リオ・ブラボー
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ハワード・ホークス監督、ジョン・ウェイン主演の
西部劇の傑作 >>44
スタンピード、一部合成(スクリーンプロセス)あり。
しかし、あれだけ大量の牛を引き連れての撮影、並の監督じゃ体が持たない。
CGは天候に左右されることもなく、机の上で出来るし怪我人の心配もないから便利だな。
もう2度と作られることのないタイプの映画だよ。 リッキー・ネルソンが自家用機(だっけ?)の墜落でなくなったときはショックだった。
脚本リイ・ブラケットもいいな。
他の西部劇だと、誇り高き男が好み。ジェフリー・ハンターカッコイイ。 歌の場面が良いね
ジョン・ウェインは歌が苦手なのか、一人だけ歌ってないけど >>4
>そうそう、「真昼の決闘」を見たジョン・ウェインとハワード・ホークスが
>「クーパーの野郎、保安官をこんな情けない男に描きやがって!」
>と激怒したらしい。
>それで、強くて頼もしく、一般人の力は借りない
>保安官の西部劇を作ろいという事で製作されたのが「リオ・ブラボー」だった。
えっ、そうだったんですか?
私はてっきり、「真昼の決闘」で保安官の部下や町の人たちが、誰も保安官を
手助けしようとしないことに腹を立てたのだと思ってました。
だから「リオ・ブラボー」では、頼まれもしない人まで寄ってたかって保安官に
協力するストーリーにしたのだと…。
(故・伊丹十三氏が某TV番組でそう語っていたのを聞いたのですが…。私の記
憶違いかな?) ジョン・ウェインは、西部劇とは強い男が主人公であるべきだという考え方だったから
「真昼の決闘」みたいなごく普通の男のような保安官は気に入らなかったんだよ。 じいさんのキャラはいいね
仲間はずれにされて拗ねるところとかかなり好き >>45
あんた鋭い!
「脱出」での香港ブルースには鳥肌たったよ この映画以前からスゴイ気になってた
今DVDが690円で売ってるから買ってきて見てみます ガキの頃のジョン・カーペンターが映画を意識し始めた作品なんだよな 西部劇と言ったら俺はこれと「シェーン」「ワーロック」「プロフェッショナル」を選ぶよ >>47
リッキー・ネルソン追悼企画で
ゴールデン洋画でリオ・ブラボーやってた 皆殺しの歌の原曲名「ソグテヨ」て聞いたような記憶が… ウェインの吹き替えは昭二と銭形のとっつあんが有名だが、「勇気ある追跡」以降のウェインの吹き替えは銭形のがしっくりくるね うちの親父の本棚にレンタル落ちで買ったらしいこのビデオがあった。 無論どの俳優も素晴らしく、西部劇としてもおもしろかったが、ウチの親爺の話によると
当時日本のモノクロテレビ時代、リッキーネルソンの「ネルソン一家」というのを毎週放映
していた見たいで、日頃西部劇など見ない若い女の子達が日比谷劇場を取り巻き同じ映画を二番館
三番館の追っかけをやり、これは日本だけでなく世界中同じ状態だったそうだ。
西部劇フアンや映画フアンだけでなく、世界中のミーハーまで取り込んだので相当興行成績に付加価値が
ついたんじゃないかな。
そのネーチャン達も今や65歳から80歳、フイルムは残るが人間の消えていくのは早いな・・・・。 なかなか消えなくてごめん・・・。
もう一寸待ってね。
その時がきたら私のお棺にリックのブロマイドを入れて頂戴。 ホークス映画は全部俺の宝だけど
無くなったら生きていけないのはこれと「赤い河」と「赤ちゃん教育」だぜ ホークスって言ってもソフトバンクホークスのことだよ プラチナム・エディションには特典ディスクがついてるらしい
音声解説はジョン・カーペンターと誰だっけ? 吹き替えは昭二、幼い頃よりの刷り込み
特にこの映画での武骨で女の扱いに疎い感じ
デューク小林と呼びたいくらいいいんだわ
納谷版は違和感があってダメだなぁ
同じ小林でも修版は… 触れずにおこう ツンデレディキンソンが良いよね
「また泣いちゃうから!」 >82
小林修版『リオ・ブラボー』ってあるの?
『エル・ドラド』で小林・家弓版なんかあった記憶がある やっぱろ今見るとやや退屈だな。
冗長すぎる。
『真昼の決闘』も退屈だったけど。
やはりフォードとは格が違うな
ガリレイの相対性原理が完全に間違っていることは、
支配原理(支配の法則・速度の法則)が完全証明する。
必然的にアインシュタインの相対性理論も間違っている
ことになる。
http://hwbb.gyao.ne.jp/cym10262-pg/fenomina.html あのじじいはいじけるのを隠そうともしない性質で清々しい 水溜りで汚れた靴をヒントに犯人を捜すシーン、って黒澤の「野良犬」にもあったよね。 ジョンウェインが親分風吹かせているから好きでないという人は多い その親分が、歌のシーンではコーヒー片手にニコニコしてるだけなのも面白い ウォルターブレナンって、、、、、
荒野の決闘の悪役なんですよね? 「死刑執行人もまた死す」の人格者な一家のあるじであり
ルノワールの米作品「スワンプ・ウォーター」のサバイバーでもある
知る人ぞ知る名脇役。 この映画誰も語らないけどホテル経営のチビのメキシコ人がいい。
ジョン・ウェイン保安官を尊敬はしてるけどホテル内では
「ここではあなたはお客なんです」と大男に向って堂々と言ってのける。
セリフも多くラストショットガンぶっ放してひっくり返ったり愛嬌たっぷり。
ブラケットとホークスのマイノリティへの愛を感じる。 >>4
はっきりいってジョン・ウェインは高飛車な傲慢野郎って感じがして大嫌い
だけれど、「リバティー・バランスを撃った男」だけはかっこよかった。
「真昼の決闘」は仲間がいなく追い詰められた男が覚醒して
敵をなぎ倒したって感じがして、クーパーはかっこいいおじさんの代表って
感じがした。
それに対して「リオブラボー」は一般人の仲間は要らない言いつつも
結局マーティンとネルソンが仲間としているから単身で戦ったわけではない。
しかも敵が弱すぎて勝てなきゃ本当に間抜けな感じがした。
ウェインも大見得切るなら単身で敵を倒してみろよって感じがして
かっこいい感じはしなかったなあ。 こないだのNHKハイビジョンでやってたの観たけど何これ?
めちゃくちゃつまらなかった。かったるい描写、非現実な演出、これといったひねりのないストーリー、ジョンウェインの超ド級の大根ぶり。
みどころはリッキーネルソンがかっこよかったってだけ まあ大昔の時代劇だから今自分で観ても、つまらなかった・・もう仕方ないよ ジョンウェイン当人は捜索者が最高傑作と言ったそうだけど、
捜索者やリオブラボーなんかより「マクリントック」や「失われしものゝ伝説」とかの
下らない作品(失礼)の方が伸び伸び演技してる気がする 失われしものの伝説…なつかしい!
20年前の元旦深夜に小林昭二の吹き替えでやってた。
ソフィア・ローレンがでてたなあ はっきり言って
「真昼の決闘」>>>超えられない壁>>「リオブラボー」
だな。 ディーンマーティンがアル中で陰気臭い
でも、当時としては最高の娯楽西部劇映画No.1だった。
特にリッキーネルソンがはつらつとしてて新鮮だった。 西部劇って「分かりやすい男臭さ」なんだなぁ、と思う。
だから、複雑な現実味を求めるのは駄目な話。
でも、娯楽映画はそれでいい。
「勧善懲悪」という、現実にはありえない単純な図式だから楽しめる。
「真昼の決闘」「シェーン」「荒野の決闘」等はドラマ性に重点を置いてて
男臭さとは少し違う、見応えのある良い映画だった。
未成年で分かってるような事言ってるけど、CGに頼り切った迫力のない映画より
西部劇等の昔の娯楽映画の方がワクワクできて好きだよ 「ライフルと愛馬」がテーマ曲と思ってたら オープニングでとても耳心地よい曲が流れた
こっちの曲のほうが気に入ったわ リオ・ブラボーはやっぱり「皆殺しの歌」だろ。ディーン・マーチンの手の震えが止まる感動の場面 子供の頃観ました。小林昭二の吹き替えがウェインをより身近に感じさせてくれた。ウェインの映画は全部小林昭二の吹き替えで観たい。納谷悟郎だったら字幕で充分。 銭形警部ゴメンナサイ。嫌いというわけではありません。ヘストンやクリーフなど銭形警部が最高です。しかし小林昭二版リオブラボーは何度でも観たい。素晴らしい吹き替え版です。 小林版なんてこの40年見てないぞ。
リピートされまくった納谷版なら持ってるが。 おやっさんのバージョンは二つあるね。
ディノが羽佐間と太一郎のバージョンね。 >>123
そういうものはmp3にしてどっかのロダにだな… 現実にはありえない超人たちによる、予定調和な勧善懲悪物語。
言ってみればプロレスみたいなもんなんだよな。ウェインやホークスが理想とする西部劇は。
真昼の決闘はそんな心地よい御伽話に冷水をぶっかけるようなリアリズムを持ち込んだKY映画。
存在するだけで許せないという感情もよく理解できる。
例えるなら「プロレスはヤオ」の一言で一刀両断され逆上するプヲタの心理に近い。
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昔にはもどれない・・・・
だけど昔の映画を観れば 昔にもどれる ウェスタン(西部劇)にとって最も重要なのは呼吸だと思う。拳銃をぬくタイミングや一つのアクション
から暴発する出来事の連続。その意味でリオ・ブラボーは重要な作品の一つだ。2010年にもなってい
まだに「予定調和な勧善懲悪物語」を通してしか映画を見ることができないのは頭が悪いとしかいいよう
がない。それはNHKの「龍馬伝」を見ながら、これは事実と違うぞ!というより恥ずかしいことだ(笑)。
ウェインがライフルを拳銃のように片手で撃ってた記憶があるんですが、
実際に可能なんですか? サザンオールスターズ聴いてたら「ネオ・ブラボー」とかいうのが出てきた
桑田佳祐はストロングスタイルのプロレスに憧れて、学生時代、大学祭であの黒タイツ姿で走り回ってたらしい・・・なんていうか「男のロマン」好きっぽくて、いかにもこの映画のファンという感じだ >>129
予定調和な勧善懲悪物語って褒め言葉だと思うよ
勝手にムカついて頭に血上らせて龍馬伝とかわけわかんない例え持ち出してどうしたの? ディーン・マーティンとウォルター・ブレナンが素晴らしい。
しかしジョン・ウェインは単純だなw >>134
「西部開拓史」と並ぶ、ブレナン先生のいい仕事(  ̄ー ̄)*キラン これと「エルドラド」、吹き替え版をDVDでも発売してくんねえかな。
そろそろビデオテープもやばくなってきた。見すぎたから。 海外では、年寄ほど楽しい歌が好きな傾向にある。
日本はまるで逆だがな。 西部劇としてのアクション、ウェインとアンジーの大人の恋愛、アル中から立ち上がる苦悩、
高齢者の歯がゆさ、劇中音楽…どの要素も最高レヴェルで盛り込まれているこんな映画を
作れるハワード・ホークスって天才だったのですね。 しかしそんな努力もジョン・ウェインの香取慎吾並みの大根芝居で全て台無し ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています