2017年フランス大統領選挙2 [無断転載禁止]©2ch.net
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続く国民議会選挙は6月11日(日)、18日(日)
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2017年フランス大統領選挙 [無断転載禁止]©2ch.net
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腐 れ 外 道 小 泉 進 次 郎 ルペンの敗因は左派の支持がマクロンに流れたことだね
今後は社会民主主義政党に変貌していかざるをえないだろう ライトなルペン支持者は特に左派よりでもない。右派もいればノンポリもいれば中道もいるし職種も色々で玉石混交。
そのルペンが握っていた浮動票が例の討論会でマクロンに行ってしまったのが敗因。
初回でも相手に押され失速したが対マクロンとの討論会は輪をかけて酷かった。
今回政治的挫折をしたことにより国民主義、保護主義のフランス重視の政党というイメージを変えると完全に埋没するな。
ルペンの敗因は、政策をアーピルせずマクロンの既存勢力的な部分の叩きに集中して有権者の不興を買ってしまったこと。
EU・ユーロに対する強硬姿勢が敗因だとか、もっと一般化しないといけなかったとかははっきり言ってルペン敗因の原因のコアからかなりずれてる。
討論会でほとんど政策を提示せず、単純なマクロン攻撃に終始していたので有権者から指導者として不適格と判断された。敗因はこれに終始する。
ちゃんと討論会をクリア出来たら40%かそれ以上は調査通り取れていた。 投票率が低かったし不正選挙だったのはマジだろうなw
廃棄されてマクロン票追加されてたんだろ 討論会があろうとなかろうと左派はルペンに投票しなかった
TV討論の結果が投票に影響しないことはアメリカ大統領選で
長年にわたって実証されている。政治学の常識と言っていい アモン支持者もメランション支持者も少ないがルペンに入れた有権者もいた。左派がルペンに入れなかったというのはトンデモ論。
それにオランド政権に幻滅した社会党支持者を取り込んで人気になったのがFNでありルペンなんだが。
討論会で他候補を相手に善戦したメランションはその後急激に支持を伸ばした。討論会から選挙直前日までの世論調査を調べてみればいい。 田中龍作ジャーナル | 日本政府、国連人権高等弁務官事務所への拠出金を大幅カット 「表現の自由」指摘され http://tanakaryusaku.jp/2017/05/00015884 メランションやアモンの票はほとんどルペンに行ってない
統計出てたのに見てないんかな
討論会で何しようがメランション4位で結局フィヨンより
取れなかったろう。投票にはあんまり影響しないんだよ 少ないが、の意味が分からないのか?ルペンは左派を取り込んで勢力を伸ばし元々左派が強かった地方議会、町村議会に根を張れた。
一方未だに社会党支持の中道左派やメランション支持者の取り込みが今回の大統領選ではほとんど出来なかったということ。
逆に終盤で浮動票をメランションに奪われた始末。
それにフィヨン票に対するアピールをルペンは全然してなかったからここも2ndで躓いた原因。
メランションは討論会以降15%から20%〜19.5%まで伸ばした候補なのに討論会は影響なかったって無理があるわ。
こういう場でうまく反論出来ない候補、埋没した候補は浮動票の獲得が難しくなる。
その証拠に25%程あったルペン支持は最終的に21%になってしまった。ルペンの討論が空回って酷かったのはフランス国内のニュースでも話題になってただろう。
支持者ですらあれはダメだと言ったわけだ。そしてあの討論会で一番評価されたメランションは浮動票、SNSの若年層にも一気に浸透してった。
2番目に評価されたのはマクロン。調査によってはマクロンが一位だったりも。これらを踏まえると影響は少なからずあったと見るべき。 フランス2とか、メディアはハネムーン期間のせいかとても好意的に伝えているように思えたので
意外な感じもするね まあ期待が高すぎないほうが楽か
フランス新大統領と首相の支持率、過去20年で最低=調査
http://jp.reuters.com/article/france-election-poll-idJPKCN18F0O7 マクロンが記者を選別したりとか、メディアとの関係が結構緊張しているという報道もあるようだ。
オランドはそこら辺はオープンだったのだけど。 ただ、現時点では大統領や首相の支持率は低いが
議会選では優位という調査が多い 共和党の支持が2割切ったから現時点ではマクロンは余裕の戦いといったところか。 大統領選では一回目メランション決戦サルコジとか一回目ルペン決戦オランドとかいう人も数%いるので、今回も一回目アモンorメランション、決戦ルペンの数%くらいでは「左派がルペンに流れた」とは言い難い。「左派がルペンに流れた」と言えるのは最低15%からだな 兼職や公務員の政党参加などの制限は緩いので、候補者のリクルートが比較的やりやすいという事情はあるけど
それにしても実質的な新人議員が大半の与党体制とかになったら未曾有の事態だろうし
色々問題も生じそう 新人より旧社会党議員の方が当選者数多くなることはないか?
どうせ新人はお飾りで社会党出身者とマクロン的なテクノクラートが動かす内閣、政党になるのだから。 何しろ候補者の過半数が選挙で選ばれた経験がなく、
現職の国民議会議員は5%(24人、全て社会党出身)
ただマクロン党が候補者を立てなかったところにも、シンパの有力議員がいるので、
実務的にはこうしたベテランが議会で力を持つのだろう マクロンの得票のおよそ3分の1は左派から来たものだ
メランション支持者の半数、アモン支持者のほとんどが
2回目の投票ではマクロンに流れていることが一目瞭然
https://pbs.twimg.com/media/C_ExMarWAAECDmG.jpg リーアムニーソンの96時間の第三作で
パリのアパートを不在にしてたらアフリカ人の
違法移民家族が勝手に住んでたって
シーンがあったなw
パリではよくあることなのか? >>150
左派がマクロンに流れるのは当然の結果なんだが、なぜか左派が決戦でルペンに流れるとかいうデタラメ言う人が多かったんだよ 調査によってはFNが2位でやや抜け出し、共和党とメランション党(FI)が並ぶものあり。社会党泡沫化はかわらず。
社会党とマクロン党が競合してる選挙区でさえ、社会党の候補者が党のロゴを隠し、勝手にマクロンの写真やイメージをポスターに利用したりして
マクロン党サイドが不快感、みたいなニュースをやってたが
東京都議選で小池都知事を巡ってまったく同じような報道を見たばかりだったのでおかしかった。 >>152
マクロンが当選してもネオリベ政策が続くだけ
ルペンなら国家社会主義的な政策を実現するから
しかし排外的姿勢がメランション支持者の多くにはファシストにうつった
次期大統領選の台風の目になるのはメランションだろうね 外野から政治を観察してて今一番面白いのがフランスだな
既成政党の両翼同時崩壊なんてカナダでも見られなかった 支持率は低迷したけど、社会党はそれなりの役割を果たしたと思う。
EUがノーベル平和賞を獲り、ピケティやダフト・パンクが活躍した、一つの黄金期だった。 >>155
共和党は議会レベルでは大崩れしないだろうから両翼崩壊は大げさ
ルペンのFNもメランションのFIも選挙制度のせいで伸びないし 共和党は160〜170議席取るとしても30は減らす。社会党壊滅の影に隠れてるが結果この議席ならかなり手痛い打撃を受ける。
FNもFIも2回投票制は得票率を全く排した制度で腐敗した左右中道の議会の占有だと今まで以上に訴えていきその流れでマクロンが国民を満足させることが出来なければ選挙法改正の声は高まるんじゃないのか?
それとも慣習が染み付いて選挙制度はまんまか? メランションはルペンより国民と特に既存勢力に拒否されてない。それどころか評価をある程度されてる。
ここがメランションとFI(屈しないフランス)の強み。それにメランション自身がルペンよりディベートが上手いのも今後の伸びに関係してくるだろうな。 >>159
その点が重要で、マクロンvsルペンならマクロンを選ぶ人でもマクロンvsメランションならメランションを選ぶ人も多い。また、メランションvsルペンなら中道(マクロン支持者)から左はメランションを選ぶ。 連日、地中海の対岸からアラブ人やら黒人が
フランスに密入国してくるんだが、その数年間20万人。
どうすんのかな? メランションは5年後に決選に出てくる可能性はあるが、
大統領にはなれない
アモンが絶対的な不人気で、社会党支持層のうちとくに左派的な層が消去法で
メランションに投票しただけだよ。政策が極端すぎてあれ以上の伸び代はない メランションやルペンは極端だから選ばれないというある種の決まりというか余裕みたいなものがこの5年で無くなるんじゃないのかな。
欧州経済危機と難民危機が反システムの左右を表舞台に上げてきたように。
全てはマクロンが有権者を満足させれるかどうか。大統領の椅子と彼の政党に過半数の議席与えてもダメなら共和党や屈しないフランス、国民戦線が政権を争うことになる。
その結果、元社会党議員が所属する第二社会党の共和国前進は壊滅し文字通り「社会党」は壊滅する。社会党は30〜50の中堅政党として生きていくだろう。 フランスは英国に欧州拠点を置いていた企業の誘致にある程度成功しそうなの? フランス2の調査によると、ヴァルスは決選投票でFIの候補者と互角で
結構危ないらしいw ヴァルスのエソンヌ1区は50%vs50%らしいな。
ヴァルスは緊縮策を進め景気悪化させ社会党の経済政策の右傾化を進めた中核人物だから落選して欲しいが勝つだろう。
なにせフランス人は緊縮財政の悪影響に無頓着なのでマクロン新党に過半数の議席与えてるとも言えるわけでヴァルスは鼻差で勝ちそう。
FIとFN合わせて150議席取ればこういう動きに待ったをかけられるんだがフランス人にそういうバランス感覚は調査を見る限りないらしい。 今度の選挙も二回投票制なので、FNはほとんど議席を取れない。Flは決戦でFNとの対決になれば取れるが、決戦がEMやLR相手だと取れないだろう それは大統領選の地域別得票を踏まえてない
FNは地域によってはかなりの選挙区を取る ルペンが決戦投票で過半数をとった地域は選挙区にして45個
そのうち32個は10%以内の僅差だからFN10議席強は安泰だが
そこから上積みするには選挙区民にとってルペン並かそれ以上に魅力的な候補を持ってこないと厳しい マリーヌもフロリアン・フィリポも勝ちそう。
こう見ると前回議会選と状況は違うが国民戦線はマリーヌが管轄する北東部、
従来の支持基盤の南東部で幹部と新人合わせて最低50〜60は取りたかったんだろうなあ。
マリオンルペンも言ってたがそのためにはマクロン相手に40%以上得票しないとFN躍進も限定されると。
調査では大体10-15だな。 >>170
そうでもないと思うぞ。相手もマクロンほど強くないのだからな
国民戦線の議席は決選投票で過半数取った45が基本だろ
ただ支持層の被る共和党が相手の選挙区がいくつかあるだろうが
正反対のメランション党の選挙区もあるだろうからな
共和党相手に勝つのは難しくてもメランション党相手に勝つのは
それほど難しくないかもしれん >>171
議会選は大統領与党に追い風が吹く傾向があるので接戦区は落とす可能性が高い
FNにとって安泰と言えるのは10%以上の差でルペンが勝った10議席強と見た方が良い
それに議会選の決選投票は三つ巴がありうる制度になってる
接戦区でマクロン党とFNの間に共和党が割り込んでくるとFNは一方的に票を食われてまず勝てない 小選挙区制はデュベルジェの法則によって定数+1に
党派数を収束させるので三つ巴は過渡期にしかない
共和国前進は下馬評で言われているほどは取れない
日本にみんなの党という例があるが小選挙区制では
右でも左でもない(実はネオリベだが)中道政党は
淘汰されるという経験則がある。バイルとかもそう
マクロンは運良く勝ったバイルみたいなもんだね 12.5%取れば決選投票行けるしな。
REMに追い風吹いてるしFNvsREMvsLRなら確かにFNは厳しい。
社会党や緑が三つ巴に加われば変わってくるんだろうけど社会党自体がREMに食われてるからなあ。50はとって欲しいがハードル高すぎるな。
メランションのFIと共産党の連合は20議席以上取るらしい。得票率排した歪んだ制度だな。ある程度比例選取り入れないとFN支持者や政治不信の有権者たちの不満爆発しそう。 >>173
デュヴェルジェの法則云々は投票が一回の場合の話では?
二回投票制では中道政党の候補が決選投票に進みさえすれば
左右どちらか落ちた方からの票が流れてくるからむしろ有利
そして現在のフランスは左派政党が先鋭化の兆しを見せ、右派政党も2つに分かれているので
中道政党REMが安定的に1番人気あるいは2番人気の勢力になる可能性は十分にある 1回でも2回でも関係はない。定数の数が1ならば
党派の数は2に収束するということを示している
フランスも第五共和政を通してずっとそうだった
貴方の分析はFNに消えてほしいという願望が
先行しておりそれに基づいて予測を立てている デュベルジェの法則が全国レベルで成立しないケースは
UKやかつてのカナダのように著しい地域差がある場合だ
FNはどちらかと言えばある種の地域政党となるだろう
共和党が健在を誇示し、社会党は消滅、共和国前進は
伸び悩み、FNは特定地域に偏った勝利となると見る FN込みの三つ巴って成立するの?例えばFNvsLRvsLREMになった時はLRとLREMのどちらかはFN阻止のために決戦を辞退したりとかはない? >>170
以前はFNは60議席ほど取るという世論調査が出てたんだが、気づいたらなぜか10〜15という世論調査ばかりになってたのはなぜだろうか >>180
FNが決選投票で惨敗したことがかなり大きい
40Pは取れるはずが34Pも取れなかった。ルペンの討論会での
2度のやらかしが効いているのは間違いない >>181
その通り。討論会でのマクロンに対する寡頭候補批判の半分以上を政策アピールに時間を割いて対応してれば40%は確実に取れてたのにマリーヌもバカだよなあ。
個人的には自身やFNの5年後も潰すぐらいの悪印象を有権者に与えてしまったと思う。二大政党に組み込めるまで成長していく過程でのこの失態は議会選で数字として現れるのでは。 TV討論の結果が得票の大勢に影響を与えないということは
アメリカ大統領選で数十年にわたって既に実証されている
ルペンが左派を取り込めなかったのは政策距離によるもの
大都市圏ではユーロやEUから利益を得ている層が多かった
ちなみに第3共和政時代も現在と同様の選挙制度だったが、
第5共和国民主連合はその恩恵で単独絶対多数を取っている
社会党を足せばその2政党だけでほぼ全議席に達していた
2回投票制は2大政党化を顕著にする効果があると言えそう 訂正だが第5共和政の第1回国民議会選挙だった
まあ選挙制度はそれ以前と基本的に同じだから
どうでもいいが ルペンがあの情勢で何をやっても40には届かない
左派はマクロンと政策距離の近い有権者がより多く、
どちらからも等距離の有権者は白紙投票か棄権した
誰に投票するか表明しなかった有権者が変化を嫌い、
投票日には現状維持を選んだ。現状維持とはつまり、
オランド路線の継続でありマクロンの政策を意味する
フランスでは労働者階級でもとくに大都市の有権者は、
ユーロを含めたブリュッセル条約体制の現状維持を
基本的には望んでいる。だからメランションもEUを
批判はしたが否定まではしなかった
ルペンがフレグジットに見切りを付けたのは正しい
マクロンのネオリベ政策から取り残された有権者を
社会党の代わりに取り込んでいくのが課題だろうね >>185
ルペン自身が反イスラーム主義のくせに自分の彼氏はイスラム教徒であるという矛盾
公的な立場と私的な立場を厳格に分けるフランスでも彼女のこの行動は?としか
言いようがない。大統領選もわざと負けたのだろうか >>186
イスラム過激派と普通のイスラム教徒が違うことを示す良い例ですね。
ちなみに、イスラム過激派のバックは、世界一クズの民族ユダヤ人だ。
ヒトラーがユダヤ人だったのと同じ。
世界平和を壊して戦争が増えれば、儲かるのはユダヤ利権。
これは常識。 影響は間違いなくあったな。あのルペンの醜態を見れば分かる。
投票しようという気持ちが崩れそうになった支持者もいるというのも調査で出ている。
逆にメランション(一回目)は見事なまでに政見をアピールすることができ結果フィヨンに迫った。
マクロンは難なくこなした。醜態晒したルペンはその後調査で37%程度に落ち結果、更に低い34%に。 FN信者の願望はいらんよ
大統領選の得票率が一回目も二回目もほぼ世論調査の結果と同じだった以上は
議会選の議席数も世論調査が当たるだろ トランプは初回こそ酷かったが二回目はヒラリーと同等かと言われるぐらい持ち直した。
ルペンは政見をアピールせず人格攻撃に熱を入れすぎそこを修正出来ずにずるずる落ちた。
浮動票はこういうのを見てある程度決める。まあヒラリーは民主党支持者を固めることが出来なさすぎて負けたというのもある。 >>187
ヒトラーがユダヤだった以外は大体あっている
ISはイスラエルの支援も受けているからな
しかしそもそもサウジのワッハーブ派、エジプトのサラフィー派はユダヤと関係なく
どうしようもなく危険なものだ 改宗が不可能でシャリアーを異教徒に強制するなぞ
常軌を逸している >>191
そういうシステムを作り出したのも、ユダヤとロスチャイルド >>192
いや、さすがにそれは違う
イスラム過激派の源流は13世紀にモンゴル帝国への抵抗のため始まったから
むろん英仏とその陰のロスチャイルドがその後それを利用しまくった結果として
サウジのワッハーブ派は堅固なものになってしまったが ルペンの失敗は反EUという共通点に勘違いして政治思想が真逆なメランション支持者にアピールして、逆に政治思想で似通うフィヨン支持者にあまりアピールしなかったというのもある。
今の潮流が反グローバリズム、反EUだからそれさえ一致すれば支持されるかのように錯覚してしまうが、結局政治思想の違いは無視できない だいたいルペンの得票率が世論調査を下回ったのは
当日まで誰に投票するか決めていなかった有権者が
マクロンに入れたことによるものだ
その理由は、極端な変化を嫌った彼らが最終的には
フレグジットを拒否したから。他に理由などはない
大統領選は事実上のフレグジット国民投票だった
この前提が分かっていないのではお話にならない
人柄が良さそうとか弁が立つとかいう問題じゃない
そしてフランスは既にUKより高いレベルでEUに
統合されているため、UKとは反応が異なっただけ
どっちが話し上手かとかいう下らない次元ではない 共和党は基本的に親EU親ユーロで現状維持傾向という意味での保守だから
FNとは相容れないでしょ。今後は両者の連携の可能性も否定は出来ないが… 既に就任して僅か1ヶ月でマクロン支持率ガタ落ちでピンチって現状なんだけどwwww 仏下院選 マクロン新党、多数派視野 第1回投票まで1週間
【ベルリン=宮下日出男】フランス国民議会(下院、定数577)選挙は第1回投票が行われる11日まで1週間を切った。
マクロン大統領にとっては安定した政権基盤構築に向けた最大の試練となるが、
自身の新党「共和国前進」は勢いづいており、議会多数派確保も視野に入ってきた。
選挙は小選挙区制。第1回投票で過半数を得票した候補がいなければ、
得票率12・5%以上の候補で18日に第2回投票が行われる。前進は526選挙区に公認候補を擁立。
当初は全選挙区に立てる方針だったが、左派、社会党のバルス元首相ら今後の連携を見据える候補との対決を見送った。
マクロン氏は伝統的な左右2大政党に寄らず、独自に大統領選を勝ち抜いたが、
実際に政策を実現するには議会基盤が必要だ。選挙で多数派を形成できなければ、他党との連携などを迫られる可能性がある。
調査会社オピニオンウエイが1日に公表した世論調査結果によると、前進は支持率29%で首位に立ち、保守系の共和党が20%、
ルペン党首率いる極右政党、国民戦線(FN)が18%と続く。
獲得議席数の予想では前進は335〜355議席と、過半数の289議席を大きく上回っている。
前進の単独過半数確保は当初、困難視されたが、左右のバランスに配慮した組閣や
米露首脳と渡り合ったマクロン氏の外交手腕が評価され、前進の支持率は上昇中。
社会党は支持率8%と低迷しており、創設から1年余りの前進が
政界の構図を大きく塗り替える事態は「十分にあり得る」(仏専門家)。
ただ、懸案もある。内閣の発足早々、
マクロン氏の側近であるフェラン国土相に不動産取引をめぐる不正疑惑などが浮上し、
検察が予備的捜査を開始した。マクロン氏は「清廉」を重視してきただけに、他党は一斉に批判。
フェラン氏辞任を望む世論も強く、その対応や捜査の行方が選挙動向に影響する可能性もある。
http://www.sankei.com/world/news/170604/wor1706040048-n1.html フレグジットは議会通らなければ投票にかけることも無理だろう。ソフトなEU懐疑派を入れたとしてもFN以外反対でどうそれを実現するの?
ルペンならEUユーロ離脱、という単純なものではない。ハードルが高く政治力をかなり求められること。
それに、ルペンは良くも悪くもすごく民主的、大衆主義的だから離脱について選挙戦から今に至るまでトーンダウンしていった。フレグジット選挙ではなかったよ。
国民が最も優先課題だと思ってたものはEUやユーロではなく経済や雇用、資質(大統領としての)の方。 >>194
フィヨン支持者に対するアピールが足りなさすぎたのも確かに痛かったな。
EU残留寄りでも移民に対する厳格な姿勢や保守的な一部社会政策、そういった思いや政策をマクロンではなく私が実現しますとフィヨン支持者に訴えかけるべきだった。
右派と左派の違いをルペンは完全に軽視してた所はあったよな。幾ら反グロ反システムと既存勢力の対立の時代であっても右派という感性を持ち合わせた点ではフィヨン支持者の方がメランション支持者よりルペンに近いわけだ。
そんなこんなで世論調査でフィヨン支持者の3割はルペンに行くというのが結果は散々。 誰がどう見てもユーロ離脱とEU脱退が一番の争点だよw
脱退に関しては一応は国民投票にかけると主張していたが
その経済停滞の原因をグローバリズムの遅れに求めるか、
それともユーロによる金融財政政策の制限にあると見るか
いずれにしてもEUとの距離が争点になっていた
あとフィヨンの支持者はプロEUの自由経済信奉者だから
民族社会主義(と言っていいだろう)のFNには入れにくい
マクロンが共和党支持者と政策的に近いのは当たり前だな
それにしても貴方はマクロンを随分高く評価しているなあ
凡庸なネオリベが政局のドサクサに紛れて勝っただけだよ
その社会党崩壊の原因を作ったのは他でもない彼だからね 反グローバリズム側の候補はルペンでなくメランションがなった方が良かっただろう。
メランションvsマクロンでもマクロンが勝っただろうがルペンほど圧勝ではなく45vs55ぐらいになった。それなら「反グローバリズム勢力を半分近くが支持した」という事実をマクロン側に突き付けることができた 一斉を風靡したブザンスノーと同じくそもそも決選に出て来ることはない
いくら伝統的に左翼勢力が強いフランスであっても極左に45%もの支持が
集まると本気で思っているのは同じ左翼だけ。いい加減にしたほうがいい
メランションが2回目投票に進出するという仮定が偽であり単なる仮想戦記
ただしマクロンの不人気レベルでは、今後ルペンとメランションの決選が
絶対ないとまでは言わない というかフランス人も日本人も財政政策の大幅な増加(その補助としての金融緩和や国債発行)で物価と所得を上げ雇用を作り、政府が元々国を支えてた産業や中小企業に対して補助や減税をする。
そうすることで消費をしやすい経済環境を整え不景気を脱するというような視点を持ってるとは思えない。
この考えがあるならユーロやEUの緊縮財政と財政健全化目標強制なんて自分たちにとって論外だと少なからず思うわけ。
フランスの世論によればEUに更に主権を預けることに賛成多数。サルコジやヴァルス、マクロンなどの左右中道の緊縮論者がメインストリームにいる、それを選んでるのは国民経済無視のフランス国民と言える。
ルペンやエニァン、メランションも所得を上げることの重要性の認識や考えが甘いから全くこの部分を言わず移民や格差の話をする。 フランス人が本当に社会党にウンザリしてるなら共和党(経済政策は同じだが左右逆の)に280、FNに100、FIに40ぐらい与えるだろうが
元社会党的な色がバレバレで政策も社会党のコピーの似非中道(本音は上流階級のためのネオリベ政治)の共和国前進に過半数の議席を与えそうときたもんだから本当は社会党や社会党的なものが好きなのか?と少なからず思う。 REMの支持が高いのは単に大統領の党だから
大統領選と議会選が同年に行われるようになってからは
大統領の出身党が必ず議会選でも勝利している >>206
それは分かる。保革共存を避けるためのものだろう。
自分が言いたいのはPS=REM、マクロン=オランドjrなのに社会党やオランドの政治が嫌で
REM(議会選の結果待ちだが)とマクロンを選んだフランス人の倒錯っぷりについて。
マクロンが大臣在任中に規制緩和や労働法改悪などを
進めたことにはフランス人は甘々すぎる。だから大統領になれたとも言える。
逆にルペンが移民の犯罪やEUの規制が経済にもたらす悪影響について批判すると一斉に極右だ、バカだと
名誉毀損まがいの言動吐いたり厳しい目を向ける。偏りすぎ。 >>205
完全比例制ならFNもFlも100議席超えるので単に選挙制度の問題だと思われる
大統領選でもメランションとルペンとエニャンの合計は45%あったわけだし
ただ、マクロンの大統領選の得票率が24%でREMの支持率が30%超えてるのは謎 >>208
決選投票でもFNやFIが強い地域は勝たせてやってくれと思う。支持者の声が2ndで負けたことで掻き消されるようなものだろう。
ルペンなども推してる比例選より2回投票を一回にすることを推したい。
そうすれば地域の議員とそれを選んだ住民の声は今より届くだろうな。
まあそうなればPSやEELVとREMとLRで選挙協力してFNいじめすんのかな。LRは個別選挙ではそんなことしないがPSは地域圏選挙の時にFN勝たせないために候補下ろしたしな。
本当に社会党はFNいじめに関しては一貫してる。政権の当初の経済成長路線の方針も一貫して欲しかったなあ〜。 二回投票制は過半数が拒否する候補を確実に落とすための制度だから
それもある意味妥当な民意反映のやり方ではある
その結果、今のところは
現状でも生きていける中流以上の6割が困窮している下側4割のFN,FI支持者を押しつぶす構図になってる
下5割まで支持が膨れ上がれば全てひっくり返るよ >>211
まあそうだが2012年議会選のマリーヌ落選も実に酷かったよ。
メランションは決選辞退し社会党候補を応援。結果100票差程度で敗北。
マリーヌの初回得票率は42%ぐらい。2回投票の特定勢力に対するパージが行き過ぎてる。
日本でいうなれば公明党が自民の公認、推薦なしで独力で小選挙区で戦えと言ってるような無茶なもの。
FNやFIが大躍進するにはフランスが更に貧しくなるのを待たないといけないと。
国力が落ちるはずだな。中産階級自体フランスは90年代以降減ってるがまだ懲りないんだろうな。
経済悪化、産業崩壊、移民の雇用増大を容認してきたPS政治やLR政治の方が
FNの何十倍も危険で実際に実害が出ているといつになったら有権者は気付くのか。
アンチFNに熱注ぎ生活は崩壊って笑えなさすぎる。 >>209
FNが強いとこは大抵Flも強いから決戦がFNvsFlになって潰しあってしまうのが痛い >>212
2012のメランションは決選投票に数百票届かなかったんじゃなかったか
まあ2012の議会選もその次の地方選も国中がFNアレルギーで酷かったのは確か 2012年議会選 パドゥカレー11区
ルペン 42.26%
ケメル(社会党) 23.72%
メランション 21.46%
中道系候補 7.86%
ケメル 26814 50.11%
ルペン 26696 49.89%
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Pas-de-Calais%27s_11th_constituency >>214
メランションは12.5%以上得票してたんだから行こうと思えば決選投票に進めた。
だがFN憎しか反FN圧力が掛かったのかは知らんが社会党候補を当選させるために決選進出を辞退した。
まあオランド政権が緊縮や新自由主義、銀行の横暴を止めるという方針だった時期というのもあるが、名だけ労働者の党のケメルを当選させるよりルペンを勝たせる方が労働者の声が国政に直に届くだろうに。
こう見るとメランションもアンチFN優先の既存政治家と同じくらい汚いことをしてる。 >>216
投票総数じゃなくて全有権者数の12.5%
メランションの得票はわずかに届いてない
https://fr.m.wikipedia.org/wiki/Onzième_circonscription_du_Pas-de-Calais パドゥカレー11区の登録有権者数(94135)
12.5%=11767
メランションの得票数 11406
ギリギリ届かなかったのか。 全有権者の20%以上ってハードル凄く高いぞ
実質上位2位の決選投票か
ならFNは30程度は取るかもしれん
相手として最も嫌なのは共和国前進ではなく共和党だけどな マクロン支持者(REM支持者)の投票動機は基本的に「反FN」なのでFN当選を阻止するためならPSにもLRにも、さらにはFlにも投票する。
この異常なまでのアンチFN投票行動が案外バカにならない >>216
FNとFlの対立が激しいのもFlとFNが躍進できない原因だろうな。 FNとメランションの明確な差は移民の受け入れ。
メランションは移民受け入れで元々のフランス人の所得が下がることをあまり問題視しない。
それに教条的反差別を克服しないと移民の批判をする左派は現れない。
メランションがそうなるにはメディアと既存左派の権威が今以上に失墜して世論がもう少しついていかないと。
まあFNやルペンがFI支持者や無党派の票を掻っ攫いたいなら
保護主義的な経済政策をより論理化して分かりやすく言語化する必要がある。
それともう討論会の醜態レベルのことを二度と繰り返さないこと。
あとはマクロンも共和党もダメだと国民が思った時。 >>222
保護主義はドイツ帝国の成功例があるがブロック経済が第2次世界大戦を招いた
こともあってろくに研究されていないからな
ルペンが保護主義の研究をできるほど地頭いいとはとても思えん FNとFIは支持層や支持の強い地域が微妙に異なっているので共闘は実現できない
となるとFNはLRの右を、FIはPSの左を地道に削って行くという両端から支持を固めていくしか方法がない
しかし現行の選挙制度ではそれも難しい >>220
決戦で仕方なくマクロンに入れた連中はそこまで反FN色強くないだろ
議会選くらいいいかと思う連中もいるだろう
むろんFNの相手が共和党なら確実に共和党に入れるが
社会党やFI相手ならある程度は剥がれるだろう 決選投票で棄権した(ルペン26%の時の)ルペン寄り有権者を議会選で国民戦線に投票してもらわないと2-30台の議席確保は厳しい気がする。 メイのテロ後に明るみになった警察官削減、選挙戦での社会保障削減ニュアンスに対してお金をかけないと
テロや貧困から国民を守れないと堂々と主張したコービンのおかげで一時期200議席割るだろうと言われてた労働党は29議席増やし大健闘した。
現地ではメイの、これはルペンもだがbot的なスタイルが有権者に不信感を与えたのもあるらしい。老人が社会保障関連で労働党に流れ、UKIPからも結構労働党に流れたらしい。 botじゃなく自分の言葉を持っていて有権者に広く人気があり、反緊縮・反ネオリベ、国民国家保護の立場で公的支出削減や移民受け入れに反対で、
積極財政や保護主義経済策をやるためにそれを禁止するEUやユーロに対し懐疑的・離脱派で主流派ともパイプがある政治家がフランスにも出てくればマクロン的なものなんて以外と簡単に倒せるかもな。
フランスもリベラルです、グローバリズムです、移民もっと受け入れよう、社会保障削減してもルペンじゃないから全てOKみたいな余裕はすぐなくなるだろう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています