この作品、僕が中学生くらいの頃、確か20数年前テレビの深夜放送でやってるのを
ビデオに撮って観たんだけど、もうひとつ当時の僕は理解に困った。部分的な解釈だろうけど
最後のほうで、「死」にたいけど「死」ねない人たちが、「生」から解放されてみんな次々に
死んでいく姿を見て、これって松本零次の「銀河鉄道999」と被るな〜。なんか似てるな〜と
思ったのは僕だけかな?でも松本零次の作品よりこっちのほうが先なんだよね。
前のほうの人もいってるけど、人間の哲学的な抽象的なテーマをもっと、凡人にもわかるような
ストーリーで作って欲しかったな。・という所がこの作品の「傑作」になりえない所だね。