>>139
芥川の不安は自我をもってしまった故の不安ですよね

その存在に生と死を内包している自我を根底として生きる我々にとっては他人事ではないですね、芥川の言葉は

我々現代人のほうが芥川の時代より自我がより確立されてるからより深刻かな

芥川の言ってるぼんやりとした不安に打ち勝つためには、自分がいつか死ぬという事実と向き合わなきゃいけないんだろうけど・・・

そんな死と対面する勇気のない私は日夜理佐ちゃんとの妄想に逃避することでぼんやりとした不安から逃避しているのですw