DVD特典のリアル生存者の談話、ヘレン・ヒルシュ(メイド)のモデルの人の話が
本編含めて唯一泣けた 手違いでアウシュビッツに送られた時のあたりの話
 すごく寒くて、ものすごく寒くて、
 母が既に亡くなっていたことを神に感謝した。
…っていうの
両親の写真を、文字通りに命懸けで、自分の口の中に隠して持ち出したという人
の話だから、なおさらにクる
死を神の祝福だと思わせられるほどに、酷い環境だったんだね

この映画も含めてホロコースト関係の誇大宣伝は、大いに眉唾ものだと
思ってるけど、今のイスラエルの横暴っぷりなんか見たら特にねw、だけど
個のレベルでは、やっぱり確実に「あった」ことなんだなあって
あらためて考えさせられた