>>465
>この映画はアメリカ政府の国策に利用された善良な若者たちの
>悲劇を繊細に描いた傑作として映画史に刻まれるだろう。

いまもそう評価されてるんじゃないのかな、アメリカでは。俺も
>ロシアンルーレットを強いられる恐怖が戦場の恐怖の暗喩に
>なっていて、「戦争とは恐怖である」という強いメッセージ
>になっていると思った、初めてみた時は。
という次第だ。
問題は、戦争の相手国や相手民族に対する視点が欠如していること。
それを含めると政治、歴史に思いを致さざるを得ない。
民主主義国家にとっての「本気」度は世論と支持率さ。
片方の視点にだけ立った映画作品は、無恥の象徴でしかない。