エイズウイルスを開発したのはアメリカ政府【V】
月刊WiLL 2024年1月号
パンデミック条約はヤバい
■宮沢孝幸×我那覇真子
京大辞めます――真相は…
ttps://www.web-wac.co.jp/magazine/will/2024%e5%b9%b41%e6%9c%88%e5%8f%b7
【我那覇】 京都大学を来年五月で辞められるそうですね。何かあったんですか?
【宮沢】 自分の意思で辞めるわけではない、とだけ言っておきます。来年五月で六十歳になりますが、定年の六十五歳
まではつづけたかったな......。
【宮沢】 米疾病対策センター (CDC) か米国立衛生研究所(NIH) か世界保健機関(WHO) かはよくわかりませんが、
世界共通の政策はアメ リカ主導だったと思います。
結果的に無意味なステイホームなどを打ち出し、百兆円以上の経済的損失を出しました。ところが、この理不尽な
〝命令〟に懲りていないのか、バイデン大統領が昨年五月二十三日にCDCの出先機関を日本に設立する方針を
表明すると、日本政府はそれに迎合しているんです。日本は公衆衛生・医療分野で優秀な人材がそろっていますので、
わざわざCDCの出先機関を設立する必要などなく、独自の感染症対策をやればいい。
【宮沢】 製薬会社やワクチン会社に権力を与えたら、人為的にウイルスをつくり、パンデミック(世界的大流行) を演出
することだって可能になります。そうして自分たちの薬やワクチンを売りつけ、巨額の富を築くサイクルが完成する。
【我那覇】 そうなんです。ロガスキー氏は「パンデミック枠組条約は公衆衛生とはまったく同係がなく、生物兵器産業を
世界中に構築することになる」とまで言い切っています。
(つづく) >>393 (つづき)
【宮沢】 WHOがパンデミック条約を表立って主張し始めたのは、昨年五月にサル痘が流行したときでした。サル痘は
新型コロナウイルスほど注目されませんでしたが、サル痘の流行にも多くの〝謎〟があります。まずサル痘はげっ歯類
(ネズミやリスなど)が保有するウイルスで、ヒトヒト感染は起こりづらいはずなのに、なぜか世界で感染が急に広がった
のです。
【宮沢】
さきほども言いましたが、WHOはサル痘の流行を受けてパンデミック条約を表立って主張するようになりました。WHOが
首謀者とまでは言いませんが、パンデミック条約を進めたい勢力が世界中でサル痘を使ったテロを起こし、世界中を
「恐怖」 に陥れることで、パンデミック条約を進めようとしたのではないでしょか。
また『Nature Medicine』にはサル痘の配列情報が掲載されていましたが、サル痘も新型コロナウイルス同様、不自然な
変異を起こしていました。ふつう、ウイルスが変異するとき、段階的な変異の履歴を残しますが、サル痘にはその段階的
な変異の履歴が残っていないのです。簡単に言えば、急激にジャンプするような変異でした。
これはオミクロン変異体にもみられる特徴ですので、サル痘も人工ウイルスだった可能性があります。