【不朽の】十二人の怒れる男【名作】
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1954年にTVで生放送されたオリジナル版12人の怒れる男がみたい
なんでもアメリカではDVD発売されてるみたいなんだが オリジナルのWestinghouse Studio one "Twelve Angry Men"の監督って、猿の惑星やパットン大戦車軍団のフランクリン・J・シャフナーなんだよね。
確かに見てみたいね。 ロシア版12人の怒れる男ってどうよ
ロシアに正義はあるんか? オリジナル版
https://youtu.be/HlaXebUi72A
9番の爺さんと11番の時計職人は同じ人が演じてるんだな >>6
オリジナルは生放送ドラマって話だったから舞台劇みたいなのを想像してたけど
カメラワークやカット割り、人物配置や構図などがしっかりしたドラマだったので驚いた
それと、決定的な疑問点になるメガネ跡は2番が外したのを見て6番がそれを指摘するんだね
(映画では3番を見て9番が指摘する)
しかし、よく映像が残ってたもんだと思う ロバート・カミングスが主役なんだ。
(ヒチコックの逃走迷路、ダイヤルM~) >>6
1954年(昭和29年)にTVで生放送されたドラマって考えると凄く出来いいな
さすがアメリカって感じ
この頃はCMも生放送やね、やはりVTRテープが高価だったためなのかな >>10
朝のワイドショーでよく生CMやってたな
今は全く見なくなったけど 右手と左手でジャンケンを永遠に出来るキチガイの日記スレ >>5
実は歴代作品の中でも正義の質が一番シビアな方向に転がって行くよ >>16
違う
でもソ連解体後の独立紛争でいろいろあった小国のひとつ出身ではある
ついでに云うと観た後だとその質問が別の意味を持ってくるし、今起きている現実の問題の見えかたも違ってくる
また監督のその後の動向にも関わってくるので、深く考えすぎるといろいろ難しい作品
ただし純粋に映画としての出来は素晴らしいよ 今確認したらチェチェン共和国の出身だった
あと被害者は養父 東側からの移住者である11番が陪審員制度は民主主義の美点だと熱弁するのに
独裁政治のロシアに陪審員制度があるというのは不思議 ロシア版12人が作られた当時は、むしろ急激な民主化に伴うマイナス面との向き合い方に、改革を逆進するって発想が持ち上がってきた時期 1997年のリメイク、12人の怒れる男 評決の行方で偏見激しい10番陪審員を黒人にしたのは、何か忖度あったようなキガス 今リメイクしたらLGBT、BLMてんこ盛り状態だろうな へたにオリジナル通りの人種でキャスティングしたら、逆説的なテーマが生まれてしまうしな
そんなんデトロイトで一回見たよとか云われそうw ヘンリー・フォンダがよく気づき、使命感にかられ、粘り強く説得した結果、評決が覆るのだが、
実際には一市民がそんなことをいつでも出来るとは思えないな。
まあ、だから映画なんだろうけど。 >>30
この作品はほとんどが会議室だけなんで舞台向きな感じするけど、
映画に慣れてしまってるせいか変化なくて少し退屈な舞台劇になってるような… アマゾンでWestinghouse Studio One版「12人の怒れる男」購入したら到着まで1ヶ月かかった。
商品にはまあ満足してる。 >>29
これは推理小説と同じ根本問題であって、
推理小説では作者は結末がわかっているから、
探偵はとんでもなく天才的なひらめき、
気づきができるようになっている。
この映画のヘンリーフォンダの役も推理小説の探偵と同じ。 だから、ヘンリーフォンダ役のような天才的な気づき、推理が出来る人を必要としている点で、
映画に設定された裁判制度はしくみとして欠陥があるといえる。
たぶん、現状の裁判制度は改善されているのだろう。 そもそも適当なあんな汚い部屋で陪審員たちは有罪無罪を判断してたのかいな?
しかも蒸し暑い中で真っ当な判断できんやろ、普通 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています