古今、最もアンチ中国で元気なのがイギリスとオーストラリアです。対外的に今まで中国に甘々だったのが一転、オーストラリアは石炭輸出規制等の強硬策に出ています。また、国内を荒らす中国人に対しては厳しくなり、ヘイトクライムまで引き起こす始末。さらには、イギリスのEU離脱とスコットランド独立の兆し、さらにはイギリスの太平洋進出等を考えるとイギリスとオーストラリア、さらにはニュージーランドも加えて大英帝国の縮小再生産をするのでは?と言う見方も考えられる。そうなると、オーストラリアは、脱亜入英となるのだろうか?元々百年前に白豪主義に至った経緯に関しても中国系移民の増加にその主要因があった筈。そうなると再び白豪主義へと舵を切るのか?気になるところです。