【アガサ】オリエント急行殺人事件【ポアロ】
DVD買ったんだけど、途中で声優が変わるのがなあ・・。
仕方無いんだけどさ 田中明夫の代役は坂口芳貞に真似てやって貰や良かったのに さて、お集まりいただいた皆さん。
この中に1人、妹がいます。(ざわ・・・ ざわ・・・・) てか、古畑任三郎で
この映画と似たような回があったよね? 客が元ネタを知らないと高をくくって
いくらでもパクるのがテレビ屋だ >>6
どの回かエロイ人、教えて
たしかに古畑でパクリやすい題材だよね 運転士になりすました>>11が運転のやり方をヤフー知恵袋で質問しながら運転している このごろ はやりの 名探偵
ベルギー 生まれの 名探偵
犯人 当ててよ ポアロ
だってなんだか だって だってなんだモン
おねがい おねがい 追い立てないで
灰色の 脳細胞は チュクチュクしちゃうの
イヤよ イヤよ イヤよ殺しちゃイヤ〜ン
エルキュール フラッシュ!
当たるわよ!
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また映画を観れば 昔にもどれる! 死刑廃止。自分って文明人。
でも身内が殺されたら、目には目をと豹変。
ヨーロッパ人の本音と建て前。 初めて見た子供の頃は、退屈だしストーリーが複雑でわからなかった。
今見ると、話が無理無理なのを強引に引っ張ってる、いわゆる「推理小説らしい」
作品て感じかな。ただ、ポワロの人物描写が面白いのと、舞台の急行列車や使われ
ている小物の高級感が、ソフトフォーカスの画面越しに魅力的に浮かび上がってきて
TVでやってるとついつい見てしまう。 DVDの吹き替え版もなかなかいいんだよな
ポアロの声が所々変わっているが
あれ何で?? 「犬神家の一族」の謎解きシーンの演出など、これを意識していたのかなあ?とか思うね
>>22
TV放送時にカットされた部分を別の声優で追加収録してるから >>20
推理小説を読む者は馬鹿である。推理小説を書く自分も馬鹿である。
by 大岡昇平 >>23
市川版『犬神家の一族』の冒頭の犬神佐兵衛の生い立ちシーン
とアームストロング家の誘拐事件のシーンが似ているだよなぁ
絶対影響受けていると思う。
アームストロング家の幼女誘拐事件はチャールズ・リンドバークの
息子の誘拐事件(実話)が元ネタだっけ? これってあのディアゴスティーニのポアロのDVDの話しですか?
ポアロさん老けましたね。
それにホオも痩けて、、、
最後のシーンは本当に怒っていたのでしょうね。 >>28
違う
検索してやって来たにしても板の名前くらい確認しろ、アホ >>29
あ、あれですか。
あの調子のいいポアロの出ているやつですね。 ローレン・バコールさんはまだ健在ですね。
数年前、アカデミー賞授賞式でのバコールさん、
きれいな80代だったねー。 アルバート・フィニーの独り舞台に付き合わされる面々乙 ブックオフでポアロ買い始めたけどなかなかキャラが可愛くて萌える
表現がさすが女性作家って感じ 興奮すると猫のように緑色に輝く目になりたいと幾度思ったことか ポアロかわええええ
ヘイスティングスもかわええええ
最近ポアロ髭のグッズが流行ってて一人にやにやしてる >>27
横溝の作品は外国の名作を読んで、じゃ、日本の風土で俺が書いて
やるみたいな作品になるわな。
彼の作品じゃ俳句のトリックを使った「獄門島」が有名だが、あれは
クリスティなどのマザーグースだよね。 多数の人たちが殺すという設定の作品はこのほかにありますか?
「獄門島」は犯人が複数ですが、この映画みたいに十人以上も犯人が
いるのはあまりないでしょう? あったとして書ける訳ないじゃん
ネタバレを唆してどうするんだよ、アホ >>41
このスレは、すでにネタがばれて知っている人か、ネタがばれても
それでも映画を観たいと思う人の集まるところだと思っていますが・・・
ここが2ちゃんねるだということも、私としては自覚しております。 バカじゃね?
オリエント急行のネタバレは覚悟してるが、他の作家の作品のネタバレまであると思うか? じゃ、ダースベーダーがルークの父親だって件も書いちゃいけないんですか? ダメだね。水戸黄門の正体が元水戸藩主・徳川光圀であるなんてネタバレもダメ。 謎が謎呼ぶ 殺人事件〜
あンあ パイプ くわえて 探偵登場 この作品は「12の刺し傷」ってタイトルで翻訳されたんだよね。
それでね、もう読む前に犯人がわかったって言った人がいたよ。
バカじゃねえか? この原作は、犯人が誰かとか複数犯人で誰だったかの興味より、プロット、
どうしてこんな事件が起きたかの謎解きのほうに重点が置かれている。
読めば、そういう作品なんだけど、映画としては、そこのところが丹念には
描かれていない。
なんか多くのことが言い足りない内容で、結局、オールスターキャストだけ
が魅力のものになってしまった。 連投ですみませんが・・・
ついでに言うと、バーグマンのアカデミー助演賞は納得できなかった。
彼女なら、もっと良い助演映画だってあっただろうに、よりに寄って
この映画の演技では・・・・ 賞をもらえる役としてはポワロだけだからな。
あとはチームワークだ。 一人だけバーグマンてことはないだろう。
通常の感覚ではな。 賞なんて飾りですよ、エラリー・クイーンにはそれがわからんのです たしかに名作とは言えないが
何年か経つとまた観たくなる
結末がわかっているのに
そういう映画だろう 原作未読映画組だけど
原作ではこれ、犯人が12人だから刺し傷も12箇所あったんだよね?
で、この12人が陪審員の数と同じっていう
映画だと犯人は13人なのに刺し傷は12箇所
何故かと思って映画をよく見直してみたら、アンドレニィ夫妻は二人で1回刺してるんだね
で、13人はキリスト教的に不吉な数字という
これは原作通りなの?
それとも映画に際して1人犯人増やしたん? 57やけど追加
2通の脅迫状の文も「12文字」なんだよね
犯人13人だと12文字の脅迫状の意味合いがなくなるような気がすんねんけど 先月やってたの見逃してしまった
今チャンネル銀河で色々やってるのを見てるけど
ちょっと流れが変わってたりしてるんだな
ミスレモンが美人過ぎ 他者を蹴落としてまで、トップへとのし上がった人間は周囲から嫌われて憎まれるのは常識。 「そして誰もいなくなった」と同工異曲 クリスティはこういう落ちネタが大好き でも、これは主犯が誰かと言うことになれば、犯人は誰だろうと最初に
あれこれと思う。
映画ではそんな思う時間もないが、小説ではそういう思いで読んでいる。
ポワロから見て非常に目につく人となると大女優だわな。
それで、「この人かな?」みたいな勘は働くがトリックがわからない。 __,ィ ヽ. `ヽ.
, '⌒Y / 、ヽ ヽ ヽ.
/ / i /l/|_ハ li l i li ハ
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{イ l / l li //___ リ_lノ lル' lハ. ソ
i| /レ/l l l v'´ ̄ , ´ ̄`イ !| ll,ハ
ハ| ll∧ハヽ ト、 '''' r==┐ '''' /l jハ| ll ll
〃 ‖ レ'¨´ヽiへ. _ 、__,ノ ,.イ/|/ ノ ll l||
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面白いわよ・・ ビッグネームが連なる中、バーグマンがやはり頭半分飛び出して上手い 「ナイル殺人事件」と「地中海殺人事件」を観てみた(ナイルは35年ぶりの再見)
当然というかオリエントには遠く及ばないものの、これはこれで面白い出来だったね
特に良かったところ、そして認識を改めた点はピーター・ユスティノフのポワロで
アルバート・フィニーに比べると大味、と思い込んでいたんだが
ユーモアがあり、人好きするポワロを上手く魅力的に演じていたんだなあと、今にして分かった ユスティノフのポワロは白くまみたいで見るほどに好きになる 豪華キャストもいいが、リチャード・ロドニー・ベネットの音楽が素晴らしい バーグマン、オスカー取るほど出番多いとは思えないのだが。
名誉授与? >>69
リチャード・ロドニー・ベネットならこの曲もいいよ
ヒロインはミャージカル「南太平洋」のあの女優 「誘惑の夜」
ttp://www.youtube.com/watch?v=sjPuc2prnKE 古畑任三郎〜オリエント急行殺人事件
エルキュール・ポアロ・・・田村正和
ラチェット・ロバーツ・・・西田敏行
ヘクター・マックイーン・・・妻夫木聡
エドワード・ベドウズ・・・市村萬次郎
アーバスノット大佐・・・役所広司
メアリー・デベナム・・・鈴木京香
ドラゴミノフ公爵夫人・・・草笛光子
ヒルデガルド・シュミット・・・堀内敬子
ハリエット・ベリンダ・ハバード夫人・・・大竹しのぶ
グレタ・オルソン・・・宮沢りえ
アンドレニイ伯爵・・・山本耕史
アンドレニイ伯爵夫人・・・竹内結子
サイラス・ハードマン・・・高橋克実
ジーノ・フォスカレッリ・・・大泉洋
ピエール・ミシェル車掌・・・中井貴一
コンスタンティン医師・・・小松政夫
ビアンキ・・・八嶋智人 せっかくなんで、古畑出演予定だった人をまぜてみた
異論は認める
古畑任三郎〜オリエント急行殺人事件
エルキュール・ポアロ・・・田村正和
ラチェット・ロバーツ・・・西田敏行
ヘクター・マックイーン・・・妻夫木聡
エドワード・ベドウズ・・・小林薫
アーバスノット大佐・・・役所広司
メアリー・デベナム・・・鈴木京香
ドラゴミノフ公爵夫人・・・草笛光子
ヒルデガルド・シュミット・・・堀内敬子
ハリエット・ベリンダ・ハバード夫人・・・宮本信子
グレタ・オルソン・・・安達祐実
アンドレニイ伯爵・・・織田裕二
アンドレニイ伯爵夫人・・・宮沢りえ
サイラス・ハードマン・・・三上博史
ジーノ・フォスカレッリ・・・大泉洋
ピエール・ミシェル車掌・・・中井貴一
コンスタンティン医師・・・志村けん
ビアンキ・・・八嶋智人 >>74
志村けんは悪役でもいける気がする
上島竜平に命令してる感じなんてマクレーンに対するラチェットみたいだし
ただ、そうすると西田敏行の役がなくなるからこれが順当なのか
>>75
刑事を辞めて探偵社に入ったという設定にすれば西村雅彦はハードマンでいける
婚約者がメイドという設定にはちょっと歳を取りすぎてるけど、最近はそういうのもアリかも知れない 公務員や大企業の経営者とかは
この映画の被害者役に合いそうな人材が多そうだな。 ローバコさんも昔は美人だったんだね
金丸信みたいな顔しか知らなかったけど 来年に二夜連続のTVドラマ化されるようだが
そのスタッフを見て>>8がどう思うのか気になる バーグマンには「このひとイングリッド・バーグマンですよお!」
という撮り方してますね。
他の俳優の撮り方はわすれた バーグマンには「このひとイングリッド・バーグマンですよお!」
という撮り方してますね。
他の俳優の撮り方はわすれた 全員犯人、犯人皆無。クリスティ作品で他にあっと驚くやつあったっけ そうゆうのではアクロイド荘も有名かな
映像化しても伝わらないだろうけどw 「アクロイド殺し」はクリスティの出世作だが、映像化は内容的には
面白くなるとは思えない。
「ラストを話さないで下さい」 という点では推理ものなら、どれも共通
だし、特にこれは最初に犯人が判っていたら、もう興醒めもいいところだ。 ラストの「どんでん返し」で面白かった映画、3本。
クルーゾーが監督した「悪魔のような女」、
アン・バクスターが主演した「生きていた男」。この作品は日本では話題に
ならなかったが、スペインの別荘地で起きる話で、主に英国人の関係者に
よって作られた。
モノクロ映画のせいか、独特の雰囲気で詩情すら感じた。
随分昔に観たのだが、今も記憶に残っていてまた観たいと思う。どんでん
返し映画であってもね。
もう一つが「サンセット大通り」、有名だから書くこともない。 >>84
「アクロイド」以外には「カーテン」の犯人も意外と言えば意外だ
もっともこの作品は犯人が意外な人だということが宣伝文句となりネタバレしているが
他には「ゼロ時間へ」も意外な展開 犯人の意外性という点では横溝正史の「本陣殺人事件」もある。
横溝の出世作となった、この作品は非常に優れた作品だが、映画はかなり
丹念に描いていて、傑作だった。
ただ、最初に小説を読んだときのどきどきするような、怪奇な雰囲気は映画
ではもの足りなかった。
横溝とか江戸川乱歩は小説を読んだときの、あの何とも言えないドロドロ
した恐怖感が魅力なんだ。 犯人の意外性なら、
推理小説ではガストン・ルルーの『黄色い部屋の謎だろう』
密室殺人ものの名作だ。 >>92
クリスティから離れてスレ違いだと言われてるのに、まだ続けたいなら
他の人の迷惑にならないようにミステリー板へ行きなさい 車掌も一味になって乗客が全部関係者で固められるとか、大雪で立ち往生
するとか、ちょっと偶然過ぎる。
でも、大雪で列車が止まったから、この殺人はポワロが解決することが
できたんだろうね。
列車がどんどん走ってしまえば、状況も次々と変わって・・・みたいに
なるだろう。
もし、このような殺人を実行したい人は関係者以外の乗客をマークしておけば
案外容易にやれるのでは?
それに、世の中にポワロみたいな聡明な探偵や警察官なんていないからね。 乗客が全部関係者だったのは、最初からそう狙って仕組んだんだから
少しも「偶然過ぎる」ってことはないだろ
ポアロが同乗したことだけが偶然 三谷版「オリエント急行殺人事件」
エルキュール・ポアロ・・・野村萬斎
ラチェット・ロバーツ・・・寺島進
ヘクター・マックイーン・・・藤原竜也
エドワード・ベドウズ・・・中村梅雀
アーバスノット大佐・・・片岡愛之助
メアリー・デベナム・・・優香
ドラゴミノフ公爵夫人・・・草笛光子
ヒルデガルド・シュミット・・・堀内敬子
ハリエット・ベリンダ・ハバード夫人・・・戸田恵子
グレタ・オルソン・・・宮沢りえ
アンドレニイ伯爵・・・妻夫木聡
アンドレニイ伯爵夫人・・・瀬戸カトリーヌ
サイラス・ハードマン・・・梶原善
ジーノ・フォスカレッリ・・・大泉洋
ピエール・ミシェル車掌・・・段田安則
コンスタンティン医師・・・浅野和之
ビアンキ・・・西田敏行 第二次大戦後の日本文壇で、推理小説ブームが起こっていたという。
それは論理ゲームを競うという風情で、だから文豪・坂口安吾や
大岡昇平、詩人・鮎川信夫らが参加していた。オリエント急行を
見ると、まさに「論理的」に排除して最後に残った可能性が、事件
の真相だったということらしい。その推理小説ブームの余燼が、
ありえないベストセラーになった大岡の「事件」だった。
この背景には、角川の横溝セールや、冷戦構造の軟化とかがある
けどね。 戦後は、戦前までの日本の伝統文学に共通しているものへの反撥、嫌悪の
風潮が在ったからね。
論理的で明快なもの、面白い作品として推理小説が珍重された。
安吾の「不連続殺人事件」なんて実に論理的だ。 自分も推理小説ぐらい
書けるよ、それも安吾的な味の文学だ、と意欲を見せて書いた一篇。
あの作品は、「皆さんどうかね、良く書けてるだろ?」 って安吾は自慢して
いるようだ。
クリスティの作品はどれも、「読者の皆さん、今度の作はどう? 面白かった
でしょ?」って作者が言っているみたいだ。
そんな小説の読後感、満足感が、あの映画にもあった。 バーグマンに助演女優賞はないでしょう。
あの映画のバーグマンは大して精細ないし、あの年のオスカーの助演女優賞
候補の中で、彼女が一番輝いていたの? まさか・・・