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【吉田ドクトリン】日本をこんな国にしたのは吉田茂
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
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2010/09/28(火) 22:11:23ID:7CBN/sMR
竹島占領された時の日本の首相は吉田茂だ
この時に主権と領土を守るため毅然とした対応とらなかったことが、
いろんな方面に波及して、今の尖閣問題になってるんだよ
日中国交正常化の時に、領土問題の決着ができないなら交渉は打ち切るべきだったし
最悪でも尖閣に軍隊を常駐させ主権を明確化してなきゃおかしい
吉田茂は軍部への憎悪という幼稚な意識から
当時は最左翼の共産党・徳田球一ですら「軍隊を持てないなんて国家とは言えない」として
憲法改正に賛成してたのに、改正を怠ってしまった
占領下での立法は国際法違反だから、占領憲法は独立時に失効させなきゃいけない
そして将来の日本国のあり方を主体的に構想した上での自主憲法を制定する責任があったはず
やれる時にそれをしなかった吉田茂は無能政治家とみなされて仕方ない
軽武装経済復興路線という選択がそもそも間違いで、
たとえ経済復興がより早まったところで、その成功体験と安易さのせいで強固に根をはってしまった
人権尊重・人命至上主義の国民精神のあり方が定着してしまっている
後になってそれを覆す精神革命を起こすのは至難の業だ
これが今日の日本の情けない姿に至ってしまっている
三国人暴動・竹島侵略から、ダッカハイジャック事件、北朝鮮拉致事件と、
ことごとく無法集団の無法行為に屈してしまうはめになった
そもそも明治維新もそうだった
伊藤博文らは幕府の復活を恐れ、ひたすら内閣を弱体な存在にしようと努めた
そして神格天皇制の導入
それが結果として統帥権の独立と軍部の独裁に発展し、
満州事変の軍部独走は不問に付され
制御不可能な陸軍による暴走になっていった
最初の国家像の提案が間違えてるから国家の方向性と終着駅も間違えてしまうのである
吉田茂というのはある意味、東條英機の対極にいる馬鹿である
伊藤博文の論理的帰結が東條英機なら、吉田茂の論理的帰結は田中角栄だろう
国の中央地方、国の内外にただひたすら金をばらまくしかないだけの日本、
そしてたただひたすらアメリカにすがりつくしかない日本
そういう国にしてしてしまったのは吉田茂である
0275名無しさん@お腹いっぱい。
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2012/09/08(土) 18:53:14.37ID:LNu3/mCE
>>263
野田総理自身が、マニフェストに増税がなかったことを謝罪してたよ

>>200
新しい憲法ができたばかりだったから、まだ改変するつもりはなかったんじゃないかな
でもまさかこんなに長く続くとも思ってなかっただろうけど
0276名無しさん@お腹いっぱい。
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2012/09/08(土) 18:55:15.96ID:LNu3/mCE
>>228
戦前があまりに軍事に金を使いすぎたからね
日本が本気で自主独立のための軍備をしたらとてつもない金がかかる

>>245
属国というのは一部の人が比喩で言うだけであって、実際は属国ではない
0277名無しさん@お腹いっぱい。
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2012/09/08(土) 19:23:11.06ID:N5NNtIar
なんかNHKで吉田茂のドラマやるんでしょ?
0278名無しさん@お腹いっぱい。
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2012/09/28(金) 06:41:12.62ID:zm+kGVDR
+にスレ立ってたが、ここのオマイラ的にはどうだったのか聞きたいw
0279名無しさん@お腹いっぱい。
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2012/10/07(日) 06:00:30.68ID:qgmPVquy
タイムリーだったね、あの番組は。
今、中韓の攻勢に、なすすべくもなくうろたえて米軍にすがりついてるこの情けない国のありようを、
もともと方向付けた張本人を扱ってるわけだから。
ああ、あれがこういう国を作った馬鹿者かと、
視聴者の多くは馬鹿にしながら見つめたことだろう。
そしてマスコミというのは何も真実など伝えてないんだと感じたはず。


【芸能】渡辺謙が伝える日本の復興魂、吉田茂を熱演…9月8日スタートNHK連続ドラマ「負けて、勝つ〜戦後を創った男・吉田茂〜」記者会見
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1345753669/
【テレビ】渡辺謙主演のNHKドラマ「負けて、勝つ〜戦後を創った男・吉田茂」 大いなる「虚構」(日刊ゲンダイ)
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1348735106/
0281名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/01/16(水) 12:10:58.01ID:CM7x90E6
日刊ゲンダイが、選挙独占企業”ムサシ”について、総務省に直撃した。
自民党に献金している企業が公正を期すべき選挙事務を独占している。
総務省は、その実態を把握していなかった。
参考)「選挙独占企業の怪 2013年01月13日 09時44分 発行」(国民教養革命)
http://bn.merumo.ne.jp/backno/bodyView.do?issueId=2013011309443600580541000

安倍政権が米国債(紙屑債)50兆円の購入を決定 
今回の不正選挙をしかけたムサシのトップはゴールドマンサックス 
これが安倍政権を無理矢理登場させた本当の目的だったのだろう http://enzai.9-11.jp/?p=13747
https://twitter.com/tokaiama/status/290942046171197440

「最初の不正は6年ほど前、次が民主党の菅VS小沢の代表選挙、
そして今回だ」と事情通は平然と言ってのけた。
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52017506.html

http://www.ustream.tv/recorded/28470413
36:30位から、不正選挙の話題になります。本編動画再生スタート前に30秒の広告があります。
文化放送拝見しました。情報感謝です。http://www.youtube.com/watch?v=kCTjv8pG3og
「2012年衆議院選挙 不正選挙不正開票の実態1/4」の
動画の2:38秒辺りに「票を燃やした」とのコメントが出てきます。
また「未来の票を持ち去ったのを見た」とのコメントもあります。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201301/article_115.html
0282名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/03/05(火) 07:59:59.50ID:fPERUtnB
今思えば講和を花道に鳩山一郎に政権を返して自主憲法制定・再軍備を断行すべきであった。
0283名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/03/22(金) 20:51:18.59ID:lH9Q5hQ7
もう生産する気ない
TF7など出ない、もうあきらめろ
0285名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/01/10(金) 09:11:24.46ID:XrN1oU6q
戦前とそっくり。
チャンコロと毛頭のアメ公が手を握ってますよ。
ぼけっとしてないで頭を使えよ。
平和ボケ

ホンダジェット 米検査承認取得 量産開始へ前進

アメ公の露骨な嫌がらせ妨害です。

・・・・当初、10年中に1号機の引き渡しを計画していたが、FAAからの認可が下りず、計画が延期されていた。
量産開始の2〜3年後をめどに年80〜100機の生産を目指すとしている。エンジンは、提携先の米ゼネラル・エレクトリック
(GE)と共同開発する計画。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131224-00000076-san-bus_all
0286名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/01/21(火) 22:20:23.91ID:ChRmWyAu
>>142-143
高橋是清暗殺後の日本〜「持たざる国」への道 
松元 崇 著
http://www.zaikyo.or.jp/bookshop/products/product/623
特色
2・26事件において高橋是清が暗殺され、わが国財政はいかに暴走、破綻していったのか・・・。
戦争への突入を多角的に捉え、現代の財政や教育を考える上でも新しい視座を与える一冊。

「持たざる国」への道 - 「あの戦争」と大日本帝国の破綻 (中公文庫) [文庫]
松元 崇 (著) 出版社: 中央公論新社 (2013/7/23)
http://www.amazon.co.jp/dp/412205821X

高橋財政の本当の教訓 - 『恐慌に立ち向かった男 高橋是清』 池田 信夫
http://agora-web.jp/archives/1461338.html
「持たざる国」への道 池田信夫
http://blogos.com/article/67099/
『持たざる国への道―あの戦争と大日本帝国の破綻』読書感想文
http://ningyocho.blogspot.jp/2013/08/blog-post_7268.html
0287名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2014/01/21(火) 22:23:50.88ID:ChRmWyAu
[FT]主権という幻想を追い求める国家
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0704N_X00C13A6000000/
(2013年6月7日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

 国家が戻ってきた。1945年以降の多国間の秩序は崩壊しつつある。どこを見ても、国家主義が勢いを増している。
既成勢力も新興勢力も、国家主権という伝統的な概念を掘り返している。こうした国々は、1648年のウェストファリア条約
が生み出した国際体制を取り戻したいと考えている。彼らは幻想を追い求めている。

 移動する資本、国境を越えたサプライチェーン(供給網)、そしてデジタル時代のつながりは、個々の国から力を奪う。
失われた権威を取り戻す方法は、各国が協調して行動することだった。
■絶対主権を好む新興国
 ところが、ムードが変わった。「台頭する」国は、「台頭を遂げた」国になると、ルールに基づく制度を受け入れるのを
渋るようになった。そのルールが主に既成勢力の大国によって書かれたものである以上、なおのことだった。一方、
米国は「世界の警察」の役割から退きつつある。ユーロを救うために大幅な統合深化が求められているポストモダン
の欧州でさえ、国家と超国家の緊張と格闘している。
 新たな大国――中国、インド、ブラジル、南アフリカ共和国など――は、ジョン・ロールズの協調的な世界より
トマス・ホッブズの絶対的な主権を好む。これらの国は、19世紀の世界のような景色を思い描いている。力というものが、
最大の経済と軍隊を持つ国々に属し、競合する同盟関係によって均衡が保たれていた世界だ。
 プーチン大統領が専制国家を再び築こうとしているロシアも、ほとんど同じ見解を抱いている。主権は不可侵なのだ。
ウェストファリア体制の内政不干渉の原則に従うと、世界はシリアの残忍なアサド政権をそのままにしておかなければ
ならない。
0288287
垢版 |
2014/01/21(火) 22:24:32.15ID:ChRmWyAu
■世界共通の目標に生かすための行動を
 高齢化が進み、世界経済に占める割合が急激に低下する大陸として、欧州は自分たちの価値観と利益を守るため
に一体となって行動しなければならない。中国は、気候変動の荒廃や、開かれた市場と世界的な供給ルートへの
脅威に非常にもろい。米国は、比較的自給自足が成り立っているにしても、自国の繁栄と安全保障に対する遠方
からの脅威を避けられない。
 我々の元に残された矛盾は、国家主権が大いに尊ばれる一方で、国家主権というものを行動する能力と厳密に
定義した場合、主権が次第に効果を失っている世界になってしまっていることだ。世界の国々は、古い秩序を新しい
取り決めに改め、国家の目標だけでなく共通の目標を認めることに、避けられない利害を共有している。
 だからと言って、各国が実際にそうするわけではない。歴史は、政治家が幻想を追求することを選んだ不幸な事例
に満ちている。欧州は来年、初期のグローバル化時代が流血のうちに終わってから100周年を迎える。

By Philip Stephens


2014/01/21
【歴史】「徳富蘇峰の再評価、今こそすべき」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1390286722/
 まずはその世界観。氏によれば、蘇峰は世界を「力と力の角逐」と捉えた。
はじめは平民主義を掲げていたが、1895年の三国干渉を機に「力の福音」に目覚め、以後一貫して
「力」のリアリズムから世界を捉えた。「勢力均衡を信奉したのもリアリズムから。アメリカが正義や
民主主義などの理念を掲げるのも、それが自国の国益にかなうからそうしていると見抜いていた」。
裏返して言えば、政治や社会現象に理想主義や進歩主義を持ち込まないことであり、
中国の力による台頭が顕著な今こそ、こうした蘇峰の姿勢は必要になるという。
0289名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2014/01/21(火) 22:27:52.45ID:ChRmWyAu
>>61
NHK クローズアップ現代
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3425.html
http://www.nhk.or.jp/gendai/photo/2013/photo3425-1.jpg
http://www.nhk.or.jp/gendai/photo/2013/photo3425-2.jpg
No.3425 2013年11月5日(火)放送
「知られざる“同胞監視” 〜GHQ・日本人検閲官たちの告白 〜

世界中で、政府の要人や市民の電話盗聴を行っていた疑惑が連日報じられているアメリカ。およそ70年前、
終戦直後に大規模な電話盗聴や郵便検閲を、日本でも行っていた
事実を伝える資料が、今年、憲政資料館で見つかった。第二次大戦後、連合国軍総司令部(GHQ)の秘密機関が、
多くの日本人を使って、全国を行き交う手紙を秘密裏に開封し調べていた実態と、その作業を担っていた
日本人4000人の名簿が、早稲田大学の調査で明らかになったのだ。GHQの秘密機関「CCD」(Civil Censorship 
Division)が、終戦直後から1949年まで、日本の世論、反米の思想や動き、占領政策の効果などを極秘に調査。
GHQは徹底して事実を秘匿し、検閲に関わった多くの日本人たちも、“敵国”へ協力していた負い目から、
そうした体験はほとんど語られず“同胞監視”の真相は闇に包まれてきた。今回取材班は、発見された名簿を
元に当事者の証言を収集。見えてきたのは、アメリカの秘密機関による諜報活動の実像と、検閲を手がけた人たちの
苦渋の決断、戦後70年近く背負ってきた苦悩だった。戦争の知られざる一面を紐解く。

クローズアップ現代「知られざる“同胞監視”〜GHQ・日本人検閲官たちの告白〜」
http://tv.yahoo.co.jp/program/79010532/
第二次大戦後、連合国軍総司令部・GHQが、日本人を使って大規模な「郵便検閲」を行っていた実態が新資料から明らかに。闇に包まれてきた“同胞監視”の真相に迫る。

第二次大戦後、連合国軍総司令部・GHQが、日本人を使って大規模な郵便検閲を行っていた実態が判明。
アメリカが、日本人の思想や動向、占領政策の効果等を探るため、全国の手紙を監視していた資料、
そして検閲に関わった日本人のべ4000人の名簿が発見されたのだ。GHQは事実を秘匿。検閲に関わった人たちも
“敵国”に協力した負い目から、ほとんど体験は語られてこなかった。証言と資料から闇に包まれた戦争の一面に迫る。
0290名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2014/02/12(水) 14:20:20.97ID:PJKDr3ld
ケネディーの娘が日本人よりイルカが大切だとよ。
おちょくりやがって。
たしか東京大空襲では一晩で非戦闘員を10万人焼き殺したよな。
有史以来はじめてのこと。
まさに鬼畜生。
おのれの残虐性を覆い隠すための性奴隷と同じ猿芝居ですよ。
温暖化のばか騒ぎも自分たちがエネルギーをバンバン使うための政治ショーなのに、お人よし日本人は気づきません。
アホか。
0291名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2014/03/26(水) 06:21:07.66ID:p4R8XyX/
◎+ニュース
・2NN http://www.2nn.jp/
・2chTimes http://2chtimes.com/
・デスクトップ2ch http://desktop2ch.tv/
・記者別 http://yomi.mobi/nplus/kisha.html
◎+ニュース新着
・2NN http://www.2nn.jp/latest/
・BBY http://headline.2ch.net/bbynews/
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◎縦断
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・READ2CH http://read2ch.net/,
0292名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2014/03/26(水) 11:26:17.89ID:gcU3ATOf
>>290
天皇カルトに靖国戦争カルト、
低知能過ぎで人間とは思えないがしかし危険過ぎる。
0293名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2014/05/31(土) 09:41:45.78ID:qltFexkv
2014/5/28
[FT]平和憲法の議論 日本人の対米従属観を刺激
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2702Q_X20C14A5000000/
By Jonathan Soble in Tokyo
(2014年5月27日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

2014/05/30
【日米】日本は米国の属国であり続けるのか?…「日米強化」と「戦後レジームからの脱却」、矛盾した安倍首相に懸念を深める米政府
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1401381746/

2014/05/30
【国防】「集団的自衛権行使」、問われているのは日本のプリンシプル(原理原則)…民主主義のプロセス軽視の行使容認に反対する
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1401385155/
0294名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2015/05/19(火) 15:15:37.03ID:IWMRbmXV
護憲派(憲法9条2項擁護派)の問題点

@ 9条2項が有る事で平和を保てると言う割にそのメカニズム(9条2項が有る事で平和を保てるメカニズム)を説明できない。

A 9条2項が有る事によって、前文で書かれた平和を維持できない事態(憲法を変えないという政府の不作為により外国軍侵略等)
  を招く事を理解できない。

B 9条2項が有る事によって、前文で書かれた政府の行為によつて戦争の惨禍が起る(憲法を変えないという政府の不作為
  により外国軍の侵略等を招く)事を理解できない。

C 9条2項が有る事によって、11条で書かれた基本的人権が保障されない事態(外国軍侵略等)を招く事を理解できない。

D 9条2項が有る事によって、13条で書かれた国民は個人として尊重される、が保障されない事態(外国軍侵略等)
  を招く事を理解できない。

E 9条2項が有る事によって、13条で書かれた生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利が保障されない事態
  (外国軍侵略等)を招く事を理解できない。

続く
0295名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2015/05/19(火) 15:16:27.49ID:IWMRbmXV
>>294
F 9条2項を変えることは、16条の法律の制定、廃止又は改正の権利を行使したにすぎず、改憲運動を行ったからといって
  迫害する事は何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けないとする16条と矛盾することを理解できない。

G 9条2項を変えない事によって外国軍侵略等を招く事は、12条の国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力に
  よつて、これを保持しなければならないとする12条と矛盾しむしろ9条2項を変える事こそ合致する事を理解できない。

H 昭和21年11月3日公布・昭和22年5月3日施行以来問題ありと根拠と共に指摘されつづけてきた9条2項をなんの根拠も
  示さず、すばらしいと盲目的に絶賛する事は自己陶酔でしかない事を理解できない。

I まだ日本に対する軍事侵攻の用意ができていないだけにも関わらず、9条2項が有る事で軍事侵攻されないに脳内変換
  されている事に気付かない。

J 憲法制定以来問題点を指摘され、改正されない場合阿鼻叫喚の地獄絵図が巻き起こるであろう9条2項を改正しようとする
  にすぎないのに、早急で議論がつくされていないと言い張るが、何年議論すれば早急でないのか、また、議論している間
  に軍事侵攻されないとなんの根拠をもって主張するのかの問いに答えようとしない。
0297名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2015/06/26(金) 18:52:17.88ID:A7VhX5Pv
そういや、宇野さんも元気かね。
0298名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2015/06/26(金) 18:56:15.57ID:A7VhX5Pv
まあ、所詮、ユダヤ人の陰謀だろうよ。ビビッド○イツネットワーク。
0299名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2015/08/06(木) 05:17:40.83ID:WtGYyiw1
2015/08/04
【国際】なぜ日本は、米国に原爆投下に対する謝罪を求めないのか?(c)2ch.net
http://da★ily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1438659207/

2015/08/04
【政治】日本政府盗聴疑惑、なぜ米国に抗議しないのか フランスやドイツは非難声明を発表したのに [転載禁止](c)2ch.net
http://da★ily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1438691467/
0300名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2015/08/11(火) 06:24:18.17ID:vxh2Ro8M
>>274
2013年5月
最近のシンガポール情勢と日・シンガポール関係
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/singapore/kankei.html
3. 国防

(1)国防政策

(イ)シンガポールを取り巻く地政学的条件から、国防は軍事力のみでは全うできないとの判断により、
国民を心理・社会・経済・民事・軍事の各分野にわたって組織化するトータル・ディフェンス(総合防衛)政策を推進。
ナショナル・サービス(2年間の義務兵役、訓練終了者は即応予備役に登録され、年間最高40日間の招集訓練に
13年間参加することが義務付けられている)の充実を図っている。

また、国防政策の優先順位は高く、国防関連予算は、2012年度予算で約123億シンガポール・ドルで
予算総額の約24.5%のシェアを占めている。

(ロ)五カ国防衛取極(FPDA:1971年11月に英国、豪州、ニュージーランド、マレーシア及びシンガポールの間で締結)
に基づき、これら4カ国と軍事協力関係にある。ASEAN諸国等との間で共同演習等の二国間の軍事交流を積極的に推進し、
また、自国の地理的条件に伴う演習地不足を補うために、タイ、インドネシア、オーストラリア、ブルネイ、
ニュージーランド、米国等で訓練を行っている。

(2)国防組織及び指揮系統

(イ)常備軍事力は、陸軍5万人、海軍9千人、空軍約1万3千5百人となっており、ASEAN内で最も近代化が進んでいる。
非常時には予備役約30万人の動員が可能とされている。

(ロ)制服軍人は、国防第一事務次官の直接指揮を受けることとなっており、完全なシビリアン・コントロールの下で運営されている。

(ハ)非常時の軍隊発動権は、形式上大統領にあるが、実際には主要閣僚で構成する国防閣僚会議が行使。
0301300
垢版 |
2015/08/11(火) 06:24:51.40ID:vxh2Ro8M
平成16年度重要事項調査:参議院
http://www.sangiin.go.jp/japanese/kokusai_kankei/jyuyoujikou/h16/h161houkoku.html
2 セドリック・フー国防担当国務相との会談

 まず、田村団長から「アジアの一員である日本として、有事法制の先進国であるシンガポールから有事・緊急事態対処体制、
民間防衛制度について学びたい。」旨訪問の趣旨を述べた。
 国務相からは「シンガポールと日本は米国の安全保障の下、戦略的に共通の利益を有している。テロ、大量破壊兵器の拡散は
死活的に重要な問題である。多数の船舶が航行しているマラッカ海峡における安全航行、テロ・海賊対策は重要な課題である。
コンテナについて安全対策を講ずる必要がある。シンガポールは、スイス、スウェーデンに二十年前からトータルディフェンス
の考え方を学んでいる。その理由は、大規模な正規軍を保有していないこと、心理面の防衛が重要であることが挙げられる。
トータルディフェンスは、国軍の存在、外交の展開、民間防衛、経済的基盤、多民族国家としての地域社会の調和、
心理的基盤の強靭性という要素から成っている。人種間の誤解と不信の除去が重要である。」旨の発言がなされた。
 派遣議員からの「シンガポールに対する脅威に係る認識、他国との安全保障上の枠組み」についての質問に、
国務相から「シンガポールは恒久的な敵もいないし、恒久的な友人もいない。シンガポールは特定国との同盟はないが、
共同訓練は米国、フランス、オーストラリア、ニュージーランド等と実施している。」旨回答がなされた。
また、国務相から、自衛隊艦船・航空機の寄港に対するシンガポールの支援の継続について言及があり、
田村団長から、シンガポールの支援に対する謝辞と今後の更なる支援について発言がなされた。
0302名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2015/08/11(火) 06:26:08.53ID:vxh2Ro8M
 シンガポールの街には3月に死去した初代首相リー・クアンユー氏の足跡が残る。経済と安全保障が密接に絡み合う国家モデルは
世界で類を見ない。「強権的」「過保護」と批判されたが、リー氏は世界有数の豊かな国を造り上げた。…
 
 マレーシアから独立した50年前。リー氏は現在まで続く成長モデルを打ち出した。…

 リー氏はことあるごとに「生き残り」という言葉を口にした。経済的な豊かさと並行して求めたのが、他国の侵略
を未然に防ぐ強固な防衛網の確立だ。
 柱の一つが軍事力の強化だ。男子皆兵の徴兵制度を導入し、近代的な軍隊も整えた。国家予算に占める軍事費の割合は
約2割を占める。さらに、日常生活の全てを自国防衛に関連づける「トータル・ディフェンス」を掲げ、国民に普段の
緊張を強いた。侵略の脅威を意識させて、国の求心力を高める狙いもあった。…

 日本経済新聞 2015.08.10 朝刊 <シンガポール50周年特集>


2015/8/10
建国の父、執念の成長 シンガポール50周年
編集委員 太田泰彦
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM27H2K_Y5A720C1970M00/
0303名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/08/11(火) 06:31:50.13ID:vxh2Ro8M
2015年08月10日
建国50周年シンガポール:やっぱり日本とは全然違うな?
http://a●meblo.jp/auntie88/
シンガポールに至っては、小学校から、毎朝、授業が始まる前に、国旗掲揚、国歌を歌い、国への宣誓をする。
小さいときから、”国”という概念を叩き込まれる。そして、家族や国など愛する者を守るのは国民の義務と頭に叩き込まれる。


2015年2月11日
15日にシンガポール警報システムのサイレンが鳴ります
http://www.c◆ocokala.net/sg_jp/viewtopic.php?f=6&t=1210
ちなみにこの日は、1942年第二次世界大戦でシンガポールが日本に降伏した日です。

日中に鳴り響くサイレンの正体は?
http://www.coc◆okala.net/sg_jp/viewtopic.php?f=7&t=127
サイレンの正体は、パブリックワーニングシステムと呼ばれ、サイレンによって緊急事態を市民の伝えるシステムです。


>>75-76 >>224
ビックリ!? スイスのあのサイレン、ランチ会で響き渡る?!
カテゴリ:スイスでの生活情報 2
http://bl●og.livedoor.jp/erdbeere0712/archives/51472955.html

今年もスイスにサイレンが鳴り響きました
カテゴリ:「スイス」 という国スイスでの生活情報 2
http://b●log.livedoor.jp/erdbeere0712/archives/51545446.html

スイスのサイレン2014
https://www.youtube.com/watch?v=yNrkpZ7q_BI

2015/06/27
【スイス】軍隊の廃止、徴兵制の廃止→圧倒的多数で否決。スイス国民の国防意識の高さ【民間防衛】 [転載禁止]c2ch.net
http://ha★yabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1435334818/
0304名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/09/04(金) 06:37:25.00ID:vSNpHhQU
>>61-64 >>88 >>289
2015/06/14
【歴史戦】GHQ工作 贖罪意識植え付け 中共の日本捕虜「洗脳」が原点 英公文書館所蔵の秘密文書で判明[06/14] [転載禁止](c)2ch.net
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1434255275/
http://www.sankei.com/life/news/150608/lif1506080009-n2.html

2015/9/2付
元検閲官、消えぬ苦悩 GHQ占領期に私信を開封
「境遇同じ人 裏切った」
http://www.nikkei.com/article/DGKKASDG01H35_R00C15A9CR8000/
 日本が降伏文書に調印し、GHQ(連合国軍総司令部)による占領統治が始まってから2日で70年を迎える。
情報統制のためGHQが進めたマスメディアや郵便物の検閲には、多くの日本人が携わった。
後ろめたさから口を閉ざしてきた元検閲官は「生活苦を訴える言葉が検閲されたことを忘れてはいけない」と
占領期の歴史を語り継ごうとしている。
 「生きるために必死だったが、日本人を裏切っている心苦しさは消えなかった」。神奈…

★★★ 在日朝鮮人の歴史 Part3 ★★★
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/history/1285724834/3-4,205,715,718,720-722,733-734,741,744-745,747
http://www.log soku.com/r/2ch.s c/history/1285724834/3-4,205,714,719,721-723,735-736,743,746-747,749


Voice 2015年8月号
http://www.php.co.jp/magazine/voice/?unique_issue_id=12452
総力特集:戦後70年、日本の十字路
GHQと日本共産党の闇 岡部 伸

戦後秘史〈4〉赤旗とGHQ (1975年)
大森 実 (著) 出版社: 講談社 (1975)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J9E30K/
米戦時情報局の『延安報告』と日本人民解放連盟
山極 晃 (著) 出版社: 大月書店 (2005/07)
http://www.amazon.co.jp/dp/427252075X/
0305名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/09/30(水) 05:30:12.88ID:nmUecQ7w
>>34 >>103
2015/08/26
【調査】防衛費のムダ遣いワースト5――米陸軍が導入断念したオスプレイを倍以上の価格で購入17機3600億円 [転載禁止](c)2ch.net
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1440595763/25-27,65,801

2015/09/29
【国際】安倍首相、国連総会で難民支援に1000億円の資金拠出を表明へ [転載禁止](c)2ch.net
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1443531913/
0309名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/10/08(木) 18:04:06.18ID:8WJ8Ngwh
>>42
2015/10/08
【国際】 日本に「NPT(核不拡散条約)の批准急ぐな」 ニクソン政権が中国意識か [朝日新聞] [転載禁止](c)2ch.net
http://da ily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1444254434/
0311名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/11/25(水) 08:50:28.83ID:fHZn6GKq
2015/11/23付 
(グローバルオピニオン)対中国、「甘い幻想」捨てよ 米国防総省顧問 マイケル・ピルズベリー氏
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO94308050S5A121C1TCR000/
 1972年にニクソン大統領が訪中して以来、米国はあらゆる支援を通じ、中国が強くなるのを手伝ってきた。
中国が強大で豊かになれば、ジーンズやロック音楽を好む中間所得層が生まれ、米国のような国になっていく。
やがて民主化も進み、中国は米国の同盟国になるにちがいない。中国を助けたのは、こんな前提を信じたからだ。
 70年代には米国のライバルは日本であり、貧しく、遅れてれていた中国は決して米国に挑むことはない、とみられていた。
つき合うべき友人は中国であって、日本では
ない。こうした見方を初めにキッシンジャー元国務長官らが唱え、しだいに米国内に広がっていったのだ。
 いまから振り返れば、その考えは誤りだった。ところがワシントンではいまだに、中国が協力相手になるとの
希望的な観測が幅をきかせ、支援が続けられている。...

 米国が中国への幻想を捨てられないのは72年以来、両国がさまざまな秘密協力によって結ばれてきた実績があるからだ。...

 アフガニスタンにソ連が侵攻した後には、米国は中国から約20億ドル分の兵器を買い上げ、アフガンの反ソ武装勢力に流した。
80年代には、カンボジアからベトナム勢力を追い出すため、米中がタイやシンガポール、マレーシアと組み、秘密工作も展開した。
 こうした実績があるため、米国の政策決定者の多くは、今後も中国と協力できると思っている。
(南シナ海の人工島などの)問題は一時的なものにすぎない と考えているようだ。中国側も米国に対抗する戦略など
存在しないと力説する。
 しかし私の見方が正しければ、中国の言ってることは 真実ではない。...

 米国は米中秘密協力について、日本には一切、教えてこなかった。日本は憲法の制約上、他国には軍事支援
できないうえ、秘密工作を担う機関もないので、知らせる 必要はないと考えられてきたのだ。米中間でどのような
協力が進んでいるのか、日本は今からでも米政府に情報の提供を求めるべきだろう。(談)
0312名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/11/25(水) 08:51:07.83ID:fHZn6GKq
櫻井よしこ氏が説く中国「新思考」外交の正体
http://agora-web.jp/archives/1649975.html
櫻井よしこ氏が週刊新潮に長期連載しているコラム「日本ルネッサンス」の7月30日号を読むと、
改めて世界制覇の野望実現に向けて粘り強く、根気良く突き進む中国の執念深さ、欲深さに驚異(脅威)を覚える。

櫻井氏の記事は、中央公論8月号に人民日報の元論説委員である馬立誠氏が「中日の和解なくして東アジアの安寧はない」
という論文を寄稿したことから始まる。
馬氏と言えば、人民日報の論説委員として2002年ごろ、日本との関係改善を呼びかけた論文を発表し、
「対日新思考」論者として話題になった。
論文は「日本の戦争謝罪はもはや十分であり、日本で再び軍国主義が復活する心配は無い。
これからは経済で日本と競い合うべきだ」という趣旨で、中国国内の偏頗なナショナリズムや反日意識を批判した。
日本の中央公論や文芸春秋にも「対日関係の新思考」を寄稿し、「日本はアジアの誇りである」とまで書いた。
論文は中国国民から猛烈に非難され、人民日報の論説委員を外されるまでになった。しかし、日本では中国の
「新思考」を歓迎する論調がリベラル派のみならず保守派にも広がり、中国と対立するのではなく経済、技術面で
協力して行こうというムードが強まった。
櫻井氏もこの論文に感動し、馬氏に取材する。だが、取材の過程で、櫻井氏は人民日報の論説委員の職を解かれ
ながらも、「新思考」は江沢民主席(当時)の了承の下で書かれたと確信する。…
0313名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/11/25(水) 08:51:35.47ID:fHZn6GKq
2015/11/24 
「米中に対立関係なし。AIIB設立を持ちかけたのは米国」最新分析 [転載禁止]©2ch.net
http://ha yabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1448336091/
2015年11月19日 
米・中に踊らされる日本。複数のシンクタンクが見抜いたAIIBの真実=高島康司
http://www.m ag2.com/p/money/6353

2015/11/23 
【東アジア首脳会議】「完勝だ!」 3年越し…安倍首相、南シナ海「対中包囲網」に成功(産経新聞)[11/23] [転載禁止](c)2ch.net
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1448220954/166-172
http://logso ku.com/r/news4plus/1448220954/166-172
0314名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/11/28(土) 03:28:55.81ID:f4GIYLmu
>>4-6 >>23 >>80 >>133 >>135-139 >>239-240

週刊プレイボーイNo.49 [2015年11月24日]
http://wpb.shueisha.co.jp/2015/11/24/57167/
週プレ 2015年12月7日号No.49 2015年11月24日 販売
http://www.viewn.co.jp/magazine/detail/000001322201/
自決45周年 肉体美、一匹狼、日本刀への愛……三島由紀夫はなぜ今も「インテリヤンキーの神様」なのか


ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒 (講談社+α新書)
適菜 収 (著) 出版社: 講談社 (2015/11/20)
http://www.amazon.co.jp/dp/4062727846
0315名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/11/28(土) 04:19:38.30ID:mtLpPprr
>>97
金泳三/キムヨンサム - 世界史の窓
www.y-history.net/appendix/wh1703-056_1.html
金泳三/キムヨンサム. 第14代大統領(1993〜98)。

2015/11/22
【石平】故金泳三韓国元大統領は竹島に接岸施設を建設し、好き放題を当時の日本政府が何もしなかった。だから韓国が増長した! [転載禁止]©2ch.net
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plusd/1448203860/
0316名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/11/29(日) 09:13:06.67ID:wtpfzrm/
在日米軍は日本防衛に直接関与しない−米政府の外交文書でわかった
   ◆ ジャーナリスト・春名幹男/安倍晋三首相、日米安保条約
週刊文春(2015/12/03), 頁:31
http://am eblo.jp/souldenight/entry-12100571655.html
 …
一九七一年に当時のジョンソン国務長官代行がニクソン大統領に提出したメモ。
「そこには、『在日米軍は日本本土を防衛するために駐留しているわけではなく、
韓国、台湾、および東南アジアの戦略的防衛のために駐留している』と、書かれていました」
 続くフォード政権で作成された統合参謀本部の文書には、こう明記されている。〈在日米軍および基地は日本の防衛に直接関与しない〉…

 春名氏が入手した機密文書のひとつに、ニクソン政権当時の六九年に米国の情報機関がNSC(国家安全保障会議)に
提出した「日米安全保障関係の見通し」と題したものがある。この文書は反安保・反基地の機運が盛り上がっていた当時の日本国内の政治情勢を次のように分析する。
・六九年中に沖縄返還の時期で合意を得られなければ、佐藤栄作首相(当時)が批判に晒されて、辞任に追い込まれかねない。
・その場合の後任候補は、米国に対して、より自立的で、中国に対してより柔軟な態度を示すだろう。誰が後継首相になっても、安保問題で米国が日本と交渉するのは確実に困難になる。

「この文書はNSCの議論で重視され、沖縄返還の実現へと政権内の流れをつくることになります。
ニクソン政権で国家安全保障担当補佐官だったキッシンジャーは、沖縄返還について
『われわれが交渉を拒否すれば、現実的な問題として、基地をすべて失うことにつながる』と回顧録に残していますが、
その意図は明らかです。親米的な佐藤政権を延命させることで、沖縄の米軍基地を半永久的に利用する狙いがあった」
 日本、中国、台湾が領有権をめぐり争う尖閣諸島についても米国のスタンスは、実はこの当時から変わっていない。
沖縄返還まで尖閣諸島に施政権を有していた米国は、七一年の沖縄返還協定で、施政権の日本への移転を認めた。
「しかし、主権については一切触れていません。当時駐日米国大使だったマイヤーは回想録で、
『そんな巧みな立場によって、三つの当事国に嫌われることなく、今後何年も続きそうな論議に米国は不関与の立場を保障された』と記しているのです」…
0317名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/11/29(日) 09:15:13.35ID:wtpfzrm/
仮面の日米同盟 米外交機密文書が明かす真実 (文春新書)
春名 幹男 (著) 出版社: 文藝春秋 (2015/11/20)
http://www.amazon.co.jp/dp/4166610538
『仮面の日米同盟』(春名幹男著)をめぐって [本]
http://kim ugoq.blog.so-net.ne.jp/2015-11-24
 沖縄返還交渉の実態は何だったのでしょう。それは著者のいうように
「アメリカは在日米軍基地を維持するために、沖縄返還交渉に応じた」ということです。アメリカは住民からの反発も強く、
維持コストもかかる沖縄の施政だけを日本にゆだね、そのいっぽうで米軍基地を存続・拡充させる方策を実現したのです。…

 次にアメリカがこころみたのは、米中正常化でした。ニクソンはみずからの訪中に先立ち、
キッシンジャーを特使として北京に送り、周恩来との会談を実現させます。
 中国は日米安保条約に反対し、米軍のアジアからの撤退を求めていました。
これにたいし、キッシンジャーがもちだしたのが、いわゆる「瓶のふた」論です。
 著者によると、「瓶のふた」論とは、「日本の再軍備や核武装、対外軍事進出を抑えるために、
日米安保条約は必要であり、在日米軍はその任務のため日本に駐留している」という理屈です。…

2015/10/08
【国際】 日本に「NPT(核不拡散条約)の批准急ぐな」 ニクソン政権が中国意識か [朝日新聞] [転載禁止](c)2ch.net
http://dai ly.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1444254434/
【USA】 ジャップは裏切り者 72年にキッシンジャー氏 日中正常化に反発
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1148692914/
2012/10/04
【尖閣問題】尖閣は米国巻き込まず日中だけの問題に キッシンジャー氏「最も切実な願い」[10/04]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1349319843/
2015/01/05
【話題】キッシンジャー元米国務長官「日本の独断的外交、地域の懸念に」[01/05](c)2ch.net
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1420428853/

2015/11/23
【東アジア首脳会議】「完勝だ!」 3年越し…安倍首相、南シナ海「対中包囲網」に成功(産経新聞)[11/23] [転載禁止]©2ch.net
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1448220954/198-200
http://lo gsoku.com/r/news4plus/1448220954/ID:FAfhRlMk.net
0318名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/12/28(月) 07:52:17.36ID:VbKMjcK7
日本の少子化 百年の迷走: 人口をめぐる「静かなる戦争」 (新潮選書)
河合 雅司 (著) 出版社: 新潮社 (2015/12/22)
http://www.amazon.co.jp/dp/4106037793

内容紹介

今日の深刻な少子化は、「人口戦」の敗北から始まった――。
日本の人口の減少速度はこれからさらに加速し、毎年数十万人単位で減り続けることになるという。
戦争でもこれほどまでの急減をもたらすことはないだろう。
一体なぜ、ここまでの惨状を招いてしまったのか? ――実は、そこには国家の衰退を根幹から導くよう、
他国より仕掛けられた「静かなる有事」が存在した。驚きの裏面史。

内容(「BOOK」データベースより)

今日の深刻な少子化は、戦後GHQが仕掛けた「もう一つの日米戦」だった!明治から現在まで日本の歴史を
人口の観点から顧みると、驚愕の真実が明らかに!
0320名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/01/08(金) 22:00:15.43ID:qMdP6saO
2016/01/07
【芸能】小林よしのり氏「国を守る気概あれば米依存から抜け出せる」 [無断転載禁止]©2ch.net
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1452133664/

アメリカは「イスラム国」による中東情勢緊迫化に、何ら有効な手立てを打ち出すことができない。
オバマ大統領の求心力は下がるばかりで、積極策を打ち出そうにもイラク戦争の悪夢がよぎる。
アメリカ帝国の終わりの始まり同盟国の存在感低下を、日本はどう捉えるべきか。
このたび新刊『大東亜論第二部』で日本人の精神性の復興を説く小林よしのり氏が、
国際政治学者・三浦瑠麗氏と「新時代の安全保障」を語り尽くした。

小林:パリ同時多発テロをきっかけにフランスでは軍に志願する若者が増えていると聞くけど、
もしも日本でテロが起きたときに「おれが戦う」という若者が出てくるのか。
わしは懸念しているんですよ。善悪の問題ではなく、国民国家とは国民が自国を守るものでしょ。
それなのにこんなにアメリカに依存していて日本は大丈夫なのか、と。

三浦:アメリカに対する日本政府の態度は、北朝鮮や中国の脅威が自覚された頃からずっと問題ですね。
アメリカのシンクタンクなどの人が良く本音ベースで言うのですが、なぜ安倍政権や官僚はアメリカの政権や官僚に対してあんなに遠慮深いのかと。
日本の政治家や官僚は慎重に言葉を選び相手の気分を害さないよう気を遣う。でも米国ではそうしたやり方で尊敬を勝ち得ることはできません。

まずは信頼関係を築き、自らがどんな原則に則って行動しているのかを明らかにし、利害対立点も含め是々非々で議論をすることが肝要です。
安倍政権は対アメリカでは遠慮し、国民に対しては「お上」として上から目線で臨む。

小林:常々わしもアメリカを全面的に信頼する安倍政権に対して「いい加減やめてくれ」といっているんですよ。
安倍首相は「アメリカとは民主主義という価値を同じくしている」というけど、
日本は民主主義を世界に「普遍化」させるべき価値とは考えていない。日本にとって民主主義はシステムに過ぎない。
0323320
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2016/01/08(金) 23:31:29.30ID:HK8cbs0L
716 名前:名無しさん@恐縮です@転載は禁止[] 投稿日:2016/01/08(金) 23:02:39.03 ID:c8l0FasJO
「日本人はアメリカの外交政策に対して、ほぼ無制限の支持を与えてきた。
日本はアメリカの属国となったことで、自分達の政治指導性を発揮する可能性を失ったのだ。
このような明らかに不均衡な日米関係に対して、多くの日本人は、『貴重な日米関係を維持するためには、日本がワシントンの命令に従うことなど安い代償です』などと述べている。
日本人は自らの外交問題に関して、自分の言葉で語ることすらできない有様だ」
ジョン・ダワー
0325名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/02/07(日) 13:46:07.73ID:RiRajdm8
2016/02/06
【社会】日本の少子化は「人災」だった [無断転載禁止](c)2ch.net
http://da ily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1454732811/

 懸念はもう一つあった。米国は国土面積が狭い割に多くの人口を抱える日本を戦前から注視していた。

 GHQの報告書を翻訳した『GHQ日本占領史第4巻 人口』(日本図書センター)には、日本の開戦理由を
「人口を養うに必要な資源獲得のための軍事力による領土拡張を擁護し、同時に、増加する人口を養うための
彼らの帝国主義的政策を宣伝した」とする分析結果が残されている。

 GHQの人口問題の専門家らは、戦後も「日本の人口増加に歯止めがかからなければ、将来、
膨張主義が復活する」と警告した。


 占領国が人口抑制を強要した場合、国際社会から強い非難を受けることは必然だった。
そこで、GHQは日本人自身の手で産児制限を普及させることにしたのである。


 当然のことながら、占領下とはいえ日本政府は産児制限の受け入れを拒絶した。芦田均厚相は、
20年12月15日の貴族院本会議で「一度出生率が減少傾向になった場合には、人口増加の傾向に回復することは困難である。
人口が過剰であるからといって、すぐに政府が公然と産児制限を認めることは、慎重に考慮を要することだ」と答弁している。

 人口の多寡が「国力」を意味した戦前・戦中において、産児制限は「民族の自殺」であり、
将来的な国家の滅亡につながると考えられていた。
第二次大戦が終わってなお、日米間で国家の存亡をかけた「静かなる戦争」が続いていたのだ。


 闇堕胎による女性の健康被害が社会問題化したこともあり、ついに吉田茂内閣はそれまでの政府方針を転換した。
24年4月、産児制限拡大を検討するため人口問題審議会の設置を閣議決定した。
これを受け、同年6月には優生保護法に改正が加えられ、日本は「経済的理由」で中絶が認められる国となった。
結果として、第1次ベビーブームは突如終焉(しゅうえん)したのである。
0326名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/03/01(火) 01:43:28.89ID:uJe+uKRi
日本‐呪縛の構図:この国の過去、現在、そして未来 上 (ハヤカワ・ノンフィクション)
R. ターガート マーフィー (著), R. Taggart Murphy (著), 仲 達志 (翻訳)
出版社: 早川書房 (2015/12/18)
http://www.amazon.co.jp/dp/4152095903

『日本 呪縛の構図 この国の過去、現在、そして未来』
訳者あとがき
早川書房2016年01月03日
http://honz.jp/articles/-/42219
同氏の主張はきわめて明快だ。日本は1945年の敗戦以来、いまだに安全保障や外交面でアメリカに寄りかかった
「従属国」の地位に甘んじている。だが、日本がアメリカに依存し続けるのはあまりにも危険な行為だと著者は指摘する。
なぜなら、アメリカは本来、“日本の利益など眼中にもない”からだ。特に警戒する必要があるのは、
日米関係を「飯の種」にしているアメリカの対日政策の専門家たち(著者の言う「ニュー・ジャパン・ハンズ」)で、
彼らは日本の国益よりも、自分たちの既得権益を守ることに汲々としている(それは翻って、アメリカの国益を損なうことにもなる)。
こうした手合いの思惑通りに事が進み、日本が望ましくない方向に流されることがないようにするには、
日本をがんじがらめにしている「呪縛」の正体を国民が見抜き、この国の行く末を自ら決定するしかない。
軍事官僚に牛耳られた現在のアメリカの外交政策はいずれ必ず破綻する。
そのため、アメリカの「善意」を前提とした日米「同盟」は長期的には持続不可能であり、
同国がアジアから手を引いた後、日本は今のままでは孤立を余儀なくされるだろう。
0327名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/03/01(火) 01:44:22.11ID:uJe+uKRi
『日本 呪縛の構図』を読む(1) [本]
http://kimugoq.blog.so-net.ne.jp/2016-01-04
 本書の序文で印象的なのは、著者が、日本人の特質を、くどくどと不平を言わず、「物事をあるがままに受け入れ」、
自分に与えられた仕事を懸命にこなすところにみている点である。よかれあしかれ、こうした日本人の資質が、日本の経済発展を導いてきた。

 日本では政治目標がいつの間にか、何となく実現してしまうのだが、いったいその背景には、いったいどのようなメカニズムが
存在しているのか。著者はそのメカニズムを、日本の歴史のなかに探ろうとしているようにみえる。

 1853年と翌年のペリー来航は、徳川体制の崩壊を早めた。アジアに進出する西洋と対抗するには、
強力な中央集権政府を確立する以外になかった。
 しかし、明治維新は革命ではなかった、と著者はいう。それは「長州、薩摩、土佐といった外様藩出身の下級武士たちが
仕掛けたクーデター」だった。
 日本では「自前の革命」が起きたためしがない。権力は入れ替わり、再構築されるだけである。

 日本は敗戦によって、「アメリカの防衛権内に無制限に組み込まれ、自国の安全保障をアメリカに依存し、
外交政策でもアメリカ政府のお墨付きがなくては何もできなくなって」しまったのである。
 著者はこう書いている。

〈江戸時代の「鎖国」体制から1945年の最後の決死の抵抗に至るまでの日本の歴史は、日本人がイデオロギー的にも、
軍事的にも、経済的にも外国の支配を受けずに自国を統治できた時代であったが、それは完全に終止符を打たれた。
1945年以降、日本は占領下に置かれることになった。だが、多くの重要な点で、占領時代はいまだに終わっていないのである。〉
0328名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/03/01(火) 01:45:19.83ID:uJe+uKRi
高度経済成長の奇跡を生んだ制度的要因──『日本 呪縛の構図』を読む(2)
http://kimugoq.blog.so-net.ne.jp/2016-01-06

バブルの崩壊と失われた優位──『日本 呪縛の構図』を読む(3)
http://kimugoq.blog.so-net.ne.jp/2016-01-08

日本の政治はどうみられているか──『日本 呪縛の構図』を読む(4)
http://kimugoq.blog.so-net.ne.jp/2016-01-11
 環太平洋経済連携協定(TPP)が難航しているなかで、安倍は本来の懸案である特定秘密保護法と新安保法制を成立させることになる。
こうして、日本はアメリカの「抱擁」にさらに深く身をゆだねることになった、と著者はいう。
 しかし、「アメリカは本来、日本のことなど気にもかけていない」と、著者は断言する。さらに、アメリカ帝国はいずれまちがいなく
崩壊する運命にあると断言する。
 ウォール街、シリコンバレー、大学、そして軍事力が、現在のアメリカを支えている。だが、アメリカ国内では経済格差が広がり、
帝国の戦争は国民に支持されなくなっている。日米同盟はいずれ崩壊をまぬかれず、そうなるとアジアは日本で孤立するだろう、と著者はいう。
 さらに、著者は中国を甘くみてはならず、日本はいまこそ巧みな外交戦術を発揮しなければならないという。
 西洋の優位が終焉に近づくいま、「日本の将来にとって何よりも決定的に重要なのは、再びアジアの一員に戻れる道を探せるかどうか
ではないかと思われる」と、著者は書いている。そのためには、日本が1930年代のできごとと日本が真摯にむかいあわなくてはならない、という。
 米軍がアジアから撤退する日はいずれやってくる、というのが著者の見通しである。
「衰退著しいアメリカ帝国の最後の前哨基地と見なされたままでは先は見えている」
 米軍がアジアから撤退する日を見据えて、長期的な視点で、日本がこれから何をしなければならないかを考えていかねばならないという。
 現在の安倍政権は、メディアを含めて国内を政府の統制下におき、日本が一番の愛国心を復活させ、かつての帝国の誇りを取り戻させ
ようとしているが、そのこころみは、ギャルや草食系男子やオタクが一般化した時代に、いかにも時代錯誤である、と著者はいう。
0329328
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2016/03/01(火) 01:45:47.06ID:uJe+uKRi
 著者は日本がいま必要としている指導者はド・ゴールのような人物だという。そのときにはどんなことが起きるだろう。
 以下は、日本のド・ゴールを念頭においた、著者の政治ビジョンである。
 かれはまず、すべての米軍基地を閉鎖することをアメリカに求めるだろう。そして、憲法第9条第2項を破棄し、
日本の交戦権を回復しなくてはならない。そのうえで、あらためてアメリカとの対等な2国間関係を結ぶ。
 そして、1930年代の悲劇を二度と起こさない決意を示して、近隣諸国との友好関係を結ぶよう努める。
「自国が過ちや残虐行為を犯したことを認めるのは、必ずしも愛国心や同胞愛の否定につながらない」。
 中国や北朝鮮も、ずっといまのままの状態がつづくわけではない。
 現在のような経済管理体制からの脱却をはからねばならない。社会には堅固なセーフティーネットを築く必要がある。
 女性の雇用を促進するには、フランスに匹敵するような託児サービスを拡充する必要がある。
 いま日本に必要なのは、内にこもった愛国心や排外主義ではない。求められるのは、
「歴史を都合よく修正する威嚇的で冷笑的な国の勝利ではなく、勤勉で忍耐強く、長所を鼻にかけない謙虚な国の勝利である」。
0330名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/03/01(火) 01:47:15.74ID:uJe+uKRi
『日本 呪縛の構図』(R・ターガート・マーフィー、仲達志訳)書評(短評) [本]
http://kimugoq.blog.so-net.ne.jp/2016-01-22
 日本では「自前の革命」が起きたためしがない。権力は入れ替わり、再構築されるだけである。
著者によれば、明治体制とは、「天皇の直接支配というフィクション」を利用して、「自らを支配的地位に就けた寡頭政治家たちによる
政治支配」にほかならなかった。しかし、この富国強兵体制は次第にほころびを生じ、帝国を拡大しつづけるなかで、ついに破局を迎える。
 日本は敗戦によって、「アメリカの防衛圏内に無制限に組み込まれ、自国の安全保障をアメリカに依存し、
外交政策でもアメリカ政府のお墨付きがなくては何もできなくなって」しまった。天皇制を存続させたのもGHQだった。
 東京裁判で、戦争の責任は戦犯に押しつけられ、戦争の苦い記憶は国民のあいだに被害意識だけを残して、ひたすら忘れ去られていった。
 戦後、日本にはアメリカ憲法よりも進歩的な新憲法が導入されるが、この民主的な憲法は、いまだに日本人になじんでいない、
と著者はいう。主権在民は建前だけで、あたかも主権は天皇にあるかのようにみえ、実際に国の権力を握っているのは、
利権構造に支えられた自民党と、強大な無責任体系ともいえる官僚機構だ。著者は「政治的説明責任の中枢が欠如していること」が、
「日本の支配構造における最大の欠陥」だという。

 いま日本企業にかつての勢いはなく、世界的に評価されているのは一連の重要な部品を製造する「川上産業」だけだという。
年功序列の終身雇用制度は徐々に解体され、低賃金の契約社員が多くなっている。そのことが雇用面での「二重構造」を生み、
経済全体では購買力の伸び悩みを招いている。それが日本の社会的結束を奪うばかりか、日本経済にブレーキをかける
要因になっている、と著者はいう。
 さらに著者は、「指導者層の力の衰えはもはや隠しようがない」と断言する。政界にも財界にも官界にも、
いまや骨のある人物はいない。アメリカにへつらう、ご都合主義の指導者階級だけがのさばっているという。
0331330
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2016/03/01(火) 01:47:44.27ID:uJe+uKRi
 しかし、「アメリカは本来、日本のことなど気にもかけていない」。
 さらに、アメリカ帝国はまちがいなく崩壊する運命にあると予言する。日米同盟はいずれ崩壊をまぬかれず、
そうなるとアジアは日本で孤立するだろう。西洋の優位が終焉に近づくいま、「日本の将来にとって何よりも決定的に重要なのは、
再びアジアの一員に戻れる道を探せるかどうかではないかと思われる」と書いている。
 そのためには、日本が1930年代のできごとと真摯にむかいあわなくてはならないという。
 なにせ、日本には、現在ドイツや韓国などにもある公的な現代史博物館さえ一館も存在しない状態なのだ。
 著者は日本がいま必要としている指導者はド・ゴールのような人物だという。
 かれはまず、一定期間を置いて、すべての米軍基地を閉鎖することをアメリカに通達する。そして、そのあとどうするかは、
本書を読んでのお楽しみとし、今後の議論に期待したい。


2016/01/31
「日本呪縛の構図」
http://90351113.at.webry.info/201601/article_11.html
<現在の日米同盟>
・国家を国家たらしめるものは、外交と安全保障である。
・日本は外交と安全保障を米国に委ねており、同盟国ではなく保護国である。


<今後の選択肢>
・アメリカ帝国は、構造的・制度的に外部世界に無知だからいずれ崩壊する。
・日本には、今後@Aの二つの選択肢がある。
・@中国と何らかの合意に達して和解する。
・Aアメリカの抱擁に更に深く委ねる。
・長期的観点から@を取るべきだ。Aなら米国に去られて日本は孤立する。

<踏むべき手順>
1・米国に自国の安全保障は自国で管理すると伝える。
2・全ての米軍基地を閉鎖する。
3・陸海空軍と海兵隊の最後の1兵まで日本から撤退させる。
4・憲法9条第2項を破棄する。
5・改正案は、誰もが納得する内容で安全保障体制は厳格な管理下に置くこと
6・然る後に、米国と真の意味で対等の同盟関係を築くこと
7・日本軍の指揮下で米軍の一部が日本に帰還するのは可とする。
8・中国に対して、アジアで突出した地位への復帰を支持するシグナルを送る。
9・中国も近隣諸国の自主性を尊重するように要求する。
0332名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/03/01(火) 01:48:16.22ID:uJe+uKRi
2016/2/28付
(この一冊)日本―呪縛の構図(上・下) R・ターガート・マーフィー著 緊密な仕組みの起源 江戸期に見る
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO97793620X20C16A2MY5000
 やがては米軍も撤退し、日本は米国と対等な同盟国となる。評者が大学2年生だった1990年、
まだ、そんな将来図も夢物語とは思われていなかった。ある日、東京・日本橋の丸善に立ち寄った折、
Bound to Lead(指導する運命、邦訳書名は『不滅の大国アメリカ』)と題する書物を目にした。
頁(ページ)をめくったときの戦慄は忘れようもない。高尚なことが書かれていたわけではない。
主張は単純明快であった。「米国は日本より優れており、指導する宿命にある」。
米国は帰って来る。頁に漲る強い意志の前に、「独立」の夢は消えてゆくように思われたのである。
 その後に生じたことは、その本の著者、ジョセフ・ナイの狙い通りであった。日米安保体制は自衛隊の独立性を
さらに弱めるべく編成され、小沢一郎が夢見た「独立」は、鳩山内閣の崩壊と東日本大震災への対応によって
潰え去った。それでも、日本は諦めるべきではない。本書の著者ターガート・マーフィーが日本人に送る鼓舞は、
小沢の夢とその消滅を描いた最終章に、悲壮な筆致で描かれている。日々の生活、仕事から一国の統治に
至る仕組みまでが、補完的な制度で緊密に組み合わされている日本において、国策の方向性を変えることには
大きな困難がともなう。その深淵を探すべく、本書は古代から説き起こし、安倍内閣の外交までを俯瞰する。
 なかでも大きな画期は江戸時代にあったと強調する。日本が近代国民国家の基本的な制度を整えたのは、
明治維新ではなく徳川幕府開闢だったからである。…
0333名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/03/01(火) 01:49:32.37ID:uJe+uKRi
この「日本‐呪縛の構図」という著作が、
日本及び日本人を呪縛している文化的制約を歴史の中に求め、江戸時代の諸制度に行きついたのは正しい問題意識だろう
日本の政治家に対する評価で、田中角栄や鳩山一郎、小沢一郎らを称賛してるのは、
元外務官僚のアホの孫崎享の受け売りであり、まるで見当違いなのが玉に傷ではあるが
0334名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/03/01(火) 01:50:05.83ID:uJe+uKRi
2016/02/04
【国会】民主・大串議員「首相のもとで憲法改正の議論が行われるのは危険」安倍首相「思考停止している」
http://da ily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1454560949/152-156,280-286
http://lo gsoku.com/r/newsplus/1454560949/153-157,282-288

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憲法改正反対の方 平和憲法がフィリピン植民地憲法と酷似していても憲法改正に反対ですか?
http://nihonnococoro.at.webry.info/201307/article_11.html
清水馨八郎著の「大東亜戦争の正体」の179頁にフイリピン植民地時代の憲法の抜粋があるので紹介する。
戦争抛棄している点で日本の平和憲法と酷似している。ほかにも類似点があるようだ。

 フィリピン旧憲法(抜粋) 1935年制定
 http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/020/593/08/N000/000/000/137358245751013132071.jpg

また、180頁に清水馨八郎氏による以下の解説がある。
―――――――――――――――――――――
米軍が押し付けた日本国憲法が、法に素人の軍人が六日間で作成し、七日目にマッカーサーに提出できたのは、
その下書きがあったからだ。それは米国植民地のフィリピン憲法である。(一九三五年)
そこには明らかに、戦争放棄の条項(第二条第三節、前ページ参照)がある。マッカーサーは戦前、比総督の父マッカーサーの副官として
フイリピンに勤務したことがあり、とっさに植民地憲法があることを思い出し、これを下敷きにせよと部下に渡したからである。
植民地民族は絶対に主人に歯向かってはいけないという羊の憲法である。羊は主人に守られているが、主人が殺しにきても絶対に
逆らってはいけない、戦争をしてはならないという植民地憲法を日本に押し付けたのである。
―――――――――――――――――――――
0335334
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2016/03/01(火) 01:51:08.33ID:uJe+uKRi
フィリピンから学ぶ在日米軍基地撤去への途(矢部宏治著『日本はなぜ・・・』を読んで)
http://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/eb4c380d58c5100906ab686b1ab45b10
 フィリピンは、米国従属のマルコス独裁政権を1986年に打倒し、1987年に憲法を改正し、憲法に基づいて、
1991年の米軍基地貸与条約の期限切れに合わせて米軍基地を撤去した。当時のアキノ大統領は新基地条約を結ぼうとしていたが、
その新基地条約の批准を拒否するという上院の決断によって、米軍基地撤去を勝ち取った。私はその当時フィリピンにいたので、
新基地条約反対のデモに参加し続けていた。上院が新基地条約の批准を拒否する決定をした際にはフィリピン上院を取り囲んだ
群衆の中にもいた。米軍基地にNOと言った上院議員たちが評決を終えて外に出てきたときのあの群衆の歓呼の渦は、
私にとって生涯忘れられない記憶である。

 結局、フィリピンと同じようなことができないのは、日本の官僚機構の「自発的隷属」の問題である。
フィリピンの場合、上院の力は官僚の力より強い。上院議員は全国区の直接選挙で選ばれているので、日本よりもはるかに
国民の意志を直接体現していた。日本では官僚の力は、議会よりも国民よりも強い。まずはそこを変えなければだめである。
0336334
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2016/03/01(火) 01:52:26.93ID:uJe+uKRi
 アメリカ人は「法の支配」を厳格に尊重する。自らの力で憲法を改正し、文句のない法的手続きによって米軍に出ていってもらった
フィリピン人の行為を、アメリカの知識層は賞賛している。アメリカ的法治主義を、植民地のフィリピンに教え込んだのはアメリカなのだ。
米国は旧植民地を不平等条約によって過酷に支配したが、そのフィリピンが、自ら作った憲法による法の支配を盾にして
旧宗主国の支配から脱却したのだ。アメリカとしても本望だっただろう。
 逆に、それができない日本人はアメリカ人から軽蔑されている。アメリカの知識人たちは、解釈改憲などという、
法治主義を公然と踏みにじる暴挙を平気でできる後進国を侮蔑している。日本の官僚たちが、自発的隷属を続ければ続けるほど、
ますます私たち日本人が米国の知識人たちから文明人とは見做されず、差別的な扱いを受けるようになるだけなのだ。本当に悔しい。
もうこれ以上バカにされ続けるのは止めにしよう。アメリカとは対等な立場で友人として付き合えるようになろう。
 日本がフィリピンのような選択をするためにも、矢部さんは、憲法改正が必要だという。日米安保条約の下位に位置づけられて
しまった現行憲法に替え、安保条約の上に位置づける民定憲法を国民の力で制定する。


2016/02/06
【社会】憲法に緊急事態の条項は必要か議論…憲法学者などで作る立憲デモクラシーの会
http://da ily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1454708196/
0337名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/03/04(金) 21:59:25.20ID:7MlZDL7n
2016/2/28付
(中外時評)1986年の革命と刷新 そして変わった南シナ海 論説副委員長 飯野克彦
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO97801120X20C16A2TZD000
http://mmtdayon.blog.fc 2.com/blog-entry-1605.html
 「Lサイン」歓喜の無血入城――。現地のムードを本紙はこんな見出しで伝えた。1986年2月25日。
フィリピンで長く独裁体制を敷いていたマルコス大統領が、民主化運動に依って国外脱出へ追い込まれた時のことだ。
“闘い”を意味するタガログ語“ラバン”の頭文字を親指と人差し指で示したのがLサインだ。輝くような表情の市民たちが
Lサインを掲げてマラカニアン宮殿(大統領官邸)に押し寄せた光景は、30年後の今も記憶に残る。
“ピープルパワー革命”と呼ばれるこの政変は、フィリピンの外にも波紋を広げた。
権威主義的な体制の国・地域が多い東アジアに、漸く民主主義の時代が来たのでは――。
そんな思いを抱いた人は少なくなかった。…
0338名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/03/12(土) 03:32:35.15ID:Cj7RLe6q
君主 ニッコロ・マキャヴェリ:著 永江良一:訳
http://page.freett.com/rionag/machiavelli/prince.html
君主論
http://sloughad.la.coocan.jp/novel/master/machiave/machi2101.htm
君主論B
http://drkinokoru.hatenablog.com/entry/2012/11/13/235500

マキャヴェリ『政略論』 - 古代ローマ史論集
http://rome.hideki-osaka.com/rome05.html

マキアヴェッリ語録 著者/塩野 七生
http://tig.seesaa.net/pages/user/m/article?article_id=154232037

マキャベリ兵法: 君主は愛されるよりも恐れられよ  著者: 大橋武夫
https://books.google.co.jp/books?id=K0GMBAAAQBAJ
マキャヴェリの経営語録: 人を動かす「かけひき」の科学  著者: 唐津一
https://books.google.co.jp/books?id=QKB8dfA4YO4C

マキアヴェッリ語録 (新潮文庫)  塩野 七生 (著) 出版社: 新潮社; 改版 (1992/11/30)
http://www.amazon.co.jp/dp/4101181063/
君主論 (講談社学術文庫)  マキアヴェリ (著), 佐々木 毅 (翻訳) 出版社: 講談社 (2004/12/11)
http://www.amazon.co.jp//dp/4061596896
0339名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/03/12(土) 03:33:00.02ID:Cj7RLe6q
『君主論』 (1513)     マキアヴェリ (岩波文庫)
http://www.asahi-net.or.jp/~EB6J-SZOK/kunsyuron.html
政治制度論『マキャヴェリ』 - 日本式論
http://nihonshiki.sak ura.ne.jp/politics/Machiavelli.html
兵法塾 - 兵書抜粋・政略論 -
http://www.heihou.com/page_7-91.htm

マキャヴェリ『君主論』を解読する
https://www.philosophyguides.org/decoding/decoding-of-machiavelli-principe/
ビジネスで役立つ"マキャベリの君主論"【愛されるより怖れられろ】
http://matome.na ver.jp/odai/2135290757697402801
鳩山総理とマキャべり 阿比留瑠比さん
http://hashishin.exblog.jp/12511418/

マキアヴェッリ
http://blog.goo.ne.jp/delfini2/e/eb43acbaa076850fed964cfbd5719efd
『君主論』第十二章「武力の種類、なかでも傭兵軍」のノート
http://zatsubun624.blog49.fc 2.com/blog-entry-94.html
マキャヴェリ『君主論』を解読する
https://www.philosophyguides.org/decoding/decoding-of-machiavelli-principe/
ビジネスで役立つ"マキャベリの君主論"【愛されるより怖れられろ】
http://matome.na ver.jp/odai/2135290757697402801
「中立国の戦い スイス、スウェーデン、スペインの苦難の道標」
http://www.riabou.net/entry/20090929/1254222080
0340名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/03/12(土) 03:36:48.63ID:Cj7RLe6q
マキャヴェリ『政略論』 - 古代ローマ史論集
http://rome.hideki-osaka.com/rome05.html
「新しい国家の設立,または旧制度の徹底的な改革は,一人の人間が単独でなすべきことである。」

『君主論』第十二章「武力の種類、なかでも傭兵軍」のノート
http://zatsubun624.blog49.fc 2.com/blog-entry-94.html
「さて、昔からの君主国とか混成型の君主国と共に、新君主国を含めて、
すべて国の重要な土台となるのは、よい法律としっかりした武力である。
しっかりした軍隊をもたないところ、よい法律が生まれようがなく、しっかりした軍隊があってはじめて、よい法律がありうる」

マキアヴェッリ
http://blog.goo.ne.jp/delfini2/e/eb43acbaa076850fed964cfbd5719efd
国家にとって、法律をつくっておきながらその法律を守らないことほど有害なことはない。
とくに、法律をつくった当の人々がそれを守らない場合は、文句なく最悪だ。「政略論」(『同書』p.151)

マキャヴェリ『君主論』を解読する
https://www.philosophyguides.org/decoding/decoding-of-machiavelli-principe/
軍隊のうちで第三の部類に属するものは、本来から戦意もなければ、軍規も与えられていない軍隊をさす。
現代のイタリア各国の軍隊がこれにあてはまる。彼らこそ、戦いにはなんの役にもたたない烏合の衆である。

経験のうえからいえるのは、自立している君主や軍備のある共和国はきわめて栄えてきたのに対して、
傭兵軍は損害のほかなにももたらさなかったということである。

私はこう結論する。自分の武力をそなえていなければ、いかなる君主国といえども安泰ではないと。

ビジネスで役立つ"マキャベリの君主論"【愛されるより怖れられろ】
http://matome.na ver.jp/odai/2135290757697402801
君主が怖れるべきことが二つある。国民による謀反と、他国からの攻撃である。
他国からの攻撃を防ぐには、軍備を整え、良き同盟国を持つべきである。

紛争の渦中にある国は必ず、周囲の友好関係にない国に中立を求め、
友好国には武力支援を求める。優柔不断な君主は、当座の危険を避けようとして、たいてい中立の道を選び、たいてい失敗する。
0341名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/03/12(土) 03:37:45.48ID:Cj7RLe6q
《君主論》
《『フィレンツェ共和国の今後について、メディチ家の質問に答えて』》
歴史に残るほどの国家ならば必ず、どれほど立派な為政者に恵まれようとも、二つのことに基盤をおいたうえで
種々の政策を実施したのであった。
それは正義と力である。
正義は、国内に敵をつくらないために必要であり、力は、国外の敵から守るために必要であるからだ。(P65)
http://tig.seesaa.net/pages/user/m/article?article_id=155520252

《若干の序論と考慮すべき事情を述べながらの、資金援助についての提言》
個人の間では、法律や契約書や協定が、信義を守るのに役立つ。
しかし権力者の間で信義が守られるのは、力によってのみである。(P66)
http://tig.seesaa.net/pages/user/m/article?article_id=155520836

《君主論》
君主にとっての敵は、内と外の双方にある。
これらの敵から身を守るのは、準備怠りない防衛力と友好関係である。
そして常に、良き力をもつ者は、良き友にも恵まれるものである。(P86)

《君主論》
自らの安全を自らの力によって守る意志を持たない場合、いかなる国家といえども、独立と平和を期待することはできない。
なぜなら、自ら守るという力量によらずに、運にのみ頼るということになるからである。
「人間世界では、自らの実力に基礎をおかない権勢や名声ほど頼りにならないものはない」とは、
いつの世でも応用可能な賢い人々の考えであり、評価であったと思う。(P86)

《政略論》
現代(16世紀)の君主や共和国で、戦いに訴えねばならない場合に、自国民からなる軍隊を持っていない
指導者や国家は恥じてしかるべきだと思う。
なぜなら、そのような軍隊を持っていないということは、自国内に兵士に使える人々がいないということではなく、
自国民に、自衛のために立ち上がるという気持ちを起こさせることができなかったということを示す以外の何物でもないからである。
指導者たちの責任こそ問われてしかるべきことであろう。(P87)
0342名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/03/12(土) 03:38:13.11ID:Cj7RLe6q
《政略論》
一国の国力を計る方法の一つは、その国と近隣諸国との間に、どのような関係が成り立っているかを見ることである。
もしも近隣の諸国が、友好関係を保ちたいがために貢納してくるようならば、その国は強国と言えよう。
反対に、弱体なはずの近隣諸国であるのに、それらの国々に対し金銭をもって援助する関係である場合、
その国家の国力は弱いと思うしかない。
(略
この原因は、一に、自国の民の武装を怠り、他国民の傭兵に頼ったことにある。
このような近視眼的な国策は、ひとまずの現状打開には役立っても、終局的には国家の命とりに繋がらざるをえないのである。(P193・P194)
http://tig.seesaa.net/pages/user/m/article?article_id=155885109

わたしは、改めて繰り返す。国家は、軍事力なしには存続不可能である、と。それどころか、最後を迎えざるをえなくなる、と……。
もしも、あなた方が、なぜ我々に軍事力が必要なのか、フィレンツェはフランス王の保護下にあるではないか、
ヴァレンティーノ公爵チェーザレ・ボルジアだって、攻撃してくる怖れも無いではないか、と言われるのなら、
私はそのような考えほど軽率なものはないと答えよう。
なぜならすべての国家にとっては、領国を侵略できると思う者が敵であると同時に、それを防衛できると思わない者も敵なのである。
君主国であろうと共和国であろうと、どこの国が今までに、防衛を他人にまかせたままで、自国の安全が保たれると
思ったであろうか。(P207・P208)

《戦略論》
真の防衛力とは、ハードな面での軍事力だけではない。
軍の評判というものも、軍事力に数えられるべきである。
不当に戦いを挑まれたら全力を尽くして闘う軍隊、と思われることは、敵を怯ませる要因のひとつに立派になりうる。
自衛力とは、武器と戦意を合わせて計られるべきであろう。(P209)
http://tig.seesaa.net/pages/user/m/article?article_id=155885756

《手紙》
わたしは断言してもよいが、中立を保つことは、あまり有効な選択ではないと思う。
とくに、仮想にしろ現実にしろ敵が存在し、その敵よりも弱体である場合は、効果がないどころか有害だ。
中立でいると、勝者にとって敵になるだけでなく、敗者にとっても、助けてくれなかったということで敵視されるのがオチなのだ。(P112)
http://tig.seesaa.net/pages/user/m/article?article_id=155529438
0344名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/04/08(金) 07:34:14.05ID:84icd/ZW
国際問題・鳥の目・虫の目・魚の目/もし北朝鮮でクーデターが発生したら?
   ◆ キヤノングローバル戦略研究所・宮家邦彦/北朝鮮内戦
週刊新潮(2016/04/14), 頁:65

週刊新潮 2016年4月14日号(2016/04/07発売)
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/backnumber/20160407/
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦


【宮家邦彦のWorld Watch】
北朝鮮ついに崩壊…その時日本は国益を守れるか
http://www.sankei.com/politics/news/160331/plt1603310020-n1.html
 残念ながら、主要国政府は日本など眼中になかった。北朝鮮政変に際し、日本チームの時間の大半は
邦人保護、拉致問題など国内問題に費やされ、国益に関する議論に明確な結論は出なかった。
新安保法制があるにも関わらず、自衛隊による軍事力行使の議論は進まず、日本の初動は大幅に遅れた。
 しかも、今回のように米国が朝鮮半島危機に慎重に対応する場合は日本としても動きにくい。
結果的に、日本は「蚊帳の外」に置かれることが多かった。
 最後に、今回のシミュレーションで得られた教訓を幾つか挙げておこう。
 日本の国益は、邦人保護だけでなく、中長期的利益を含むことを国民は知るべきだ。
 迅速かつ果敢な軍事的決断が全ての結果を左右することを国民は銘記すべきだ。
 そうした迅速な決断には政治レベルで、健全かつ正確な軍事知識が不可欠となる。
 残念だが危機の際、日本ができることには限界がある。今回も日本チームの議論は、
邦人・拉致被害者の保護、サイバーテロによる停電への対処などに多くの時間が費やされた。
動きの慎重な米政府に対し日本側から積極的に働き掛けることもなかった。
0345名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/04/25(月) 15:30:31.90ID:hTvf77lI
【中国、アップルの「iBooks」「iTunes Movies」を停止】

中国を 平和の祭典である五輪から追放しろ
0346harada
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2016/04/26(火) 09:54:55.42ID:3bcmyM9T
安倍内閣は、異次元金融緩和とゼロ金利政策で無謀投資を呼び込み
膨大な不良債権を抱えている。それで困った安倍麻生は、マイナス金利政策
(銀行に余計に金を払って借りてもらう)を行い高級マンションの焦げ付きを
補填したり赤字国債でツケを国民に押し付けている。(過去最大規模の予算成立)

正に、「安政の大獄である。」俗論党を討つべし、
国民は速やかに安倍政権に明白はNOを突きつけるべきである。
安倍晋三は既に三振してしまっている。ストラックアウトで
退場させなくては、ならない。尚、自民党内で派閥争いに負けなお居座った
状態と思われる。

因みに私は、林芳正とは遠縁にあたり、私の伯父さんが山口県医師会の元会長であり
同じサンデン交通の大株主であり、江戸時代から林家と縁があり幕末明治の頃に2度林家に養子を

出している関係です。 それで2年前に宇部(林の地元)半年前に下関におりました。

自民党派閥争いの渦中に居たからです

日本再建会議・東京の掲示板が世界一熱い
0348harada
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2016/04/28(木) 08:01:02.12ID:wrfeX6Y9
安倍内閣は、異次元金融緩和とゼロ金利政策で無謀投資を呼び込み
膨大な不良債権を抱えている。それで困った安倍麻生は、マイナス金利政策
(銀行に余計に金を払って借りてもらう)を行い高級マンションの焦げ付きを
補填したり赤字国債でツケを国民に押し付けている。(過去最大規模の予算成立)

正に、「安政の大獄である。」俗論党を討つべし、
国民は速やかに安倍政権に明白はNOを突きつけるべきである。
安倍晋三は既に三振してしまっている。ストラックアウトで
議員辞職させなくては、ならない。尚、自民党内で派閥争いに負けなお居座った
状態と思われる。

自由民主党党員である私は、平沼赳夫先生が良いと思います。
0349harada
垢版 |
2016/04/28(木) 08:01:31.94ID:wrfeX6Y9
安倍内閣は、異次元金融緩和とゼロ金利政策で無謀投資を呼び込み
膨大な不良債権を抱えている。それで困った安倍麻生は、マイナス金利政策
(銀行に余計に金を払って借りてもらう)を行い高級マンションの焦げ付きを
補填したり赤字国債でツケを国民に押し付けている。(過去最大規模の予算成立)

正に、「安政の大獄である。」俗論党を討つべし、
国民は速やかに安倍政権に明白はNOを突きつけるべきである。
安倍晋三は既に三振してしまっている。ストラックアウトで
議員辞職させなくては、ならない。尚、自民党内で派閥争いに負けなお居座った
状態と思われる。

自由民主党党員である私は、平沼赳夫先生が良いと思います。
0350名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/05/17(火) 03:45:37.19ID:X7NwjcFm
>>1 >>97>>315

2016/05/13
【竹島問題】韓国のウソ暴く衝撃スクープ写真、これが昭和28年の竹島だ[5/13]
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1463121334/
昭和27年、日本は本当に独立したのか

実際、昭和28年段階では日本側も、島根県と海上保安庁が共同で竹島に上陸し、不法入国していた韓国人を事情聴取したり、本紙記事でも触れていたように「島根県穏地郡五箇村竹島」の標柱を立てたりしており、韓国側の支配は確固としたものではなかったようだ。

また同年6月には、時化で母船が来ず食料がなくなり困っていた韓国人の不法入国者らに対して、隠岐高校の水産練習船の乗員が米を与えていた記録もある。

それにもかかわらず、韓国国会は政府に対し、独島に日本官憲が不法侵入した事実について日本に厳重抗議するよう求める建議文を採択。同年7月には、韓国官憲が日本の巡視船に竹島から発砲した。

一方の日本は、竹島に不法入国した韓国人に対し、退去勧告にとどめるなど実力での排除を避ける姿勢を続けた。

藤井氏は「当時、やりようによっては、日本が竹島の実効支配を維持できていたかもしれない。竹島問題は、米国の庇護のもとで対外摩擦を避けてきた戦後日本の象徴だ」と問題提起する。

サンフランシスコ平和条約が発効した昭和27年、日本は本当に独立したのか−と。この写真は、そんな疑問をも投げかけている。
0351名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/06/01(水) 04:10:18.91ID:jBwC0LJi
>>334-337
日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか 単行本(ソフトカバー)
矢部 宏治 (著) 出版社: 集英社インターナショナル (2016/5/26)
http://www.amazon.co.jp/dp/4797673281

『日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか』書評
http://ameblo.jp/miyake-yohei/entry-12164219851.html

日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか/矢部宏治
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/4446a5722c6a029c1f350c3ef435fd92
「安保条約・国防省原案」の驚きの内容@
■「安保条約・国防省原案」第14条「日本軍」
@「この協定(=旧安保条約)が有効なあいだは、日本政府は陸軍・海軍・空軍は創設しない。
ただし、それらの軍隊の兵力、形態、構成、軍備、その他組織的な特質に関して、
アメリカ政府の助言と同意がともなった場合、
さらには日本政府との協議にもとづくアメリカの決定に、
完全に従属する軍隊を創設する場合は例外とする」
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/c3/3a2ff7db2c6febc4afb7b2a3ca87b102.png

「安保条約・国防省原案」の驚きの内容A
■「安保条約・国防省原案」第14条「日本軍」
A「戦争または差しせまった戦争の脅威が生じたと米軍司令部が判断したときは、
すべての日本の軍隊は、沿岸警備隊をふくめて、
アメリカ政府によって任命された最高司令官の統一指揮権のもとにおかれる」
B「日本軍が創設された場合、沿岸警備隊をふくむそのすべての組織は、
日本国外で戦闘行動をおこなうことはできない。
ただし、前記の(アメリカ政府が任命した)最高司令官の指揮による場合はその例外とする」
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/12/a5f676653c4ef4ced8f30fbf030e0427.png


2016/05/26
【国際】米軍撤退すれば中国がすぐに尖閣奪う トランプ大統領で「同盟解体」悪夢のシナリオとは[5/24]
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1464251313/
0352名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/06/04(土) 04:46:28.49ID:7yjgXkLD
2016/06/03
【核軍拡】オバマ氏訪問後に残った「核の泥沼」[6/2]
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1464945079/
北朝鮮の核爆弾の数は10〜20発と推定されているが、米ジョンズ・ホプキンス大学米韓研究所は
「最悪の場合、2020年までに100発に達する可能性がある」との予測を示す。

核の運搬手段としては時折実験するミサイルに目が向きがちだが、あの体制であれば、潜水艦に積んで自爆させる奇襲核攻撃を
仕掛けたり、核地雷として北朝鮮領内に配置しておき、有事の際に米韓合同軍の侵攻を阻止したりする使い方もするかもしれない。

核保有量が増えるほど、北朝鮮はますます手をつけにくい存在となる。

中国の核保有量は明らかになっていない。200〜300発と推定する専門家が多いが、
米ジョージタウン大学の研究グループは最大3000発と見積もる。


北朝鮮は米本土に届く核ミサイルを持ち、朝鮮半島有事の際にそれをちらつかせることで米軍の介入を阻止し、
北朝鮮主導で朝鮮半島を統一することが最終目標のようだ。中国も同様に、米本土に届く地上発射型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)
や潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を持つことで、米軍が介入しにくい自らの勢力圏をアジアにつくろうとしている。
こうした中朝の「核による接近阻止戦略」は今後時間がたてばたつほど実効性を増す。その時、困るのは日本や韓国といった
アジアの同盟国だ。


ただ、今の日本でそうした核抑止力の補強策を現実化しようという機運が広がるとは考えにくい。オバマ氏の広島訪問で
日本の反核運動は久々の盛り上がりを見せている。

オバマ氏がどこまで意図していたかはわからないが、同氏は広島訪問を通じ、「核なき世界」という彼のスローガンを
再び世界に印象付けただけでなく、アジアという核軍拡地帯で生き残りを模索する日本が核抑止力を補強しようとする機運を冷まし、
引き続き米国の不確かな「核の傘」に依存させるように仕向けたとも見えるのだ。

繰り返しになるが、今後も中国や北朝鮮が核軍拡を続けていくと、どこかの時点で日米はディカップリング(離間)され、
日本はアジアという「核の泥沼」に丸腰で放り出されることになる。その局面に追い込まれてから対応策をとろうとしても遅すぎる。
0353名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/06/13(月) 06:27:48.17ID:UzP065mr
カウティリヤ
http://www.y-history.net/appendix/wh0201-044_1.html
「実利論―古代インドの帝王学―」上・下巻
http://www.ier.hit-u.ac.jp/~kitamura/PDF/R611.pdf
「実利論」を読む
http://yosim.sa kura.ne.jp/kin/2006/07/post_32.html
実利論 -古代インドの帝王学
http://www2.accsnet.ne.jp/~kiiwako/book/kurou2-7.html
カウティリヤの『実利論』
http://homepage3.nifty.com/~sirakawa/Coin/E012.htm

実利論 上―古代インドの帝王学 (岩波文庫 青 263-1)
カウティリヤ (著), 上村 勝彦 (翻訳) 出版社: 岩波書店 (1984/9/17)
https://www.amazon.co.jp/dp/4003326318
インドでは古来ダルマ(法)とアルタ(実利)とカーマ(享楽)が人生の三大目的とされてきた.
古代インドの名宰相カウティリヤの作と伝えられる本書は,アルタの立場から揺ぎない権力の確保のために
王が採るべき権謀術数を説いたもの.これに比べれば『君主論』など「たわいないもの」だとヴェーバーは言った.
全2冊. (解説 原 実)
0354名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/06/14(火) 21:46:16.41ID:360BKGMo
日本人は少子高齢化という衰退を楽しんでいるのか/ 歴史人口学者エマニュエル・トッド氏インタビュー/日経ビジネスオンライン
http://www.as yura2.com/12/idletalk40/msg/795.html

日本の唯一の課題は低出生率

日本は少子高齢化社会に突入しています。政府はいろいろな手を打ってはいるが、出生率は上がっていません。何か解決策はありますか。

トッド:少子化から抜け出す方法について例を挙げて説明しよう。それは、わが母国フランスの例です。フランスは政治も経済も何もかも
うまくいっていない。失敗だらけだ。しかし、唯一、出生率だけは上昇に転じ、うまくいっている。

 我々フランス人は合理的だ。子供を産むことはフランス人の唯一得意なことだ。たぶん、産児制限、堕胎を最初に実行した国だからだ
と思う。勤労者階級が子供をつくるのはどの国でも普通のことだが、フランスでは中流や上流階級でも出生率が高くなっている。
 フランスで何が起きているかというと、基本的に個人主義の国で、個人が自由に行動できる。実際、出産の55%は非嫡出子だ。
非嫡出子を不都合であると気にしないし、国家がそうした家族を援助する重要な役割を果たしている。
 特に教育が重要だ。フランスでは政府の教育費補助によって、幼稚園から大学までほとんど無料になっている。だから、中流階級の
女性にとって、子供を産むことは人生での劇的な決定ということではない。
0355354
垢版 |
2016/06/14(火) 21:47:04.92ID:360BKGMo
日本で唯一の問題は出生率の低さ

経済や外交の問題よりも、出生率の低さが日本最大の問題だということですね。

トッド:日本人は、出生率が問題であるという事実をかなり意識しているが、それが唯一の問題であることに気づいていない。
私は、福島の原発事故問題よりも重要だと思う。私は東北の各県を訪問したし、福島第一原発のすぐ近くまで行った。
原発近くの町がどのような状況にあるかも知っている。しかし、長い歴史を見ても、出生率が日本にとって、唯一の重要事項だ。
その他のことはすべて、許容できる。
 日本で唯一の問題は出生率であると私は言った。私の国フランスで唯一問題になっていないのが出生率だ。
その意味では、フランスと日本は正反対の状況にある。
 東京に来るたびに、日本人は完璧なまでに見事に少子高齢化という「衰退」を楽しんでいるかのように感じる。
過去10年、少子化問題が騒がれている割に、少しも変わっていない。
 フランスや北欧だけでなく、ロシアだって少子化対策の行動をとっている。その結果、出生率は1.3から1.7へと上昇している。
日本でも明治維新と同じくらいの革命的な政策をとるべきだろう。
 日本の完全主義で大半の問題はうまくいっているが、出生率だけがうまくいっていない。
0357名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/07/05(火) 02:04:43.02ID:QZAdcy/v
>>225 >>287-288
2014/10/09
新思考の通商政策『ルール形成戦略』 「共通善」の実現に向けた 戦略的ルールメイクを目指して
http://www.meti.go.jp/policy/external_economy/trade/downloadfiles/rules/rulespresentation.pdf

2016.6.1
多摩大学、日本初の「ルール形成戦略研究所」を創設 ルール形成戦略に関する知見を集積し、社会課題解決型イノベーションを促進
http://www.sankeibiz.jp/business/news/160601/prl1606012113201-n1.htm
 日本企業は、伝統的にイノベーションを技術偏重でとらえる傾向が強いと言われてきた。
他方、今世紀に入り、環境、医療、食糧、エネルギー、テクノロジーなどの分野において地球規模で様々な課題が深刻化する中で、
具体的な社会課題解決を志向する高いビジョンを掲げ、それに向けて新市場創出につながる社会システムのイノベーションを
主導することが、グローバル企業経営における重要な戦略テーマとなっている。
 こうしたイノベーションを成功に導くには、革新的な製品・サービスの開発に加え、その普及を通じた市場創造と社会課題の解決
を同時に実現する新たな秩序創出のための能動的な戦略、即ち「ルール形成戦略」が求められる。ルールを「適応すべき所与のもの」
と考える傾向の強い日本企業では、これまでルール形成を戦略の一部としてとらえる発想が乏しく、
これが、近年日本発の巨大イノベーションが生み出されなくなった理由の一つであるとも考えられている。
 一方で、先進的な海外企業は、従来からルール形成戦略を経営の重要な機能の一つと位置づけ、
各国政府、国際機関・団体、シンクタンク、NGOなどと密接に連携を図ると共に、そのような活動を支える多様な専門人材を
社内外から広く登用し、必要な知見や人的ネットワークを蓄積してきている。
0358357
垢版 |
2016/07/05(火) 02:05:11.89ID:QZAdcy/v
2016/06/29
「日本が強ければルール変更」はもう終わりに、多摩大がルール形成戦略研究所
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/062901912/
 寺島実郎学長は、「国際社会の課題を解決するにはルール作りが必要だが、日本は必ずしもうまくない。
スポーツで日本の選手が活躍するとその後不利になるようにルールが変わることがよくある。
こうした状況を打破するには、ルール形成のプロセスやノウハウを正しく理解することが重要だ」と述べた。
 新研究所の副所長に就任した徳岡晃一郎・多摩大学大学院教授は「日本型のイノベーションは小粒なものが多い。
既存のルールの中で改善を積み重ねるのは得意だが、ルールを再定義するような大きなイノベーションは起こりにくい。
米国のベンチャー企業は社会的課題をビジネスと結びつけて、ルールすら変えてしまおうとする。
米ウーバーテクノロジーズ(Uber)などはその典型だ」と説明した。

2016年7月4日
社会課題を成長機会に転じるルール形成戦略
國分 俊史(デロイト トーマツ コンサルティング パートナー)
http://toyokeizai.net/articles/-/57880

ルール形成戦略
http://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/strategy/solutions/cbs/regulatory-strategy.html
競争優位を実現する「ルールメイク」を仕掛ける
グローバル競争を勝ち抜くためのルールを作る

 グローバル市場で日本企業のポジションが低下している重要な理由の一つに、“環境適応型”の戦略と比較し、
“環境形成型”の戦略立案と実行能力がグローバル企業よりも劣っていることが挙げられます。
そして、環境形成型の戦略の中でも、“政策提言力”やそれを枠組みとしてまとめていく“外交機能”を発揮し、
制度や枠組み作りを市場に対して仕掛けて競争優位を構築する“ルール形成戦略”は、
日本企業が最も苦手とする戦略領域のひとつです。
0359357
垢版 |
2016/07/05(火) 02:05:55.25ID:QZAdcy/v
2016/7/4
日本企業に必要な「ルール形成戦略」 國分俊史氏
多摩大学ルール形成戦略研究所所長
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO04330920R00C16A7SHE000/
 環境、食糧、医療、エネルギーなどの課題が地球規模で巨大化・深刻化するなかで、解決策を内包した製品や
ビジネスモデルによって新市場を創り、社会システムを革新させる必要性が指摘されている。
その成功には革新的な技術の開発だけでなく、新たな社会システムの実現につながる秩序を能動的につくる
「ルール形成戦略」が求められる。
 欧米では従来からルール形成戦略が重視されてきた。例えば、人工知能を駆使した自動運転の実…



日本人は外交下手
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1285299962/347,367-368
0360名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/07/08(金) 07:17:32.31ID:ev3gJDaO
2016/07/03
【尖閣】NHKよ、「中国軍艦は絶対来ない」はずではなかったのか[7/3]
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1467546226/
作家、ジャーナリスト・山村明義氏の著書「GHQの日本洗脳」(光文社刊)の第四章「『調教』されたメディア」には次の一節があり、
かねてNHKの番組制作に感じ続けてゐたことが的確に表現されてゐる。

「NHKが報道機関として『公正・公平』を謳うのなら、まず明確にしておかなければならないのは、NHK内部の外国への『防諜』
(カウンターインテリジェンス)の機能はどうなっているかという点だろう。
NHKがただひたすら外国の喜ぶような言論を行っても、日本の国家の『防諜面』など『国益』に関しては何も言及しないのは問題である。
(中略)外国の『プロパガンダ』に対して、日本の公共放送であるNHKは騙されてはならないはずであり、これこそが日本の放送法では
規定されない『公正・中立』を保つ『公共放送のスタンス』の問題である」(傍点本間)

領土問題が緊迫の度を加へてゐた平成24年9月1日に放送された「週刊ニュース深読み〜竹島・尖閣諸島 皆さんの質問に答えます」
で、加藤青延解説委員(現在も中国担当)が、尖閣「棚上げ」を巡る質疑の中で次のやうに断言した。
「…まさに棚上げ論議の時に決めた言葉です。(それが)『日中平和友好条約』(1978年)第1条『…すべての紛争を平和的な手段により
解決し及び武力又は武力による威嚇に訴えないことを確認する』。これは日中両政府の合意です。
もし中国が軍事力を使つてあそこを取らうとしたら、この条約を破棄することになる。これは両国が戦争状態になることと同じ。
だから絶対にやつて来ない。だから今までも色んな漁業監視船とか調査船とか色んなのが来るけれど、中国の海軍は一度も
来ないんですよ。来たら終りですよ」
共産主義にとつて条約は破るためにある。歴史がそれを証明してゐる。こんな馬鹿なことを予言したら恥をかくのにと思つてゐたら、
4年を経て案の定、「来たら終り」と言つた軍艦がやつて来た。
0361360
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2016/07/08(金) 07:18:30.54ID:ev3gJDaO
この発言の後、質問者の一人、桂文珍氏が「フィリピンなど、アジアの国々が対中国で領土問題を沢山抱へてゐる。
それらの国々と連携して対応してゆくといふのはどうか」と質問する。それに対して加藤氏は次のやうに言ふ。
「そこは私は議論が分れるところだと思ふ。みんなで連携(合従連衡)して、中国に対して無謀なことは止めませうといふことは
あるかも知れない。だが基本的に領土問題といふのは2国間問題だ」
この発言がまた不可解だ。直近の6月14日に雲南省玉渓で開かれたASEAN外相特別会合では、
南シナ海の領有権が議論された。この際の中国側発言を見ても、領土問題を2国間問題に絞りたがつてゐるのは中国政府である。

なほ、この時に回答者として出演した孫崎享氏(元外務省国際情報局長)も、まるで中国政府の代言人のやうな非常識な棚上げ論を
述べてゐたが、民間の一評論家である以上、あくまでその言論は自由である(但し、NHKの番組における人選の傾向については
また別の大きな問題)。
因みに「日中平和友好条約」第2条には、「両締約国はそのいずれも、アジア・太平洋地域においても、又は他のいずれの地域においても
覇権を求めるべきではなく、またこのような覇権を確立しようとする他のいかなる国、又は国の集団による試みにも反対することを
表明する」とある。
今後もし加藤青延氏が、「時論公論」などで中国海軍艦艇の接続水域航行や領海侵入を解説するなら、この第2条を引用して、
この条文は時間稼ぎの心にもないペテンであつた、従つて、日本は尖閣有事に備へるべきだと説かなければ首尾一貫しない。
それでこそ自らの言論に責任を取つたと言へる。
0362360
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2016/07/08(金) 07:18:57.39ID:ev3gJDaO
NHKオンデマンドでは、ニュースは主要時間帯のニュースのみがアップされてゐる。以下はそれを見た限りでの記述である。
中国軍艦の尖閣接続水域航行に関して言へば、これを報じたのは九日の「おはよう日本」、「正午のニュース」、「ニュース7」、
「ニュースウオッチ9」、翌10日の「おはよう日本」であり、以後、6月15日の中国海軍情報収集艦の領海侵犯に至るまで続報や
言及はなかつた。
また、なぜか15日午後2時の「海警」3隻の領海侵犯は、主要時間帯のニュースで見た限りでは報じられてゐない(6月17日現在)。
反中感情を煽つてはいけないとの自己規制か。

5月末から6月初めにかけて、世界ウイグル会議のラビア・カーディル議長が来日し、日本ウイグル連盟主催の講演とシンポジウムが
各地で開催された。

右のシンポジウムの日程を知り、はたと思ひ当つたことがある。シンポジウム初日の5月28日、この日、NHKは何を放送したか。
BS放送でなぜか同日に新旧2本ものウイグル関連ドキュメンタリーを放送したのだ。

今は確信を持つて言へる。NHKは「日本ウイグル連盟」のシンポジウム開催の日に2つの番組をぶつけて、その催しを牽制し、
或いはまたそれが日本社会に与へる影響を減殺すべく、中国当局の意向に呼応した番組編成を行つたのである。

翌5月14日、東京でアジア初の「世界ウイグル会議」(第4回)が開催された。ところが中国の程永華駐日大使は、
14日付で100名を超える与野党の国会議員(当時は民主党政権下)にこの催しに関する書簡を送つたが、その内容は殆ど恫喝、
脅迫としか言ひやうがないもので、受け取つた議員たちを激怒させた。

「核心的利益」のためには他国の国会議員でも恫喝し、他国の公共放送でも巧みに入り込んで操る。
紙幅がないので、右の二つの典型的なプロパガンダ番組については次回にその内容を分析しておきたい。
いづれまた国民を何も知らないと侮つて、NHKは同じ類の番組を流すに違ひないからだ。
5月28日の番組編成に露出してゐるのは、NHK内部における防諜の不在と、外国勢力の浸透による情報操作、
結果として日本人が洗脳され続けてゐるといふ恐るべき実態である。

(抜粋)
0363名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/07/08(金) 07:19:42.86ID:ev3gJDaO
2014/04/06
キッシンジャー「外交」:新世界秩序再考
http://plaza.rakuten.co.jp/kantad/diary/201404060000/
・アジアの危うさ
アジアの国々は、自分たちを、それぞれが全く異なる、競争関係にある国だとみなしている。
アジアには、各国が協調すべきだという考えはない。韓国と中国が軍事力を増し、シベリアに軍が控えていれば、
日本は、日米の利益を必ずしも同一視しなくなるだろう。近い将来、人口の高齢化と経済の停滞に直面する日本は、
中国が超大国として台頭し、ロシアが勢力を盛り返すまでは技術的、戦略的優越を利用できるが、
それ以後は核開発という強力な均衡手段に頼るようになるかもしれない。
アメリカは、日本が「最終的にはアメリカに頼れる」と思えるよう行動しなければいけない。
それが無ければ、日本と中国はより国家主義的な行動に走り、対立はエスカレートし、アジアを乱す可能性がある。

・中国とどう付き合うのか
中国は超大国になるだろう。イデオロギーを捨て去った中国の指導者は、執拗さと巧みさをもって国益を追求している。
中国は歴史上常に優位にある国だった。その中国に対し、制度や慣行を外から規定しようとする動きは、反発を招く。
まして、中国はアヘン戦争以降の自国の歴史を「屈辱」と捉えている。アメリカは、人権と民主主義の価値観を
中国に過度に押し付けてはならない。
0364名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/07/08(金) 07:20:08.67ID:ev3gJDaO
2014/07/04
やり方の問題:集団的自衛権
http://plaza.rakuten.co.jp/kantad/diary/201407040000/
中国と日本の対立は、19-20世紀に「ポッと出」の西欧や日本に屈辱を味わわされた中国が力を取り戻したことによる、
必然的なものだ。それまで地域的に覇権国だった国家が停滞/衰退に入り(日本)、その覇権国に過去屈辱を受けた
かつての覇権国が力を取り戻し、圧倒的な覇権国として返り咲こうとしている(中国)のが今の状況だ。
チキンゲームが生じるのは必然的と言える。

加えて、東アジアに協力するという概念は無い。欧州がそうであるように、力関係で国家間に差があるにも関わらず
協調が維持されるのは、対立の痛みが心底刻み込まれていなければ不可能だ。中東は現在明確に100年戦争フェイズに
突入しつつある。東アジアは国家の線引き、国境線が中東よりはきちんとしたものだから、中東程の混乱には
至らないだろうが、それでもやはり対立を10年、100年の単位で続けなければ、協調する気にはならないだろう。

つまり、大枠の状況として、日本の軍備強化と言う方向性は避けられない。。。そして、それは最終的に日本を
核武装の方向に導くかもしれない。日本には軍備で中国に張り合うような金は無い。軍備のエスカレーションが
起きた際に中国と日本、どちらの方が早く限界を迎えるかは明らかだ。限界を迎えた際、残された選択肢は
核武装以外に無いだろう。

エスカレーションを避ける唯一の方向は、中国の姿勢を変更させることだ。丁度香港で非常に大規模な民主化デモが
生じている。台湾や香港における共産党への反発は極めて根強く、本土でも今後根強くならざるを得ないだろう。
アメリカは人権や民主主義の尊重を中国に求める「ソフト」な対立を行い続けている。
アメリカは、日本の解釈変更を軍事コスト削減の面では歓迎していても、根底にある日中関係のエスカレーション
には断固として反対している。ただ、中国と言う国の性質・歴史を考えれば、本当に中国が姿勢を変更するかは
何とも言えない。そして、地理的に極めて近く、歴史的・領土的な紛争を抱える日本が中国の姿勢変更を信じ動く
ことが出来るかと言えば、出来ない可能性の方が高いだろう。
0365名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/07/08(金) 07:20:34.61ID:ev3gJDaO
2012年04月10日
キッシンジャーも妙案浮かばず
米中関係の将来
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1787

2014年09月30日
混沌とした世界の先にあるものは? 元米国務長官キッシンジャー氏が新しい世界秩序について提言
http://blog.goo.ne.jp/1079sasa/e/7c00d250d0b94a647cd48f3c71a7078a


2015 年4月14 日
米国、対中政策の失敗から学ぶ教訓
http://jp.wsj.com/articles/SB12553795185919473670004580580040684212702
By ANDREW BROWNE
0366名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/07/08(金) 07:21:17.01ID:ev3gJDaO
2014年09月30日
■ 「米中関係の守護者」としてのキッシンジャー   久保 孝雄
http://www.alter-magazine.jp/index.php?%E3%80%8C%E7%B1%B3%E4%B8%AD%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%81%AE%E5%AE%88%E8%AD%B7%E8%
80%85%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC
http://go o.gl/K9Ct2L
  私は個人的にはキッシンジャーをあまり好きではない。彼には日本および日本
人を格下に見ている(日本に対する戦勝国意識をにじませている)ところがある
からだ。ニクソン大統領の特別補佐官だった彼が、米中和解への秘密工作を続け
ていたとき、アメリカの意表をついて中国との国交回復を図った田中角栄に激怒
し、失脚させたのは彼である。また、日米安保は中国を対象にしたものではなく、
日本の軍国主義復活を抑える役割があることを強調して、毛沢東や周恩来を説得
したのも彼である。

 中国、ロシアをはじめ、世界の列強の首脳たちと渡り合ってきた彼にとって、
日本および日本人はいかにも一格下に見えるのだろうが、しかし、日本をこうし
た国にし、日本の政治家を矮小にしたのは他ならないアメリカだったことに、彼
は心の痛みを感じていないようだ。

彼の定義によれば、「主権国家の根本とは、他国の制約を受けずに自ら決断を下
す権利を有していること」(キッシンジャー著『中国』上下 岩波書店)である。
占領終了後60年を経た今なお、アメリカは沖縄はじめ全国各地に広大な米軍基
地を保有し、自らの戦略で自由に運用しており、戦勝国アメリカから様々な主権
制約を受け続けている日本は、まともな主権国家とは到底言えない。

 政財官に拠る日本の支配層は、国家主権の基本である安全保障や外交の基軸、
つまり国家戦略の基本をアメリカに依存してきた(させられてきた)ので、「日
本人は戦略的思考が弱い」(キッシンジャー)という状態に封じ込められてきた
のだ。もちろん、これに甘んじ続けてきた日本の政財官+マスメディアなど支配
層のアメリカ覇権信仰や独立心の欠如を免責するものではない。
0367名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/07/08(金) 07:21:45.99ID:ev3gJDaO
2013/11/23
【神奈川新聞】久保孝雄・元神奈川県副知事「米国の属国とみなされる日本、ロシア・中国・韓国・北朝鮮にどう見られているかが重要」[11/23]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1385218464/
−中国の台頭をどう見るべきか。

「米国国家情報会議の報告にあるように、2030年までに中国の経済が米国を凌駕し、
欧米の時代からアジアの時代となる。壮大な地殻変動が起きていることを知るべきだ。
これに盲目だと、日本がどう生きていくべきか見極められない」

「ところが『米国が衰退し、中国が世界一になるなんてあり得ない』との考えが日本には根強い。
政治家や評論家、マスコミが構造的変化を認めたがらないところに問題がある」

−なぜ認めたがらないのか。

「戦後、日本の国体(国の基礎的な政治の原則)は天皇制から日米同盟、日米安保体制へと変わった。
今、中国の台頭を一因に米国の力が弱体化している。これは日本にとって国体が崩れることを意味し、
構造的変化を認めることが最大の恐怖となる。日本は衰退する米国を支えようと対米従属を一層深めている」

−日本にはどういった視点が必要か。

「国の命運を米国に任せることが国益を守ると信じてきた。その結果、米国やその属国とみなされている日本が、
世界にどう映っているのかという複眼的思考がない。ロシア、中国、韓国、北朝鮮の近隣諸国がどう見ているのかが重要だ」
0368名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/07/11(月) 06:14:56.10ID:4WcQeJHn
>>195 >>316-317 >>334-337 >>351 >>366-367
2016/07/10
アメリカ国防長官「在沖縄の米海兵隊に日本防衛の任務ない」と議会に回答 [無断転載禁止]©2ch.net
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/news/1468079558/
2016年7月7日
「日本防衛の任務ない」 在沖縄の米海兵隊 80年代に米国防長官が議会に回答
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-311890.html

1982年4月にワインバーガー米国防長官が米上院歳出委員会に提出した書面証言で、
在沖縄の米海兵隊について「日本防衛の任務は割り当てられていない」と表明した上で、
「西太平洋およびインド洋における米海軍第7艦隊の作戦領域のいかなる場所にも配備
 され得る」

と回答していたことが分かった。
在沖米海兵隊の駐留を巡っては沖縄の「地理的優位性」などが引き合いに出されるが、
広く西太平洋やインド洋のどこでも機能し、さらに主な任務は「日本防衛」ではない実態
が改めて示された。

文書は米国防総省が作成してワインバーガー氏が署名し、米上院の公聴会に向けて
提出したもの。

在沖米海兵隊の任務について、インド洋への配備をより増していく可能性を問う質問に対し、
米海兵隊の任務は日本防衛ではなく、「それよりも」第7艦隊の構成要素として、太平洋
地域を展開する特性を強調する回答をしている。
0369名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/07/12(火) 22:28:07.89ID:Ljq/ohu9
属国民主主義論
内田 樹 (著), 白井 聡 (著)
出版社: 東洋経済新報社 (2016/7/8)
https://www.amazon.co.jp/dp/4492212272
内容紹介
尊皇攘夷ならぬ尊米攘夷の「永続敗戦」レジームで対米従属を強化する日本。
いつ主権を回復できるのか?
本当の民主主義は、どのようなかたちで実現できるのか?
「コスパ化」「消費者化」「数値化」「幼稚化」「階級化」などをキーワードに日本を代表する2人の知性が徹底討議。
自発的隷従の論理と心理を抉り出す。
0370名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/07/14(木) 06:18:18.51ID:/Fkx2k1O
2016/07/13
【スプートニク世論調査】「安倍政権で憲法改正は実現する」49%、「実現できない」34%を上回る
http://da ily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1468399254/
スプートニクは選挙結果が明らかになった翌日、「安倍政権は選挙後、憲法改正を遂行するか?」という世論調査を行った。
その結果、回答者の約半数(49%)が自民公明の連立が勝利した以上、憲法改正は決まったも同然と考えていることがわかった。

モスクワ国際関係大学の東洋学で教鞭をとるアレクサンドル・パノフ元駐日ロシア大使の見解は次のようなものだ。
「9条改正を口にするのは時期尚早。安倍氏と連立を組んだ主要な同盟者らがこれには賛同しないだろう。
公明党は9条に触れることには反対している。世論もまた政策の見直しの用意は無い。
国会が改正を承認したとしてもまだ国民投票がある。国民の大半は9条改正には異議を唱えているのだ。」

自前の軍隊を創設せねば日本は喉元を締め付けられる米国との緊密な連合関係を退け、国際外交分野で自立したプレーヤー
となれないとする意見も挙げられている。
だが問題をこうした角度でとらえるならば、形式的な憲法改正ははたして必要かどうかという疑問もわく。
なぜなら日本はこんにちすでに小さな領土を防衛する十分に発達した軍事力を有しているからだ。

パノフ氏は日本の現実を指摘し、「日本は武力を持っている。しかし!日本は原子力潜水艦や巡洋艦、空母、爆撃機、
長距離ミサイルといった攻撃兵器を有していない。
しか し、上記の武器全てを持ったとしても、国防の大きな安定化につながることはないだろう。逆に、日本の地理的位置と
人口過密の観点から、日本はさらに脆弱に なった」 と述べ、
結果としては「憲法を改正しようが、米国の日本コントロールは終わらない」との考えを示している。

選挙後、安倍首相の立場は著しく強固なものとなり、今や首相は意図的に自衛隊の役割強化を図ろうとしていることは
間違いない。ただしこの強化が憲法改正という形を取るかどうかはまだわからない。
安倍氏が米国からの政治的独立度を高める路線をさらに進めることも間違いない。これは対露関係にも現れている。
ただし一度は「捕まえた」日本を米国がそうやすやすと手放すはずもない。
0371名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/07/14(木) 06:19:40.94ID:/Fkx2k1O
>>316-317
菅沼光弘  崩壊する東アジアのパワー・バランス
http://gekkan-nippon.com/?p=8400
 アメリカは日本と韓国に外交のフリーハンドを与えず、両国が主体的に緊密な関係を築くことも阻止してきたのです。
しかし、両国間の過度の対立が悪影響を及ぼすとなれば、一定の和解を強要するということです。
 そもそも、朝鮮戦争がアメリカによって誘発されたという見方もあります。当時、アメリカの軍需産業は、兵器の在庫を
処分したかったからです。
 1950年1月にアメリカのディーン・アチソン国務長官は、「アメリカが責任を持つ防衛ラインは、フィリピン―沖縄―日本
―アリューシャン列島までである」と述べていました。これは、北朝鮮に、アメリカが韓国の防衛義務を放棄したとも
理解されたのです。

 さらに、李承晩は、講和条約に韓国が戦勝国の一員として参加することを要求していましたが、戦勝国ではないとして、
それは受け入れられませんでした。そこで、アメリカは李承晩を宥めるために、「海洋主権の拡大によってもたらされる
利益」を示唆したのです。その結果、サンフランシスコ講和条約発効直前の1952年1月、李承晩はいわゆる「李承晩ライン」
を設定したのです。このラインの中に竹島も含まれていたため、韓国は竹島の領有権を主張するようになったのです。
慰安婦問題より先に、竹島が日韓対立の問題となったのです。
 しかも韓国は、その海域で漁業を営んでいた日本の漁船を、領海侵犯だとして次々と拿捕し、船を没収してしまいました。
当時、まだ漁船もなかった韓国は、日本の漁船で漁業を開始したのです。「李承晩ライン」に対して、日本人は本気で
反発しませんでした。それが、アメリカの意志だと知っていたからです。ただ、日本としては、韓国による拿捕を止めさせ
る必要がありました。最初に動いたのが、安倍首相の祖父の岸信介首相でした。多くの九州、四国の漁民が拿捕され、
山口県の漁民も多数被害に遭っていたからです。「李承晩ライン」は、1965年に日韓基本条約の一部として締結された
日韓漁業協定でようやく消滅することになります。
 ただし、日韓基本条約もアメリカの意向の沿って結ばれました。日本は韓国に対して、有償無償で約8億ドルを支払った
のです。当時の韓国の国家予算3.5億ドルの倍以上の額です。
0372371
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2016/07/14(木) 06:20:26.37ID:/Fkx2k1O
水岡ゼミ巡検報告 竹島問題
http://econgeog.misc.hit-u.ac.jp/excursion/10TsushimaUlleung/take/index.html#38
Bアメリカの北東アジアへの覇権をささえる
二枚舌外交と日韓分割統治

 そもそも建前からいえば、アメリカは安全保障条約を日本と締結し、日本の防衛の責務を負っているのであるから、
韓国が李承晩ラインを設定し、竹島/独島の実効支配の動きを強めた初期の段階で、アメリカは実力を使ってでも
韓国の侵攻を食い止めなければならなかったはずである。しかしながら、アメリカは、韓国による竹島/独島の実効支配を
ただ座して見ていただけであった。…

 竹島問題は常に、日韓友好に、解決しがたい障害として横たわってきた。このことを考えるとき、我々は、太平洋の向こうの
アメリカが、同じアジアの国である日本と韓国をアメリカ陣営に従属させておきながら、竹島/独島を利用して2国間で
過度に結びつかせないようにし、適度な緊張感をもたらす問題を半永久的に残すことで、日韓の分割統治を行っていることを
洞察しなければならない。竹島/独島の領有権をめぐって終わることなき論争を延々と繰り広げている日韓両国の人々は、
実は、アメリカという「釈迦」の手のひらで暴れまわっている孫悟空に過ぎないのである。…
0373371
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2016/07/14(木) 06:21:28.44ID:/Fkx2k1O
2016/07/11
【日韓】政財界のフィクサーと呼ばれた児玉誉士夫 日韓国交正常化で竹島密約引き出しに貢献した[7/11]
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1468247602/
 なぜなら、日韓国交正常化は、アメリカにとっても大きな利益だったからだ。
つまり、当時世界最貧国レヴェルにあった韓国にアジア一の経済国である日本が経済・技術援助を与えれば、
韓国を軍事的・経済的に援助しているアメリカの負担がその分だけ軽減されるということだ。
 したがって、アメリカ情報機関は、李承晩政権(*2)のときから、日本の政界に日韓国交正常化を促してきた。
だが、韓国側の要求があまりにも法外なために不首尾に終わっていた(韓国側の要求については後述)。

 1963年に朴正熙(*3)が政権を握ったころからCIAと国務省は、日本の政治家ではなく、彼らを上回る影響力を
韓国に対して持つ児玉を利用することを考え始めた。

 児玉は、日韓双方の首脳との裏交渉によって、対馬はもちろん竹島についても韓国の領有権の主張は認めない、
ただし、竹島の主権については、こののち棚上げし、双方とも主張しないという「竹島密約」を引き出すことに貢献した。
戦争賠償金についても、額では譲歩したが、戦争賠償金ではなく経済援助という名目にするという条件を勝ち取る上で
大きな役割を演じた。

 ただし、両者が目指す最終ゴールは、互いに違っていた。アメリカ側はあくまで自国の負担の軽減がゴールだったのに対し、
児玉の最終ゴールは日本の軍事的自立だった。
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