【ハロルド】ハル・アシュビー監督作品【とモード】
何気に傑作多くね?
シャンプーも帰郷もチャンスも好きだ。 『このビデオを見ろ!』の久保田明さんの記事で
コーマン門下生の一人にブルース・ダーンがいて
ジェーンフォンダの夫役で
『帰郷』に出てるね。 ブルースダーンはデヴィッドリンチ常連女優ローラダーンの父だね。
タランティーノ映画にも出た。
アシュビー関連で藺生と、ジャックニコルソン脚本の『白昼の幻想』に
出てたかな? >>141
アシュビー関連で藺生と → アシュビー関連でいうと 『このビデオを見ろ』以降の数年間にリアルタイムで観た秀作
バッド・チューニング
レオロ
ミラーズ・クロッシング
インド夜想曲
殺人課
子供たちの王様
ミステリー・トレイン ピーター・セラーズつながりで
200 無名草子さん sage 2020/04/13(月) 21:35:09
ジョン・ル・カレが1986年に発表した『パーフェクト・スパイ』に興味を持ったキューブリックは映画化を検討するため、
ジュネーブのフェルドマン博士という偽名を使ってル・カレにコンタクトを取りました。しかし当のル・カレはそれをキューブリックのオファーとは思わず断ってしまい、
権利をBBCのTVドラマ制作を担当していたジョナサン・パウエルに売ってしまいました。それを知ったキューブリックは「BBCシリーズの監督なら喜んで引き受ける」と応え、
ル・カレはBBCのパウエルに「監督にキューブリックはどうだろうか?」と提案したところ、パウエルは
「そして予算が数百万ポンド、オーバーするってことかい?」「おまけに完成が数年遅れる? 申し出はありがたいが、われわれはいまのままでいいよ」
と応えたそうです。
その他にもキューブリックは、『アイズ…』の原作『夢がたり』の脚本化のオファーをし、その打ち合わせにル・カレはキューブリック邸に赴いたそうです。
しかしキューブリックの「最低限度の情報のみを与え、相手のアイデアを試す」という最初のハードルをル・カレは越えることができず、この話はご破算になってしまいました。
201 無名草子さん sage 2020/04/13(月) 21:50:03
へぇー
キューブリックとはそうだろうなぁと素朴に思うわ
ロバート・ゼメキスみたいなおもろいオッサンとは馬が合いそうな気がする
作家主義系というか文学寄りのジョン・セイルズとかフィリップ・カウフマンならどうだったろうか 俺が好きなP・K・ディックの『火星のタイムスリップ』も
イギリスのSF作家ブライアン・オールディスがキューブリックに
映画化を提案したという。
あとスクールカーストを先駆的に描いた『ヘザース ベロニカの熱い日』の
脚本も、脚本家はキューブリックに撮らせたかったようだね。 火星のタイムスリップは川又千秋が激しく推してたね
俺はユービックが好き >>146
90年代前半ぐらいか
その頃のならケネス・ブラナーの「愛と死の間で」が好き >>149
ユービックも映画化の話があった。ゴダールと共同監督したことがあるジャンピエールゴランという監督のためにシナリオまでディックが書いたが企画が頓挫。日本でもユービック:スクリーンプレイという本が出た。 >>151
ロバート・クラムがディックの神秘体験をマンガにしてるよね
前にディスカバリーチャンネルで紹介されててずっと読みたいと思ってた >>152
クラムって、今調べたけど、アメリカンスプレンダーのハービー・ピーカーの友人か。あの映画見たけど、クラムの役も誰かが演じたという。ピーカーが病気になったとき、妙にイケメンの漫画家が出てきて、こんなイケメンの漫画家いるのかなと思ったw。ピーカーの妻と不倫するのかなと思った。あれがクラムかな ジャンジャックベネックスか
見たけど
あんま面白くなかった気が 「このビデオを見ろ」青春映画編の巻頭のカラーページに
「三鷹オスカー」の息子と同級生だったえのきどいちろうが
三鷹オスカーで見た色んな映画を挙げていたけど
「アリスのレストラン」しか思い出せません∵ 『ハロルドとモード』は70年代屈指のロードムービーだと思うけど
DVD~Blu-ray化されないロードムービーって結構あるんだよね
ブルージーンズ・ジャーニー
お前と俺
スターライト・ホテル
父の恋人
キャンディ・マウンテン
イタリア不思議旅
マラケシュ・エクスプレス 10 名無しさん@お腹いっぱい。sage 2021/04/17(土) 20:10:18 ID:MKFYJqS+0
今日、学生時代に読んだ『ゴーストと旅すれば』というロードノベルを
ふと懐かしく思い出してググったら意外な事実を知った。
運転があると飲酒できないからという理由で車の免許を全く取る気がなかった山下洋輔に
齢50を過ぎてから免許を取る気にさせた小説だったのだ。 >>157
ロードムービーという感じはしなかったかなー。バイクに乗ってるシーンは多かった記憶があるが。
ハロルドが自宅で自殺ごっこするくだりが反復されるでしょう。
毎日か毎週か、帰る家があるというか。
あての無い旅に出るのがロードムービーだから。 ほとんどハロルドとモードの話をしない奇特なスレッド だって、あれは最近になるまで
見づらかったんだから。要するにVHS時代に
ソフト化されなかった。理由はユダヤがらみか?自殺ごっこか?
でも上のほうではアサオカルリコとかぶたいか >>162
アサオカルリコとか若村マユミとか
舞台化がらみの話題もけっこう出てるよ 家族ゲームに出てた、当時、松田優作の愛人だったという女優兼作家が
Twitterで『ハロルド〜』に言及してたから
やりとりした記憶がある。
前川麻子っていったっけ? 七十年代のロードムービーといえば
『ハリーとトント』
ハルハートリーの映画って見たこと無いんだけど
村上龍の『トパーズ』に出た二階堂ミホと結婚 調べてみるとハロルドとモード、早春、きんぽうげ、かもめの城、等は
長らくソフト化されなかったので話題も膨らまないんだろうね
俺が観たい『ウィークエンド・ラブ』は未だにソフト化されてないし 905 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 2020/07/15(水) 20:02:34 ID:yxdg5IREM
エリア・カザンがアカデミー功労賞を受賞した際の
ウォーレン・ベイティとメリル・ストリープの称賛、
ニック・ノルティ、エド・ハリス夫妻の拒否、
そしてスピルバーグのどっちつかずの態度が興味深い
https://www.youtube.com/watch?v=3YziNNCZeNs >>157
スターライトホテル大好きだな
監督はもうワイン農場経営してウハウハらしいが
https://www.pillsburywine.com/ どうでもいいですよ、『早春』のホットドッグ売り:ノートブック
ベータ録画してあった『早春』をDVDレコーダーにダビング中、進捗具合の確認のため、チラッと見てみると、
主人公マイクが、自分は入れてもらえないクラブに入っていったスーザンが出てくるのを待つ間、何度も屋台のホットドックを注文する場面の、
ホットドッグ売りの中国人(?)の笑顔が映っていた。で、そう言えばこの顔は、と思い出し、IMDBを検索してみたところ、
やはり、この中国人男性、「ピンク・パンサー」シリーズのケイトー役と同じ役者(バート・クウォーク)だった。(以前も気づいていたかもしれないが、忘れていた)
...
さて、蓮っ葉なスーザンを演じる、ちょこっとタヌキ顔系のジェーン・アッシャーだが、吹替えの声、口調がかなりタイプな感じです。
2006/05/13 映画・テレビ | ストーミーマンデイ
マイクフィッギスだね
渋くて良い映画 片腕のオジサンはダニエル・井上がモデルって本当かな? シルビーの帰郷
1987
両親を事故で亡くした幼い姉妹と、彼女たちを育てる叔母シルビーの数年間に渡る心の交流を描いた作品。
破天荒なシルビーのキャラクターに強い存在感があり、山村の四季折々の風物とも相まって不思議な感覚に仕上がっている。
監督は「ローカル・ヒーロー/夢に生きた男」で一躍名を上げたイギリスの才人、B・フォーサイス。
○闇の向こうに
ユーザー名:asama
投稿日:2006-08-12 01:01:57
何かを求めて走り続けろ。自由に生きようとする叔母シルビーと二人の姪の関係を通して時代と人生を鋭く見据える。
どの時代にも他人と違う己の感性,意志,論理を貫くことの困難さ。にもかかわらず連帯を志向する友はいるのだ!
漆黒の闇の中に続く橋を女2人が駆け抜けるラストシーンは圧巻。絶品!