【バンドワゴン】フレッド・アステア【コンチネンタル】part.2
20世紀最高のミュージカルスターであるアステアについて語るスレです。
優雅という言葉は彼のためにあります。
緻密なステップ、正確なリズム、彼の魅力はそこだけではありません。
映画の中のちょっとした会話シーンや歩いているだけのシーンでも、
軽やかな彼の世界に観客を引き込んでいきます。
踊るように歩き、歌うように話す彼は、存在そのものがダンスでした。
またダンスだけでなく、歌についても高く評価されています。
前スレ
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1107612617/ >>86
優雅なスタイルを求めるならジミースライド(Jimmy Slide)でしょう
セヴィアングローバーは有名だけど、アステアっぽさを望むならちょっと違うかも
どちらも黒人ですが
>>82
手持ちの『クラシカル・セヴィアン』のパンフにはタップレジェンドの一人としてバブルスが紹介されていて
1902年生まれと書いてありました
>>73
チャールズ“ホニ”コールズ。タップダンサーの間では有名です
映画「コットンクラブ」にも出演していますが、既に亡くなられています >>88
>ニコラスブラザーズみれる映画あったら教えて
FOXから日本盤が出てるぜ。
「銀嶺セレナーデ」「オーケストラの妻たち」「遙かなるアルゼンチン」 ジュディ・ガーランドとジーン・ケリーの「踊る海賊」でもニコラス・
ブラザースが客演しているよ。「ザッツ・エンタテイメント」でも見られる
けど。 『ザッツ・ダンシング』で詳しく語られている。
ようべつで、サミー・シュニアが、
当時の映像を元に過去の黒人タップダンサーの同窓会みたいのには感動した。
結局、アステアを超える人はいないみたいだね。
なんか黒人のダンサーはいかにもタップダンサー。
アステアって我流の芸術家であって
タップダンサーって枠におさまりきらんでしょ。
現にそればっかじゃないし。
アステア以上とかいうと要するに嫉妬か天邪鬼だな。
ブルースリーが最強ってのに反対したがるアマチュア格闘家
みたいなもんだな。伝説になったもん勝ち。
アステアは「偉大なダンサー」の枠に収まる人物ではなかった。
歌手として、彼の為に曲を書いた作曲家はそのまま現代アメリカ歌曲
の伝説でもある。アービング・バーリン、ジェローム・カーン、コール・
ポーター、アイラ&ジョージ・ガーシュイン兄弟、ジョニーマーサーなど。
20世紀前半を生きた歌手なら、どの一人にでも曲を書いてもらったら、
それだけで夢のような存在ばかりだ。
舞踊家として正統派のバレー界の巨人たちマーゴット・フォンティーン、
ルドルフ・ヌレイエフ、ミハエル・バリシニコフなども絶賛を送っていた。
アステアは素晴らしいが
黒人ダンサーを貶めるような書込みはやめようよ
「タップだけならアステア以上の人間はいる」
と言っているだけで、「アステアより優れたダンサーがいる」
と言っているわけじゃないだろう
30〜50年代のクラシック映画は大好きだが、
一方であの時代は、今からは信じられないような
人種差別が当たり前の時代だよ。
野球の世界でサチェルペイジやジョシュ・ギブソンが
どんなに優れていようとも
ベーブルースと同じ土俵に立てなかったように
優れた黒人ダンサー達の不遇に対して何か言いたくはなるだろう 96の言うとおり
もし仮に黒人の中にアステアに匹敵する人物がいたとしても
芸術なんかやらせてもらえる時代ではない
店の入り口も別、トイレも別、バスの座席も別、何もかも差別されてるなかで
芸人としてこき使われるだけだったんだからさ
ニコラス兄弟もものすごいアクロバットやり過ぎて体はガタガタだったようだ
違うでしょ。
別にだれも黒人ダンサーを貶してない。
タップだけなら、なんていう黒人による
黒人びいきの僻みに対していってるんだから。
大体「タップだけなら〜の方がうまい」ってどういう意味だ?
じゃあ「タップがうまい」っていう意味を固定する必要があるが
できないだろ?早く打ち鳴らせばうまいのか?
タップを芸術の域にまで高めた人間がいるときに
何をもってタップがアステアよりうまいと?
それは単に黒人たちが定義したタップのありかたの基準から
したらほかの黒人ダンサー達の方が上というだけのこと。
クラッシックバレエのようにもともと完成した芸術ではなく
アステアもタップダンスそのものに貢献した流れの中の一人。
黒人の定義なら、アステア以前にタップダンスそのものが完成して
いたことになる。論理的に破綻してる。
>ジョン・バブルスは『キャビン・イン・ザ・スカイ』で特別ゲストとして[シャイン]とゆう曲で踊っているけど、当時一体何歳なんだろう?アステアよりも10歳以上は上だろうから60近いか越えているかしれないのに、あのステップの速さは信じられない。
>他にも当時の黒人タップはレイモンド・ウインフィールドを始めとしてみんな半端なタップじゃないんだよね。
>だけど女性と踊る時のエレガントなアステアは彼ならではの美しさなんだけどね。
この手の記述では、早く打ち鳴らすのが「半端ではないタップ」ということになるが。
詳しく知らないけど黒人はどれだけ早く打ち鳴らせるかで評価してるのか?
それは芸術でもなんでもないただの競技だろ。
>>97「芸術なんてやらせてもらえる時代じゃない」
ってそういうわけじゃないだろ。芸術の域に達しているといってるのであって
そこに競技か芸か芸術かの明確な線引きは無い。
自分自身で高めていくのだから黒人ダンサーがアステアのごとく
優雅に踊ることも本人しだいでできる。そうしなかったのが感性や
人間性の違いなんだよ。 あとアステアのトップハットに燕尾服のスタイルが
誰かの影響だかって説もアステア自身の発言じゃないなら
きわめて怪しいな。当時の紳士の当たり前のスタイルだったのだから。 ビル・ロビンソン
http://www.youtube.com/watch?v=C_Qz0gnA9rY
アステア
http://www.youtube.com/watch?v=j02k9t4rP50
よい悪いではなく別物としかいいようがない。
ひたすら踏み鳴らすロビンソン、
踊りの中にタップが組み込まれているアステア。
どうやら緻密に足を踏み鳴らすのがうまいことが
タップがうまいことだといわれているようだな。
「タップがうまい」ではなく「足を緻密に踏み鳴らすのがうまい」
とすれば納得するけどな。 http://www.youtube.com/watch?v=AjCFYpWDmfM&mode=related&search=
これなんてすごいな。
ロビンソンは確かに超絶技巧だ。
しかし足を踏み鳴らすこと以外ほとんど何もしていない。
「タップダンス」自体は「足を踏み鳴らす芸当」と定義すれば
いいということか?これならまあるくおさまるが。 ジョン・バブルスのタップ映像は残念ながら残っていないんだよね。(知らないだけかもしれないけど、歌声は数曲残っている。)
レイモンド・ウインフィールドの現存する映像はスライドタップだから速く無いですよ。かなり高齢の頃の映像だから驚異的なんですけどね。
速さを追求していたのはニコラス・ブラザースやミラー・ブラザース&ロイスや白人だけどコンドス・ブラザースで、速さと同時にアクロバティックな面も追求していた。
ミラー・ブラザース&ロイス何て観ていて「無茶だ、失敗したら骨折するぞ!」と思うくらいだから。
だけどエレガントさではアステアの右に出るダンサーは居ないと思うんだよね。
アステアはそれらの黒人ダンサーと比べても偉大なダンサーの一人だと思うよ。 あ!ジョン・バブルスが『キャビン・イン・ザ・スカイ』の中で踊っている映像はタップじゃないんだけど、観て貰えば解るけど決めのポーズがボブ・フォッシーに影響を与えたんじゃないか?って思えるんだよね。 ともかく黒人タップダンサーとアステアを比べてもしょうがない
いきなりおかしなたとえを引き合いにだすと
ゴダールは「作曲家が偉いのではなくドレミファの音階を発見した奴が偉いのだ」
ってことを言っているらしい
つまりアステアがタップを含めてダンスを総合芸術と呼べるものにまで高めた
そういう偉大な人物であることはだれにも否定できない
しかしアステアがタップを発明したわけではないし
そしてタップはすべて黒人が作り上げたわけでもないし
アイリッシュのダンスとかイギリスの炭鉱のロックダンス(でいいのかな?)とかいろいろあるわけだろう
アステアだって謙虚な人だから先人に対する敬意を忘れたことはないだろう
だから当時人間扱いされないような環境の中で生きてきた黒人を
どうこう批評するのはもうやめてさ、何というか
アステアはどうみたってワンあんどオンリーなんだからもういいじゃん?
没して20余年、ダンサーを引退してから50年近い人物を巡って、
このような論争が起きること事態、アステアの偉大さを物語っている
ようだ。 http://www.youtube.com/watch?v=j02k9t4rP50
4.15あたりのステップ、アステアがたまにやるけど
どうなってるの?
ブラッシュの連発? ttp://www.youtube.com/watch?v=4cHuBKDPfE0
これを死ぬほど観たかったんだ。
貴重です。
『ジーグフェルド・フォーリーズ』ってビデオ化されていたんだね。
近所のビデオ屋にあって速攻借りたよ。 >>109
十年ほど前にこの「AFI生涯功労賞」のセットが出たがバカ高いの
で買えなかった。アステアの分だけ別に入手したがお宝物だ。この式典
がアステアの公式の場での最後の登場となった。また司会を務めたデビ
ッド・ニーブンとエレノア・パウエルもこの場が最後となった。
ジン・ケリーとの共演シーンでのやり取りが面白い。
ケリー「ひょっとして、フレッド・アステアさん?」
アステア「そうだけど、あなたは?」
K:「ウ〜ン、一応、私もダンサーです・・」
A:「いろんな場所で踊ってますよね。人々は。あなたは街角の
辻舞踊家ですか?」
K:「いや、スクリーンで踊ってます。『カバー・ガール』を
ご覧になりましたか?」
A:「(ジーンを見つめて)リタ・ヘイワーズではないよね?」
といったようなやり取りをしている。アステアとケリーの関係だから
こんなきわどいやり取りもできたので、面白い。「ザッツ」でクロスビ
ーがシナトラを紹介するときに「意気のいい若手歌手で、フランク・・
何とか、思い出せない。ま、見ていただけば判ります」なんていう台詞
と共に「上流社会」での二人の映像が写り、観客はどっと沸いたものだ。 今までアステアとジーン・ケリーをジョン・レノンとポール・マッカートニーに
なぞらえた論評って過去にあります?(年代を考えると逆かも)
なんとなくイメージがだぶるので、気になってたんですが… アステアがジョンで、ケリーがポール? う〜ん……俺には分からん >>102
>「タップダンス」自体は「足を踏み鳴らす芸当」と定義すれば
その通りだと思う。
でもアステアはタップをダンスの振り付けの要素として取り入れた。
だからアステアはタップダンサーではなくダンサーだと言われてるんでしょう。
つーかね、黒人の僻みなどと邪推をする前に、
その当人の発言をちゃんと聞いてみなよ。
「フレッド=アステア」全2巻、ビデオレンタルもされてるから。
スレで語られてるのはほんの一部だし、何か誤解してるかもしれないよ。
>>112
アステアとケリーを、ケーリー・グラントとマーロン・ブランドに例えた話は
有名だけどね。 500円DVDでコンチネンタルが三月発売だってさ
このまま一気に踊る騎士まで発売してほしいぜ >>114
アステアとケリーを、ケーリー・グラントとマーロン・ブランドに例えた話は
有名だけどね。
これってジーン・ケリーが言った言葉だよね。
確かにアステアは英国調みたいな所もあるし、
英国人がアステアを本国生まれと勘違いしていたくらいだからね。
ケリーがブランドか・・・
女好きという所は同じかな。
アステアのドキュメントビデオってそこらへんのビデオ屋でレンタルされてる?
どこ探しても無いんだよね。一度みたい。
そういや、「野郎どもと女たち」のマーロン・ブランドの役、
プロデューサーはもともとはジーン・ケリーでやりたかったらしいね。 >>116
コスミック?
あそこはコンスタントにミュージカルを出してくれるからありがたいね。
正規版がサッパリ出ない今では、希望の星だぜ。 アステアが大スターになったって事は昔の一般映画ファンは踊りの良し悪しがわかったって事だ。
昔の人は見る目があったねえ 「足ながおじさん」ようやく観た。
「とても笑顔で踊れない」と降板しようとしていたとは
思えないような楽しい映画だったな。 スレ違いだが
当時、映画で踊る機会を得られたビルロビンソンは
黒人ダンサーとして本当に希少な例なんだろうな
40年代でさえ、リナ・ホーンやニコラス兄弟の登場シーンは
南部上映時にカットしやすいように編集されていたらしいし
他の黒人ダンサーたちが当時どんな踊りをしていたか、
すごく知りたいが資料は残ってないんだろう スポーツで例えれば黒人って身体能力がすごいから細かい技術にこだわらない傾向あるよね
逆にフィジカルで劣っても限りなく無駄を少なくしてスムーズに動作する人は
実際よりもすごく速く動いてるようにみえたりする
アステアはまさにそんな感じ。サッカーでいうとプラティニとか(ちょっと古いけど)
でもサッカーでアフリカの選手とか見てるとサーカスみてるみたいで楽しいし
そんな感じで黒人のタップはやっぱり興味ある
あと、少し前の書き込みで黒人がアステアのように踊れなかったのは人間性のちがいとか
いうのがあってまあよく意味はわからないんだけど
とにかくあの時代には黒人の人間性とか人格が白人から否定されているわけだから
自分のやりたいことがあってもやらせてもらえないんではないでしょうか
アステアと同じ土俵で語るのは酷なように思われます
だいたい白人でアステアのほかにどんな人いたんだろう?ジーンケリー以外に 今日午前ヒマなので連投してスミマセン
とにかくハリウッドで踊った黒人の人たちは白人向けの踊りをやらされたということで
残っている映像だけではよく分からないのではないでしょうかね、結局。
本当にすごい踊り手の最盛期の映像は白人ダンサーの影が薄くなるから残さなかったとか
そこまで言う人もいるらしいが信憑性のほどはどんなものか
ただ当時としてはそんなことがあってもおかしくはないとも思える
リンチされて殺されても文句言えない時代があったんだものね
ダンサーだけじゃなくて歌手でも同じことでしょ
ルイ・アームストロングが白人向けの映画に出ているのを見ると
サッチモはこんな程度のものじゃないのにって思う
サッチモでさえ「人種差別の痛み止め」とマリファナを吸っていたというし
やっぱり黒人にとってタップとかブルースとかは譲れない部分ってあるのだろうな
もともと黒人にとって太鼓は重要なものだったのにそれを取り上げられて(通信手段として恐れられた)
そのかわりに生み出したものという背景があるわけでしょう
社会の中でマイノリティとして生きる人が自分のルーツに対してよりこだわりを持つのは当然だろうし
時として過剰なほどに自分の文化を誇りに思っていたとしても
まあ大目にみましょうよってことで
>>123
女性なら、エレノアやアンミラーなども凄いタップダンサーだと思う。
でも、アステアやケリー以外にも、踊りは抜群で、
でもスターとしての華が足りなかった…なんて人はいたんじゃないかな。
あの時代の人材は豊富すぎるよ。 ↑そうそう、パウエルとかミラーとかもいるよね
男では?いれば教えてくださいね
今朝は長文書いちゃってすみませんでしたね
私はアステアのビデオ30本くらい持ってて大ファンなので
アステアが黒人に比べて劣ってると言ってるわけじゃないので、念のため・・・
ただ白人にとってタップは様式のひとつに過ぎないというか
黒人にとってのタップはアフリカから切り離されて言葉も文化もすべてはぎとられた時に
自分たちがつくりだした大切なアイデンティティであったというか・・・
難しい言葉よくわかんないんですけど、あの当時タップなくても白人は困らなかったけど
黒人にとってはもっと大切で切実なものだったんでは?ということですよね
>>125-126
レイ・ボルジャー(「オズの魔法使い」の案山子男)とか、ドナルド・オコーナー
(「雨に唄えば」のケリーの相棒)なんかも素晴らしいタップを見せてくれた。
オコーナーは生まれてくるのが10年遅かった感じだな。「ショウほど素敵な
仕事はない」あたりで古いスタイルのミュージカルが作られなくなったので、実力
の全てを発揮できなかった。「バスター(キートンの伝記)」で見事にボードビル
の神様ーーチャップリン以上だ、と信者同士の争いが今も絶えないーーの動きを彷
彿とさせてくれた。
タップを黒人のオリジナルとしてまうと、問題がある。白人でもアイルランド系
など下層にいた連中のリバー・ダンスなども混じっているからだ。本国では踊るこ
とも禁じられていた時代があり、上半身を動かさずに踊る舞踊が生まれた。監視さ
れていたからだ。革靴など買えなかったので、木靴で踊った。少しましになってか
らは、靴の底皮を減らさないために金具を打ったので、その音を楽器や踊りに使った。
↑サンクス
ドナルド・オコーナーいいよねー名前からするとアイリッシュ系だと思うけど
たしかにタップはすべて黒人とは思ってないですよ(黒人の人に言わせると「関係ない」ってなるんだけど)
たとえばロックンロールでもおおざっぱに言えばカントリーのビートにブルースの形式をのせたもので
カントリーはアイリッシュ系の人たちが中心だからアイルランド人と黒人のルーツが混じっていると言えるんじゃないか
で、タップもそんな感じはありますよね。ここはもっと詳しく知りたいところ
当時のプアホワイトって呼ばれてた白人と黒人たちの接点というのはどのくらいあったんでしょうね?
黒人と貧しい白人とは肉体労働で仕事の取り合いもあったそうだから仲良かったとも思えないけど
どっちにしろ無関係なわけはないでしょうね
なんにせよアメリカ文化の面白い部分ってアイリッシュとアフロアメリカンとユダヤ系の人が担ってますよね
それにしてもやはり不幸がよい芸術を生むのでしょうか
有名な作曲家ってほとんどユダヤ系ですよね?ガーシュインにバーリンにバーンスタイン・・・
ついでにアレンも
良く考えると黒人以外でもひどい目にあってる俳優とか歌手っているでしょうね
ジュディ・ガーランドも子供の頃からこきつかわれておかしくなったのだろうし・・・
カルメン・ミランダというブラジルの歌手がいて「ザッツ・エンタテイメント」にも出てくるけど
この人はちゃんとしたいい歌手なのにハリウッドではちょっと頭の弱い南国の人ってイメージの役ばっかで
大変精神的にも苦しみつつがんばって仕事をこなしていたらしいんですが
そのストレスで発作を起こしてスタジオで亡くなってしまったそうです。
カルメン・ミランダは白人だと思うけどブラジル人だからそういう扱いになったのか・・・
ともかくまだ芸人さんは大事にされてない時代だったんでしょうね ところで話題は変わって
空中レヴュー時代とロバータのジュネス盤買った人いませんか?
お忙しいとは存じますが以下のアンケートにお答えください
画質には満足ですか?
デザインには満足ですか?
機能には満足ですか?
価格には満足ですか?
つぶれてほしいですか?
>>127
>オコーナーは生まれてくるのが10年遅かった感じだな。
めちゃくちゃ同意。
ついでにMGMにいれば、もっとミュージカルで活躍していたはず。
コメディアンで終わるタマじゃないよ そんなのただの言い訳。
実力相応の評価しかされていないはず。
10年遅かった、というなら、
10年早ければ、もっと活躍できた、それが望ましいこと。
ということになるがそれって望ましいことなのか?
時代に合わないことをいつまでもちんたらやってたら売れなくて当然。
50年代になってから頭角を現したミュージカルスター(オコーナーとかドリス・デイ)は、
波に乗り遅れて、実力を発揮し切れなかったという感じはたしかにあるよ。 金かかるミュージカルがテレビの登場で急激に衰退していくからね
時代に合わないといえばそれまでだが
残念といえば残念 ピアノの上から飛んでますな・・・これじゃ体もおかしくなるわ
これ輸入で買おうか迷ってたんでサンキュー >>135
凄いなこれは。あんなにアクロバティックだと思わなかった。
カッコイイが絶対に真似できん。
最後の階段のシーン凄すぎ なんかこの兄弟見ていて心地よくないな。
フォーマルな格好して開脚180度とかむしろなんか気色悪いし。
なんつうか、安い。 典型的な黒人蔑視ですな
ズートスーツがDQN寄りのファッションなのは否定できないけどさ 黒人蔑視っていうか、>>131とか>>138は何にでも文句つけないと気がすまない爺なだけでしょ
階段下りるシーンはよく見ると衝撃で辛そうだね。
なんでココまでしなきゃいけなかったんだろ?
http://youtube.com/watch?v=s_2MULbE-n0
このシーンについて本人が語ってるけど、英語が得意な人で何ていってるかわかる人いますか? 自分が最初のステップにジャンプして、次に弟が自分を飛び越えてジャンプして、
それからまた自分が飛んで、そうやって舞台まで降りたときに監督から
「カット、最高の出来だよ。これ以上は望めない」って声が。
それで自分は「嬉しいね」って言った。そうやって1テイクで撮ったんだよ。
ニコラスブラザースは1テーク・ブラザーズと呼ばれていたとDVDのコメンタリーでも言ってたよ。 >>142
訳ありがとう。
1テイク・ブラザーズか。勉強になるなあ。 >>135-137
ニコラス兄弟の話を噂にでも聞いていなければ、彼らの踊りを今はやりの
宙吊りワイヤー・アクションだと思うだろうね。 ニコラス・ブラザーズが過激なダンスで身体を悪くしたっていう話は、どこかのサイトに載ってるの? 十年くらい前だが教育テレビでドキュメンタリーやってたけど
それでそんなこと言っていたような 過激なダンスで身体を悪くしたっていうと、
Small Town Girl のボビー・ヴァンを思い出すなw >>147
確かにあのピョン、ピョン・ダンス(ダンスといえるかな?)は身体に
良くない。あれを延々と移動ワン・カットでやってれば、膝や腰はガタガタ
になるわな。 このスレで、派手なアクロバティックな動きを求められて、身体をこわしたって書き込みがあったから、
ちょっと気になってたんだけど、「オーケストラの妻たち」のコメンタリーの中では、
主演女優のアン・ラザフォードが改めにニコラス・ブラザーズの動きにびっくりして、
「すごいトリプルスピンしてスプリット! あんな凄い動きをしてズボンが破けたことないの?」と聞くと、
フェイヤード・ニコラスが「一度もないよ。身体を痛めたことも一度もない」って答えてるんだよね。
身体の故障を自慢する人はいないだろし、遠い昔のことで嫌なことを忘れちゃってるかもしれないから、
この答は多少割り引いて聞いた方が良いだろうけど、
それでも本当に身体を壊してたら、「一度もない」とは答えないでしょ。 >>149
年を取ってからガタガタと来たんじゃない?
若い頃に無茶したツケがさ。 ボクサーでいうとパンチドランカーっていうか
あとから来る後遺症もあるだろう(モハメド・アリみたいにね)
あれで無傷ではすまないと俺も思う フェイヤード・ニコラスが149のコメントを何年に録音したのか正確なことは分からないけど、
2005年11月に発売されたDVDのために録音したんだから、少なくとも21世になってからだよ。
そんなに身体にガタが来てたら、「身体を痛めたことも一度もないよ」とは言わないでしょ。
あと>>141さんが紹介してくれたビデオも、90歳のフェイヤード・ニコラスが出てくる。
歩くときに肩を支えて貰ってるけど、90歳にしては話し方もしっかりしてるし、どうみても
ガタがきた人間には見えないよ。 >>152
DVDオリジナルじゃなくてケーブルTVかなんかじゃなかったかな? 君たちわたしのこと忘れてませんか?
こんなんでましたけど〜 ジャズ系のダンスというのは、この時代に頂点を極めちゃったのかな。
優雅さではアステア、スピードとテクニックではニコラス・ブラザーズ、
その後、これを越える人は出てないよね。 アステアとニコラス兄弟は全然違うけど両方カッコいいね。
>>135の投稿者の欄でアステアがニコラス兄弟のダンスのことを
"the greatest dance number ever filmed."って言ってたって書いてあるけど
ニコラス兄弟はアステアのことをどう思っていたんだろう? ボージャングルス、ロビンソンを尊敬しているとはっきり言っていたアステア
に対して、これといった批判はないようだ。ケリーについては「踊る海賊」で
共演した際に、ペシャンコにしてやったと兄の方だったかな?が自慢していた
ことがあった。 ブラザーズ繋がりということで>>103で少し紹介されてたコンドス・ブラザーズの動画を
レイモンド・スコットで検索してたらたまたま発見した。
レイモンド・スコットの不思議な音楽とコンドス・ブラザーズの高速タップが
絡んで鳥肌が立つほどカッコいい!
この映画ってDVDで売ってないのかな?すごい欲しい。
http://www.youtube.com/watch?v=zbR6YZs8hqs >>158
アメリカでビデオは出てるけど、DVDは未発売。
ttp://www.amazon.co.jp/Happy-Landing-Sonja-Henie/dp/630298968X
もうそろそろスレ違いの話はやめてもらえませんかねぇ?
今まで書き込んでいた人たち、いなくなっちゃったみたいだし。
スレ立ててそちらでやってもらえませんか? 1 名前:無名画座@リバイバル上映中 [] 投稿日:2007/01/09(火) 13:01:33 ID:9+bzl6Lf
20世紀最高のミュージカルスターであるアステアについて語るスレです。
優雅という言葉は彼のためにあります。
緻密なステップ、正確なリズム、彼の魅力はそこだけではありません。
映画の中のちょっとした会話シーンや歩いているだけのシーンでも、
軽やかな彼の世界に観客を引き込んでいきます。
踊るように歩き、歌うように話す彼は、存在そのものがダンスでした。
またダンスだけでなく、歌についても高く評価されています。
見苦しい黒人ダンサーの話で盛り上がっちゃったからねw アステア、七十年生まれるのが遅かったらスパイダーマンに「トリックなしで壁や天井を歩けるんです」と売り込んでるかもしれない じゃ、ネタふり。
最近、妙にはまってDVD買い集めているんだけど、
「ブルースカイ」辺りはちょっと値段が高めで躊躇している・・・
華麗にスルーされている>129に便乗して、ここのDVDについて
教えて欲しいなぁ。
買った方ぜひお願いします。
ジュネスに画質や映像特典を期待してはダメ。
ただ、その映画を見れることだけに感謝するしかない ジュネスはアニオタ商売の感覚で売りつけてくるからね
ジュネスなのにロバータだから買っちまった
映画つまんなかった・ダンスは良かった
そして意外と画質良かった・当然英語字幕無かった
IVCから出てるほかの作品よりは画質はずっとマシ
でも高い あっしは25%引きで買ったけどまだ高い
コスミック&ファーストトレーディング、カモーン! レスありがとう。
そうか・・・「ブルースカイ」と「バークレー夫妻」
観たいんだけど、やっぱり高いよなぁ。他に某BOX購入予定だし。
ワンコイン出るの待ってみるか、大人買いしちゃうか。
当分「ザッツエンターティメント」で我慢するかぁ。
引き続き、他情報もお待ちしております。 一気に全部みちゃったら楽しみなくなるから
みれないものはあえて観ないで想像しておくと
のちについに観れた時の感動度もアップ(するかも) ジュネスネタでござひます
バークレー夫妻も踊るニューヨークも画質はそんなに悪くはない
でも高いので買わないほうがいいと思う。作品としてもそんなに面白い訳ではない
もちろんダンスシーンは素晴らしいけど。特にエレノア&アステアはね
で、これらの作品のいいとこはだいたいザッツエンタメに入っているからそれで我慢して
廉価版でるのを待つか輸入モノでよろしーんではないかな バークレー夫婦はたしかにつまらないね。特にいいナンバーもないし。
ブルースカイも微妙。アステアよりクロスビーがメインという感じ。
でも、踊るニューヨークはそこそこ面白いし、
なにより歴史的競演の一本だから、高くても字幕付きで見れるのはありがたい。 踊るニューヨークはこないだ初めて見たけど、ストーリー面白いと思ったよ!
失礼だが、アステアミュージカルには珍しいw ダイソーの200円DVDにもミュージカルが登場
「錨をあげて」だったから買わなかったけど
今後要チェック・・・かな? 初心者です。
いや〜、衛星劇場で踊らん哉、艦隊は踊る、コンチネンタルを見てハマってます!
アステアさん何となく知ってたけど、こんなに凄いダンサーだったなんて。もう70年前の映画だけど
ダンスシーンに関しては逆に新鮮に感じますね!
今流行の社交ダンスにタップを入れたような感じで、こんなタップも有ったのかと思ちゃた。 「ザッツ・エンタテインメント」でジーン・ケリーが、アステアを評して
「ワン・アンド・オンリー」であり、「第2のアステアはいないのです」と
言っています。
AFI(アメリカ映画協会)から「生涯功労賞」を授与されたとき、本人
は謙虚にも、「今の若いダンサーたちは素晴らしい。日々新たな才能が生み
出されてくる。私の踊りなど、背景に飾られている分解写真のように止まっ
て見える」と語った。そして今度廃刊が決まった写真誌「ライフ」に掲載さ
れた有名な彼のジャンピング・ステップを指差して、「おい、お前、いつま
でそこにへばりつい居ているのだ。早く、うごけよ」と観衆の笑いを呼んで
いたよ。
ジーン・ケリーはアステアと共演したナンバーで「私はまるで薄ノロ」
と評したんだよね。
ケリーって裏表があって嫌だな。
それに比べアステアは紳士的ではある。
コスミックの「コンチネンタル」楽しみにしてたんだけど、発売ないようだ。
今の所、4月分発売にも載ってないし。残念。 >>182
「コンチネンタル」、衛星劇場でやったばかりだからな=。 【未承諾広告】http://www.sakutv.com 無料映画がたくさんあります。一度御覧下さい。 「晴れて今宵は」がソニー〜から発売予定
でも500円で買っちゃったし、もういらないよ〜ん
私も「晴れて今宵は」は500円で買ったし、リタヘイワースにそんなに興味がなかったけど、
「踊る結婚式」欲しさにリタヘイワースコレクション買っちゃったよ。「晴れて今宵は」も
入ってた。まあ「カバーガール」でジーンケリーも見れるしよしとしよう。 アステアさんの身長は、どの位なんですか?そんなに背は高くないでしょう。