テオ・アンゲロプロス Part 7
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フランス映画社の創業者で、生涯を通じて優れた外国映画を日本に紹介する事業を行った柴田駿さんが12月11日、都内の病院で慢性閉塞性肺疾患のため亡くなった。78歳だった。
1968年、故川喜多和子さんとともにフランス映画社を創業した柴田さんは、「傑作を世界からはこぶBOWシリーズ」と銘打って、「旅芸人の記録」(テオ・アンゲロプロス監督)、
「ベルリン・天使の詩」(ヴィム・ヴェンダース監督)、「ストレンジャー・ザン・パラダイス」(ジム・ジャームッシュ監督)、「悲情城市」(ホウ・シャオシェン監督)など、
世界の名匠の映画を次々日本に紹介。また、90年のカンヌ国際映画祭や、94年のベルリン国際映画祭では審査員も務めるなど、インディペンデント映画界のレジェンド的存在だった。
柴田さんが日本配給を手がけた「ピアノ・レッスン」(ジェーン・カンピオン監督)は、93年度のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したほか、翌年のアカデミー賞で脚本賞、主演女優賞、助演女優賞の3部門で受賞し、フランス映画社最大のヒット作品となった。
また、柴田さんはジャン=リュック・ゴダールとも個人的に親交を持ち、「勝手にしやがれ」「気狂いピエロ」のリバイバル上映や、近作「ゴダール・ソシアリスム」にいたるまで、数多くのゴダール作品の上映を手がけた。
なお、本人の遺志により、告別式などは一切行われないという。 幸せだった記憶があるだけましだと考えなさい
そんな記憶、今の若い連中は死ぬまで持てない DVDボックス4巻セットもっと早く買っとけば良かったと後悔してる。
14年前くらい中古で4巻セット四万円で売ってたのに今高くなってる。
いつでも買えると思って油断してたよ
あーあ テオ・アンゲロプロスの作品は、DVD出てる作品はたぶんレンタルで全部観賞済みだ
しかし全部早送りで観賞
スマン >>72
それは鑑賞してるうちに入らないよ
映画って時間そのものだから 『ユリシーズの瞳』
しじみ目の主人公が絵面的にピンとこなくてダメだった
『霧の中の風景』のヴーラとオレステスがファミリー出演
二人が時を超えてワルツを踊っているシーンだけが見どころ アンゲロプロス何も見たことないけど、初心者は何からみればええんか? >>77
男子なら『永遠と一日』
女子なら『霧の中の風景』あたりかな
そのどちらでもないなら、『旅芸人の記録』に胸を借りる >>78
ありがとうございます
「旅芸人の記録」「霧の中の風景」借りました
「永遠と一日」だけ近くのツタヤ5件調べてなかったので今度渋谷行ったときにでも借りてみます 念願叶って『旅芸人の記録』を視聴
『霧の中ー』とロケ地が被ってることを確認できました
オレステスの埋葬シーンが美しかった(糸杉も泣いていた)
視聴後一番驚いたのは、母親役とエレクトラ役の女優がわずか3歳差ということ ピュラデスがモノローグの中で語った、
反共宣言にサインしなかったヴァシリ=詩人だと解釈してました 霧の中の風景のBlu-rayは暖色系が鮮やかな印象
ヴーラの頬は紅く
アレクサンドロスの指先も血が通っていた >>75
ハーヴェイ・カイテル知らないとか…
ミーン・ストリートもタクシー・ドライバーもレザボア・ドッグスもパルプ・フィクションも見てない人? さすがに知ってますよ
視聴したことのある出演作はユリシーズの他は『季節の中で』だけですけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています