卒業
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ダスティン・ホフマン、キャサリン・ロス、アン・バンクロフト >>4
最近元気ないって……亡くなったんじゃなかったっけ? >>4
7月だったか亡くなってBS2で追悼で「奇跡の人」やってた。 そうですよね。他の板に追悼スレが立ってたから。
確か今度、ミセス・ロビンソンのその後と思われる人物を
シャーリー・マクレーンが演じるという映画が作られたみたいですね。
現代の若い女性が自分の祖母はミセス・ロビンソンではないかと
疑うというストーリー。 よく出来てる映画ですね。
今見てもそのテンポの良さには驚きです。
無駄がなく、エンディングまで一気に見せる
見事な脚本とシャープな演出に脱帽ものです。
大好きだ。
ビデオの頃から何度も見てDVDを購入した時の喜びはひとしお。
面白くて、切なくて、名台詞いっぱい。
そしてなんと言っても、名シーンが多い。
自分は、あの、キャサリン・ロス演じるエレーンを追って
大学のキャンパスで、ホフマン演じるベンがひたすら待つ描写。
美しい・・・・そしてサイモンとガーファンクルの♪スカボロ・フェアが。
ともかく曲がこれほどまでに鮮やかに映画に染み込んだ映画は多くはないでしょうね。 >>11
ほんと、不思議な歌詞だけど良い曲だねえ。スカボローフェア。 この頃のマイク・ニコルズは好きだな
「バージニア・ウルフなんかこわくない」とか
「愛の狩人」とか。
「キャッチ22」は好きじゃないけど、ところどころ凄く良いシーンが
あった 教会から連れ出して、バスに乗ったシーンで、ホフマンの顔が笑ってない。
あの笑ってないところの意味を考える。
覚悟か、不安か、少なくとも希望ではない ダスティン・ホフマンとキャサリン・ロスが、それまでの笑顔から急に真顔になるんだよね。
ついつい勢いで花嫁略奪&結婚式場から逃亡しちゃったけど、
よく考えたら「うわー、とんでもない事やっちまったよ・・・」という、不安が急に大きくなってしまったような表情に見える。
しかし、実際はあの表情はあの二人の素の表情で、監督がわざとそのまま撮り続けてカットしなかったのだとか。
観客に、二人の気持ちについて大いに想像を働かせてもらおうとして、敢えてそうしたんだってね。 盛り上がってるとこ申し訳ないですけど・・
この映画ははっきり言ってサイモン&ガーファンクルの宣伝に使われたような。。
ああいう音楽の使い方をしなければもすこしマシな評価をそたのですけども。。 って言うかやっぱりCMですよ。
逆に考えればサイモン&ガーの音楽がなければそのほど評価はされていなかったと
思いますです。
失礼しました・・ 「サウンド・オブ・サイレンス」は、他のS&Gの曲と同じようなアコースティックな
アレンジだったのが、プロデューサーか誰かの意向で、
大げさな感じにアレンジされたらしいね。映画とは関係あるかな。
CMっていう面はあるかもしれないけど、
ニコルズとガーファンクルが知り合って、「愛の狩人」などで協働するように
なったから、いいかな・ あれっ?でもガーファンクルが「愛の狩人」に出演して映画に夢中になったことが
S&G解散の引き金になったんじゃなかったかな?
まあどうでもいいけど小学生のとき「ヘルハウス」と二本立てで観て以来、
「カッコーの巣の上で」「アメリカングラフィティ」と乙な二本立て
(地方に住んでいたため)で劇場にかかるたび観に行ったな。 女としては夫人がかわいそうで仕方なかったけどなー。
娘に手を出されるなんて、かなり辛いと思う。
しかもそんな非道なことをしておいて、夫人を悪者扱い…
哀れ… >>20
おいおい、最初に誘惑したのは夫人の方だろ
それに、ベンは最初は娘とデートするのも気が進まないみたいだったしな
でもデートしてみたら、やっぱり若い子の方がいいやって思っちゃったんだろうな
まあ母親と娘の両方と付き合うなんてどうかしてるが、
そもそもの原因を作ったのは夫人だからね それを言ったら夫人の旦那にも責任がある事になる。
そーいう善悪を説く映画ではないよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています