エリック・ロメール
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「カイエ・デュ・シネマ」編集長を経験し、ヌーヴェル・ヴァーグの中心的存在のひとり
いまだ現役として活躍中 久しぶりに来たら、皆さんレスありがとです。
>>99さんと>>95さんは同じ方ですか?
や、ゴダールは、初期の頃のこと言ってたと思うから、ロメールの方があるのかもしれないです。
>>96さん、翻訳あるのですね。読んでみたいです。
皆さん良いお年を。 ちょっと!年明けてからだーれも書き込んでないではないかあ。 モード家の一夜って据え膳問題だよね・・w。
いや〜、大好きだなぁこの作品。 『緑の光線』は評価が高いけど、『冬物語』と同じぐらい、何かが物足りない。
悪い作品とは思わないけど、二回以上見る気にはなれないというか。
『海辺のポーリーヌ』『パリのランデブー』『夏物語』はとても良かった。
これから先、きっと何度も見返す作品群。
こんな私ですが、次にどの作品を見るべきでしょう?
『モード家の一夜』『レネットとミラベル』あたりが自分的候補なのですが。 >>103
なんか趣味が似てるようなのでw、てゆうか好きな作品が似てるので、
「友だちの恋人」はどうですか?
自分も「パリのランデブー」「夏物語」数えきれないほど観てますw >>104
レスありがとうございます。
趣味が近い方のご意見ということで、無条件に信用させていただきます。
次は『友だちの恋人』に決定!w
しつこいようですが…『緑の光線』『冬物語』も面白いとは思うのですが、
『海辺のポーリーヌ』『パリのランデブー』『夏物語』に比べると、
「単にKYやDQNが主人公のメロドラマ(のパロディ)」に見えてしまうんですよね。
そこにロメール監督ならではの視点はちゃんと感じられますけれど。
キャラクターを愛でるべき作品なのかな。 >>103
『レネットとミラベル』いいぞお
『木と市長と文化会館 』もな
おい、フランス映画祭の新作を語れよ。おれ見に行けないんだ。
誰か行った人レポ頼む。あ、でも過度なネタバレは避けてね。 懐かしい。昔オールナイトのロメール特集見にいったなあ。 ロメールの作品の中では名作とはいえないのかもしれないが
「満月の夜」がすごく好き
初めて見た時、主役の女優の顔や部屋や夜のふいんきなどなど
すべてがとても印象に残って忘れられませんでした 「モンソーのパン屋の女の子」
狙いがわかんねえす。流れからいって マドンナとくっついちゃダメでしょ!? ジェシカ・フォルド綺麗だぁ・・・
鑑賞中に何度も「綺麗だ」と呟かずにはいられない
90年代から全く進歩の無い俺 6つの教訓話のDVD-BOXが出るというのはホントですか? >>115
俺も好きだ、ミラベルという役も
ぼくセザールのヒロインの子が娘と聞いてビックリした
どうせなら母親役で出てほしかったなー
新文芸座のオールナイト行った人いますかな?
どんな感じでしたか? 感受性豊かなころに見た数本のロメール、えがった。
でも中年になって今回ESで見た10本。
グダグダグダグダ、冗漫な会話にうんざり。
わが青春は過ぎ去りし、、、。
>>122
第二の人生に漕ぎ出した君に乾杯!!
ロメールが変態オヤジなだけですから。 >122
10本一度に観たんですか
だったらロメールでなくてもうんざりしますよ。
ロメールは一年に一本が基本です。 >ロメールは一年に一本が基本です。
はぁ?
何言ってんだこいつ? 「三重スパイ」、イマイチだった。「O嬢の物語」もそれほどいい映画に思えなかったから、同じ時代劇である未見の「グレース」と「聖杯伝説」は
期待できないかもな。 愛の昼下がりの主人公の嫁役は、久本にしか見えない。
さらにフリーター女役はミック・ジャガーみたいで風間杜夫似の主人公に共感が持てない。 「みどりの光線」の主人公が単なるDQNにみえたのは俺だけですかそうですか wowowでエリック・ロメール特集やってましたね。
紀伊国屋のDVDより画質よかった?
(もちろんそれぞれの映画にもよるんだろうけど) ニコニコに海辺のポーリーヌあげてくれたひとサンクス!
ここらへんも頼む
「クレールの膝」
「愛の昼下がり」
「O伯爵夫人」
「飛行士の妻」
「美しき結婚」
「緑の光線」
ロメールの映画はどれも大好きだ。
「レネットとミラベル」とか、
おっさんが撮ったとは思えないくらい可愛い映画だった。 >>135
ロメールというか紀伊国屋のDVDはレンタルしてない
ビデオだったら置いてるところもある
「緑の光線」は16mmで撮ったからDVDでも画質は期待できないか
とある女性の映画評論家はとにかく主人公が気に入らないと言ってた
「緑の光線」は、主人公のダメっぷりっが見所なのに。
よくぞあそこまで表現してくれた、という感じ。 ホント、ドキュメンタリー的手法の到達点だと思う
ああいうのは小説だと難しいだろうね、病的になっちゃったりして ほとんど行き当たりばったりで撮ってたんだろう。スタッフが七人じゃなかったかな。
ジュール・ヴェルヌの話する人も地元の人だったとか。
「冬物語」のシャルルが「メグレ警視」にスウェーデンかどこか外人役ででてた アストレとセラドン見た?
引退作らしいが。
近年まれに見る怪作であり快作だったよ。
2000年以降はシリアス路線だったが、クレールの膝ばりの変態性、
馬鹿馬鹿しいほどの愛のすれ違い、時代劇と言う怪しい設定が渦となって
なんとも言えぬ妙ちくりんな出来栄え。
最後に思い切り臭い屁をかましてヌーヴェルヴァーグの雄は笑顔で現場を
去ったと言うところかな。 >>146
見に行こうと思ってる。
デカデカとした新聞広告でロメールの名前を見てびびったw
未だ健在なのに嬉しくなったのに、引退か…まあなー。
Yahoo映画レビューで賛否両極端なのにワロタ >>146
きっとgdgdなんだろうな。
でもロメール好きだからその老人っぷりを見届けたい。 今日見た。
なんか色々とシュールだったw
台詞回しがシェイクスピアばりに大げさなのだが
衣装やセットの素朴さのせいか、いつものロメールっぽくもあったw
しかしアストンとセラドンの人はほんとに美形。
モノクロであったら女装の違和感も少なかったかも…無理か、体型がw
しかしフランスやイタリアって現在の風景のまま時代劇撮れてすげーな 「座っていると年齢を忘れるが、歩くのはつらく、もう映画は撮れない」と引退表明した。
「刑事物とか戦争物は撮らなかったが悔いはない。得意な人がやれば良い。
私は自分のやれることをやり尽くした」と胸も張った。
>座っていると年齢を忘れるが
この人はマジでそうなのかも、と思えるところがいい。 >150
フランスとイタリアは景観と歴史を損ねない為に建物の外観を保守する
法律がめちゃめちゃ厳しいらしい。(中はどう変えても自由)
そのせいで大胆なデザインの変更が出来ず、建築家泣かせだとか。
1930年代に建てられた教会を「新しい教会」とさらっと言っちゃう
人たちだからなあ。 日本に帰ってきた時に、何と歴史のない国であることかと思ったよ。 >154
以前ガーデンプレイスで写真取り捲ってたイタ人観光客に、
全員が納まった記念写真を撮ってくれと頼まれた時、
あなたの国にはフォトジェニックな建物がたくさんあるのに、
なんでこんな所でに熱心に撮影するのかと聞いたら、
イタリアは古臭い建物ばかりでつまらない。街角が全部
新しい建物でクリーンなのがうらやましいと言われた。
要は「となりの芝生は青い」。これに尽きる。
で、さっき見たばかりの「緑の光線」だけど…。
ロメールさん!いままで「なんかタルそう」と敬遠していて
すんませんでした!明日ツタヤでありったけのDVD借りてきます! 「グレースと公爵」のルーシー・ラッセル
最初はふーんと思って見てたけど見終わったらホレた グレース超かっこいいよな。
作品を見るとロメールは頭の良い女性が好きなんだろうなーと思う。 むしろ、
知性は高いがどこかドジな女を
い じ め る のがすきなのでは。 なるほど。その発想はなかったわw
あとロメールって女子大生が好きそう。 夏物語よかったわあ
話のオチは逃げというかにごしだけど。そこは重要じゃないんだけど
劇中歌また聴きたいなあ
日本だったら、ギターも歌もへったくそなアイドル女優俳優がやったんだろうな 「満月の夜」のパスカル・オジェは最高です。
レミに別れを告げらる時の、少しずつ泣き崩れる所等、
こんな芝居が今の日本の若手女優にできるのかな?
「春のソナタ」の3人の女性が繰り広げる哲学談義もいい。
人気無い様だけど「冬物語」の、主人公のバカみたいな一途な思い、強い思いに
映画と分かっていても、感動してしまいます。(あの子役は可愛すぎた!)
「アストレとセラドン」はまるで中世の絵画に出てきそうな美しい2人が良かった。
最後は笑ってしまいましたが。
ロメールの映画をいろいろ見ていたら
段々とファブリス・ルキーニがイケメンに見えるようになってきた。 >>164
よかったよな。
オチとかいいんだよ。
アマンダ・ラングレのうすくてしなやかな体が走ってくれればw
ところで日本には、ギターも歌もへったくそなアイドル女優俳優で映画をつくれる
相米慎二 がいる!じゃなくて…いた(泣) 早稲田松竹で10月にロメール特集やるみたいだよ。
楽しみ。
チラシに「恋の秋」って書いてあった。 ニコニコにある海辺のポーリーヌの6/6が観られない。何故。 昨日、初めて「緑の光線」を観た。
まあ寓話だろうと解釈したんだけど、
最後、彼女は世界と和解した って事だよ…ね? いや寓話じゃなくて偶然によって救われたってだけの話でしょ。
ロメールは映画の本質はサスペンスだと言ってるし
ラストも切り返しのじりじり感がねらいだと思うよ。 恋愛ものも突き詰めればサスペンスかも。
ロメールは私の場合、少しでも観出したら、もう止められないのです。
何十回観た映画でも。
なんか中毒性があるみたい。 >等身大のリアルさ。
で、下げてしまったが、本当は上げるつもりだったのです。
だから、上げます。下がったり上がったりの重複ご免ね。 ほんと、熟女から少女まで、エロいよな
超絶スケベ目線
変態マエストロじじい
THEむっつりスケベ 彼はもういない。
Eric Rohmer est mort
Le cin?aste, d?c?d? lundi matin ? Paris, avait 89 ans.
良い人生であったね。 文字化けご免。
Eric Rohmer est mort.
Le cine'aste, de'ce'de' lundi matin a` Paris, avait 89 ans.
映画監督、エリック ロメールが月曜日の朝、パリで亡くなりました。享年89歳。
↑リベラシオンの記事です。 お亡くなりになりましたね。
ソース
http://users.ejnet.ne.jp/~manuke/carodiario/diario1001.html
の1月12日。 【訃報】フランス映画界の巨匠、エリック・ロメール監督死去/89歳 ヌーベルバーグ旗手の一人で重要人物、代表作に「緑の光線」など
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1263249668/ 青春時代、女の子にエリック・ロメールのDVDをプレゼントすると
たいてい「良かった。ありがとう」と言われた。
青春時代、女の子に、ゴダールのDVDをプレゼントすると
たいてい「趣味が合わない」と言われた。
妻とは、「パリのランデブー」のDVDをプレゼントしたことで
交際が始まった。
心よりご冥福を祈ります。 過疎スレもこんな時ばかりは上がってるもんだな。。
安らかに御眠り下さい。 いまニュースで知ったんだがショックだ。。。。。。。 >>191
たぶんゴダールが死んでもこんな感じなんだろうな アメリカより日本で受けそうな作品だね。禅問答みたいな感じで。 四つの冒険はずっと忘れない作品になるだろうな
今回のことでスレ知ったけど まあこのスレの人はみんな知ってるかもしれんが、いちようコピペ
64 名前:名無しさん@恐縮です [sage] :2010/01/12(火) 16:12:22 ID:5dMVKOSk0
偶然にも来週オールナイト組まれている
1/16 世界の映画作家(94) エリック・ロメール “四季の物語”
http://www.shin-bungeiza.com/allnight.html
春のソナタ(1989・仏)出演:アンヌ・ティセードル、フロランス・ダレル 22:00〜
冬物語(1991・仏)出演:シャルロット・ヴェリ ★ベルリン映画祭審査員特別賞 23:55〜
夏物語(1996・仏)出演:メルヴィル・プポー、アマンダ・ラングレ 2:05〜
恋の秋(1998・仏)出演:マリー・リヴィエール ★全米批評家協会外国語映画賞 4:10〜6:00
※すべてフランス映画社提供 亡くなったのかー。 ラスト突如現れるハッピーエンドは人生観変えてくれた。 ご冥福をお祈りします
引退宣言してからまだ一年ぐらいしか経ってないね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています