X



さらば青春の光
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2005/09/19(月) 14:34:20ID:JTIQ9AaQ
最高の英国映画なので皆さんで語って下さい
0122無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/20(月) 16:54:10ID:dh5jPZfk
>>118-119
俺は幸せだと思わないね
ジミーに共感できたからかもだけど。
車庫でロッカーの友達ケビンと語るシーンとか意味深。一人で佇むシーンや一晩海見てたみたいな描写を見るとシリアスな本音とはズレてると思った。
0123無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/22(水) 10:04:46ID:jHblUtR8
好きな映画の部類ではあるが、The Whoにインスパイアされた映画にしては、モッズ族の描き方がちょっとカッコ悪かった気がする。
モッズは好きだけど、どう観てもロッカーズのほうがカッコ良く感じた。あと何でスティング?もっとそれらしいミュージシャンを出して欲しかったよ。平凡すぎ。
主人公もナヨナヨしてて、モッズ野郎ってこんなヘナチョコかよ!って思ったが、ただあの主人公に関してはラストで救われた気がする(あのラストだけがこの映画の誉)
総評としては、イギリス映画にしてはめずらしくダサい!
0124無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/24(金) 21:49:50ID:Xl5x3//T
>>123
以下の質問に答えなさい

1)なぜモッズ族の描き方がカッコ悪いと不都合なのですか?
2)ロッカーズをカッコ良く描いてはならない理由は何ですか?
3)スティングよりそれらしいミュージシャンとは誰で、その根拠は何ですか?
4)モッズ野郎が総じてヘナチョコでないと主張する根拠を述べなさい。
5)イギリス映画が総じてダサくないと評する根拠を述べなさい。
0125無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/26(日) 00:43:13ID:MMqA3Ev5
主人公は死んだのか?
0126無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/26(日) 00:49:33ID:MMqA3Ev5
ごめん。主役の中の人のことです。
0127無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/26(日) 04:58:47ID:mVF7Z/Ec
>>124
俺は123ではないけど、
モッズがただのアホなスクーター乗りにしか見えなかった件。
俺はTheWhoヲタなんで、モッズをもう少しカッコよく描いて欲しかったのには同意。
あとスティングはモッズ好きからしたら、(´,_ゝ`)プッって感じなんだろ。
スティングはスターだけど、ロックやパンクを感じないよ。
前レスにも出てたけど、ポール・ウェラーあたりなら納得。
ちなみに俺はこの映画大好きですw
0128無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/26(日) 09:05:51ID:i6GZcp09
>>127
ボスは最後は1ホテルマンポーター
0129無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/26(日) 15:56:40ID:PXxy8Dce
確かにポール・ウェラーならモッズのリーダーにピッタリだな。
モッズのリーダーがウェラーで、ロッカーズのリーダーがスティング、ってキャストだったら面白かったかも。
0130無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/27(月) 00:12:07ID:Lve8jg3G
>>127
たかだかイギリスの労働者階級の若者がやったことなんだから、アホな
スクーター乗りに見えるのが正解。カッコよく描いて欲しいなどと言う
なんぞは、モッズの実体から懸け離れた理想化でしかない。
スティングがロックやパンクではないという判断は当たっているが、
当時のレコード会社はパンクの勢いに便乗してポリスを売り込んでいた
から、営業的に見ればスティングをエース役に使ったのは正解。
0131無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/27(月) 03:36:39ID:Fmoc7mnB
この映画、THE WHOヲタやモッズヲタには禿しく不評な映画だよね。
スティングヲタにはウケてるみたいだけど。
0133無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/27(月) 11:54:01ID:IUCyFVd1
マジレスすると、トミーもそうだけど、ピートはそういう思春期的な共同体(フーを崇める子供や、
モッズやロッカーズや)には愛憎の篭った、矛盾したな感情を抱いていた。

だからトミーでもピンボール宗教は崩壊するし、4重人格(さらば青春の光)でも、
モッズっていう共同体は崩壊する。

崩壊するというか、それに生きがいを求めていた主人公がその虚構とか不毛さに
気が付かされる。それがこの映画。

モッズオタなんていう、ファッションに自己を投影して自分が何者かになったかのような、
格好いいと思い込んで馴れ合っているような奴らはおそらくピートが唾棄するもの。
0134ミャンマー
垢版 |
2006/03/27(月) 17:53:32ID:X/yLkRqA
お洒落なモッズ期待して観る人には不評でしょう。あの地味さが実際あんなもんだったんだろうなってリアリティーあって良い。モッズ抜きで男ならば胸に染みるものあるんじゃない?。いつの間にか青春終わっちゃって自分が取り残される感じ。きっと女には分かんない映画
0136無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/27(月) 21:47:23ID:xnIwXSE+
主人公の破滅ぶりがだんだん可愛そうになってきて最後死んじゃったところで自分は泣いた。
にんじんみたいだった。
0138ミャンマー
垢版 |
2006/03/28(火) 00:10:38ID:Jr8dMciH
主人公死んで無い。映画のファーストシーン観れば歴然。ラスト、断崖ベスパで走るところ、幾重もタイヤの痕ついてるけど、リハーサルで走った痕?
0139無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/28(火) 00:17:59ID:b9pu87Sd
>>134-135

お話のテーマとしては別にモッズである必要性ないんだよな。
現代の日本で田舎のヤンキーとか懐かしのチーマーでも共感できる話。

なんかグループに属してそこに家族みたいなアイデンティティを感じていたけれども、
色々合ってふと気が付いてみたら回りの仲間はは何気に上手いこと立ち回ってて
足を洗って正業に就いたりしてて、収まるとことに収まっていて、畜生この一人ぼっちの
俺の、この○○○に掛けていた思いは何だったんだって。

だからいい年をしてベスパ乗って俺はモッズとか言って若ぶっているような人には
痛いだろ、これは。むしろアンチ・モッズ映画。
0140ミャンマー
垢版 |
2006/03/28(火) 01:17:46ID:Jr8dMciH
プライトンなんてただの遊びじゃんって女に言われるところ、決定的。モッズである事も遊び。割り切れない人間はとことんまで行っちまってキース・ムーンのように死ぬしかない。
0142ミャンマー
垢版 |
2006/03/28(火) 07:59:06ID:Jr8dMciH
ジミーってモッズのイコンみたく思われちゃうけど、そりゃ違う。彼ベルボーイって叫ぶけど、男は皆、現実に対してあんな風に激しく抗って叫んでみたい気持ちある筈。
0143ミャンマー
垢版 |
2006/03/28(火) 10:31:03ID:Jr8dMciH
あらゆる観念や哲学、文学も含めてだけど、基本的にゃ男の世界だもん。存在証明や人生の+α求めるのっていつの時代も男。女にゃ本能的に現実ってモノが刷り込まれている。
0144ミャンマー
垢版 |
2006/03/28(火) 10:36:18ID:Jr8dMciH
小さな恋のメロディーのジャック・ワイルド。永遠の憧れ。でもあの切なさ女にはきっと分からない。あの映画可愛いとかお洒落なんて言って観るの、女ばっかじゃないですか。
0145無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/28(火) 14:01:38ID:QE3LhmOO
論点ズレすぎだな。この映画のヲタって全員ヴァカなのか?
モッズやロックファンから支持されてる映画かと思ってたんだが。
このスレ、糞スティングの痛ヲタばっかじゃんw
0146無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/28(火) 14:07:02ID:t+U9E9tf
スティングは最高に良かった。
スティングはダメだとかいうモッズヲタやTheWhoヲタはチンカス以下
スティング>>>>>TheWho
0147無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/28(火) 16:49:14ID:bAoHW1a7
別に勝ち抜きバンド合戦やってるんじゃないんで、勝ちとか負けとか言わないように。
あと、バンド自体とバンドのファンを混同するのも褒められたことではありませんね。
0148ミャンマー
垢版 |
2006/03/28(火) 18:06:23ID:Jr8dMciH
論点ずれてないぜ。単にモッズがどうの観点でモノいうなら、当時の記録映画観てりゃいいだけの事。WHOのレコードでも流しながらさ。イギリスの社会状況やモッズの生態に捉われない普遍的テーマ持ってんの間違いないよ。
0149ミャンマー
垢版 |
2006/03/28(火) 18:11:09ID:Jr8dMciH
この手の映画カルト扱いする最近の風潮の方がよっぽどズレてる。マスコミの手垢まみれ。
0150ミャンマー
垢版 |
2006/03/28(火) 18:37:51ID:Jr8dMciH
スティングの音楽にゃ興味無いけど、この映画では役者としてイイ面構えしてる。テンションもしっかりしてるし。もっと若い頃に主演映画でもあれば…役者としても大成してたかも。
0151無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/28(火) 21:32:57ID:TbFe8e65
この映画を貶してるWHOヲタどもは「トミー」でも観てろよw
これは美形のスティングを観るための映画。
糞モッズの音楽とかどうでもいい。
0153無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/28(火) 21:59:26ID:BtlvVdzq
最もアホなのはこの映画にお洒落さを期待してるモッズヲタやWHOヲタだろ。
スティングヲタは別に悪くない。
0156ミャンマー
垢版 |
2006/03/28(火) 23:15:33ID:Jr8dMciH
「長距離ランナーの孤独」や「土曜の夜と日曜の朝」「怒りを込めて振り返れ」、六十年代のケン・ローチ。観た事ある?。みんな「さらば…」とテーマ的に繋がってる。真摯に労働者階級の若者達の社会的現実浮き彫りにしてる。「さらば…」モノクロだったらもっと良かったかも…
0157ミャンマー
垢版 |
2006/03/28(火) 23:19:51ID:Jr8dMciH
ちなみに「怒り…」はマルコム・マクダウェル主演の、戯曲をまんまテレビドラマにしたようなので観た。
0158無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/28(火) 23:27:41ID:b9pu87Sd
ケン・ローチはまだ「労働者階級の怒り」とかそんなものを信じている気がする。
虐げられた奴への連帯感みたいなまなざしとか。

さらば青春の光(原作も)は、もっと絶望が深いと思う。突き放しているよね、
連帯感とかそういうのも含めて。
0159ミャンマー
垢版 |
2006/03/28(火) 23:41:14ID:Jr8dMciH
きっとその突き放し方が、「さらば…」が製作された七十年代の視点だったんだらうね。突き放してる分、ジミーの激しさや、救い様の無い絶望感際立ってる。
0160ミャンマー
垢版 |
2006/03/28(火) 23:52:50ID:Jr8dMciH
モッズってアイテムに紛れてるけど凄く文学的。ピートも文学青年みたいなとこある。ボウイもモッズだったけど、どんな本をどれだけ読んでたか?って部分を強調してる。当時のバイブルはケアルックの「路上」であったり、ジャズやR&Bの捉え方も至極文学的だったり。
0161ミャンマー
垢版 |
2006/03/29(水) 00:07:02ID:Jr8dMciH
しゃれた映像に紛れてるけど、「トレイン・スポッティング」だって根っこは一緒。
0162ミャンマー
垢版 |
2006/03/29(水) 00:14:43ID:mFOJw4KX
ジャム時代のポール・ウェラーだって、やけに政治的発言多かった。自らの存在がシビアに現実に曝されてるからこそ、きっと理論武装や非の打ち所無いミテクレ必要だったんじゃなかろうか?モッズってそんな感じする。
0164ミャンマー
垢版 |
2006/03/29(水) 08:15:40ID:mFOJw4KX
古典って言っても幅広過ぎるから…。「土曜…」で描かれた若者達、モッズのハシリだって言われてるよね。「サタデー・ナイト・フィーバー」もモッズ小説が原作。
0165ミャンマー
垢版 |
2006/03/29(水) 08:23:14ID:mFOJw4KX
そういやアンスニー・バージェスも、当時のモッズの荒くれ様をモデルに「時計仕掛けのオレンジ」書いたらしい。
0166無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/29(水) 12:56:28ID:+vhbwBIY
>>164

「サタデー・ナイト・フィーバー」も「さらば青春の光」と同じでイメージで風俗モノだと誤解されているよね。
モッズ万歳映画だとか、ディスコ最高映画だとか。

本当はどっちもそういうファッションやそれに自己投影することに疑問を投げかけて、若者のやるせない気持とか
焦燥感とか疎外感を描いているのに。
0167ミャンマー
垢版 |
2006/03/29(水) 17:43:05ID:mFOJw4KX
時代性や風俗抜きだと成立しない映画もあるけど…、B級と名作の違いってそこだと思う。名作は時代やジャンルを飛び越えて訴えかける力ある。
0168ミャンマー
垢版 |
2006/03/29(水) 17:58:05ID:mFOJw4KX
ダニエル・ピーコック、チョコっと出てた。好きな俳優。彼が脚本主演した「パーティー・パーティー」観ました?。
0169無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/03/30(木) 09:29:18ID:ul8tGeFh
種馬の香水って奴だろ?。いいよな。
0171無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/04/06(木) 23:24:12ID:E7kKBeUE
ジミーがオナニーするシーンとセックスするシーンが印象に残っている。
こういう方、他にいませんか?
0172無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/04/06(木) 23:34:38ID:BceDA1ea
ハイッ(挙手)。オナニー・シーン、秀逸だったね。ヌード・ゲラビアの影の揺れだけで表現してた。ジミー、セックスで達した後、ナニ抜くじゃない?「アィ〜」っていう溜息みたいな声漏らすの、印象的。
0173無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/04/08(土) 16:27:24ID:EUOraI7g
pictures of lilyだね。
0174無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/04/15(土) 13:15:27ID:2S63hhwK
この映画をどう解釈しようが自由だろ。
100人が観れば100通りの解釈や感想があるんだよ。
書き込んでる人の意見にいちいちケチつけたり、
わかったようなこと言って自分の意見を
押し付けるなよな。
自分の思い通りに解釈しない奴がいるとそんなに気に入らないのか?
すこしは大人になれよ。

0175無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/04/15(土) 14:41:53ID:KMA8pH0z
まぁね…。
この映画をマンセーしてる奴に限って、The Whoとモッズをボロクソに言ってるのはなんなんだとは思う。
0176無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/04/15(土) 19:16:10ID:w8mFzECZ
まあ、人とりどりの意見があるってゆうのが一般的だけどさ、
こんな風に好き勝手な事吐き捨てるような場があっても
いいんでなぁい?。
どうせお互いの顔も分からんのだしさ。そんなもんでなぁい?
0177無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/04/15(土) 21:06:38ID:8dILfV0B
>>175

The Who が(というかピートが)モッズや若者文化を愛情も込めつつ否定的に描いたのが
「四重人格」だし、この映画なんだが。

ちゃんとアルバムや映画のテーマも理解できていないのに、表面的なモッズ文化とか
ファッションとかだけにかぶれている馬鹿なんてのは最低。

モッズ万歳映画が見たければ他所探してくれ。
0179無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/04/18(火) 02:05:20ID:L600NESs
憂威亞唖 喪頭!
憂威亞唖 喪頭!
憂威亞唖 憂威亞唖 憂威亞唖 喪頭!
0180無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/04/22(土) 15:58:52ID:X40/YuQO
2000年代の極東の島国ではThe Whoこそが、モッズの象徴のように思われているが、実際は違う。
モッズ風俗が頂点を極めたのは63年〜64年、つまりThe Whoがデビューしたときは
モッズは盛りを過ぎて形骸化していっていた。
The Whoはファッションや音楽も含めて
「商業化された」モッズの象徴というのが妥当。

ブレインドレインという言葉を知っているだろうか?
60年代初頭のロンドンでジャズとR&Bに傾倒したスノッブの一群のことで
「さらば〜」で描かれていたモッズが正真正銘の労働者階級だったのに
先行して、マスコミ関係者や音楽関係者の中のもうちょっとハイブラウな
連中のことだ。典型例は広告代理店に勤めて良い給料を貰、ジャズバンドで
ドラムを叩き、イラストも描き、イタリアンファッションに身を包んだ
ストーンズ加入時のチャーリー・ワッツのような人がブレインドレインの典型。
モッズというのはそういう格好良い兄貴を真似した東ロンドンに
居住するDQN連中が中核。
解り易く言えばウェストハム・ユナイテッドを応援しているような
連中のことだ。


0181無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/04/24(月) 19:22:10ID:JZ7SfFDI
↑長い。
0182無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/04/24(月) 20:15:37ID:LzfiKy2G
いや、面白い。

ロッカーズ:下流
モッズ:中流

だと漠然と思っていた俺には面白い。
どんなスタイルを選ぶかはどの時代でも微妙な温度差で決まるんだろうし。
そう考えるとパンクとスキンの関係性も似たようなもんだ。
0183無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/04/25(火) 08:23:06ID:MdCkIPi/
>>180はおれも興味深く読ませてもらったb
0184無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/04/25(火) 22:32:40ID:6Bp3jQ4T
ポールウェラーも職人の息子だし
0185180
垢版 |
2006/04/26(水) 02:59:12ID:H3fsCdZM
イギリスの階級社会というのは
日本人には到底想像できない。

上流階級の人と労働者階級の人とでは
話し言葉や立ち居振る舞いは全く違うし
平均身長や容貌体格でも階級がわかるほど
分離している。

かといって「労働者階級は虐げられていてかわいそう」
というのもちょっと違う。
完全に「棲み分け」が出来ていて、
階層間では交流が実際にほとんどないのだ、
イギリスという国の中に別の国があると思えばよい。

また労働者階級の内部にもヒエラルキーが存在する。
ビートルズを例とろう

ジョン 労働者階級の上
ジョージ労働者階級の中の上
ポール 労働者階級の中の下
リンゴ 労働者階級の下

ウエストハムユナイテッドというサッカーチームは
東ロンドン(東京で言えば足立区、墨田区、葛飾区みたいな地域)
の港湾労働者がサポーターの中核となって発足した
由緒正しいDQNチームだ。なにせ元はテムズ製鉄のサッカーチーム
だからな。

スモールフェイセスは東ロンドンの完全にそういう環境から出てきたバンドだ。
「さらば」も舞台はステップニーとかあのあたり。

The Whoは西ロンドン(杉並、世田谷みたいなところ)出身で
DQN度が下がる。

0186無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/04/27(木) 11:18:07ID:HW6Dz6MN
>>180
面白い。

確かに整った顔だと思うけど、
コクニー訛りでタトゥー入れまくりのベッカムを
日本のマスコミが「貴公子」と持ち上げていた時は違和感を感じたな・・・

英国の階級による身長差みたいなものは民族にも遠因するんじゃない?
支配階級はアングロサクソンの末裔が多い
被支配階級はウェールズ、アイルランドなどのケルト系が多いとか?

あと、白人で歯並びが悪い(歯科矯正に金を使わない)のは、
相当な貧困家庭でしかなかったin th USA。
0187無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/05/02(火) 10:51:54ID:PhdxKtpq
70年代のデヴィド・ボウイも歯並び悪かったよね。
マッカートニー言ってるよね。普通に生活してたら機械工や運転手になるよか
なかったって。まぁ彼等の場合、学業ほぼ完全に放棄してたってのもあるだろうけれど。
サッカー選手にでもなるか、バンドでもやって成功するしか階級の壁突き抜ける
術なかったって。だから絵画の面で周囲から期待されてたサトクリフって
彼等の間じゃ、本当に希望の星だったんだろうね。
0188無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/05/02(火) 11:53:55ID:ICWzMd4U
ファッションがいいね。

このDVD、
いままで一枚買ったらキャンペーン対象作品だったらしいけど
このまえコンビニで一枚で売ってた
0189無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/05/02(火) 12:29:49ID:PBp8s0Oo
>>180
盛りを過ぎてたとか、戦略上イメージを押し付けられたとか、
スモール・フェイセズのほうが本物だとかは置いといて、
フーよりも端的にモッズを象徴できる存在って他にある?
いちいち「商業化された」なんて但し書きはいらないと思うんだけど
0190180
垢版 |
2006/05/02(火) 13:38:20ID:LdoX1sj0
空軍マークのトレーナー、ポップアート風矢印や市松模様、
カラフルなジャケット、ボウリングシューズ、
The Whoのファッションは本当に今見ても斬新で印象的だ。

ところが数あるモッズの写真集にはそんな格好をしている奴は
一人も写っていない。The Whoのファッションは
ど派手な芸能界仕様のファッションで一般大衆がまねをする性質の
ものではなかった。

モッズとはなにか?という定義の問題に収斂していくのだけれども、
上記のとおり2000年代の極東においてはThe Who
(デビューからサブステチュートまでと限定しても良い)
がモッズの代表バンドのひとつであることには依存はない。

俺の親戚が1966年ごろVANジャケット社に勤務していたのだが
そのとき「モッズキャンペーン」を日本でも展開しようということになった、
そのときにイギリスに派遣された視察団(?)がこれぞきわめつけの
モッズだと目をつけたのがトロッグスだったそうだ。トロッグスですよ。
この微妙な曲解具合こそがモッズというイメージ複合体の曖昧さの傍証だ。

レディステディゴーの会場にもモッズぽい姿はあんまりみられない、
もっと年端の行かない子供が多い。あれは12〜14歳むけの番組だからなあ。

初期のヤードバーズのライブ映像には、モノホンぽいモッズがいっぱい
写っている。「さらば〜」のナイトクラブにもヤードバーズのポスター
貼ってあったなあ。
ヤードバーズは前述のブレインドレインの保守本流第二世代だ。
イギリスのバンドのモッズ度はアレクシスコーナー御大からの距離に
比例すると言っても過言ではない。

ビートルズはどちらかというとロッカーだが、
アートスクールのスノッブなセンスも兼ねそろえていたのが異色。



0191無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/05/03(水) 08:27:46ID:NHnUDJL5
>>180
2000年代の極東の島国では・・・ってお気に入りのフレーズみたいだけど
では他の年代・他の国でThe Who以上にモッズの象徴とされてたのはいったい何なの?
本来のモッズの姿はどうあれ今もこうしてモッズが語られているのは
The Whoの存在、JAM→この映画→モッド・リヴァイヴァルの流れがあったればこそだと思うんだけど・・
0192180
垢版 |
2006/05/03(水) 12:51:29ID:V+ZSA8jV
>191さん
あなたが、「これだ」と思うモッズの偶像を信じたら良いじゃないですか、
俺がなんと言おうと気にすること無いじゃないですか、
マイジェネレーション聞きながら一生The Whoをありがたやありがたやって
拝んでいたらよろしい。

the jamよりはジャマイカ人と混住する低所得者地域の中から出てきた
ピストルズやクラッシュの出自のほうが
よっぽどモッズの伝統を汲んでいるとおもいますがね。
0194無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/05/03(水) 13:42:02ID:8LaVWgRF
ザ・フーにしたって只モッズ的なファッション身に纏ってた時代があったってだけでしょ?。
レコード聴けば歴然。「モッズ」だなんてカテゴライズ必要ない位にストレートなロック
じゃない?。S・FのS・マリオットも然り。そんな意味ではビートルズも
ストーンズもみんな「モッズ」的な何かを通り抜けた時代あった。
ファッション以前に、アメリカのR&Bやジャズをマニアックに漁って、擦り切れる位レコード聴き込んで、
しゃにむに音を自分のモノにしようとしてた彼等の姿に一番スピリチュアルなモノ
感じる。
「モッズ」の精神性紐解いていけば、ビートニクや実存なんかも絡んでくるのが
面白いよ。
0195無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/05/03(水) 16:54:49ID:XDzihBhi
>>192
話をそらしてないか?
別に俺はWhoヲタじゃないし・・
それよりはやく>>191の2行目の答えを教えてよ
0196無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/05/03(水) 21:21:58ID:8LaVWgRF
やっぱりアメリカあたりでもザ・フーだったんだろうな。当時トッド・ラングレンなんかも
イギリスのビート・バンド意識したナッズってグループでしきりにザ・フーのカバーやってた
みたいだから。トッドはグラム・ファッションかぶれしてたのは有名だけど、
はたしてモッズをどう捉えてたかは、よく知らない。
0197180
垢版 |
2006/05/06(土) 00:52:52ID:pMptIclY
モーズアリソンなんてのは決定的なモッズアイテムだな。


それはさておき、こてこてのR&Bが一般的になるにつれて、
先鋭的なモッズはジャマイカ産の音楽を聴くようになっていった。
時はフラワームーブメント真っ盛りの頃、
原始的なジャマイカマナーのサウンドシステムは南ロンドンには
すでに存在していたのだ。
アンチヒッピーの労働者階級の若者はしだいに政治的にも右傾化していき
スキンヘッズといわれるグループになる。

極めつけのモッズはスキンヘッズになった。
中途半端なモッズはいろんなジャンルに拡散していった。

ピストルズやクラッシュのメンバーは
スキンヘッズ寄りの遅れてきたモッズだった。

アメリカにモッズはいないし、
モッズ文化は伝わりもしなかった、
イギリスの階級制度の枠組みの中でこそ存在意義が
あるので、LAモッズなどという奇矯な一群をのぞけば
アメリカ人にモッズという概念は無い。
さらば青春の光はアメリカでは公開されもしなかった。

日本だけなんだな、モッズが今現在存在しているのは、
日本にいるモッズはたしてあれはモッズなのか?
ピーターバラカン氏がオフレコで語ってくれたが、あれは
「日本の暴走族の格好をしている南米の若者」
くらい奇妙なものらしい。

0199無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/05/06(土) 10:37:58ID:gPXyABLL
>>198
「オースティン・パワーズ」はアメリカ映画だよ。
確かに俳優のマイク・マイヤーズはイギリス系(カナダ国籍のイギリス人)で、役柄も英国諜報部員ではあるけれど、
あれはどう見ても、英国人をおちょくった、SNLのノリで作ったアメリカ映画だな。
むしろ「オースティン〜」を観た英国人の意見のほうが聞きたい。
0201無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/05/06(土) 17:43:50ID:bKeg2KFB
2000年代の極東の島国でモッズの代弁者たらんとしているバラカンも
かなり奇妙に見えるけどね。
アメリカの暴走族の格好をしている英国の若者ほどじゃないが。
0205無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/05/07(日) 00:42:47ID:e/QhMcFc
バラカンも遅れてきたモッズだったんじゃないの?
1967にスクーターの免許とったそうだから・・
0206モッズふぁっしょん
垢版 |
2006/05/07(日) 09:07:14ID:ciUofToW
>>180
しばらく前にどっかの雑誌が
無理やり
はやらせようとしてたねw
0207180
垢版 |
2006/05/07(日) 13:14:01ID:jNyXhVTy
本国では評価も興行成績もぱっとしなかったのに
なぜか日本でだけウケる映画というのがある。
「冒険者たち」「小さな恋のメロディ」「さらば青春の光」
などがそうだ。

その中でも「さらば青春の光」はモッズ族という
ライフスタイルにまで影響を及ぼすフォロワーを
生み出し、4半世紀にわたって影響力を持続させた、
正真正銘の強力なカルトムーヴィーだ。

もともと公開当時は「アメリカングラフィティ」や「ワンダラーズ」
といったノスタルジック青春群像映画の路線で配給されたのだが、
この路線そのものが日本では常にドル箱路線なので、
「さらば〜」も配給会社は力を入れた。
蓋を開けてみると大ヒットどころか中ヒットもしていないのだが、
その後も2年おきくらいにTVの深夜枠で放映を続けたので
各世代にわたって影響力が持続した。
結果、モッズ族という異様な風俗を日本に持ち込んだ。

なぜ日本という国にモッズ風俗が定着したのかは
考察に値する。次回はそのへんに触れてみたいと思う。
0208無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/05/07(日) 13:58:59ID:KzJuSNl5
日本に於いては、当時スパイダースのかまやつが発言してたようにビートルズや
ストーンズに準えてイギリスのモッズ文化にかなりインスパイアされたGS
かなりいたと思う。しかし悲しきかな、GSとカテゴライズされたばかりに
懐メロと化していくばかりで、たぶんその後の若者文化にゃ何も繋がってはいない。
寸断されてる。今のカルト扱いされてるガレージGS発掘モノは完全に別モノ。
当時と今の日本に於けるモッズという概念は全く違う。
0209無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/05/07(日) 17:10:35ID:e/QhMcFc
>>197
アイテムのひとつではだめなんだよ
日本以外で"モッズ"って単語からまず連想されるのがモーズアリソンだなんてありえないだろ?
「2000年代の極東の島国では・」って限定してるんだよ?
0210無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/05/08(月) 04:20:35ID:mpwVnnkq
>ライフスタイルにまで影響を及ぼすフォロワーを
>生み出し、4半世紀にわたって影響力を持続させた、

相変わらず大袈裟だな〜
我が偉大なる極東の島国ではモッズが社会問題になるほど流行ったことなんてないでしょ?
(トゥナイトで紹介されたりしたけど・・)
モッズテイストのファッションや音楽が数年周期でちょこちょこっと流行ったり
モッズに憧れてモッズの真似事する人達が地味に存在し続けてるってだけで
普通の人はそんなモッズな人達がいるなんて知らないんじゃない?

それから本国でもこの映画からモッド・リヴァイヴァルが起こったこと
それがイタリアやスウェーデンやスペインなどなどに飛び火したことは無視?
あくまでも日本だけが特異だと?

君が定義しているモッズの概念は狭すぎるように思われる。
その狭いモッズの概念を突き詰めていったら64年のブライトンの暴動に参加してた奴らすらモッズじゃ無くなってしまうだろう。
「もともとのモッズはこうであった」と認識する程度に留めといといた方がよろしいのでは?
君の言い分は日本人で「キリストの生誕を祝う日なんだから、キリスト教徒でもないのにクリスマスやるのはおかしくね?」
とかいい年こいて言ってる奴なみに野暮。
一神教の人は日本人のクリスマスに首をかしげるかもしれないけど、あれはまぎれもなく「クリスマス」でしょ?
他の言葉で簡潔に表現できる?
0211無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/05/08(月) 19:41:50ID:Hac8xScS
日本にザ・モッズってバンドがいるけど、あの人達なんてロッカーとしか思えない。
あの人達がジャムと対談してたなんて凄く恥ずかしい気がするよ。
0212無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/05/09(火) 00:58:19ID:Sv3QQl9n
>>211
あくまでも昔聞いた噂でしかも記憶もあいまいだけど
ザ・モッズがイギリス行ったときにポール・ウェラーだか誰かに名前のことで注意され
イギリスでは違う名前(ギャングロッカーズ?)で活動したとかしないとか・・
0213無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/05/09(火) 15:47:15ID:1eVYXQwG
松田優作の探偵物語のせいでしょ。日本で定着したのは。
0216無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/05/10(水) 01:31:58ID:gNiW/KvR
自分が好きなものどうしを結び付けたい気持ちは分かるが、それは無理がある。

モッズは見てくれをとことん重視するが、アーカンソーの田舎から出て来たような
トラヴィスは果たしてどうかな?
本物のモッズなら「カウボーイ」と呼ばれた途端に殴りかかるだろう。
0219無名画座@リバイバル上映中
垢版 |
2006/05/10(水) 23:08:31ID:V05yrS1t
いきなり盛り上がってうれしい限りだが・・
なんでトラビスが出てくるんだ。
やせ我慢の青少年がすべて「モッズ」なら俺だってモッズだ。中年だけど。

それとだなあ、キミイ。トラビスは「やせ我慢」とか「美学」とかじゃない。
ありゃ「あるサイコの暴発」ちゅーの。
「それもやせ我慢だろ」とか言うなら
日本国中はモッズだらけという事だな。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況