧米とロシアが弱っていけば、口うるさい双方が絡んでくる余裕もなくなっていくだろう
ロシアは北朝鮮やシリアの変わりに戦って死ぬべきであり、それらは彼らによって歓迎すべきことだと捉えられているとも ベラルーシを併合する事に興味がないという裏の意味
ベラルーシは懸念を抱えているとされる。ベラルーシ兵士の多くがウクライナに出征した場合、
そこで多くが亡くなればウクライナ側からベラルーシ民主化を求めるベラルーシ人の義勇軍が
逆に攻め上ってくるかも知れない。そうすれば、各地でも蜂起が起こる懸念がある
また、ベラルーシ軍が暫くは健在だったとして、ウクライナ内やベラルーシ南端に釘付けにされた場合でも、
ウクライナ出征を拒否して暇になっている大量のロシア親衛隊が保護占領の名目で進駐してきて、
そのままベラルーシを傀儡国家にしてしまうか、下手をすれば併合宣言してしまうかも知れない
そもそも、ロシアとベラルーシは立場が違う。ベラルーシ民主化を目指す義勇軍はどこから現れるか分からない
こうした観点から、なかなか動けないでいるベラルーシを「ロシアは他国を併合するなどという事を考えた事などない」
という説得によって、ベラルーシ軍をウクライナに侵攻させろとせっついているという見方が出ている様だ
しかし、プーチン大統領はルカシェンコを軽んじているという話も出ている
そもそも、ウクライナ相手に同じ事を言っていたし、現時点で元ウクライナ領土をロシアに併合したと宣言している真っ最中だ
そんな状況で「ロシアは誰であれ併合することに関心はない」とのたまうのだから…
ベラルーシに問題が出た時にロシア軍をベラルーシに急行させないなどということがむしろあり得るのだろうか?
下手をすれば、ベラルーシすら失うかも知れないのに?CIS諸国でも中国によるクーデター鎮圧介入すら許さずロシア軍を急展開させたプーチン大統領が?
確かに、一時は併合はされないかも知れない。しかし、旧来その国を牛耳ってきた人たちは多くが消される可能性も高いだろうナザルバエフ達のグループの様に
ルカシェンコは虜囚されるか、挿げ替えられるかも知れない。その周囲はより苛烈な事ともなるのだろうか
ウクライナとベラルーシは切り離す事が出来ない歴史的ロシアだ、民族主義者たちはナチだと宣言していた者たちによって ロシアの北部威圧の狙いは東部からの戦力抽出誘導か?
ロシア軍作戦部とプーチン達の会合において、今後ロシア軍が成果を挙げるにはどうすれば良いか?
こうした議論が行われたという話が出ている
現状、東部の抵抗は根強く、また南部や南東部も緊張が高まっている情勢にあり策は見当たらない
練兵や新たな徴募兵獲得まで暫く時間がかかるのもあり、その期間を手持ちの部隊でしのぐ必要もある
従って、ウクライナ側の東部抵抗や南方の反攻を弱める為、北方からの威圧を繰り返したり、
首都を制圧出来ないとしても失敗前提で北方進軍を行うことによって、
ウクライナ軍を東部や南部から部分的に移動させようと狙っているのではないか?という指摘が見られている
それによって兵力が回復する春頃まで粘るか、東部で前進する余地が出るか、南部の劣勢を抑える事が可能になるかも知れない
そうした博打を考えている可能性もある様だ
ウクライナ側は戦線分散策へ冷静に対応策を行えるか
ウクライナ側も馬鹿ではないので、予備役や訓練途中の兵士達を北方側へ布陣させたり、
市民避難を早めに行わせる準備を試みると思われる
また、大規模襲撃が再開された場合は欧米からの緊急的な装備支援を追加する必要性も出てくるだろう
基本的にこの領域に展開しているロシア軍はウクライナを倒せばモルドバやバルト三国へ圧力をかける可能性が高く、
それら装備を投入するとしても、使うのが早いか遅いかの違いでしかないという指摘もある
ならば、ロシアの北方攻勢が実現する場合は、即座に対応した方が良いのではないか?とも 欧米の報道に反発したプーチン大統領のコメントは失策か
プーチン大統領はロシアが迷っているという報道に過剰反応をして
「今後も戦闘を続けさせる」という事を公言してしまった
停戦をしようがしなかろうが、ロシアが戦闘を続ける事は最初から分かっていることだが、
プーチン大統領が戦闘を続けさせるというスキームに組み込まれた事は政治的に問題が出てくるとの指摘も
今後、プーチン大統領は「ウクライナ戦争でロシアが蒙ったアレコレ」について、側近と思っていた者たちから、
後々追求を受ける事になってしまうかも知れない。仮に今後ウクライナを占領出来たとしても、
既にロシア軍の実態は大惨事となっており、責任追及や、今後の政権を担う者たちによる責任転嫁は免れない為だ
それがプーチンの現役中なのか、引退後なのか、死後なのかは分からないが…プーチン大統領は不用意な勇み足をしてしまったと見られている様だ プーチン政権が習近平政権に不満を持っていて、反対勢力に接近している
こういった話もある様だ。また、将来的に習近平政権が打倒された場合のパイプ作りでもあるとも
彼らの言う「我々は習近平同志に期待している」というのは、
「我々の期待(無制限の軍事支援)に添えない場合は分かっているだろうな?」
というマフィア的な裏の意味合いが込められているとも
(国際的に孤立して大損してでもロシアに物質的戦争協力をしろという意)
歴史的にロシアには友人はいないの意味
ロシアの特殊性として、一時は関係が良くとも、長期的には関係を損ねるという問題体質が言われる
関係を深化させる為に協力をする事に彼らは力を惜しまない。むしろ、敵にすら支援をすることすらある
しかし、逆を言うと味方の筈なのに潰しにかかってきたり、内部を牛耳る為に次の段階として刈り取りをしてくる
また、依存関係を深める為に通常の取引に難癖をつけだす事も良くある。内政干渉が常態的になっていく
こうした関係から、ロシアとは友人にはなれない最終的には属国か自国内共和国にするしか付き合い方を知らないとも指摘される
ロシアに対して協力的立場の方が、何故か当たりが強くなっていく悪癖があるのだ
その結果、友邦や協力者達は追い込まれていく。従って、ロシアとはドライな距離感か、たまに仲良くもする敵として付き合う方が
むしろやり易いみたいなところがある。大抵の国相手に揉めだすので、結局のところ関係性はころころ変わる
また、謀略が過ぎており、過剰なまでに接近アピールもするので、骨肉の争いをしていてもすぐに仲良くもなる
数年後にはルカシェンコにブチキレていて、ゼレンスキーをロシアが褒めていてもなんら驚くことはないだろう ロシアが核戦力強化をアピール
しかし、ロシアが核戦力を強化しようとしていたのは識者達の間では常識でしかない
また、各国の世論を意識して核軍縮をアピールし誤魔化していたオブラートを自ら外す事で、
今後のロシア警戒論やロシアや中国の核戦力強化を念頭に置いた対策が進む事が指摘されている様だ
更に、ロシアが核弾頭製造能力強化の目玉として考えていたとされる濃縮燃料製造請負受注計画や、
ロシアによる各国の核鉱脈への掌握拡大についても警戒が増すだろうという見方がある
軍事筋的に本来伏せておくべきであった筈のこれらをおおっぴらにするのは、ロシア自身が核戦力に不安を持っている為
という指摘も出ている様だ。ロシアは現有核戦力の不良品率に懸念を抱いており、そのイメージを払拭する目的で
新弾頭への交換率を殊更にアピールしてみせたという発表の意図する狙いどころが指摘されている
もっとも、敵を弱いと想定するのは軍事的には間違いなので、ロシアの兵器は動く物として普通は捉えられている
そもそも、不良率がある程度あった所で、大問題には違いないし、ロシアがそれを行うならロシアが狂ってるだけの話でしかない
国内的には意味があっても、対外的にはロシアがアピールした意味はあまりないだろうと見られている また、数千発の飛翔体を浪費している事も事実であり、本来これら飛翔体は
核を装備したり、同時に発射する事で敵を錯乱する意味を持っていた
それらが失われているのもまた事実なので、ロシアの核戦力が低下している事は払拭出来ていない
あくまで比較されているのはロシアが暴発するなら現時点はロシアにとって最低のタイミングというだけの話だ
本来ならば、ロシアは数千の在庫を抱えていた筈で、今後の増産分はそれを更に伸ばす筈だったのだ
新しい生産枠は払底した在庫を穴埋めするか、下手をすれば作ったそばから価値の低い対象に浪費される事となるだろう
どちらかというと、これは相手側にとって敵失なメリットとして捉えられるだろう
そして、相手側の長距離兵器が増える事にも繋がると見られている
欧米はウクライナに対して数百km超の兵器を提供してる訳ではない
それらを悪戯に浪費し続けているのはロシアだけだ
ロシアはこうした兵器の重要性を世界中にアピールしながら、自らは無駄遣いを続けている
あれらは本来なら、パリやロンドン、NATO軍の基地へ降らす筈のモノだっただろうに ■この期に及んでまでも、アメポチと共産主義者がプロレスを続け保守が不在の馬鹿で間抜けな腐れ切った奴隷国家の日本■
アメポチ国際金融資本利権共同体一味の自民党。
自民党のご主人様であるアメリカ(国際金融資本)からロシアの権益を守る天敵プーチンが引きずり下ろすためにロシアを戦争に追い詰め、
アメリカの代わりに傀儡政府のウクライナをロシアと戦わせているが、
中台戦争ではウクライナと同様に傀儡政府の日本を戦わせアメリカの兵器を買わせるために軍備増強を要求し、
傀儡自民党はその要求を「わん!わん!」と忠実に実行しようとしている。
自民党が軍事費拡大とともに憲法9条改正と核武装とスパイ防止法制定によって自主防衛をしようとしているなら、
日本の国益のためには必要不可欠な政策であり全面的に支持するが、
もちろん自民党は憲法9条改正も核武装もスパイ防止法もやる気は0であり、ご主人様であるアメリカ(国際金融資本)に従属し、
アメポチ国際金融資本利権共同体一味として利権を貪り続けることしか頭にない。
一方ではアメリカの占領下にある戦後日本において、アメポチとプロレスを続けてきた矛盾した虚構理論の共産主義思想を信仰する共産党は、
いつも通りに自民党の軍事費拡大を矛盾した的外れの屁理屈で批判している。
例えば、「自民党はアメリカの要求通りに軍事費拡大し中国と戦争させられようとしている」というのは事実だし正しいのだが、
そのアメリカから主権を取り戻すために不可欠な憲法9条改正、核武装、スパイ防止法制定には相変わらず徹底的に反対し続ける。 また「戦争ではなく外交努力によって話し合いで解決するべきだ」と言っているが、
外交力と軍事力はセットであり、軍事力を背景にして外交を有利に進めて戦争を未然に防ぐことができるし、
核武装すれば、核武装した国家同士の全面戦争は必ず核戦争に発展しどちらも破滅してしまうために事実上戦争はできず戦争抑止力に繋がる。
ところが共産主義者や共産党は日本の核武装も軍事力増強も全面否定し続け、現実を無視したバカ丸出しの理想論を吠え続ける。
善意や話し合いで解決するなら裁判も警察も必要ないし、人間、特に日本人以外の外国人は法律や
警察などの国家権力から解放され完全な自由を得ればやりたい放題の悪事を尽くす。
その人間の本質すら無視して馬鹿で間抜けな綺麗事と理想論を吠え続けているのである。
国際社会は力(軍事力)が何よりも、外交力など話し合いを有利に進める最大の武器になる。
世界一の超大国であるアメリカが毎年100兆円近い軍事費を投入し世界中に軍事力を展開している理由でもある。
現に在日米軍が駐留し憲法9条改正も核武装も押さえつけられ自主防衛もできない日本はアメリカの属国のままだ。
その虚構理論である共産主義を信仰するバカどもが自民党やアメリカを批判する姿を見て思考停止し、
「反日の共産党が批判する自民党とアメリカは日本の味方だ!」と脊髄反射する馬鹿が量産されていく。
要するにアメポチと共産主義者という思考停止の馬鹿同士が日本の国益を損なう主張を喚き続け、虚構の中でプロレスを続け日本は衰退を続けているのだ。 いくら軍事費を増やしたところで憲法9条改正、核武装、スパイ防止法制定し自主防衛しアメリカから主権を取り戻さない限り、
自衛隊はアメリカ(国際金融資本)の駒として使われるだけだ。 急遽交渉を強調するロシア
プーチン大統領は自らが戦闘を欲して命じているというイメージ払拭に切り替えた様だ
しかし、結局の所、彼の主張はロシアの要望を受け入れる事が交渉だの一点張りで、
交渉ではなく降伏勧告にしかなっていないという指摘がある
その上で、降伏勧告を受け入れない限り作戦は永遠に続けるという事も語っており、
本来ぼかすべき所をアドリブでやらかしてしまっているとも
ロシアが交渉に前向きになるにはもう数ステップ必要なのかも知れない
しかし、多少は交渉や外交で終わらせる姿勢を見せただけでも評価は出来るかも知れない
実際の問題はこの後にロシア国内であれこれ言いだす層をちゃんと押さえ込めるのかだろう
ここらで反発層が好き放題言いまくっている様では、交渉のテーブルは遠いといわざるを得ない
ロシアが自国内を制御出来ていない現われとして判断されるだろう プーチン大統領が音頭を取ったロシア国防省の拡大会合での発表の失敗
ロシアの拡大会合において、ウクライナ侵略に関し
「資金の制限はない。軍が求めるものを全て与える」という文言が強調された
ロシアは自国がどんなに悲惨な事になろうとも、戦局がどんなに悲惨になろうとも、
保身を最優先に湯水の様にロシアの予算を扱うと表明した訳だ
これらは今後、国内へ微妙な影響を与える懸念がある
また、欧米に対して直接明示的に「ずっと紛争をしかけるぞ支援疲れをしたくなければ、
欧米は細かい降伏を何度も繰り返し、徐々に東欧を明け渡せ」という表明したに等しいとも指摘される
これらの内容に従って、ロシアは領土奪取目的の地域紛争を連続的に常態化させる狙いがある
と判断されだしており、地域紛争支援を冷戦時代の様に継続しながら社会を回す新しい取り組みが必要となるという
戦略判断の次のステップを上がらせようとしてしまったとも
ウクライナ難民や出稼ぎ労働者をある程度欧米の労働市場の補填に受け入れつつ、
ウクライナを破壊されても再生可能かつ、被害に対して分散された効率社会に作り変え、
また継続的戦争を行える様に多国間連携での取り組みへ昇格させ、その取り組みを
将来的にこれらをモルドバやバルト三国、ポーランド、フィンランド等にも順次適応可能とする
持続的侵略紛争対処への多国間協力構想へ引き上げるべきではないか?という内容だ
予算供出を固定化して共通プールしたり、装備についても生産性を高め、USED装備を引き取り共有プールする
また、各国で問題が出た場合に融通可能な装備や弾薬のプール枠も併せて作り、その調達網も世界中に張り巡らせる
ロシアの軽口はNATOの枠組みを超えた紛争恫喝に対する防衛構想を呼び起こしてしまうかも知れない ウクライナ防空計画の見直しと新時代防空開発
従来型の防空計画は短期間小規模紛争や部隊レベルでの接触を想定したものだった
従って、現在ウクライナが直面している長期的、広範囲的、多発的かつ、
弾道弾や巡航ミサイル、ドローン等あらゆるものを投入した防空作戦は前代未聞の代物となっている
従来型の防空システムではこれらの要求を支え続ける事が困難であろう事がロシアの目論見ともなっている
そこで、ウクライナ紛争を実戦ベースとして新しい広域防空支援システムの開発や、既存防空システムの刷新を図るべき
という考え方も出てきている様だ
RAMに置き換えられつつある旧式ファランクスをLPWS(Land-based Phalanx Weapons System)の様なものに流用するだとか、
簡素・廉価化させたレーダー指令機を中心として分散配置された廉価版LPWSを開発してドローンに対処する研究を行うだとか、
軽量飛行船やバルーン等による監視網や空中型迎撃ドローン開発、
ドローンのクビを引っ掛け姿勢を崩しつつ、同時に姿勢修正の誘導電波妨害を併せて行う事で墜落を狙う突入阻止網の開発等、
ウクライナの苦境を損失ではなく、将来に向けた開発や提携の機会的メリットに切り替えようというプランだ また、欧米の個人用携行機銃を緊急ドローン対策化する装填数増加&一斉射撃&簡素照準を可能とする安価なキット開発や、
あらゆる車両を対空テクニカル化するキット等も考えられる
全てをミサイルで迎撃するのではなく、ボリュームを考えたあらゆる迎撃網を抜け、更に命中リスクが高いもののみを
高度なミサイルで落とす必要がある
こうした取り組みも多国間でストックを共有する形にすることで、製造ラインや生産数を増やしたり技術や資源共有で
生産コストを下げたり、将来的に突発的紛争が起こった時に緊急提供をスムーズにする取り組みが作れるのではないか?とも
また、軍事企業だけでなく、一般企業の既製品からもこれら防空キットへ流用出来る安価かつ実用に耐えるものがないか?
そういったことを探る事でローコストにボリュームを確保する事に繋がるとも見られている
ウクライナやロシアはDIYや一般製品パーツの流用によって戦闘を賄っており、
これらのノウハウは今後の国際支援や数量調達、軍事費節約に役立つだろう
正規軍の長期保管装備以外の場合、完成次第使い潰すので、それ専用に作られたパーツを使う必要性は低くなる
結局の所、ロシアがいつまでもやり続けるか、断続的に繰り返すつもりならば、
耐え続けるのに適したものをいつかは考えなければならないだろう
仮にウクライナ紛争が終わったとしても、次にどこかで同じ事が起こらないとはいえないのだから
今回の紛争で攻撃ドローンの群れやおびただしい巡航ミサイルのハイローミックス脅威と戦っていく創意工夫が
もはや必須となった筈だ
迎撃機についても、従来の高価な戦闘機だけでなく、ヘリやA-10や高等練習機、軽量攻撃機も総動員した制空権下での
長期パトロール任務等も重要になっていくだろう。これら低脅威存在への友軍奥地での上空警戒パトロールに
一線級戦闘機を回し続けるのは得策ではない。守るべきエリアに対して数も足りないし、共食い整備が激化する流れにも陥りかねない 長距離ドローンの群れを簡素な飛行場から飛びたてる安価なCOIN機で迎撃するプラン
ドローン爆撃はその遅さと高度の低さを数と飛距離で補っている面がある
従って、長距離移動中に早期発見する事が重要であり、また上空追尾しながら撃墜するのが好ましい
こういう観点から、安価でそれなりの速度と対空時間とペイロードを持つCOIN機の翼下に
弾数の多い機銃ポッドを搭載させて制空権下をパトロール巡回させ、
速度差を利用してドローンの群れを狩らせるという事も考えられている様だ
先進各国はかつてCOIN機に希望を抱き、ヘリやA-10等の置き換えを目的として大幅に導入をしたものの、
一番重要な人的資源が危険に晒される上に頑強であらゆる武装を使いこなせて作戦運用面でもタフなA-10と違い、
思ったよりも使い道に困るという流れから、無人機に置き換えつつある現状がある
しかし、ウクライナ紛争の場合は敵戦闘機や迎撃ミサイルの懸念がない奥地への都市攻撃が多発しており、
こうしたCOIN機の防空哨戒任務への流用が有効なのではないか?という見方も出ている様だ
さながら、第二次世界大戦の様な、多銃搭載のレシプロ迎撃機の再現だ
各国で持て余していたり、安価に調達出来るCOIN機や改造可能なレシプロ機を1地域毎にまとめて展開し、
運用や整備や共食いをし易い形にして防空ミサイルのより脅威度が高い存在への集中運用を支援する事も考えられる
また、ロシアが北方からの再襲撃を考える場合、簡素とは言え攻撃可能な機体がウクライナ内陸部に展開している事は
色々と行動し難い状況を産む可能性もある。最高高度の高い機体ならば、携行対空ミサイルでは対処し難い為だ
また、こうしたCOIN機から巡航ミサイルを迎撃する為の空対空装備を導入する事も考えられる
逼迫しているのは地対空ミサイルであり、空対空ミサイルや艦対空ミサイルにはそれなりに猶予があると見られている
しかし、高度な軍艦や戦闘機の供給は難しい。しかし、これらを地上発射型にしたり、高層建築物や軽飛行機から発射可能にすれば
供給の幅も広がるだろう 支那陰謀論、五毛陰謀論、朝鮮陰謀論、アカ陰謀論、コミンテルン陰謀論に染まっているアメポチに共通しているのは、
アメリカ陰謀論、DS国際金融資本陰謀論の話になると、何の反論もなしに一転して「陰謀論ニダ!」を連呼して陰謀論を馬鹿にしだすからなw
中には、倉山満みたいに、シナチョンコミンテルン陰謀論に染まりGHQ陰謀論も主張してきたくせに
アメリカ陰謀論、DS国際金融資本陰謀論の話になると何の反論もできないが真っ向から否定するのもいる。
GHQはアメリカであって、占領下で日本を従属化させるためにあらゆる工作をしてきたことを自分で認めているくせに
アメリカ陰謀論、DS国際金融資本陰謀論を否定するということは、アメリカは戦後しばらくしてから改心して善人になり、
陰謀を企てない良心的な政府になったとでも言うのか?w ロシア外務省関係者はベラルーシ方面からの侵攻の可能性を否定
しかし、ウクライナ紛争に関する作戦は元々外務省に知らされない性質のものであり、
彼らの弁は保証にはならないと見られている
そもそも、プーチン大統領自身が虚言を弄し、絶対に攻めないあり得ないと言っておいて、黙って攻めた問題だった
政治的な価値を守る為にも、プーチン大統領は攻めると言って攻め、戦争と言って戦争を始めていた方が
勝ち負け関係なく遥かに何倍も良かったし、戦闘事態には大差なかったろうと言われる事が多いのも、その為だ
彼らは戦闘を有利にするつもりで、戦闘で大失態を仕出かすだけでなく、ロシアの社会的信頼性を台無しにし続けている
逆に、その発言中にあったウクライナ相手ではなく、NATOに対する配備と訓練という文言から、
カリーニングラードとベラルーシを挟むバルト三国やポーランド等に対する戦闘訓練示威や演習である懸念まで広まってしまった様だ ロシアの珍妙な代理戦争理論
これは戦争ではない。この戦争を終わらせる。これはただの特別作戦だ。
ウクライナの領土は我々が接収した国際的に認めろ。これは他国の代理戦争だ…
ロシアの主張は支離滅裂かつ、ロシアの信頼を損ねる効果しか与えていないという指摘が出ている
これはどう考えても戦争であるし、自身でそれを認めてしまっているが、戦争と認められない個人的理由があるだけ
また、代理戦争と言い張っているが、ロシアがウクライナ領土を割譲させようと侵攻した話であり、
これはどこまで行っても直接的な戦争目的でしかない。代理戦争自体の定義が間違っている
更に、ロシアはシリアやアフリカ等各地での戦闘において、ロシアの兵器やロシアの兵士を投入しながら、
これは戦争でも代理戦争でもないロシアは関係ないと言い張り続けている真っ最中だ
これはウクライナとロシアの戦争であり、またロシアが攻め込んで領土を拡張している話なので、
代理戦争ではないロシア主体の侵略行軍だ。従って、ロシアが撤退すれば自動的に終わる性質を持つ
また、他の国の兵器が介在するだけでアウトという理論はロシア自身の国際的立場を更に追い込む話にしかならないだろう
つまり、ロシアは世界各国を相手に、ロシアの兵器と軍人を使って代理戦争をやり続けていたし、
今も繰り返しているという話になってしまうのだ。ロシアはEUやフランス等に代理戦争を仕掛けていた事になる 米ロの戦争に繋がるという手遅れな理論
そもそも、ロシアの主目的は東欧を制圧して、可能ならばベルリン、果ては西欧を屈服させ、
ユーロ唯一の超大国に君臨する事にあった訳で…それがウクライナという最初の一歩であり得ない大失態をしてしまい、
慌てて目的は実は小さなものだったと言い張り続けているだけの話でしかない
世界を相手に大帝国を作り上げて伝説の人物になる野望をぶち上げながら、今更米ロの争いになると懸念を示すというのも…
むしろ、この発言はロシアの戦争目的がブレまくっているという証左にしかならないだろう
彼らは驚くべき事に、開戦すれば敵は全てひれ伏し、ミサイル一発で都市が降伏すると本気で思っていて、
実際に戦ってみて現実に引き戻され、自らが歌い上げた宣誓文を恥ずかしい歴史としてなかったことにしようとしている
誰にそそのかされたのかは分からないが…ミサイル万能論は実際にはイラク戦争で既に破綻している
ミサイルは依然強力な兵器ではあるが、小規模な戦闘集団やチェチェンの様な小国ならいざ知らず、
ミサイルだけでは何百、何千発と撃っても大きな国や数カ国連合となると打開には至らないのだ
考えてみれば分かる話だが、大規模爆撃をいくら繰り返してもなかなか戦争は終わらなかった
あれだけの爆弾を落としてもなかなか決定打にならないのに、ミサイルの小さな炸薬で即解決する訳もなく
狂った様にスカッドミサイルを周辺の国々へ撃ちまくったイラクが何を出来たというのか?
米軍ですら結局は軍団によって解決するしか無かったし、その軍団を長期間維持するのも困難だったのだ
核を使ったとしても、それは変わらないだろう。核は恐ろしい兵器だが、結局はそれなりの国を相手にすれば、
おびただしい数を必要とする
中途半端な破壊か、欧米露を相打ちさせて戦後にイスラムや中国を大喜びさせるか…そういった際どく複雑な兵器となっている
ロシアの政治家や極右活動家達が主張する様に、たった一発打てば神の奇跡で敵が消え去る魔法のボタンなどは無いのだ
押せば双方抵抗力を喪失して、生き残った異民族が喜び勇んで攻め込んでくる破滅のボタンがあるだけだv レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。