【ゴダール】勝手にしやがれ【ベルモンド】
勝手にしやがれ À bout de souffle
監督 ジャン=リュック・ゴダール 製作 ジョルジュ・ド・ボールガール
脚本 ジャン=リュック・ゴダール 音楽 マルシャル・ソラル
撮影 ラウール・クタール 配給 新外映配給 公開 フランス1960年3月16日 日本1960年3月26日
上映時間 90分 製作国 フランス 言語 フランス語・英語
『勝手にしやがれ』(À bout de souffle)は、1959年製作のフランス映画。
フランスの映画監督・ジャン=リュック・ゴダールの長編デビュー作。主演はジャン=ポール・ベルモンドとジーン・セバーグ。
ヌーヴェルヴァーグの記念碑作品。 キャスト
ジャン=ポール・ベルモンド:ミシェル・ポワカール/ラズロ・コヴァクス
ジーン・セバーグ:パトリシア・フランキーニ ダニエル・ブーランジェ:ヴィダル刑事
ジャン=ピエール・メルヴィル:パルヴュレスコ アンリ=ジャック・ユエ:アントニオ
ジャン=リュック・ゴダール:密告者
カメオ出演
『カイエ・デュ・シネマ』執筆陣 ジャン・ドマルキ、アンドレ・S・ラバルト、ジャン・ドゥーシェ、ミシェル・ムルレ、ジャック・シクリエ
映画監督 フランソワ・モレイユ(当時セバーグの夫)、ジョゼ・ベナゼラフ、フィリップ・ド・ブロカ、リシャール・バルドゥッチ
脚本家 ミシェル・ファーブル 作曲家 ルイギ 小説家 ジャック・セルギーヌ
アメリカ映画専門館マクマオンオーナー エミール・ヴィリオン ストーリー
ハンフリー・ボガートを崇めるミシェルは、マルセイユで自動車を盗み、追ってきた警察官を射殺する。
パリに着いたものの文無しで警察からも追われているミシェルは、アメリカ人のガールフレンド、パトリシアの元へ向かう。
ラストの、延々と続く死のマラソン。
ゴダールがベルモンドに「適当な所で倒れていいから。」と指示。
ムッと来たベルモンドが、(嫌がらせに)中々倒れようとせずに走り続けた…というのが裏話。 手持ち映写機?の即興、ロケ、ベルモント出ずっぱり。アウトローがヒーロー化?、ムスメのチクリ
で消えてしまう。誰が主役か直ぐ分かる長回しの溝口さんもそうだけど、
ベル・エポックな映画は昔は多かったな。なぜかミシェルがパトリシアに「他の男と何回寝た?」的な
事に粘着するのも、ゴダールの男主役が矢鱈に心の偏狭な奴ばっかなのもいいね。 「ベルモント」ってやめてくれる?
あんた農家の爺さんか? チェーンスモーカーのミシェル
俺もニコチン中毒がひどかった頃は
吸い終ったタバコの火をそのまま
もう一本のタバコにつけて連続喫煙してた >>15
今でも吸ってるのか?
10月からの値上がりが
やめるいい機会だぞ。 ちょっと前、イマジカで「気狂いピエロ」を放送してたが、タイトルを
「きぐるいピエロ」と読んでるんだよ。
おい、このタイトルは「き・ち・が・いピエロ」だよ!勝手に変えるな! >>19
いわゆる差別用語問題で間違いなのを分かった上でわざと「きぐるい」と読ませてるんだよ。
個人的には差別用語規制なんて下らないと思うが、世の中には「市民活動家」とか
「進歩的文化人」とか言うおかしな連中がいて、そいつらがしつこくクレームをつけてくる。
イマジカには罪はない。察してやってくれ。 >>21
それはわかる。ならば、タイトルを大声で連呼するなw
「次回は、この問題作です」とでも言っておけばいいと思うよ。
あるいは、タイトルをつけなおすか(どうやるか知らんが)。
放送事業者なら、それくらいの良心は見せるべきだと思う。 >>21
知ったかぶり乙
「きちがいぴえろ」という邦題を放送で言ったからって、誰もクレームなんてつけない
DVDの「気狂いピエロ」は「きちがいぴえろ」だけど、誰かクレームつけてるか?
単にイマジカの番組責任者が馬鹿なだけ
「差別用語」とかいってる時点で ID:krWR5ZrT は何も分かってないのが丸分かり >>23
http://ja.wikipedia.org/wiki/気狂いピエロ
映画のタイトルの読みは「きちがい-」であり、「きぐるい‐」は誤りであるが、
近年は検閲を避けるためにテレビなど各種メディアでは「きぐるい」と読ませる場合がある。
また、近年のテレビ放送では原題と同じように「ピエロ・ル・フ」とされることもある
(例:1989年深夜フジテレビでの放送)。 >>23は知ったかぶる前に興味のある人しか見ないDVDと、誰もが見ることができるテレビの
違いを理解した方がいい。
シネフィルイマジカは民放じゃないからそれほどシビアになる必要はないが、テレビ業界に
属する企業として先例に従ったのは疑いないだろう。 >>24
概ね理解できるが、日本には「検閲」はないことに注意すべし、かな。
憲法上、絶対に禁止されているからだ。
また、クレームへの対応を想定するなら、「きぐるい」などという、無責任
でいい加減で嘘っぱちの読み変えは左翼的虚偽とイコールだと自覚し
タイトル表記の変更に努力すべきだったと思う。
映画にとっては枝葉末節の問題だが、露骨に事実を曲げて事なかれを
決め込んでいるとしか受け止められないぜ。 気ちがいだろうと気ぐるいだろうと
勝手にしやがれ! >>8
あの米国リメイク版「BREATHLESS」の軽いラストシーンは
いったい何やねんw(ようつべで見て笑ってしもうた) あんま面白くなかった
同じフレンチなら真夜中のメロディーの方が良かった 海が嫌いなら
山が嫌いなら
都会が嫌いなら
勝手にしやがれ DVDでゴダールの『勝手にしやがれ』20数年ぶりに再見。
主役の2人の顔以外のことは何も覚えていなかった。
しかし酷いストーリーなのに確実に映画史を分断するモノになったのもよくわかる。
7時間前 webから 映像のカッティングも皆、映画界、cmが真似し尽くしちゃって。今みると色あせて
みえるのは確かだけど。パトリシアのシンプルなファッションは永遠だね。
でもこの映画が原点なのかって、てのもわかって面白かったよ
それにファッションやクルマもかっこいいね