ジョーン・フォンテーン
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>>114
「間違えられた男」は面白かったです。
ストーリー展開の面白さでは「バルカン特急」「北北西に・・・」「海外特派員」
などと似たように、主人公が移動して行く先々で次々に謎の事件が起きる。
ロンドンからアラブの世界への背景も面白い。
普通の静かな街が、何か不気味な街に思えてくるマジックはヒッチ映画の妙味ですね。
いつの間にかヒッチ映画スレになってますな
いまさらだけど
四季がレベッカ舞台化するのね >116
レベッカは日本的にリメイクしても面白そうだが。 >>108-115
ヒッチの作品から無理にベスト10を選択して押し込めてしまうこともない。
ここらのレスで上げられた作品は、書き手の好き嫌いで上下はあっても
ヒッチコックの傑作群としていいのではないか。 ヒッチの作品。
衆目の一致する意見として『トパーズ』は間違いなく駄作だろう。 「間違えられた男」について書きましたが、私の”間違い”でした。
「間違いられた男」ではなく、「知りすぎた男」について書いたつもりでした。 「知りすぎた男」のドリス・デイはよかったな。
あれは歌えてしかも母親のシリアスな演技が出来てと難しい役だったと思うが
ドリス・デイはぴったりだったと思う。
ヒッチもドリス・デイに関しては満足していたみたいだし、ストーリーも面白かったよね。
>>122 同感、
女優で失敗したのは「私は告白する」のアン・バクスターだろう。
他の映画では、概ね、成功と言っていい。
ただ、ヒッチの好き嫌いはあっただろう。勝手な男だったから。 >>123
まあ映画監督はほとんどが自己中心的な独裁型だよ。
スビルバーグも黒澤明もそう。
でもヒッチは特にエゴが強く不気味な感じがするね。
ヒッチは監督として成功しなかったら、社会の片隅で人を殺したかもしれないねぇ、
それも陰惨な殺しをね。 陰惨な殺人を妄想するだけで実行には移せない、で映画の中でそれをやるw
プロンド美女に目がないが有名になっても彼女たちの愛の対象とはなれない、で映画の中でそれをやるw
ブロンド美女に恐怖を味あわせ、時には鳥に顔をつつかせたり、狂人にナイフで
殺させたり、高所から突き落としたり、まぁ彼の妄想の中で美女を殺しまくっていた
のだろう。 ヒッチコックがまともな精神の持ち主だと思う人はいないだろう。
監督として尊敬はするけどね。 見た目もちょっとグロテスクでね、ヒッチコックは。
日本に来たときも日本食には目も向けずステーキばかり食べていたそうで。
それであの体型になったわけねw
途中から完全にヒッチコックスレになってしまってる… で、「間違いられた男」が好きなのは俺1人ということか? ベラ・マイルズが美しかったということ以外あまり印象に残ってないな..... 冤罪事件の話か?
それなら、最近の身近な問題だから、新たな興味で観れるのだが・・ ヒッチコックの映画は人の性格の意外性、二重性が重要なテーマね。
普通の推理小説が犯人の意外性の種明かしは、時間や場所のトリックによって、
それが少しずつ明るみに出てくるのね。 クリスティーは、それをとことん書いて
小説家の一人でしょう。 語り手が犯人だったり、死んだ人が犯人だったり。仲間の
全部が犯人だったり。 D・カーや横溝の密室ものもトリックの面白さね。
でもヒッチコックの映画は犯罪者の性格の裏面、二重性、意外性が最後に明かされるのね。
トリックへの興味以上に犯罪者の異常性に観客は驚くのよ。
そこまでの映画的語りが、実に巧みなのよ。 >ベラ・マイルズが美しかったということ以外あまり印象に残ってないな.....
最初は夫の無実を晴らそうとするんだけど、だんだん追い込まれておかしくなっていくんだよね。
ヘンリー・フォンダよりベラ・マイルズの方が心配になってくるw
ベラ・マイルズはヒッチのごひいき女優でしょ?
美人だけどインパクト稀薄。 ゴッドファーザーのジョニーフォンテーンのスレが立ってるのかと思ったら
別の人のスレなのか。 ヒッチはベラ・マイルズは白黒画面の方が映えるとして「間違えられた男」を
白黒映像にしたらしい。
もともと「めまい」もヴェラが主演する予定じゃなかったっけ?
妊娠してキャンセル、ヒッチ激怒、でキム・ノバクへ、という流れだったと記憶。
妊娠していたら激怒はないだろう!
祝福もしてやらんで、くだらん親父だな、ヒッチコック 。 いやいや、映画のためなら私生活は犠牲にすべし、がヒッチ親父の流儀なのだよ。
俳優さんたちにしたらたまらないだろうけどねw
自分のカリスマ性を悪用したんだな。
太っちょの非社会性がよく出ているエピソードだ。 「めまい」準備段階からヴェラは、ヒッチの異常さに不安を覚えたので、
わざと妊娠して役を降りた、という説もある。 >>144
ほんとうかね? でも恐怖を感じるだろうな。
必死の妊娠だな(笑)
生んだ子はどうしている? >>144
その説は違うと思う。
事実はベラにしかわからないだろうけどね。
ヒッチコックは「あいつは俺の映画より、ターザンの子供を選びやがった」って怒ってたらしい。 キムの起用でよかったわね。
「めまい」はキャストにキムを選んだことは正解だわ。
それでもヒッチコック監督は文句言ったのかしら? 愚かな頑固じじいのヒッチコックも、最終的にはミス・ノヴァクは魅力的とか
ほめたんじゃなかったかな。 ヒッチ本人は「やりにくい女優」だとかなんとか言ってたんじゃないかな。
キムの演技はスタッフや批評家からも評判よかった。 ヒッチのやりやすい女優って、じゃどういうタイプの人よ?
バーグマンとケリーが筆頭。
キムは堅くなりすぎてしまってヒッチは楽にさせようと色々気を遣ったらしいよ。
そういう意味でやりにくいと言ったんじゃないか。
グレース・ケリーの出たヒッチの映画は3本。「ダイヤルMを廻せ」「泥棒成金」「裏窓」。
>>153
この中で一番演技力を要求されるのは「ダイヤルM・・・」だと思う。
「泥棒・・・」と「裏窓」は、意外に彼女の自然体でできたと思える。たしかに
グレースはヒッチコック映画で一番輝いた。特に「裏窓」は作品的にも優れているしね。
「めまい」は演技力を要求される。 一人ニ役の難しい役だからキムも硬くなるのは当然。
ヒッチ映画の男優では
ケーリー・クランド、ジェームス・スティワート、グレゴリー・ペック、
ファーリー・グレンジャーってとこか?
一回しか出演しないけど、ロバート・ウォーカー、モンティ、ローレンス・オリビエ、
ジェームス・メイスン、ジョセフ・コットン等々
みな適役だったな。 あ、そうそう、アンソニー・パーキンス、(サイコ)
この人の名は落とせない! ヒッチのおかげで女性の容姿の好みができたような気がする。グレースケリー、ジョーンフォンテイン、
ヴェラマイルズ。キムノヴァクはすこし安っぽいと思っていたが今見ると大美人。めまいの演技も良かった。
ヒッチはデブ系を嫌ったんでしょ?
バーグマン、テレサ・ライト、 エバマリ・セント、ジャネット・リー、
それとティッピー・ヘドレン、
みな細身系だね。 いわゆるクラシック美人系。 たぶん彼の一番の好みはグレース ケリー。 演技がだめでも、そういう容貌ならOKということだったら、とてもヒッチの
勝手な言い分は通らなかっただろう。
だんだん歳をとって、自己主張が激しくなったのでは? 久しぶりにGone with the windのDVDを見た。メラニー(はまり役)のオリヴィア・デ・ハヴィランドは
フォンテインの姉だがあまり似ていない。フォンテインの法が美人だと思う。
オリヴィア・デ・ハヴィランは目が大きすぎる感じ。
日本人的見方でしょうけど・・・ 細顔と丸顔、世間知らずのお嬢さんタイプと優しいが芯はしっかりしているタイプ。
なーんて そういう役柄なんだよね(笑) ジョーン・フォンテーンいいですね。
優等生だけどちょっとドジッ子で誰からも好かれるタイプ。
お姉さんはもっと活発で男4〜5人くらいは掛け持ち当たり前タイプ。 ジョーンは体が弱くて本ばかり読んでいたとか、姉さんのオリビアは活発で
いつもおとなしいジョーンをいじめていたとか。
それがオスカー受賞で逆転したから姉さんは逆上した!
「あたしのおかげで映画界に入れたのよ、それなのに、何よ、その威張った
態度は! もう、金輪際、あなたとは縁を切りますからね!」
てなことで姉妹は仲違いになってしまった。 日本では月丘姉妹、倍賞姉妹がいるね。
フランスにもいたが、一方が死んじゃった
イタリアにもいたが、一方が自殺しちゃた きょうだいでオスカーを取ったところが凄い。
あの人たちは、今どうしているかな? ヒッチは「めまい」でキムを使った事を失敗だったといっていた。
それからジョーン・ホンテンって、支店もあるのかな?
ティッピ・ヘドレンって体が締まってて、ケツがプリッと出っ張ってていい体してんの。
ビキニになるシーンやればいいのになあ。 ヒッチは性格が悪く、自分が嫌いな女優は「彼女のために失敗作になった」と
言いふらしていた。
結局、観客動員数と後々の評価で,ヒッチの見解が正解だった間違ってたかが
わかる。あの映画のキム・ノヴァクは成功した。 きたよ
断崖
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm11673378
レベッカ
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm11696984
ともに吹き替え 「何がジェーンに起ったか?」はジョーンとハビランドがモデルらしいね。 仲の悪い女優姉妹、というキャラだけでストーリーはまったくの創作だから
モデルといわれてもピンとこないな。 AXNミステリーで9月から「ヒッコック劇場」が放映
ジョーンのイヤ〜な女ぶりを堪能しようw
ふぉんとぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん! ジョーン・フィンティンはどっちが勝ったら喜んだかしら? ガンガ・ディンにダグラス・フェアバンクスJrの婚約者の役で出てた。
出番は少ないけどメッチャ綺麗ですた。 「レベッカ」で共演したジョージ・サンダースが
自著の中でフォンテーンをこきおろしたというか、
おちょくったというか、何かそんな話を聞いたんだけど、
実際、彼は彼女のことを何と言っていたのだろうか?
ご存知の方ご教示ください。
wikiで見たけど自伝読みたいなあ。
そうとう歪んだ人だったのかね>サンダース ジョージ・サンダース、私のイメージでは「イブの総て」の辛らつな批評家の
ような人だね。
非常に頭脳明晰な人だったらしい。当然、自叙伝も面白かろう。
読んでみようか・・・・ ジョージ・サンダー・杉山の遺書
「親愛なる世間の皆さま、つまんなくなったから先に逝くね。
みんなはこの甘美な肥つぼでいきていってね」
だったかな。 日本の月岡姉妹や倍賞姉妹、安田・由紀さおり姉妹らは仲がいいのに、
ジョーンたちはどうしてなんでしょうね。 男でいえばオリビアは体育会系のジャイアンタイプ
ジョーンはガリ勉メガネオタク
合うはずがなかろう。 いろんな映画のたくさんの女優を見てきた中でやっぱりこの人が一番好きだ。
内気で社交的でなく色気がないところがいい。
最も気に入ってるのは「断崖」かな。 「レベッカ」で雨の中マンダレー荘が見えてきた時の表情がいい 昨年英国ロンドン勤務で帰宅途中HMVのDVDコーナーのホラーセクションに
フォンテーンの後期作品で「魔女」という作品があった。
カルト作品みたいでフォンテーンが魔女の主人公を演じている。
日本では未公開だったのかしら? レベッカのジョーンがキレイすぎる
シェリーに似てるよ
ベッキーはもうダメだね
オリビエはジョーンに乗り換えればよかったのに
当時の恋人はヴィヴィアン・リーだったけど
レベッカのオーディションは落ちたんだって
ブロンドのジョーンのほうがキレイ!!! 津島恵子さんが亡くなった。
ジョーンに関係ないが・・・ レベッカは最高にきれい。
カサブランカのバーグマンに匹敵するほど。 フランソワーズ・サガンの小説を映画化したのがあったな。
あれも良かったよ。上品でね。
「悲しみよ今日は」 あれはデボラ・カーだが、もう一つ小説があった。
「ブラームスはお好き」 あれはイングリッド・バーグマンだったな。
え〜と、もう一つあったが、小説の題名が思い出せない。 >>206
「ある微笑」 A certin smile
ジョーン・フォンティンは美しい妻の役。夫がロッサノ・ブラッツイー
ジョン・ネグレスコ監督作品。 オリヴィア・デ・ハヴィランドと並んでこの姉妹は長生きだな 二人は仲の悪い姉妹で有名。
二人は演技賞を張り合った。 長生きも競争だろう。
最後にどちらかが死んで、それを聞いて残った方が「私が勝った」と
喜ぶかな? 二人とも和食を食っているから、きっとコレステロールが少ない。
そのために長生きしているw ジョーン・フォンティンは歳を重ねても品がいいね。
きっと上品なおばあさんになっているのじゃない? ttp://www.youtube.com/watch?v=QC7B6s2XQRE ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています