チャップリン映画あれこれpart6★ [無断転載禁止]©2ch.net
チャーリー君6つ目。
チャップリン映画あれこれpart2
ttp://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1133419865/
チャップリン映画あれこれpart3
ttp://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1155110805/
チャップリン映画あれこれpart4
ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1220576544/
日本チャップリン協会
http://www.chaplinjapan.com
チャップリン・ザ・ルーツ(初期作デジタルリマスター)
http://elevenarts-japan.net/chaplin.html
チャップリン・メモリアル・エディション(長編代表作デジタルリマスター)
http://www.kinokuniya.co.jp/nb/bw/chaplin/index.htm
■ 前スレ (★1が立った日 2012/10/23(火) 00:04:04.56 ID:nIT3yzsC)
チャップリン映画あれこれpart5
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1350918244/
by びんたん次スレ一発作成 >>154
でもあの本、古いNGシーンはミューチュアルまでだし
キーストン時代やエッサネイ時代のルーツDVDの欠落はチャップリンがカットしたNGフイルムらしいからそれは是非見たい 志村けんはよくチャップリンのネタ使ってたね。
覚えてるのは両手の指先を口元にあててチュッチュッみたいなジェスチャーしてカマッぽい仕草するやつ。
志村がそれやってて、あぁチャップリンだと思った。 給料日のレンガのシーンもパクってたな
あと独裁者の砲弾が回転して逃げても逃げても自分の方を向くヤツとか 長さんは「底抜けコンビ」(ディーン・マーティンとジェリー・ルイス)のネタをよく研究してたってなんかのインタビューで答えてたよ
ミュージシャンとコメディアンのコンビだからドリフの笑いの参考になったのかも?
あと、鏡コントの元ネタはマルクスブラザーズだね モダン・タイムスひさしぶりに見た
指揮はティモシーブロックのライブ版
https://www.facebook.com/TimothyBrockOfficial/videos/1616933388438187/
この有名なラスト。ふたりの「影」だけで一日を表現するチャップリン。やっぱ天才 >>161 モダンタイムズで大ファンになったものです。昨日の「黄金狂時代」はもっと古いサイレントなのにチャップリンが喋りまくって(後から音つけたんだろうが)、あまりに落胆して途中で消してしまった。
あれがいいんですか? 「街の灯」にあの声が入ってませんように。完全トーキー「殺人狂時代」は日本以上に海外で非常に評価が高いようで楽しみです。 >>164
「ゴールドラッシュ」はチャップリン自身のナレが入ってないサイレント版の方が評価が高いです。
以前は劣悪画質のビデオでしか観れなかったのが、ブルーレイになってしっかり修復されてます。
おなじの(ニールブランド:ピアノ伴奏)がつべで観れるかも。
チャップリンの長編は今もう一回、ちゃんと見直すべきかもしれない。 でも音楽はチャップリンの弁士版の方がいいんだよね。
Blu-rayでサイレント版見たけど、見やすい(聞きやすい)けど音楽がイマイチに感じた。
今の技術力だったらチャップリンの語りは削除できる筈だが、それは資料的には難しいんだろうな。 >>166
オフィシャルが解禁したよ
https://www.youtube.com/watch?v=igq2SoLYpxg
サウンド版は本来73分のはず。これ69分の走りだから、PALマスター(4%スピードUp)からの抽出かも。 今チャップリンが生きていて「ニューヨークの王様」を撮ったとしたら
王様「私は医療崩壊防止と経済活動再開を唱えたが、国民は緊急事態宣言と自粛を選んだ」と言わせるだろう 平日の水曜の昼間、BSでモダンタイムズ実況が2スレ半超えてしばらく保守されてて驚いた。反響としては次が街の灯、黄金狂時代かな
今度の殺人狂時代はテンポいいし見所多いし、かなり行くだろうな。日本で殺人狂時代人気が高まってついでにタイトルも「ムッシュ・ヴェルドゥ」に変わればいい 自伝を読んだけど
やっぱり昔作ってた人は映画以外からの影響が大きいよね
映画がそんなに
なかったわけだし
スコセッシは少年時代に
映画に関する本が一冊だけだったって言ってたし
チャップリンだと
ロシアのバレエの人とかそういう付き合いが合ったわけかと
今の人は映画映画してダメですワン
映画に影響受けた
テレビゲームのが楽しいぐらい >>171
アメリカの超映画オタクの少年が成長してスピルバーグになった例もあるから一概には言えんね
ただ、どのジャンルもそうだけど「専門バカ」になってはいけないね 今日BSでチャップリンの映画初めて
見たんだけどハマりそうだわ。 まあ当時の映画はほんとうに一度完成してるな
バスターキートンだけど、このカット集
見ただけでこれが映画だ!と納得してしまう
https://www.youtube.com/watch?v=_J8XM1_rOTg チャップリンにハマりました
モダンタイムスを見逃したのが残念
チャップリンの動画で、抱っこされた赤ちゃんが持ってるパンをチャップリンが笑顔で食べてるのがあるんですがあれはどの作品でしょうか? モダンタイムスから入ったって人が何人か書き込んでるけど、ジョーカー経由なのかな? >>176
>>178
ありがとうございます
どちらかですね
>>177
今BSプレミアムでチャップリン作品が放送されているんです
モダンタイムスから始まって、黄金狂時代、街の灯、殺人狂時代、5月は独裁者でその次がライムライトで終わりみたいです 日本にチャップリンファンを増やしたのは
淀川長治おじさんの功績が大きいな。 みんな淀川さんからチャップリンこと多くを学んだ
ラジオ、映画友の会の講義から書籍、昭和11年と26年の2回チャップリン本人に会っていること
誇りにしてて、ずっと語り継いできた 淀川さん創作の作り話も、今となっては微笑ましい チャップリンは知ってましたが作品を見たことはなかったのでBSで見れたことに感謝です
素晴らしいものを知ることができました
短編から全部見て見たいな 箱根の富士屋ホテルに行ったときに
チャップリンがホテルに来た記念写真が
飾ってあって
おおおおってなったわ。 >>183
ポーレットゴダートが上沼恵美子に見える 2010年に90年近く紛失してた
泥棒を捕まえる人のフィルムを
もしオークションにかけてたら
どのくらいの価値があったんだろうな。 >>179
『サーカス』の冒頭近くのシーンです
子どもは(おそらく演技指導で)ただじっとパンを持ってるだけですが
最後になるとまるで動物園の動物にエサをあげるかのように自分からパンを差し出そうとしているのがかわいいです
チャップリンの演技につられちゃったんですねw
チャップリンは子どもを使うのが本当にうまいです
>>182
淀川さんのチャップリン話はご本人の記憶に頼っているので今見直すと結構間違いとかが多々あるのですが
リアルタイムで見ていた人しか出せないその時代の空気や興奮といったものが伝わってきますね
そして、チャップリンを通して淀川さんが何を学んだかということも >>188
ありがとうございます!
長編作品から制覇してみようと思います!
撮影の裏話とかチャップリン自身のことも知りたいのですが自伝がおすすめですか?
自伝もけっこう種類がありますが表紙が違うだけで中身は同じなんでしょうか? >>189
文庫本で上下巻の
チャップリンの自伝がいいよ >>190
文庫本があるんですね
ありがとうございます! 新潮文庫は旧版と新版がありますね
読み比べた人はいるのかな 同意
昔から名著と言われてるいるのは中野好夫の方だけど
新訳版は女性が訳してるせいか、文章からくる柔らかさがあり
ジュニア世代にとっても取っ付き易さがありますな youtube漁ってたら短編集の初期の頃の30作ぐらいのお相手役の方は本当の恋人だったんですね
写真集も探してみましたが意外にも海外版しかないみたいでした 未だニューヨークの王様は見てない。
DVD、Blu-rayBOXと買い換えても未見。
チャーリー「カルヴェロ」はライムライトで死んだ >>196
メルカリで売ってるよ。写真集というかムック本
チャップリンその愛と神話とか色々あるよ 録画した「殺人狂時代」今見たんだけど、チャップリンの中でもこれはすごいブラックコメディ。でも途中、出所した美女を家に招き入れる場面で一瞬泣かせるチャップリンも顔をだす。
なかなか死なない太ったオバサン、最後の方の名台詞のたたみ掛け。70年前の映画とは思えないムダの無さ・・・これが最高傑作っていう人は世界でも少ないのかな。個人的にこれまでBSで見たチャップリン有名どころでは最高です >>200
破産した後のヴェルドゥの演技が実に良いよね 殺人狂は最高傑作だわ。
ボートのシーンで
足組んでごまかすシーンがあるけど
昔のチャップリンが重なった。 >>202
あそこ可愛いですよね
あと花屋で定期配達の予約して値段を聞いた時の表情も、あっ!チャーリーだ!ってなります あの足の悪い奥さんと子供のことは本当に愛してたんでしょうか?
そして彼らは破産後どうなったんですか? 最高に良くできた映画だと思うけど、暗さがストレートに出てるところが好みが別れるかな
モダンタイムスも同じくらいシビアさは内包していたけどそこを力技でポジティブな笑いに持っていく 殺人狂の唯一の欠点は
電車の車輪がくどい事くらいだな くどくはないだろ
次のターゲットに移る=軋轢を生む象徴が車輪だ
ところでヴェルドゥ氏が本妻と一人息子の待つ郊外のホームに帰ったとき写る
家の遠景が「独裁者」に使われたのと同じだった
スマイルの変奏型のような音楽も美しい >>209
途中のはくどくないけど
終盤ヴエルデゥが捕まって
新聞の記事が何回もでるシーンでも
毎回車輪うつるからくどかった。 >>205
さらっとそう言ってましたよね
>>208
あれがないと移動したって分かりにくいのでは?
そういえば本妻の家に帰宅して薬屋の友人が来て、場面が変わって次の日になって
また本妻の家に帰ってもまた友人いましたよね?
同じ日かと思ったけど衣装が違ったから別日ですよね
あそこよく分からなかったでした しかしチャップリンってメイク時と素の時とのイメージが違いすぎますよね
同じ人とは思えません
素の時はかなりお堅い方に見えます シェイクスピアのリア王だったかで有名な台詞
「この世は一つの世界 誰もが自分の役をこなさなきゃならない舞台 僕のは悲しい役だよ」みたいなの
実生活と役柄は混同されがちだけど、とかく俳優に関しては切り離して考えないと アインシュタインとチャップリンの会話。
「初めまして、チャップリンさん。貴方の素晴らしい芸は世界中の人に理解され尊敬されていますな。」
「いえいえアインシュタインさん。私など貴方の足下にも及びませんよ。
貴方の相対性理論は世界中誰も理解出来ないのに尊敬されているのですから」
↑これって実話? >>216
その手の「チャップリンの名言」はたくさん伝えられてるけど、ほとんどが「うそ」
アリモノのジョークの登場人物を有名人にしたものってアチラではたくさんありますからな
チャップリンの「名言」として有名な「悲劇を俯瞰で撮ると喜劇になる」というのもチャップリンの言った言葉じゃない
あとこれば語弊があるかもしれないけど、チャップリンはあまり「気の利いた言い回し」はしないように思う
ビリー・ワイルダーは「チャップリンは天才だが、セリフに限って言えば凡才だ」と(愛情ある)酷評をしたくらい
殺人狂の「一人殺せば・・・」の名セリフだって、あれはどこかの牧師さんの名言の拝借だからね >>215
深いですが難解ですね
それは人間はみんな自分というものを演じて生きているということでしょうか? >>201 夫を亡くした女性が「あの人のためなら私は人殺しだってした」って言った瞬間から流れが変わったと思った。
チャップリンはサイレントの人のはずなのに「親切を信じすぎるな」「私は運命に従うよ」、最後の「ラム酒は初めてだ」まで・・・セリフが見事すぎて何度も見てしまう >>213 自分は「殺人狂時代」ってタイトルで敬遠してたな。「ザ・プロファイラー」見たときから「重要な作品なんだろう」とは思ってたし、チャップリン自身が最高傑作と書いてたから気にはなってたけど 彼の名前が「チャップリン」という名前であったことも幸運じゃないですか?
可愛さとコメディ感を名前でも表現できてますよね >>220
そういう「血の通ったセリフ」というのは苦労したチャップリンならではの”名セリフ”だと思います
ただ、いわゆる「名言」のような、例えば左右対称というか、いかにもうまく作ったなっていうセリフはチャップリンらしくないと思います
有名な「人生は近くで見ると悲劇、 遠くから見れば喜劇」というのも、チャップリンの言葉とは思えません
チャップリンはこんな持って回った言い回しはしないはずです 1947 チャップリンの殺人狂時代
1948 異国の出来事(Bワイルダー&マレーネディートリッヒ)
戦後ブラックコメディの最高傑作を立て続けに見ることができた。今の時代にこそ見るべき気骨ある映画人の逸品 千葉繁さんがまた「北斗の拳」やるみたいね
やっぱりこの人の声はアニメが一番映える 『街の灯』の特典映像「現代のチャップリン」の中にチャップリンがトランポリンしてる映像があるけど
あの映像はどの映画のシーンですか? >>228
ニセモノじゃないの? ビリーウェストとか
キーストン時代で長年行方不明の「HER FRIEND THE BANDIT」も
つべで見られたのは偽者だったし >>229
ブルーレイに収録されてる「現代のチャップリン」はフランスmk2制作で海外のチャップリン研究家の監修も入っているので偽物とは考えにくいのですが?
それに、日本版Blu-ray収録の際にはチャップリン研究家・大野先生の監修も入っています >>230
チャップリンの全作品見た人なら、すぐ分かりそうなものだ
NGフィルムにもない ビリーウェストで間違いない >>232
ありがとうございます
ビリーウェストなんですかねえ?
ビリーウェストって顔がチャップリンより四角いじゃないですか?
特典映像をパソコンで拡大して見てもあんまり四角くないんですよね >>233
「抑制された演技」を好むチャップリンがあんな大仰な動きするかなぁ
ていうのが第一印象。
もっと長いバージョンを別のドキュメンタリーで見つけたから検証してみて!
https://youtu.be/YZVpisgU314?t=2404 新発見映画かと思ったけど 違ったんだ
あとはスチールや場面写真も残ってない
1914年「彼女の友人である追い剥ぎ」 これを見られる日が来るかな >>234
たしかにチャップリンにしてはちょっとハシャギすぎですね(笑)
ただ、スタジオにボクシングのチャンピオンとか来た時は結構はしゃいでフィルム撮影してたりしますからねえ
(もちろん、お客様へのサービスの意味もあるでしょうけど)
ともかく、もう少しいろいろと検証してみます 朝ドラとか大河が放送休止らしいがチャップリンの反響大きいんだから短編・中編やってほしい。自分が見た中では「担え銃」「午前0時」「移民」とか良かった。1980年代にはNHKでやってたらしいし 欽一はチャップリンの映画はほとんど見たことがなかったらしいけどスイスで
チャップリンに会って以来
見たって言ってたな 「殺人狂時代」をはじめてじっくり観た
すごく面白かったです 自分たちの理解を超えた専門的な話題が出ると
自分たちの頭のレベルまでスレのレベルを下げようと一生懸命になるのが
このスレの特徴 >>234
セットは『午前一時』に類似していますが現存する『午前一時』とは違いますね。
但し、チャップリンはアイディアがわくとセットをどんどん変更していったりしますので『午前一時』撮影時の最初の方のセットである可能性はあります。 今日独裁者を見たのですが演説のところとかで字幕がまったく出なかったんですがなぜですか? >>247
最初の演説のとこ?
あそこはデタラメな言葉なんで演説の中身はないよ >>248
えっそうなんですね
そのあと階段で飛ばされて落ちて部下に何か言ってるところもなかったんですがあそこもデタラメなんでしょうか? >>249
ヒンケルがギャーギャー言ってるシーンは基本的にデタラメだよ
ドイツ語っぽく喋ってるけど チャップリン、いろんな言語のデタラメ語が得意だったらしいね。タモリみたいな。日本語もやってみせたとかってどこかで聞いたような。
日本語ってどんなふうになるのか聞いてみたい。 ここの人ってロバートダウニーJr.のチャーリーはどう評価してるの?
放浪者のデビューが子供自動車競争じゃないとか、ウーナ夫人が全然似てないとか色々突っ込み処があるけど。
ウーナを演じた人は初恋のへティも演じてるんだよね。
初恋の女が最後の結婚相手、って映画的にリンクさせたんだろうけど。