卒業
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ダスティン・ホフマン、キャサリン・ロス、アン・バンクロフト >276
トム・エリオット = サム・エリオット
レガシーDVD化きぼん この映画のジャンルが「SEXコメディ」と聞かされて納得。 当時、日本だと青春映画の代表作って感じだったけど、
アメリカではコメディ扱いなんだね。
そもそもアメリカで青春映画ってカテゴリーはあるの? >>283 コメディ? 昨日みたけど楽しく笑えるところなんて覚えてない・・・
大学卒業あたりの不安定さに共感して、悲しい笑いとか皮肉っぽい笑いがもれることはあったけど
ジャンルはちがうけど「太陽がいっぱい」を見たときの感覚に似てた
妙に感激してしまった(ラストシーンに感激したんじゃなくてね) 「教会からの花嫁略奪場面で"愛は勝つ"的なイメージが先行するが、実はかなり皮肉の利いたセックスコメディである。
価値観の揺れ動いた時代に生きる中流家庭の青年の、性愛を通じて成長する姿。
それを描き出す監督の目は意地悪く、中流意識をカリカチュアして見せる。」 この映画は楽しい青春映画ではなくて、
暗くて救いのない典型的なアメリカンニューシネマです。 でも、どこか滑稽で可笑しいところあるよね
ベンジャミンとミセス・ロビンソンの夫(=エレーンの父親)との
会話なんて、まるでコントみたいで可笑し過ぎて笑っちゃうじゃない
ベンジャミンの両親だって、どっかいかれてる
いかれてる部分と空虚な部分を、
サイモン&ガーファンクルの透明感で包んで
不思議な世界感を彩っている
あの時代だからこそ出来た、ワン&オンリーの名作ですよね
そんじゅそこらのありふれた映画とは訳が違う
時代と俳優と音楽が見事あの瞬間にマッチした奇跡の映画。それが「卒業」
リメイクは不可能です。 だいいち、「卒業」じゃなくて「大学院生」だと何回も言ってるのに。
日本の興行会社が間違って「卒業」とかタイトルをつけちゃうからみんな勘違いするんだ。
映画を何回も何回も見直してこの人たちは一体何から卒業してるんだろうか?って
普通の日本人たちは頭をひねって考える。
この映画は楽しい映画ではなくて暗い映画です。
普通のアメリカ人はそう解釈すると思います。
日本人には日本人なりの楽しみ方があるのかもしれませんが。 テレビ日本語吹き替え版 高岡健二、林寛子、奈良岡朋子
>>288
間違ってというか、意図的に間違えているんでは。であれば
あなたが何回も言ったところで、ああそうですか、ということにしかならない。 The Graduate が原題なのに「卒業」じゃだめなのか?
それに一応大学院に行く人も実際「卒業」するわけじゃんw(→「大学院・入学」「修了」) >>288
水野センセーはお前が言ってることなんて百も承知で「卒業」というタイトルにしたんだよ。
「大学院生」で客が入るか。
ば〜か。 そういえば、「卒業」Part2の原題は「Home School」だったっけ?
この原題で本国では売れたのか?
この邦題で日本では売れたのか?
興味がないこともないが、そのまま忘れてしまっても全然問題ないレベルの
話ではあるなあ。 ミセスロビンソンみたいな怖い男顔のおばさんに欲情する主人公とは、一生話が合わないと思われ。w
塚、演技力だけで選んじゃ駄目だろ、あのキャスト。 >>291
卒業だったら"The Graduation"になるはずでしょ?
"The Graduate"は大学院生です。
数学の分野だったら
"Graduate Text in Mathematics"(大学院レベルの数学教科書)とかあるし。
まぁ、どうでもいいけど。
とりあえず邦題は誤訳だと言いたかっただけです。
それだけは認めてくれるよね? >>296
バカ?英語習い始めた中学生か!
「博士の異常な愛情」も「真夜中のカーボーイ」も誤訳じゃないんだよ。
「俺たちに明日はない(原題:BONNIE AND CLYDE)」も誤訳だと言いたいのか?アホか!! >>296
リアル池沼ハケーン。
映画の邦題なんて、適当に決まってるじゃないか。
卒業が誤訳に基づくって根拠がどこにある?
それよかミセスロビンソンのミスキャストの方がよほど大事な問題。 >>298
どこがミスキャストですか?ぴったり、と言うのが語弊があるなら、
悪くないとは言えると思いますが。
しかし、キャサリン・ロス、アン・バンクロフト、ダスティン・ホフマンって
年齢2倍どころか、10歳も離れてないのね。 >>296
>"The Graduate"は大学院生です。
「卒業生」の意味もあるよ。というかそっちの方が第一の意味に書いてあった
一応これも貼っとくね
h ttp://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=graduate&dtype=1&dname=1na&stype=0&pagenum=1&index=03145400 >>295さん >>299さん
元々、卒業の主役はロバート・レッドフォードに行く筈だったんだよね
原作を読んでどう考えても、この役は、金髪の二枚目のボンボンちゃんのイメージだったと。
でも、レッドフォードは断った「僕が童貞には見えないでしょ笑」と。
そしてそれが、舞台でい〜い演技をしてそれが見込まれたダスティンホフマンへ。
ホフマン本人だって、この役どう見たって俺じゃないよと思いつつ、
監督のマイク・二コルズはそのミスマッチなところに大いにほれ込んだ訳です。
もし、主役がレッドフォードだったら、相手は絶対アン・バンクロフトじゃなく
グラマーでもっとセクシーな中年ブロンド女優の方が合ったと思うんですが
主役は演技力はあるが、ちっちゃくて決してハンサムでなく
ぺタッとした黒髪のホフマンだったからこそ、
あのギスギスしたオバちゃん臭い、どこか暗い影持ってそうな
これまた黒髪のバンクロフトでピッタリきたと思うなあ〜
「卒業」って、この2人だからこそ、なんか屈折したあの暗さが生み出せたと思うんだよね。 >>302
そうなんですか。レッドフォードは確かに合わないかもw
確かに地味寄りのホフマンとバンクロフトはこの映画に合ってると思います。
バンクロフトは当時、設定年齢よりも実年齢は若いですがメークとかはわざと
おばさんっぽくしたのか、地なのかちょっと気になりますw >>304
何を言いたいんですか?
S&Gだったらサイモンとガーファンクルだし、
S&Mだったら私の性癖だし・・・ ストリップ女が調子こいて、エレ-ンの後ろで乳 揺らしてたけどベンに追い返されるシーン面白い 確かに名作と言えるほどの内容ではないが、
ストーリー展開の良さで最後まで観てしまう感じだな。
見所も色々ある。 キャサリン・ロス、『明日に向って撃て!』は良かったが『卒業』はイマイチかな
アン・バンクロフトの方が色っぽい。
てか、キャサリン・ロスとダイアナロスを勘違いしてた俺・・・ これは名作ですよ
ダスティン・ホフマンの最高傑作!
青春映画のバイブル的な名作です >>313
それが当時の評価で一般的だったよね。
あの頃の空気はホントよかった。
時代が変わると評価も変わっちゃう。
今の人が見るとストーカーでキモいとかなっちゃうし・・・ >>314
私は1982年頃テレビで見たクチですが、当時としても青春映画の王道的な
イメージがありましたね。でも今だと青春映画というよりは
「アメリカンニューシネマ」でありやや特殊な映画、という認識になって
しまっているという・・・(あくまでも私の認識ですが)。
確かに決して爽やかではない。でもこの暗い感じこそやはり
青春なのではないか?と改めて思いますね。 >>315
それ、凄く分かる。
自分は70年代にリバイバル上映で観たんだけど、観に行く前は青春映画と思っていたけど、
実際に観るとベンジャミンの滑稽さや童貞をロビンソン夫人に悟られまいとする振る舞いなど
全然イメージが違っていた。当時はS&Gのさわやかな音楽の影響と、ラストの影響も
あったんだろうね。後になって舞台劇だったことなど知ると、結構印象が変わったな。
これとアメ・グラが最強
個人的には、もうひとつ「いちご白書」
最近では青春路線もテレビドラマ的になって、こうゆう作品みなくなったよ 798 :無名画座@リバイバル上映中:2008/10/19(日) 19:18:19 ID:ElND+0qh
卒業 吹替え
http://www.megarotic.com/jp/?d=T5BAA6MJ 当時アイビーだった僕はこの映画を見た。
アメリカのライフスタイルを知りたかったから。
生活が違いすぎて服装しか真似出来なかったよ。 ダスティン・ホフマンは好きだがこれが名作かは疑問
とブログに書いてる人がいた。
理由は花嫁強奪ネタが嫌いなんだとさw ラストを「ロマンチックなハッピーエンド」だとしている人が結構いて嫌だ…
近所のTSUTAYAの手書きポップもそう書いてるし。
どう見ても「良かったね!お幸せに!」って終わり方じゃないだろうw 男性が十字架で扉塞いで追っ手をとじ込め、花嫁を強奪するスチール写真を見た時、小学生だった私(♀)は凄く心奪われた。
あのヒトコマだけで状況も理解出来、ロマンチックな憧れをいだいた。
が、実際見てみるとスローモーションでもなくあっけないシーンでがっかり。
バスに乗り込んだ2人は幸せの絶頂のはずなのに、笑顔もなく前を見つめる。
あのラストシーンが、アメリカンニューシネマの暗さなんだろうな。 >あのラストシーンが、アメリカンニューシネマの暗さなんだろうな。
それは前からよく指摘されていたね。単純なハッピーエンドではないところが
ニューシネマ特有のラストだって。まあ、公開当時は中学生だった自分も
いい歳になってみると、20代前半というのは人生のスタートラインだから、
それから先は波瀾万丈になるのかも分からないしなんて思う。
エレーーーン!ベーーーン!のシーンだけ切り取られたら誤解もするよね。
全編見たら、最後のやっちまった…みたいな顔も納得がいく。 ホフマンがキャサリンロスをストリップカフェ?みたいな所に連れて行き
キャサリンが泣いちゃってその後、たしなめてその後2人がい〜い感じに
なっていく過程も好きだなあ
2人がドライブインシアターみたいな場所に車止めて
ハンバーガーとポテトを食べて打ち解けて色々喋ってるシーンもメチャ好き
あのシーン見る度に2人があんまり美味しそうに食べてるんで
いっつもこっちまでハンバーガー無性に食べたくなるw
この映画はキャサリンロスが出てからの中間からラストまでの方が圧倒的にリピートする確立高い♪
この映画のキャサリンロスはスタイルも笑顔もセンスも純粋さも本当に可愛くて
永遠のヒロインだと思うよ キャサリンがホフマンの下宿先で
思わずわめくところビックラこいた。
最後の「ベ〜ン!」にしろ、よく響く声をお持ちですね。 DVDに最近のキャサリンロスが出てたけど普通のオバちゃんだったな。
でもあのエレーンの今なのだと思ったらオーラをまとって見えた。 子供のころからミセスロビンソン アン・バンクロフトに憧れて
大人になったらヘアースタイルやファッションを絶対にしようと思っていました
真似しても あの不良でリッチなマダムな雰囲気は醸し出せません
>>330
あの下宿として使った建物、
今でも健在!!
こんなスレがあったんだね〜
知らなかった アン・バンクロフト、この映画の時、35〜36歳なのね。
とするとやや老け気味か。
そういう風に見える化粧にしたのかな? アン・バンクロフトは永遠の憧れ
髪、服のセンス、蓮っ葉なリッチマダム風情大好き アン・バンクロフトはユダヤ人じゃないだろ。
本名 Anna Maria Louise Italiano ってなんか凄いわ。 ttp://www.lego-sweetie.com/graduate3.htm
こんなん見つけた。内容かなり飛ばしてる感があるがワロスwwwww
しかし、こんなん作って訴えられないんだろうかねヤバクね? >>340 夫のメル・ブルックスはユダヤ人だしな
64 名前: 名無シネマさん 投稿日: 2001/02/04(日) 19:13
ウィノナ・ライダー
アリシア・シルバーストーン
アン・バンクロフト
サラ・ミシェル・ゲラー
ロマン・ポランスキー
ナタリー・ポートマン 「みんなのシネマ・レビュー」とかの最近のみんなのこの映画の感想を見ると
批判ばっかしですね。今の若い人や最近、映画ファンになった人は
ラストのイメージで、シリアスで感動的な青春映画っていう先入観で見ちゃうんでしょうか。
もっと当時の世相とかも踏まえたり、これは喜劇でその滑稽な物悲しさを描いてるっていう風に
見て下さるとまた感想も違ってくるのかなと思ったりしますね。
サイモン&ガーファンクルの曲の影響力ってのも若干色褪せちゃったんだろうか。
時代の流れだからしようがないのかな。
この映画にS&Gの曲がまったくマッチしてないと思ふんだけど。
Mrs.Robinsonだけはわざわざ作った曲だからいいとしてもさ。 確かに元々あった楽曲を映画のシーンに乗せただけだから
歌詞はあってないと思うけど。「ミセスロビンソン」以外はね。
だが「スカボロフェア」の透明感は、あのプールでプカプカとりとめもなくベンが浮いてるシーンや
エレーンをただひたすら待ってキャンパスで彼女を遠くから見てる叙情的なシーンに
美しい位マッチしてたと思うなあ。 >>344
そんなふうに思う人もいるんだ!
俺など「サウンド・オブ・サイレンス」なんか
この映画のために書かれたようなもんだと、
その完璧なまでのマッチングに感動したんだけどね。
少なくとも封切り当時に観た人たちは俺と同じような思いなんじゃないかな。
つうか、そう思いたいw この映画、1990年代に初めて見た。
ダスティンホフマン演じる青年が、いい子から脱却して、卒業していくのを憧れて見たいた。
今時の若い子は、主人公の青年に感情移入出来ないのだろうか? む〜かしTV放送のとき見たが、それほどいい映画とは思えなかったし、
なんで名作と言われてるのかわからなかった。
花嫁略奪するホフマンは身勝手なだけだし、嫌いなラストシーンだ。
最近は批判されてるようだが、そっちのほうが正しい。 ストーカーっていう言葉が一般化しちゃったのもマズイかもね
この映画の頃ってそんな言葉なかったよね
相手を追いかける一途な想いも
今はその行動がストーカーっていう偏った見方に、ほぼ移行しつつあるし 山拓が好きそうな映画だな。
愛人に「お前の母親を連れて来い!親子相手にシテみたい!」って言ってたから。 >>349
正しいもの好きみたいだな
ジョン・ウェインの西部劇でも見てろや アン・バンクロフトがホテルで着替えるシーンで
豹柄のブラにゼブラ柄のペチコートに違和感
コートもアニマル柄でどんだけ柄×柄×柄なの!?って思うけど
ミセスロビンソンだから許せちゃうよ
カッコイイ!! 初めてみたけど、つまらん…
主人公の動きにまったく道理も思慮も感じられない。アメリカの若者ってこんな薄っぺらいもんに感動してんの?
いや、好きな人にはほんと悪いんだけど。 >>354
>アメリカの若者ってこんな薄っぺらいもんに感動してんの?
ニューシネマに感動求めてんの?
てんで的外れな難癖乙 「卒業」って見てる人を感動させようとして作られてる映画じゃないんだよね
人間の皮肉とか憤りとか、人生なんて滑稽なもんだとか、青春って苦々しいとか
そういうものを感じ取ればいい映画なんですよ
どうも、その辺が長年の日本でのお涙頂戴チックな宣伝のせいか
勘違いされて感動や涙を求めて先入観で見ちゃう若い人が多い気がする シンドラーのリストがただのプロパガンダ映画ということが
解かってみてるよ、印象に残ったのはデカチンだけ。 >>354
その薄っぺらさにリアリティが感じれて面白いんじゃないの。
ただま、ツマランと思う事もわからんでもないんで別にいいけどね。
万人が喜ぶ映画じゃないよ。 >>356
今の人にニューシネマって言っても無理なんじゃね? 動物園でゴリラ映すシーンは何なの?無意味すぎてイラっとした。 ちょいと覗きにくるリチャート・ドレファスさえユダ公 映画業界を牛耳っている奴らが人種差別主義なんだから
仕方がない。
その掌の中でやらせてもらえる事しか出来ないようになっている。
下手な事をするとメル・ギブソンのように業界から抹殺されてしまう。 映画は最初期の頃からユダヤ系のプロパガンダ装置として進化しハリウッド帝国を作り上げる訳だが・・
今さらそんなことは言わずもがな。というか常識。
君らは散々お世話になったAV嬢に後から理由をつけて文句を垂れてるように見える。 私は人種的偏見など持ちあわしてはいない
ただ、ユダ公が嫌いなだけだ。 私と言われても 今では遅すぎた 激しい恋いの風に 巻き込まれたら最後さ >>361
TVで放映された時は、あのゴリラのシーンから、CMにいきました。 主人公とミセス・ロビンソンがメインの前半が絶妙に面白い。
後半はまあ、どうでもいい。
そんな映画。 この映画って純愛の殿堂とか聖地みたいにいわれてるんで見てみたらどこがだよ。
熟女で童貞喪失ってどこまでも不純ですやん。 >>374
純愛の殿堂なんて言ってるのは日本くらい。
海外では「セックスコメディの佳作」というジャンル分けをされてる。
言われて見直して見れば、「卒業」はコメディーの文法だよ。感傷的だけどね。 ベンジャミンきもい
ナヨナヨして挙動不審だしチビだし鼻デカいし
ロビンソン夫人もエレーンもなんであんな男に惚れたんだろ…
ちなみに私はエレーンよりロビンソン夫人のほうが好きです ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています