去年マリエンバートで
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
一昨日二度目のチャレンジで遂に最後まで 見れました。内容は分かったようなワカらんような… ワケ分からん!と斬り捨てるのをためらわす なにかがあるような気もする。 この映画どんなもんですかね >>54 即レスサンキスト 見たいよ〜見たいよ〜うらやましいよ〜 値下がり再販しないかなぁ… >>55 そんだけ見たいと熱望しといて いざ見れたとしても退屈して寝ないように 福岡翼が絶賛してたなこれ。俺は寝ちゃうので批評の資格無し。 >>58 キモチワルイよなあいつw この映画は詩だと思ってたが最近は死だと思っただっけ? >>59 そうそう、そう言ってた。強力に勘違いしてるよな、あのホモ男 デルフィーヌ・セイリグは、コメディ女優になりたかったらすい。 この映画での印象が強烈で、芸域が狭まっちゃったのはチト残念。 「24時間の情事」のエマニュエル・リヴァもそうだよな。。 この映画でデルフィーヌ・セイリグのファンになってたんだけど、 「ジャッカルの日」でチラッ、と脱いで、さらに「ドラブル」ではばっちり 脱いでくれちゃって(その時はオバサンヌード)、あこがれが地に落ちた感じで 何かショックだったな。 『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』にも出てたね。 綺麗な女優さんでした。 シャネルの衣裳との絡みで もっと語られてもよさそうだけど、 やっぱりシャネルというと ロミー・シュナイダーになっちゃうのかな。 去年マリエンバートでのDVD持ってる人へ: 画像が鮮明なのは良かったたんですが、古いフィルムをテレシネしたせいなんでしょうが、 微小なコマずれが頻繁に発生してませんか?大画面で見ると画面が揺れるので結構気になっているんですが。 分けが分からないことを楽しむ映画ですねw 分かる分からないにかかわらず、映画館で見ないと あの幻想的な感じは出ないと思う。 80年代半ば頃、晩年のマルセルカルネが極貧の生活を送りながら カンヌでスポンサー探ししてた姿は有名だけどレネもそんな感じかな いままで 結構いろんな映画見てるし 数もかなり見たけど 自分の中では これは一番わからなかった映画だなあ 最初から最後まで さっぱりわからんかったので ちんぷんかんぷん大賞をあげたい >>71 でも何かがひっかかってるんでしょ? そういう映画なんですよ 彫刻のような黒服たちが一斉に振り返って鉄砲を撃つ!撃つ!撃つ! あそこだけ ぼえてる。 マッチ棒を使ったパズルをしていたのも思えている。 何回か見ていたら、眠らずに最後まで見れるようになった これってよくわからん内容だけど、衣装や映像がオ洒落でカコイイって感じの映画ですかね? 解る所もあるし解らない所もあるが ラストに向けてのめくるめくカッティングは凄い快感 ちょっと欲しい・・と思ってアマゾンみたらもう在庫なしとなってた 美しい映画だった もうかなり昔に見てもう一度見たいけど、近所のレンタルにはなし_| ̄|○ こうなったら最後の手段だ。 あちこちで話題にしよう。再販の動きがでるまで・・・。 この映画を探して2年…、アマゾンにも、中古屋にもない。 いつか深夜あたりに放送されるのを待つか…。 ウッディ・アレンの「カメレオンマン」も観たい・・・。 >>81 福井のレンタルビデオ屋にあったぜ カメレオンマンもあったぜ 2年くらい前だったかな。シネフィルイマジカでやったのをDVDにした。 まもなくヒロシマ・モナムールもやるし…アラン・レネはこれでいいかな。 米アマゾンで今日入手した。 送料込みで$36.84 。安い買い物だ。 俺の人生で劇場で見た回数の最も多い映画。 DVDも持っているが、30年近く前にリバイバルではじめて見た あの衝撃はわすれられない。デートで見に行ったときはその時つきあってた 彼女が、隣でよだれたらして寝ていたこともあったな。 24時間の情事とカップリングのパンフまでもってるぞ。(昭和58年発行) それが人気のない客間に通じる 古風装飾のほどこされた広間に 沈黙の 客間に 分厚い絨毯が歩む人の足音を吸い込み 歩む人自身の耳にも聞こ えて来ない 又しても 別世界を歩むように これらの廊下に沿い この 古風な建物の客間や回廊を通り抜ける 豪華なバロック風の陰気な大ホテ ル ああ疲れた ロブ=グリエのシナリオによるものではないんですか? 三角関係を描いているんじゃないの? 初めは寝ていたが、数回見たら眠くなくなった。w 特にストーリーとかないと思ってた。 また観たくなったな この映画は、不可視のものを可視化することに成功した数少ない映画の1つ。 何度見てもうっとりする 久しぶりに書き込みしますが18です。 この映画に関しての逸話を1つ。 XとMが繰り返しゲームに興じ、常にMが勝利します。 あのゲームは「ニム」と呼ばれる物で、 数学的理論において、必勝法が存在し、 必勝法を知っている物同士がやれば、先手が必勝、 必勝法を知らない物と知っている物がやれば、先手、後手にかかわらず、 当然、必勝法を知っている方が勝ちます。 後年、アラン・レネが、このことを記者に指摘されたとき、彼は、 子供の時に遊んだことがあるゲームを使っただけで、 あのゲームに必勝法があることも知らなかったし、 あのゲームの名前さえ知らなかったと語っています。 でも、偶然の一致とはいえ、XがMに、けして勝つことが出来ない事を、 あのゲームにおいて、描写したかったので、 良かったんじゃないかな、と語っています。 観たい。しかしどこにも売ってない。 観たことはないが、このスレ去年マリエンバード的じゃね? 観たい ↓ 売ってない、観た事無い ↓ 俺は観た。しかし眠った ↓ 観たことある。面白かった ↓ うらやましい、俺も観たい ↓ 観たこと無い ↓ 売ってない レンタル屋にビデオ置いてるとこもあるだろ? 借りて見ればいいじゃん >>108 それが見つからないから、みんな困ってるわけだが。 VHS版は、現在希少状態だし、DVD版に至っては、レンタルされてるのを見たことがない。 確率的には、スカパーでの放送を待つのがベストかも。 去年だったかな、イマジカで放送されたのを録画した。 画質は別に悪くなかったと思うけど…見てない。 猫に小判、豚に真珠、娯楽映画好きにマリエンバートw ブラーのトゥ・ジ・エンドのPVこの映画パクってんな 佐野元春の歌に出てきた。 ♪去年はマリエンバットで君とパントマイム パントマイム ttp://www.amazon.co.jp/Last-Year-at-Marienbad-Seyrig/dp/630318426X Last Year at Marienbad 普通に読めばマリエンバードだ。 ドイツ語読みにすればマリエンバート、あるいはマリエンバットになるのだろうか? >>109 大阪だったら 梅田のTSUTAYAにビデオは置いてあったよ TSUTAYAで検索してみなよ 置いてるとこもあるかもしれないからさ 観たことないんだけど、ここのカキコや巷のあらすじ・解説・レビュー等を読むと、 是非とも観たいような、その反対に全く観なくても良いような……??? 俺みたいな下らん俗物には無用の映画なのかも……。 >>117 機会があったらぜひ観て頂戴。 体調は万全に整えてね。寝不足は禁物 w この手の作品は、ソフトが出たら速攻で買わないとダメだね。 あっという間に入手困難になってしまう。 近い将来、BluRayのHD版が出ることを期待しているのだが、 またすぐ廃盤になるだろう。 >>118 何処かで貸出してたので、探してみます。 俺が途中で寝た映画、ベスト3 「アトランティス」 「ストリートオブクロコダイル」 「天使」 コレは寝なかったな LDで初めて観たけど 最初のホテルの装飾と語りのシーンで釘付けになった DVDも狩ってDivX化した 今日生まれて初めて観た。眠らずに最後まで観れたけど、この映画って(゚o゚)ナンディスカ?? 一言で言うとロブグリエ。 シモンとか映像化しろって言われたらレネはどうするつもりだったんだろ 香水のCMといえば シャネルが「嫉妬」のパロディのCMやってたよね 25年前まだ10代の頃、何の予備知識もなしに出会って、 魅せられたように繰り返し観た作品だ。 それから5年に一度ぐらいのペースで見直している。 観る度に新たな発見があり、飽きない。 久しぶりにレンタルで見た。 冒頭の劇でストーリーが暗示されているのに、初めて気が付いた。 何でもロブ-グリエは男と女は逢っていなかったという設定で脚本を書いたとか。 監督は、実は二人は逢っていたという設定で撮ったとか。 試写会での皆の感想は「訳解らん」だったそうな。そりゃ、そうだろw 淀川先生は、初めてあった男の話をきいてだんだんその気をなってしまう女の話と しているらしい。解釈は人それぞれですな。 実験的な映画にして、完成品だと思う。同じような映画を作っても、これ以上のもの はできないし、この手の映画の二番煎じはやるべきでは無いと思う。 実験的な映画といえば、作り手が面白がって作ってるという遊びの部分が目に付くけど、 これは相当生真面目に作られた映画だと思う。 アラン・ロブ・グリエ氏(フランスの作家)18日、心臓疾患のため フランス北西部カーン市内の病院で死去、85歳。 前衛的言語表現を駆使した「ヌーボーロマン」の旗手。シナリオを 手がけた映画「去年マリエンバートで」(61年)はベネチア映画祭 金獅子賞を受賞した。(パリ=時事) 合掌 俺は何度見ても意味がわからん ここが俺の知性の限界だと思った 始まって十分以内に客の心を鷲掴みにしろと言うのが黒澤明の信念だったそうだが、 わけわからん映画は映画つくりで一番難しい所を怠けてるかんじがするな。 起承転結をきっちり描いて客を喜ばせないと本来の娯楽=映画と言う概念からすると邪道だと思うね。 だよな ロブ=グリエはけっこう通俗的なエロモチーフが大好きだから、 エンタメ要素に溢れている 映画とは娯楽ですからね。起承転結を無視した独りよがりのこのような映画 より、例えば燃えよドラゴンの方が1000倍ましでしてよ。 起承転結は、その順番で並んでいる必要はない と、何とかいうフランス人が言っておったけどな。 この作品は好きだ。感覚的には、映像詩的な快感を楽しんでいる。 しかし、これは破壊すること自体を目的としているから、同様な作品 が何十本も出てきたら、おそらく映画が嫌いになると思う。 その意味では、あくまで実験作としての価値しか見いだせない。換言 すれば、似た作品を作ってもクズにしかならないということだ。 これは実験映画じゃないから 基本的な誤解があるよな ヌーボーロマンとヌーベルバーグってどう違うんですか? マジで教えてくれこの映画が好きな人はどういう所が良い訳? もう一度見る前に皆さんの意見を聞きたい 久しぶりに見たがこれ確実に恋愛的なテーマみたいなのも含んでるな 学生の時はその辺分からなかったけど 数年経った今分かってきて自分自身の経験にも近くて だから惹かれたのかと分かった まぁ解釈人それぞれなんだろうから思い込みだろうけど 本棚の整理をしてたら、ビュトールの『心がわり』がでてきた。 萩尾望都の『バルバラ異界』にもマリエンバートがでてきた。 ふと、マリエンバートを見たくなった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる