エリック・ロメール
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「カイエ・デュ・シネマ」編集長を経験し、ヌーヴェル・ヴァーグの中心的存在のひとり
いまだ現役として活躍中 wowow情報更新はえーww
http://www.wowow.co.jp/pg/detail/021612001/index.php
2010年1月11日に逝去したフランスの名匠、E・ロメール監督。その最後の作品。5世紀フランスの牧歌的な田園を舞台に、監督が若い男女の純愛をいきいきと描いた艶笑喜劇。 この人の作品だけはハリウッドでリメイクできないな。
昔フランス語を習ってたころよく教材として見たもんです
最初に見たのは「緑の光線」
一番好きなのは「獅子座」
合掌 『モンソーのパン屋の女の子』観よう・・・。
心から冥福を祈ります >>201
ttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=333041 あの独特の生き生きとした言葉の応酬。
下らない事理屈っぽくいってるだけなんだけど、
音楽の様だった。
もうこんな脚本書ける監督もいないしね。
ああ寂しい。 >>192
ゴダールが死んだときにはヤフートップに出る可能性もありそうだがな
作風、行動ともに派手で話題をふりまいてきた人だし、とにかく名前はかなり知られてると思う
ロメールはポジションが渋い
日本ではこれからもっと人気が出る人じゃないかな
俺もまだまだ堪能しきれてない巨匠・・・魅力的だけど、どこか遠い人でもある えっ!
まじでぇ?知らなかったorz
現役では一番好きだっただけにショックだ
お疲れさまでした
沢山の素晴らしい作品、ありがとうございました 初めて観たのが「友達の恋人」だった。
キュートでおしゃれで笑って泣いて、という
少女マンガのような愛すべき作品だった。
その後断片的にいろいろ観たけど、この人の美的感覚
ユーモア、空気感は他にないものだと思う。
多分、若いころよりも歳をとった今の方がより良く
味わえるのじゃないかとも思う。
貴重な、世界の造り手をひとり失った。
でも作品は残った。そのことを喜びたいと思う。 大人が「あるあるw」もしくは「あったあったw」ってツッコミながら観る映画 アカデミー賞の追悼コーナーにちゃんと入ってましたね いいタイミングだから四季の物語とか再販すればいいのにね そんな盛況なのか
この監督の作品見たことないから梅田ガーデンシネマの追悼上映で
がばっと見るつもりだったけど早めに行かないとやばいかな
全部見る金は無いので
飛行士の妻、緑色の光線、レネット、友達の恋人、文化会館、ランデヴー
の6本にする予定。
ああでもポーリーヌも満月の夜も見たいぞ >>220
「恋の秋」の上映予定が無い
これは欝だ 追悼上映という事で特別に上映権が切れたものも上映してるらしいので
それを優先してみておいた方がいいのかもしれない。
どの作品がそれに当たるか分からんが。 「恋の秋」、母娘関係の難しさをサクっと示唆してたりして
ロメールすげーわ レネットとミラベル 四つの冒険の中の「青の時間」って実際の自然界でもありうる現象なのかな?
今日は4時頃に起床して空が薄暗いうちから小鳥のさえずりが聞こえてて青の時間には間に合わなかったみたいだけど・・・
今度はもっと早く起きて一度体験してみたいものです うちの近所はふくろう、カエルとか夜鳴く奴らがいないからだめだ。 >>226
へー見れる確率は非情に小さいのか。。。
新文芸座のオールナイトで最近見たんだけどその小さい確率をフィルムに焼き付けるなんてすごいなぁ・・・
エリックロメール監督(もしくはカメラマン?)って忍耐の人なんだなぁ
>>225
俺は東京の狭山丘陵の山のふもとに住んでるからこの季節は小鳥のさえずりが聞こえすぎてうるさいくらいです。
やっぱり身近に自然があるってすばらしいことですね。。。 幸せの緑の夕日・・・石垣沖で撮影
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okinawa/news/20100720-OYT8T00535.htm
中西さんは「ほんの1秒ほどの出来事で不思議な気分。 夏はロメールが見たくなる…と思ったけど
春も秋も冬もふつうに見たくなる 夏物語を探してるんだけど、廃盤みたいでどこでも売ってない。。 ロメールの映画って主人公たちの姿には逆説的なところがあって
脇役の人が必ず彼女らにさりげなく重要な真実を言ってる
あの脇役の人ら=ロメール なんだろうな 最初に見た夏物語が一番好きかな
ほとんどの作品みたけど 「エディット・ピアフ、愛の賛歌」を見てたら
「木と市長と文化会館」の市長が出てた オールナイトでロメール4本立て見てきた。
もう1ッ周忌だった >>201>>205
確かにハリウッド製じゃ見る気が起きない フランスで四季の4作品のDVDボックス、30ユーロで買ってきた。
(旅費でウン十万かかってるけどDVD単体では)安いなあ。 秋も深まってまいりました
ということで「恋の秋」でも見よっと >>244
ウラヤマシス
あ、でもフランス語わからんわ… 『春のソナタ』と『冬物語』と『夏物語』と『恋の秋』のBlu-ray注文した。 注文したのが遅かったからか入荷が遅れててまだ発送されない‥ Blu-ray四季の物語。8倍速HD大画面で観たら別世界すぎてワロタ ミクシィの蓮實重彦コミュの女管理人「舞鶴花」は気違い。
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76 2012年03月29日 20:33
舞鶴花
説明が必要な方もいるようなので書いておきますが、
トピック一覧を見るとわかるように同じ内容のトピックが乱立しているため、
トピックを立てられるのは管理人のみの設定にしてあります。 紀伊國屋書店のBD発売の猛攻で破産しそう。
まさかハリウッドの古典作家よりもNV以後の作家の方が早くBD発売が進むとは。
ヒッチコックでさえまだ2本しか出てないよ。 >>128
ひでーw
この映画いかにもなフランス美人しか出てないやん
半分まで見たけど背景がいい
せめて60年代のパリだったらなぁ
70年代だからこそのストーリー 「レネットとミラベル」のミラベルは理想の女子だな
賢くて優しくておまけに美人 早稲田松竹で「緑の光線」「満月の夜」観てきたけどめちゃくちゃ混んでて立ち見の人まで居た
緑の光線はフィルムで観ないと見えないらしいですね
DVDは人工的に着色したインチキ緑の光線ってことで >>268
ロメールなんでそんなにw
どんな客層が今どき見に来てるんだろ フランス映画でオサレを演出できる時代が終わってるから、
過去作品にそれを探す需要があるんだと思う 客層は老若男女様々だったな
マダム層が少し多目だったかもしれん
このロメール人気は近頃ホン・サンスの評価が高まってる影響もあるんじゃないかな
僕は完全にそうですホンサンス好きになってロメールに興味持つようになりました 昔はどんなに探してもなかったエリ・エ・ジャクノの音楽が
YouTubeで聞けるようになって嬉しい
トゥージュール・スヴニールなんたらは消えちゃったけど保存しといたし >>268
いくつもりが、忘れてたんだよな
上映三日間だろ 神保町シアター もう一度スクリーンで観たい 秋の洋画名作集2
http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/program/flf2.html
9/21(土)〜9/27(金)『春のソナタ』『冬物語』『夏物語』『恋の秋』
オーディトリウム渋谷 エリック・ロメールの秋
http://a-shibuya.jp/archives/7762
2013年10月19日(土)-10月25日(金)
『緑の光線』『飛行士の妻』『満月の夜』『友だちの恋人』 ロメールの作品2つ観た。『恋の秋』と『冬物語』
『恋の秋』は風景描写もフランスの田舎で美しく、内容も
大人の恋愛の序章を描いていて凄くよい作品でした。
ところがそのあと観た『冬物語』の主人公には参った。
男と三股かける女性が主人公で、その自己中ぶりにゲンナリ。
評価が真っ二つに割れる2作品でした。『恋の秋』は
若い人じゃなきゃお勧めです。大事件は何も起きませんが、
大人の心理劇です。 >>277
あなたは若い人の目で映画を見ていますね。
ロメール映画は老人の目で見るとどんな女でもかわいく見える。 >>278
ロメール女性の至上主義ですか(笑)
自分は『冬物語』の美容師の店長がけなげに
主人公に接するところが印象的だったので、
主人公はイマイチでした。 大変おもしろうございました
エリックロメールの映画なのになぜかイケメン客も散見して充実の休日 キネカ大森 名画座(2本立て上映)作品ラインナップ11月号
11/09(土)〜11/15(金)
『3人のアンヌ』 ホン・サンス
『緑の光線』エリック・ロメール ロメールってこじゃれたフランス映画とってるイメージが先行していた。
この方、とった映画賞を考えてみれば大監督ですね。
先入観はよくないです。反省 > 277
"Conte d'automne(邦題『恋の秋』直訳すれば「秋物語」)"は、小津安二郎の『秋日和』のパロディーである。
> 286
恐らくロメールはオリヴェイラと並んで欧州の映画監督の中で最高の教養人であった。
そればかりでなく、超低予算映画制作の達人にして、フランスのドケチ精神の体現者でもある。
撮影時のフィルムの使用量に気を使うばかりでなく、しばしば衣装も出演者の私物を用いる等。
最少の制作費の作品は、全てパリ中心部で撮影した『パリのランデブー』かな。 >>287
凄く詳しいこと知ってるかたですね。
低予算のことは何本か観て感じていました。 『パリのランデブー』、いったい何年かぶりに観ました。
マクドナルドの掲示広告とか汚い落書きとか数秒映っていて、
ロメールの遊び心をかんじた。 287 だけどもう一言。
『レネットとミラベル/四つの冒険 』に関して出演者以外は、監督のロメール、撮影者、録音技師、照明担当者、あともう一人の計五人だけで撮影されたとのこと。
もしかすると、16ミリフィルムを用いた『飛行士の妻』の方がもっと低予算作品であったと思われる。
>277,279
『冬物語』の主人公 Felicie(幸福の派生語?) は図書館員の Loic との同棲に充たされず、最初の愛人で一人娘の父親である 板前の Charles を忘れられない。
だがヌヴェールで自前の美容院を開業する同僚の Maxence の誘いの応じて彼との同居と共同経営を始めるが、直に堪えきれなくなる。
そして舞い戻ったパリのバスの中で偶然 Charles との再会を遂げる。
結局のところ幸せを求める主人公は、本の世界の「教養」や髪型による「見栄」よりも「食い気」を選んだということである。 ロメールインタビューでは
小津よりも溝口が好きって言ってたよね
天邪鬼なのかな ロメール初挑戦した
冬なので「冬物語」から観たんだが・・・・
これ、強烈だね。溝口が好きっていうのも分かる気がする。
自分の気持ち最優先で他の男たちを不幸にして、平然としてる上に、
本人に向かって「なぜあなたは魅力がないのか」を、ズバズバ指摘するヒロイン
でもヒロインに愛されてないのを知りながら、優しい態度を崩さず、
尽くさずにはいられない精神的奴隷の男
もう一人のあて馬男は、離婚までしてヒロインと結ばれようとしたのに、
すぐさま捨てられた。しかもヒロインは罪悪感ゼロ
そんなクズみたいな女が、見事にあて馬男2人を切り捨て、
本命男とハッピーエンドになるので、ヘドが出そうになった
いや批判してるんじゃなくて、それだけ力がある監督なんだなと
とりあえず四季シリーズは全部観ようと思う ただこの映画、好きだって人も案外多いのかも・・・
他人の気持ちなんぞ省みず、ひたすら自分の気持ちに正直に生きたいが、
現実には無理だからこそ憧れるって人間もいるだろうし
なんにせよこのヒロイン、バケモノみたいなエゴイストには違いないな
清清しいまでに自分の立場でしか物事を考えられず、
他人の心中を思いやるシーンなんて皆無 春夏秋は好きだけど
冬物語のヒロインの性格は苦手だな あのヒロイン、美容師のおっさんと破局する時、ほんのちょっと前まで
キスしまくってたのに、別れるって決めた途端「触らないで!」とか
言い出すのが本当に怖い
女は一度嫌いになるとこうなるんだぞっていう、ロメール爺さんの
容赦の無い人間描写が光る トリュフォー=ホンモノ
ゴダール=マガイモノ
ロメール=職人 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています