【ブロンソン】ウエスタン【フォンダ】
レオーネ×モリコーネの最高傑作と俺は信じて疑わない。 >>27
唯一の傷はそこだね。カルディナーレの心情を流れて追えない上に
その後のフォンダの場面移動とか不自然。
他はパーフェクトなだけに気になる モートンに会うシーンとかだね。
あそこいらへんに整合性がついてたら完璧。
あと個人的にはベッドシーンからオークションまでのカルディナーレの心理描写が
ちょっぴりでも追加されてるなら、あと1時間くらい長くなっていたとしてもOK フランク一味がマクベイン一家を襲撃するシーンは、何度見ても痺れる。
揃いのコート姿で、1人また1人と姿を現し、横並びで末の息子の元へと近付いていく・・・
エンニオ・モリコーネの名スコアと併せて、ゾクゾクくる名場面。 そうそう!そこで後ろ姿から肩へフレームが移動して、
最後にフォンダの顔がお大写しになって完成。
あそこはまじで小便チビる位震える。見る者の役者への固定観念を
小気味良く裏切る粋な演出ですな〜。
カンテラの動きとモリコーネの曲が絶妙なタイミングでハーモニーを奏でる、
シャイアンとハーモニカの出会いのシーンも大好きだ。 ブロンソンとフォンダの対決のシーンはいつ見ても緊張するなぁ テレンス・ヒルとフォンダの対決は、みんなに見てもらうのが目的だったのでギャラリー
がたくさんいて派手だったね。
写真屋が立ち位置に注文つけたりして、BGMとは裏腹に実にのん気な雰囲気だった。 子供の頃、テレビ(たぶん12チャン)で何度か観てたんですが、DVDを購入して初めてちゃんと観ました。
映画館で観たかったなぁと思える映画でした。 オープニングのタイトルバック、ちょっと長すぎるぜ!! ヘンリー・フォンダって銃を撃ってる姿がサマになってないね。
腕が長い人にありがちな腰が入ってなくてギコチない感じ。
歩いている姿も長い腕をブラブラさせてどことなくシマらない。 キャスト最高
音楽最高
スタッフ最高
クライマックスのフォンダVSブロンソンの対決!
無茶苦茶格好いいじゃん
でもそっからラストまでが長すぎ… 大スキだった名優ヘンリー・ホンダがこんなチープで雑な作りの映画に出演して
残念。よっぽど金に困っていたんだな。レオーネはお茶ひいてるハリウッド
スターを安いギャラで使うんだ。クリント・イーストウッドでいい思いしたからな。
イタ公はいやだねぇ。節操がない。 , v、ヘM 'リ"ノンミ/ソMv、
ソVvミヘ/Wv彡vV/ ミ∠ミ::
ミミ _ ミ:::
ミ 二__, --、r'"___、 ヾ ト、::ヽ
ミレ'"~,-,、 ! ! ' '" ̄ .ノ \ヾ:、
K/ー'~^~_/ ヽミ:ー‐‐'" ヽ i.
!〉 ー―'"( o ⊂! ' ヽ ∪ Y
i ∪ ,.:::二Uニ:::.、. l i
.! :r'エ┴┴'ーダ ∪ !Kl
.i、 . ヾ=、__./ ト=
ヽ. :、∪ ゙ -―- ,; ∪ ,!
\. :. .: ノ
ヽ ヽ. . .イ
. `i、 、::.. ...:::ノ ,∧
>>35
中学生のとき大森エイトン劇場で観ました。
雨降りのボロボロのプリントで、シネスコで字幕が縦書きで細く黄色で読みにくく、
当時の学力では途中で筋が追えなくなりました。
(ブロンソンとフォンダだったことは「雨の訪問者」のパンフレットで後に知りました)
併映は「スパイ大作戦」「顔役」
立見の超満員。ロバーツが息絶えるシーンに大森の客は意外にどっときてました。
モリコーネの音楽が良かったですね。特に女声のスキャット。
アリタリア航空が離陸待ちのBGMに使用していました。
公開当時の評価は低く、双葉氏は「スクリーン」紙で、60点の低評価でした。 俺は大人で見ても真ん中へんの筋がよくわからんかったよ ヘンリーフォンダがサスペンダーとベルトのバックルを撃ち抜く所がイイ なんでも力み過ぎは良い結果が生まれないが、この映画も力みすぎでうんこ
たれの映画だな。
強いて良い所をあげればモリコーネの音楽が良いだけでストーリが曲に負けてる駄作だな。
うんこたれと思うなら来るな
吊してハーモニカくわえさすぞ 夫殺しの真犯人に弄ばれた体を清め、嫌な出来事を忘れるためだよ。 テンポの遅さは「ワンスアポンアタイムインアメリカ」並。
そういえばこの映画、原題は「ワンスアポンアタイムインウエスト」で
監督も同じセルジオレオーネ。 >>54
その二作の間に夕陽のギャング達が挟まって
アメリカ三部作 “Once Upon A Time The Revolution” 別名:
A FISTFUL OF DYNAMITE
DUCK YOU, SUCKER
傑作なのにタイトルには恵まれませんでしたな。
日本語の「夕陽のギャングたち」はそう悪くはないと思うけど。
イタリア語タイトルの「GIU' LA TESTA」というのはどういう意味なのかな? >>57
アメリカ題名のDUCK YOUと同じ、「頭を下げろ(伏せろ)」という意味らしい。
>>58
どうもありがとう。
結局「伏せろ!」なのか・・・ >>55
NHKのドキュメンタリだと
「時代史三部作」
って言ってたな この作品、撮影はシチリア島で行われ、遠景を合成したのでしょうか。
それとも撮影隊とカルディナーレがアメリカに遠征したのでしょうか。
撮影は英語?イタリア語で英語はアフレコ? >>63
映画って
思ってるほど手は抜いてないんだよ >>63
これに限っては多くはアメリカで撮った筈だよ。
したがって純マカロニウエスタンではない。
パラマウント制作だし モニュメントバレーを抜けてスウィートウォーターへ向かう場面で
これは映画館で観るべき映画だったと思った
大脱走みたいに、でかい映画館で再映してくれないかなぁ ヒロインのテーマ聴くと
「男はつらいよ」で寅さんがさくらと別れる時の曲がダブる
ウエスタンのラスト観てて
いきなりシーンが正月の露天売りのシーンに変わってしまう錯覚を覚える >>67
座布団1枚!
カルディナーレは浅草少女歌劇団的魅力があるね。
ボクはヒロインのテーマ曲は「新幹線大爆破」の健さんの羽田沖のBGMと重なる。 ブロンソンがラストに「またな」
と言って抱擁もキスもせず去るラストが日本的というかベタですもんな。
一昔前の邦画ならああいうラストに似たような音楽
そして次は飛行機が飛び立つカットがお決まり
>>35>>41
ロードショウは新宿プラザ劇場。
TOD−AO 70MM方式での上映でした。 >>64>>65
イチャモンをつけるわけではないが、
どうも遠景が合成のような気がしてならない。
大人数のイタリア人スタッフ・出演者がアメリカまで行ったとは思えない。
イエローストーンの馬車の撮影は、カルディナーレのスタントの米国人女性
を使って行われたのでは?
しかし何度見ても、この映画の音楽は最高だね。
モリコーネの最高傑作では。 脇役でファビオ・テスティ出てるんだよな。
エンドロール見て驚いた。 >>72
照明具合か、スペインにしか見えないよね。だが、そこがいい。
モニュメントバレーが出てきて、スペインにもあんなヘンテコな
地形があるんだ。へー、と思ったよ。 >>25>>27>>28>>29>>42様
再び>>41です。久し振りにレンタルで見て懐かしかったですがやっぱり途中でわかんなくなちゃった。
1.シャイアンはモートンに撃たれたということですが、モートンの列車が脱線したとき、
シャイアンは検束されていた。
2.フランクがモートンの裏切りを知りモートンの脱線列車のところに行ったとき、
モートンは>>19の状態になっていた。すると既にシャイアンは撃たれていたわけで、
となり駅まで片道切符を買った2人の男に助けられて、シャイアンは脱線列車に行っていた
ことになり、時間的に無理があるのではないでしょうか。
3.そもそもなぜモートンの列車は脱線したのでしょうか。
4.脱線したモートンの列車のところに馬が3匹いたが。誰の馬?
ひとり馬に乗って駆け出したのは誰?
中学生のときわからなかったのは仕方がない。今もわからないんだもの。
わかる人是非教えて!
蛇足ですが、大森エイトン劇場のときは、エンドロールは「ジルのテーマ」が
流れ、幕が引かれ場内が明るくなっても「ジルのテーマ」が流れていました。
昔多かったんですよね画面が終わっても音楽だけ終わらないやつ。
「2001年宇宙の旅」「雨の訪問者」など。DVDではすべて再編修されて同時終了になっちゃった。
「チェラ ウナ ヴォルタ イル ウェスト」
と呼ばない奴は素人。 オープニングで3人が殺されるのを3時間ぐらいかけて描いて欲しい。
その後インターミッションが入って、
カルディナーレ一家が殺されるまでまた3時間。
「兄貴の為に吹いてやりな」のシーンでのヘンリー・フォンダの気味悪さは格別 >>75
確かにモートンお召し列車が脱線したのに、シャイアンの汽車が発車したのはおかしい。
単線だから全線不通になるはずだが。 本物の男なら、線路なんてなくても列車ぐらい走らせるんだよ DVDではじめてみました。
しびれるー
>75
シャイアンが仲間に助けられてモートン列車を急襲したから脱線したのでは。
コート羽織ってる死体もあるし、馬はシャイアンの仲間のもの
シャイアン以外は敵味方みな全滅した 長ったらし〜〜〜〜〜映画ですた
こういうのは映画館で観るべきだな
ブロンソンのテーマ曲カッコイイ!! 「ウエスタン」は音楽が3つあります。
その1が、ブロンソンのテーマ。ヘンリー・フォンダとの決闘で使用されたBGM。
その2が、カルディナーレのテーマ。駅に降り立ち、馬車で婚家に向かうBGM。
その3が、ジェイスン・ロバーツのテーマ。銃で脱走し居酒屋に顔を出すときのBGM。
この3つの音楽はすべて、1970年代の香港カラテ映画に於いて随所で聞くことが出来ます。
その1については、「マカロニ・ウエスタン大全集」(1975年頃のLPレコード)の最後の1曲として
収録されています。「サントラ盤演奏」となっており、映画よりは短縮されたバージョンです。
このアルバムで、「ウエスタン」はマカロニ・ウエスタンの花道を飾る作品と紹介されています。
その2はNHKが好きで、1970年代プラネタリュームの教育番組で使用。やはり70年代、大河ドラマ前の
歌番組で歌詞つきでフランスの女性シャンソン歌手が披露していました。
また、90年代アリタリア航空がウェルカムBGMで使用していました。 BMGのエンニオ・モリコーネ/ウエスタンを買った
すげぇ
聴いてるだけでゾクゾクする!
以前買ったコレゾのエンニオ・モリコーネ作品集は微妙だったなぁ・・・
雑音が入ってたし・・・ このムービー程、顔(目)で表現する役者は居ない
特に最期の決闘のシーンはブロンソンとフォンダの睨み合い
固唾を飲む様な間の緊張感は素晴らしい、名作! シャイアンが酒場に入ってくるとき、入り口に視線を向ける馬丁の顔が忘れられん
ほんとにただの脇役なんだけど・・・ たしかに登場人物の顔はどれも個性的だよね。
キャスティングには自信があるとレオーネが語っていたそうだ。 レオーネの映画を見ると思う事だが
ブルーアイズの役者を非常に印象的に映してる
俺は映画通って訳じゃないがセルジオレオーネの作品は判る
そのくらい個性的な描写は見事だ
それと、やっぱりモリコーネのBGMだね もうモリコーネの音楽抜きじゃレオーネの映画について語れないからね。 フォンダとブロンソンはこれ以前に「バルジ大作戦」で共演してるね。ウエスタンを先に観たので、後からバルジ観て驚いたよ 良い子でいたら何時の日か理解出来るようになるかもよ。 たいした話じゃねえだろ=俺が理解できたのは表層部分の浅いトコだけなんだけど
こんな映画100分以内に、まとめてくれよ!=上っ面の浅いトコだけ繋げば1時間半くらいにまとまるだろ レオーネ作品はかなりの映画作家が手本にしていると思う
まさに集大成であり俳優もまさに真打の総出演並に濃い オレは「夕陽のギャングたち」のファンだから
評価低いのがやや残念。 レオーネの集大成だが、若干難易度が高いのでリトマス試験紙みたいな映画でもある。
判らない奴には判らない。
米TIME誌が選ぶ「歴代ベスト映画100本」に選出されているが、この100本のうち
1960年代後半の作品で選出されているアメリカ映画は「ウエスタン」と「俺たちに明日はない」の2本だけだ。
アメリカの専門誌「COWBOY & INDIANS」誌の歴代西部劇ランキングでは22位。
すぐ下の23位はフォードの「黄色いリボン」24位はイーストウッドの「許されざる者」
日本のミーハー映画雑誌「Cut」の名画ベスト100では「風と共に去りぬ」の一つ上の67位。
大抵はそうした扱いだが、「単なる自己満足映画」と受け取る奴もマレにいる。
大人になれば判るようになるかもしれないし、一生わからないかもしれない。 レオーネのマカロニウエスタンは間を味わう映画だろ
短縮するのはナンセンスだぜ、坊や >こんな映画100分以内に、まとめてくれよ!
「間」を理解できない厨
>間だけで、中身ない映画。
「映画の中身」を理解できない厨
合わせ技で最強の厨出現だが
でも必死さだけは評価してあげたい。 作品の価値を評価しないなら、べつに無理に書き込む必要はないんだよ。
この作品の価値に批判的な人間は、そもそもどんな動機で書き込んでるの? それ以前のレオーネ映画は比較的単純な話だから、そのノリで見て
この映画の多層構造に気がつかないままストーリーだけを追って
その奥を読み取れない奴はけっこう多いんだよな。 「夕陽のギャングたち」の北米版(コレクターズ・エディション)買ってみた。
画質はたしかによくなっている。音も悪くないんだけど、
前にスティングレイから出てた「イタリア語完全版」ほどじゃないなぁ。
フラッシュバックのシーンが少し長めになっていたのが印象に残った。
あと、英語字幕で聴き取りにくい科白を確認できたのが収穫。
まぁそんなとこです。 未だにこの映画を超えたオープニングを見た事がない。
いやブロンソンVS悪党3人でなくいきなりタイトルシークエンスが
画面にでるとこ。かっこよすぎ。すげーよレオーネ! タイトルがぐるぐる回転しながら飛んでくるような覚えがw リドリー・スコットと
ポール・バーフォーベンと
チャン・イーモウは
素晴らしい作品をオレのために撮ってくれたので
俺の中では同時2位
1位はセルジオ・レオーネ監督だ
多分解ってくれる人は多いと思う ヘンリーフォンダの名演は充分賞賛に値する。しかし
ハーモニカにハーモニカをくわえさせるシーンの薄笑いの顔が
「ハイスクール奇面組」の「時代錯誤」先生に見えてしょうがない
多分解ってくれる人は多いと思う テレビにウンコが映ってると思ったらコウダクミだった
多分解ってくれる人は多いと思う
この映画、「観る」のではなく「入る」ものあの現場にいる気になって初めて本当の面白さが伝わって来るんだよ
多分解ってくれる人は多いと思う 一番好きな映画だ!!
最後の決闘シーン、印象的なモリコーネの音楽が流れて…痺れるっっっ
理屈じゃなくて、とにかく好きでしかたない映画です。
これは一生変わらない。
ミスターロバーツがポール・カージーにヌッコロされる映画? >>114
フランクがハーモニカ♪に撃たれた衝撃で画面の方へ振り返ったシーンで
俺は、特定のキャラではなく、何故か漫画「奇面組」そのものが思い出されました。
レオーネの映画はテレビサイズで見るとつらいですね。 レオーネを劇場で観れたのは遺作(ワンス)だけだ
生まれるのが遅すぎたのを悔やむわ >>122
俺もだ日劇のこけら落としで見たな
遺作だけでも劇場で見れたのを善しとしよう 今、石橋綾が出てるドラマでウエスタンのあのハーモニカのBGMが流れてビックリした! ハーモニカのテーマを頭の中で流してると
途中から「必殺!」のBGMになってしまう。 長さを感じない映画というか、
ずーっとこの世界に浸っていたいと思った映画