【ブロンソン】ウエスタン【フォンダ】
レオーネ×モリコーネの最高傑作と俺は信じて疑わない。 >>125 王道の西部劇=水戸黄門等の時代劇 マカロニウエスタン=必殺シリーズ サウンドクリエイターの平尾氏は音楽的にも かなり意識してるみたいだな たん、たんたんたんたんたん、たっかたん、たっかたん・・・・ >>127 同意です!終わるのが悲しくなる… この映画のブロンソン特にかっこいいですね。 カルディナーレと別れるシーンの表情がすごくいい!惚れます。 >>114 奇面組はよく知らないけど、言いたいことはなんとなくわかりますw 古今東西ありとあらゆる映画を見てきたがこの映画が一番素晴らしいと思う。 評論家受けもしそう。 うわーいいこと言いますね。 なんか、まさに映画って感じだよね。映画のよさをいっぱい背負い込んでる。 クルクル回って、タイトルが出てくるところでいつも泣いてしまいます。 レオーネ作品にほぼ必ず出てくるひょうきんなじいさんが大好きだ 冒頭、カルディナーレが駅から発つシーン カメラが駅の中を映し、音楽にあわせて町の全景が映り、 馬車が土煙上げながら走って・・・ できることなら、劇場で見たかったなぁ。生まれた時代が遅すぎた・・・ 「夕陽のギャングたち(英語版)」のDVDがなかなか見つからないんだが、どこに売ってますかね? スレ違い申し訳ない ttp://img247.imageshack.us/img247/8862/thekadarel2.jpg 説明しにくいから探してきたけど、このカットが凄く好き。かっこいい。 学生の頃テレビで見ました とにかくヘンリーフォンダが格好よくてブロンソンを完全に食ってました クラウディアはいい女だなーと感じたし音楽も最高に良かったです 劇場の大スクリーンでノーカットで見たい映画ですよ 首吊り親父を助けようとしてロープじゃなくて頭に当たったくだりは クイックandテッドがパクってましたね この映画って本篇が無くて 160分のタイトルロールだよな それをいうなら 160分のアバンタイトルじゃないか >>140 無精髭に、砂と油にまみれてギラギラ黒光りした顔。 名を知られたから子供を平気で殺させる。 正真正銘の悪党面だった。 フォンダも一度はやりたかったんだろうな、こんな役。 飴玉をしゃぶるような表情が好き あの役だけかと思ったら、ミスター・ノーボディでもやってた 癖なんですね 今日観た、こんな完璧な映画があっていいのか・・・ 白黒時代の黒澤明がスタンリー・キューブリックと合体したような素晴らしさだ >>145 それが「セルジオ レオーネ」と言う監督なんだよ 自分は観直す度に自分の劣化につくづく嫌になる 観る度に こんな映画二度と撮れないぜとか これを観ないで死んだら成仏できないぜーとか 思っているからね いくら世紀の名作でもこれはおかしいよな >>147 理屈っぽいな あなたが認知症じゃなければ 何度観ても面白い映画なんだろ ならDVD買って来る タランティーノがこの映画はおれにとっての 市民ケーンみたいなものだなんて言ってたな。 さすがボンクラ監督の言うことは違うねw 収録されてる吹き替えって全編新録? テレビ版と同じ面子みたいだけど >>151 同意。冗長だし、話がつながってないとこあるし、つまんないし、 駄作でしょこんなもの。 さすがはボンクラ監督タランティーノが褒めただけありますねw わざわざそうやって自分の浅はかさを晒さなくてもよかろうにw レオーネの映画は深い 極端な絵画の様に、それぞれ個々の視点に左右される 判らない奴には判らないだろうさ イタ公の考えることなんて浅い浅いw こいつら単純で馬鹿だからなw 米TIME誌が選んだ世界中の「ベスト映画100本」で 100本に選ばれている映画のなかで西部劇は The Searchers (1956) 捜索者 The Good, The Bad and The Ugly (1966) 続・夕陽のガンマン Once Upon a Time in the West (1968) ウエスタン Unforgiven (1992) 許されざる者 以上4本だけ アメリカの専門誌「Cowboys & Indians」が選出した 西部劇ベスト100の中では、映画として22位になっている。 22位. Once Upon a Time in the West (1969)ウエスタン 23位. She Wore a Yellow Ribbon (1949)黄色いリボン 24位. Unforgiven (1992)許されざる者 多くの人が認めている事実があるのに 自分が理解出来なかったからといって浅いと判断するのは恥ずかしいよ。 イソップ寓話の"Sour Grapes"って奴だ。 多くの人が認めている事実があるのに異論を称えることは恥ずかしいから黙ってろ。 こういうのをファシズムという。 真面目な疑問なんだけど、 ------------------------------------- >多くの人が認めている事実があるのに異論を称えることは恥ずかしいから黙ってろ。 ↑ こういうのをファシズムという。 ------------------------------------- こういうニュアンスでいってんの? 多くの人が認めている事実があるのに自分が理解出来なかったからといって浅いと判断するのは恥ずかしいよ。 ↓ 多くの人が認めている事実があるのに異論を称えることは恥ずかしいから黙ってろ。 こういうのを曲解という。 不潔で汚らしいのが本物の西部の世界だ、というのなら、それで結構だが こんなものとフォードやホークスの映画を一緒にしないでもらいたい。 不潔で汚らしいのが本物の西部の世界だ ↓ 馬鹿が脳内で捏造する妄想ってのは… 何を言い出すか想像もつかんなw >>161 安心しな坊や 極端にセリフが少ない男の世界のマカロニウエスタンは 綺麗事で体裁を整える、お上品な映画とは別物さ ウエスタンを時代劇でリメイクすると ハーモニカ=吉岡秀隆 フランク=寺尾聰 ジル=長澤まさみ シャイアン=豊川悦司 モートン=清水紘治 だと思う。 ハーモニカ=とんねるず フランク=ダウンタウン シャイアン=ウンナン モートン=島田紳介 ジル=長澤まさみ ハモニカのかわりに何吹くんだ 尺八じゃよくあるしな 俺はリバイバル公開時に映画館で観たが、140分くらいの短縮バージョンだった。 初公開時も当時の資料によると上映時間が同じくらいなので、同じバージョン だったと思う。それでも、大画面で観れただけ幸運だった。 テレビで初めて放送された時は165分版を縮めたものだったので、映画館で 観たときになかった場面があって驚いた。 歳をとってからDVDで観直すと、高校生のときに初めて観た時よりいい! でも、いくつになっても、俺は「夕陽のガンマン」の方が遥かに好きだな。 俺はこの映画は構図が好きだわ >>138 は反対側から見たカットにしびれた(ダスター着ていない黒人の腰立ち等々 フランクと対峙するときの構図も良いね でも一番衝撃だったのは、フラッシュバックする首吊りシーン 重厚で物悲しいモリコーネと相俟って次第に見えてくる全体像 残酷ながらすげー美しすぎる感情が頂点に極まったよ 音声なしのBGMが続いたあとに終焉を告げる銃声 これだけ盛り上げた後に会話もなくショボイハーモニカと共に収束させるなんて普通の感覚じゃ作れんべ ただシャイアンのお気楽なテーマの使い所とか、「夕陽のギャングたち」のションションについていけねー 単に好みの問題かも知れんが ドラゴンキングダムの白髪魔女のテーマがフランクのテーマに激似。 >>169 シャイアンのテーマはいい使い方だと思ったけどなあ ちょいとミュージカル臭いけど、それがイイ すっとぼけたキャラに合ってたと思うわ DVD買って久方ぶりに観ました。 音声解説にミリアスとかカーペンターとか豪華だし、メニュー画面も凝ってて良い。 どうせなら撮影現場の生き証人としてジョン・ランディスも参加して欲しかったな。 ttp://www.trailersfromhell.com/trailers/10 ところでちょっと気になったんだけど音声解説のアレックス・コックス、なんか勘違い してる気がするんですが・・・。 コックスが、マクベイン家の外にブロンソン、ロバーツ達がいるのに家の中でフォンダと カルディナーレがベッドシーンなんて時間経過が不自然だとか指摘してるけど、 フォンダとカルディナーレのベッドシーンってマクべイン家の中じゃなくて、ちょっと 前のシーンで出てきた岩山の洞窟みたいな所ですよね?そこにフォンダが彼女を 拉致したからモートンが「やりすぎだ」と怒ってたはずなんだけど。 その箇所のコメントは聞いてないけど、レイプは岩場の隠れ家だよね >>173 レスどうも。やっぱりそうですよね。 しかしレオーネの大ファンとして有名なコックス監督が何故あんな妙な勘違いをしたのか・・・。 冒頭の3on1で撃たれて吹っ飛んでるけど無傷なハーモニカってやっぱり死神なのか? >>175 一応、左の肩に弾当たったみたいだよな。 でも、かすっただけだったのか、その後あまり苦しんでないね。 酒場の親父がカサンドラ・クロスで車掌やってて噴いた 最近やっと見れたけど 最後の最後で劇中何度か出る回想で 陽炎の中を歩いてる男がフォンダと判明して ハーモニカとの確執の原因が判明する件は音楽と相まって鳥肌もんだった レオ―ネ映画に外れ無しだわぁ >>178 じゃあ次は「ミスター・ノーボディ」を観るべき。 これもレオーネ+モリコーネで、私はウェスタンよりいいと思う位です。 ノーボディは昔に見たよ!自分もかなり好きです! レオ―ネが制作だけってんで あんまりレオ―ネぽっくないかと思ったら まるで監督してるみたいにちゃんとレオ―ネ映画になってたw まぁ賞金稼ぎ150人対フォンダの所はちょっと拍子抜けだったけどw >>まぁ賞金稼ぎ150人対フォンダの所はちょっと拍子抜けだったけどw いやいやあれがいいんですよ、って私も訳わからんと思いましたが。 そして、残ったワイルド・バンチがフォンダの所にダーッと近づき、だけどその前を 汽車が遮り、通り過ぎた後にはライフルが二丁転がってるだけだったとこは よかったですね。この盛り上がりで映画終わりかと思った程です。 最後にノーボディに宛てた手紙、歳月は流れ、時代は移り変わっていくという 内容の手紙にはしみじみ。でも締めの「上着を着ていない床屋は偽物だ」にはニンマリ。 そうそう「荒野の決闘」の床屋も上着を着ていたもんね。 冒頭、シェービングを頼んだ床屋は偽物だったから、仕上げに自分で香水吹き付けていた。 床屋と香水、それと名前を名乗ってる所は「荒野の決闘」のオマージュとか いうものでしょうか。 フォンダを助けたノーボディのいつも笑顔でふざけているみたいなのに、 これがまあ滅法腕が立つというキャラもよかったです。 スレ違いで感想を書いてしまいました。 この映画はレオーネの集大成だが ミスターノーバディーも捨てがたい言うか同格ではないかと たった今、ミスターノーバディー(ノーカット版)を何十年ぶりかで観終わった所 当時、こんな傑作を導入してくれたテレ東には感謝するしかないよ 同じDNAでもロマンスを入れるか入れないかの違いかも どちらも傑作で間違いないしね とにかくヘンリー・フォンダが絶妙な演義をもって期待に応えた事が大きい フォンダが悪役ってすごいことだよな ジョンウェインが悪役やるのと同じぐらいインパクトがある ブロンソン明らかにハーモニカ吹いてないな。アフレコなんだから息吹き込んだって良いだろ。 主要キャラが全員口数が少なく、表情に乏しいな。 ウッディ・ストロードが使ってたぶつ切りのランダル銃だけが印象に残っている。 「フォンダ・・・ヘンリー、ジェーン、そしてピーター」という本に こんなことが書いていた。 ヘンリーはこの映画が気に入っていたし、観客に「何てこった!ヘンリー・フォンダ じゃないか!彼が牧場主一家を殺すとは!」と思わせるアイデアも気に入っていた。 「ウエスタン」は成功裏に終わったわけではなかったが、 ジェーン(娘)は初めてヘンリーにファンレターを書いた。彼の演じた サディスティックな役柄に心打たれていた。まるで初めてスクリーンに父そのもの を見たような気がした。 数多く演じてきた高潔な人物とは異なり、実際のフォンダは・・まあよくありそうな話だけど。 俺もこの映画でヘンリーのファンになったんだよね。ここまで存在感ある悪役ってのは中々難しいと思う。 従来のレオーネ映画のボロンテやクリーフは越えてたと個人的に思う。 まあおれが勝手に存在感を感じただけとも言えますが >>190 乙です! スレチだけど続きのヤング・フランケンシュタインが気になりますぅ〜 ヘンリー・フォンダは「ファイヤークリークの決斗」でも悪役を演じてて良かったんだけどね。 フォンダ、主演のバルジ大作戦より全然目立ってる。 演技力のある人は悪役でこそ映えるな。 >.198 わけのわからない映画だったような 絶対面白いとかではなかったと思う よくある復讐劇を描いた活劇としては重過ぎるし長過ぎる。 監督が何かしら込めたと思われるテーマも伝わってこない。 よって失敗作。 自分の理解力不足を疑わず 作品を失敗作呼ばわりする輩は たぶんアニヲタ レオーネは俳優のキャスティングが上手い。ウェスタンなんて俳優の様子をながめてるだけでも何度も見れる。 >>203 釣りか? 本気で読み取れないボンクラか? 映画語るには十年早いよw 確かに暗喩を飲み込めずテーマも理解出来ずに 表層部分の「よくある復讐劇を描いた活劇」だけしか見られない奴には 重過ぎるし長過ぎるだろうな。 意味がわかんないんだから。 IMDB歴代12位の映画を失敗作と言い切れる根性に驚き 203は問題外としても信者ばかりというのもキモいな ベッドに横たわったカルディナーレの顔をレース越しに撮った俯瞰ショットと、後のワンス・アポン〜におけるデ・ニーロのラストショットが同様な事についての意味をどなたか詳しい方、教えて下さい。タイトルの同様性にも関係してるのかな? 適当に言っちゃうけど 確かデ・ニーロのラストショットの方は、アヘンでキメて何とも言えない笑顔で終わる と言う感じだったと思うけど、果たしてそれがハッピーだったのか? その心理を考えさせるような狙いがあったんじゃないかな 20年近い期間を経て製作された映画の原題とワンカットが酷似している事の関連性について知りたかったのですが…。 >>212 レオーネ監督のワンスアポン・・・はシリーズなんだけど >>212 ああすまん。ウエスタンの方は更にうろ覚えだったんで考えたり、確認したりした。 CCは嫁いで来たものの、みんな殺されていた。で、ひとりで何かを探す。その後が件のシーン 個人的な意見だがウエスタンの魅力は登場人物が何を考えているか分からない所で、 それが緊張感やストーリーの原動力になってると思う。 CCの心情もまだ謎で、天蓋越しに撮る事で表情をぼかし、それを強調したり 観客との距離を演出したのかな オレの理解力ではこの位。2作の同じシーンが関係あるかは分からないな。 個人的には、デニーロのラストは写す構図を変えたほうがよかった。 笑ったシーンを見せた後、それを直面させつづけずに客観的に捉える視点にしたほうがはかなさを演出できたと思う。 皆さん、ご丁寧な見解ありがとうございました。両者間に特別な連続性は無く、単純に小津監督のカーテンショットのような、独特な手法、とでもとらえておけばいいのでしょうかね。 175分版はアメリカじゃ2003年の時点で発売してるってのに 日本版はいつ出るんでしょう?やはりカット版やらサントラやらポスターやら 特典をゴタゴタつけて倍の値段で出すんだろうか 2003年に出た「ウエスタン」のDVD北米版、米アマゾンでは175分になってるけど、 映画本編は日本版と同じ165分だよ(まあ日本版は持ってないけどね) >>218 トン。いままで何でだろ〜って疑問だったんだが解決したよ ありがとう たまには日本語音声で、とDVDを見てみたけど、ハーモニカの声が悪役にしか聞こえないな。 フランクとハーモニカの声優は逆の方が良かったかもしれない… セルジオ・レオーネの映画見てるとタバコすいたくなってくるぞコノヤロ >>221 そりゃあなんてったってパイパイ様の声だからな でもブロンソンは大抵大塚さんだよな カルディナーレの声がのび太なのもお約束なのかな コバキヨにはシャイアンを当てて欲しかった。 「マシンガン・シティ」でのロバーズの吹き替えがイメージぴったりだったんで >>225 TV放映版(日曜洋画版?)では小林清志がシャイアン役でした。 こっちのフランク役は誰だったんだろう・・・? 聴いてもよく分からんかったです。 >>226 あ、自分で間違い気付いた。 分からんかったのはフランクじゃなくてモートン役の声優さんでした。 フランク役はTV版も瑳川哲朗だよね。 read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる