テルマ & ルイーズ【リドリー・スコット監督】
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「男たちよホールド・アップ!すべてが快感。女たちのルネッサンス!」(公開時の惹句)
公開されて15年が経ちました。
レイプ犯を返り討ちにした主婦たちの逃避行。
いかにもアメリカ映画という風情のロード・ムービー。
出てくる男性の大半がバカかヘタレというのがオモロイ。 >>86
ありがとうございます!!
コレです。
早速聞いてみます!
なんといってもそこかしこにユーモアがあるのがいい。
“行間”のおかしみ。
リドリー・スコットの映画とは思えないほどだ。 もうひとつのエンディングに泣けた。
なんだありゃ。 ジーナデイヴィスって、あんまり大成しなかったのかな?
めちゃくちゃキュートだと思うんだけどなあ。
サランドンは有名なのに、ジーナはそこまでじゃないよね?
特別美人じゃないけど、魅力的なのにな ジーナ・デイビスは良い女優さんだけど背が高過ぎて使いにくいんじゃないかな?
相手役の男優さん、みんな長身だもんね。
ジェフ・ゴールドブラム、マシュー・モディーン、サミュエル・L・ジャクソン、
スチュアートリトルのお父さんも背が高い。
ついでにレニー・ハーリンも背が高い。 救いが無い、でもロードムービーとして史上最高の作品の1つだろう この映画見てジーナ・デイビス好きになった。
今まであんま評価してなかったけど、見直した。
最初と最後で雰囲気ガラっと変えてるんだよね。
コマンダー・イン・チーフ日本でやらんかな。
2人ともオスカー候補になったけど、
どっちも受賞しなくて良かったと思う。
優劣付けられない。 ジーナ・デイビスも良いけど、スーザン・サランドンも良いよね。名女優。
最高のコンビ。「レオン」でマチルダがこのテルマとルイーズを例に挙げて
一緒にコンビ組もうと誘ってるのに、それが字幕に出てないんだよね。出してよ。 >>95
確かにジーナは魅力あるけど長身がネックだろうな188cmくらいだっけ
そりゃー180前後の男優は共演したくないだろな!
でけー かっこいいなあ・・
しかし大抵の俳優は180cm前後なので
女性の方がでかいというのは難しいな。
男優も女優も、背はそこそこで十分。
(外国人なら男性は180cm、女性は160も
あれば十分。) 久しぶりにDVD借りて観た…
広大な景色に圧倒されるな…
ファーストとラストの、あの山はなんと言う山なんだろ? 関係ないけどレニー・ハーリン監督って作中でやたら
マッチョな若者たちを裸にするからホモかと思ってたけど
ジーナと結婚してたんだね。 この映画ってフェミニズム的要素をうまく料理して撮ってあるなって思うけど、
似たようなもの扱ってる「GIジェーン」はなんであんなおかしなことになったんだろ
この映画のように
女=善人
男=アホ
みたいな単純な区別をしなかったからでは。
GIジェーンでは女が女の足を引っ張るし、一番女にツラく当たっていた教官が
実はヒロインの最大の恩人になったりと、男女の立場が曖昧。
リアルで言えばそっちの方が正しいんだろうけど
娯楽映画としての明確さには欠ける結果になったんじゃないかね。 >>107
そんな単純な区別はしていない。男も色んな男が出ていて、何気に愛嬌がある。
酷い男もいるけど、良い男もいるし、女もただ善だけじゃなくて、生きるために悪もする。
そんな単純な話ではないよ。 >>106
別にGIジェーンはおかしくないと思うけど。
フェミニズムはだんだん下火になっていったでしょ。なぜ下火になったか。悪い部分が見えて来たから。
政治的に女が利用されたり(日本では社民党が良い例)、男女平等というより女>男にしようとしたり
といった悪い部分があった。そういうフェミニズムに対する批判をやっている所にGIジェーンの個性があると
思うんだよね。フェミニズムを賞賛すれば女は喜ぶかもしれないけど、それに対して疑問を持ってる女も
いると思うのよ。女がみんな田島陽子に賛成して擁護する訳じゃないでしょ。そういう立場からの映画ではないかな。
批判覚悟で興味深い題材を扱ったと思うよ。 ブラッドピットは最初に見たこの役の印象が強烈過ぎて、いくら真面目な役をやっても信用出来ないw >>102
マドンナの現在の旦那の元彼女が身長188cmで
「マドンナは私に嫉妬している。彼女は身長が162cmしかないけど
私は背が高いから」と大女であることを何か自慢に思ってるようだった。
162cmがベスト身長なのに白人女の価値観は理解できない 背が低いと下層階級って感じだからでは。
上流=長身痩躯でスポーツして日焼けして真っ白でまっすぐな歯・・
って単純なイメージ。 >>113
二人は『プリティ・リーグ』で共演してるからな。
その時に何か確執があったのかもね。 >>106
そーいやぁ
リドリー・スコットもジェームズ・キャメロンみたいに
強い女性が出てくる映画を撮りたがる人だなあ >>28
>この映画の中でわからなかったとこがあるんだけど、
>刑事がルイーズの家に行って彼女の若いときの写真をみながら
>『HappyBirthday』って言ってるんだけれど、これってどーいう意味なんだ?
設定はルイーズは不幸続きで可哀相な人生を生きてきた女。
だからハルは敢えて”生まれてきた事を後悔するな、人生は捨てたもんじゃないぞ、”
と云う意味で『HappyBirthday』と言ったんだよ。
あら懐かし。
公開時に劇場で観ました。
不覚にもブラッド・ピットをカッコイイ!とか思いましたよ。
まさかあんなに人気者になるとは思いもせず。
それと、この映画のおかげでジーナ・デイビスは今も好き。
たまたま観た映画に彼女が出てたりすると嬉しくなる。 >>118
ハンニバルを撮ったのも、クラリスが撮りたかったから?
でも最近はラッセル・クロウとのコンビや史劇物が多いから、
男臭いのばっかだね。 ジーナデイビスは当時「ビートルジュース」を見て好きになりました。
スーザンは飼っていたパグ犬に良く似ていたので涙が自然と溢れます。 この映画大好きなんだけどなかなか伸びないね
最後は悲しい結末な筈なのになんだかスカッとしたなぁ 始まって最初のうちは、二人がすごい嫌な女に思えるんだけど
ラストでは完全に二人を応援したwww
俺の中ではベスト3に入る名作だわ。 >>125
うん、哀しい結末なのに爽やかな印象の映画ってあるよね。
私にとっては「冒険者たち」とこの映画がそれだわ。 >>127
冒険者たち…見たことないからメモっとこφ(.. ) ラルクのドライバーズハイって曲のプロモ
この映画のラスト丸パクリしてんだぜ
うちの奥さんはこれ見て必ず最後に泣く。で、すっきりするみたい 一度見たら忘れられなくて、後からいろんな感情がじわじわ湧いてくる。
そんな映画だ。
いいもの見たな、とすっきりできる。 これの吹き替え版が見てみたい
午後ローあたりでやらないかな くそみたいな映画ばかり放映して、これみたいな良い映画はやらないよな、地上波って。
劇中のM・フェイスフルの曲が気に入って、
さらに歌詞で泣いた。 テルマってドルフラングレンに似てるよね
オカマかと思った これに比べたら甘ったるく感じる人が多いと思うけど、ジーナ出演作だとプリティ・リーグも好き。
偶然の旅行者といいジーナって本当に魅力的な女優さんだと思うから、またテルマ&ルイーズの様な心に残る素敵な作品に出演してくれないかなぁ。
まさか射撃とかまだやってる訳ないよね?? この映画好きな人ってドイツ映画の「バンディッツ」も気に入るかも
自分はかなり好き 「バンディッツ」のサントラ持ってる
「キャッチ・ミー」のロングバージョンを聴くと
今でも胸の中がざわざわしてくる DVDショップの中古コーナーを見ていたら
スペシャルエディションを\980で発見w
迷わず購入したら新品だった、ラッキーw
久しぶりに見たけどやっぱ面白かった
出演者がどいつもこいつも上手すぎだよなw ジーナデイビスがブラピを見つけた時にやる犬の物まねに萌え♪w
GTA SAでテルマとルイーズが乗ってる車見つけてゲームの中で愛車にしてるお ハーヴェイ・カイテルの刑事がイマイチ、なんであんなに犯罪者に同情的なんだ。
砂の器じゃあるまいし。 >>147
観客との接点を保つために必要なのか知らんが、あのような
キャラ設定って邪魔だよな。
ニュースでは凶悪なドキュソ女で終わってしまうけど、実はけっこう
切ないドラマが隠されてるんですよ、でいいと思うんだが。 >>149
「フォーリングダウン」のロバートデュバルの刑事もそうだったな この映画みて以来
もしもアメリカをブラつく機会があったら
絶対にオープンカーにしようと心に決めてるのは俺だけじゃないはず。 一度吹替入りの2枚組が出たのに、その後の2枚組は原語のみ。
封印されたのか? >>147
それ思った。
見てる間はルイーズのテキサスでのことを知ってるから同情的なんだと脳内補完したけどね。
あとトラックを撃つの上手すぎだろとも思った。
それでも最後不覚にもウルッときてしまった。
俺の中では明日に向って撃て!とちょこっと通じるところがある。 なんとなく見た映画だけど、時間が経ってじわじわと効いてくる映画だな。
単に刹那に疾駆した末に見事に散って、ワンウェイで終わる映画じゃないからな。
ハーベイカイテル演じる刑事が、人生も人間もまだまだ捨てたもんじゃないんだぜ的な役どころで
とてもいい錨になってるのが後引くんだと思う。 >>161
人生も人間もまだまだ捨てたもんじゃないんだぜ
ふたりとも人生捨てて谷底へ飛び出して行くじゃんw >>148
そうなんだけど当時の映画解説者によると(ピー子?忘れた)それまでのアメリカのならいだったハッピーエンドが
この作品以降なし崩しに崩れていく、というターニングポイント扱いなのかもしれない 女友達に薦めてみたけどいまいちだったみたい
好みの違いと言っちゃそれまでだけど… スーザン・サラン丼、どんだけ息の長い女優なんだ。。。
スレ地になるけど 「僕の美しい人だから」が一番好きだなぁん。
「ロッキー・ホラー・ショー」にも出てたし、50越えて
こんだけ色気があるのも凄いヮ。 >163
それまでのアメリカのならいだったハッピーエンドが
この作品以降なし崩しに崩れていく、
麻生。 スーザン・皿うどんは好き嫌いが分かれる(たぶん顔?)女優だけど格好良くて自分も好きです 昔、女友達宅で一緒に見て、テルマとルイーズにウットリしてた。
二人が乗ったサンダーバードもステキだった。
映画見た後、テルマみたいな巻き髪にして写真撮ったりした。今思うと馬鹿っぽいなw
エンディングは悲しかったけど、結局自由を求めた結果って事でハッピーエンドなんだろな。 自由を求めた結果=自殺 がハッピーエンドなんですねわかります >これ以降、この手の映画増えたかな。
>日本だったら 「プープーの物語」「下妻物語」とかな。前者はひどいな。
ちょっと待って。下妻物語とテルマ&ルイーズの共通点なんて
主役が女二人ってところしかないじゃん
比べるならドイツ映画の「ノッキンオンヘブンズドア」とかでしょ。
「下妻物語」の手法で例に出すなら「アメリ」でしょ
「アメリ」以降、下妻みたいな映画が増えたの 好きなんだけど 終わりかたが しっくりしないな
ある意味ハッピーエンドなわけだが 観るたび崖の下で大破した車とバラバラになった死体を想像してしまうよ
なんか結末からの逃げを感じる 又は自殺の美化
煮え切らない気持ちでエンドロールを観てる気がする
バニシングポイントはどうでしょう
やっぱ美化ですか?
死体を出さないのは「逃げ」ですか?
う〜ん 実際 脚本によるんですが… 彼女らには生きててほしかった
きっと現実は辛いけど でもタフに生きてほしかったです 観てた私はなんだか投げ出された気持ちになったんです
すんませんバニシングポイント未見です
観てみます >>172
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了解す。
自分はリドリー監督はこの映画までかな、という気がするんです
この映画にしても「死」では無く「この世からの消失」というテーマを勝利として描く事に失敗してると思う
失敗というか弱い。これならどっこい生きていた、でも変わらないじゃないかという気もする
それが煮え切らない要因なんだろうと
上の質問は消失のイメージをバニシングポイントから引き継いでると仮定しての事ですが
読み返したらなんか詰問みたいだね。ご免ちゃい ネタばれあります
最後バーディみたいな終わり方だったらどうなんだろうね いい感じで最初から読んで来たら、いきなり>>174でネタバレかよ! テルマ&ルイーズ好きだなあ。サントラとかも抜群に良いですよね。
ハンスジマーが泣かせるんだこれが。
この映画の風景に憧れて、彼女らがたどった道どり調べて実際
アメリカまで行って走りにいっちゃいました。 映画と同じで
アメリカの景色って実に絵になりますね。凄く気持ちがよかった
です。えっとオープンカーはやめましょう。不快感抜群ですw スコット流のアメリカンニューシネマ(´・ω・`)
やっぱり、最後は断ち切り。 >>181
そしたらまた逃げるわけでしょ?
あれでよかったと思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています