「あっ!?俺の弁当だけ豚じゃなくて牛肉だ」弁当箱あけて驚く八戒

豚同士で共食いにならないように深い配慮する愛しの理佐ちゃん

「さすが俺の理佐ちゃんだろ、しかも敵に勝つようにって朝からカツ揚げてくれてんだぜ」って理佐ちゃんが揚げてくれたローズポークのトンカツを自慢する俺

「俺君、弁当食べるのもいいですけどせっかく朝早く出たのにのんびりし過ぎじゃないっすか?」って猿のくせに心配性な悟空

「だって仕方ねぇじゃねぇか!八戒腹へった言うし、理佐ちゃんは温かいうちに食べろって言うし」なんて理由で革命軍のアジトから1歩出たとこでお弁当食べてる俺たち

「俺君、お茶飲む?」なんて優しくアジトの中から声かけてくれる理佐ちゃん

「理佐ちゃんありがとう、お弁当めっちゃ美味しいよ」って返事する俺

「やっぱり世界一の美人が作る弁当は世界一ですよね」なんて理佐ちゃんにお愛想遣う八戒

さすがにデブは切り替えが早いな・・・

「お世辞言ってんじゃねーよ」
なんて八戒にドス効かせるわりに上機嫌でお茶いれてくれる満更でもない理佐ちゃん

「ねぇ、トンカツ揚げすぎたからもっと食べなよ」てなこと言っておかわりを勧めてくれる笑顔の理佐ちゃん

どうやら八戒のお愛想が嬉しくていっぱい揚げちゃったみたいな単純な理佐ちゃん

「ヤベェ・・・お腹いっぱいですり替え作戦どうでもよくなっちゃった」ってダラダラし始めるダメ男な俺

「確かに、今日じゃなくてもいいっすよね」なんて俺に追随する第2のダメ男八戒

「だから言ったじゃないっすか〜!」っていちいちうるさい悟空

「うるせぇな!そんなに行きたきゃてめえ一人で行ってこいよバカ野郎」って悟空を一喝する観音菩薩な俺の貫禄

「あぁ、せっかく理佐ちゃんのお弁当食べて朝から気分良かったのに台無しだよ」って理佐ちゃんがいれてくれたお茶飲む俺

「理佐ちゃん、新聞ちょうだい」ってふて腐れて寝転がる俺

「ちょっとお師匠様からも言ってくださいよ」って理佐ちゃんに助けを求める悟空

「ねぇ俺君、悟空ちゃん一人じゃ可哀想だよ」なんて悟空の味方する心優しい理佐ちゃん

「でも悟空がリーダーシップ取ろうとするからヤル気出ないよ、良い子ぶりやがって極悪非道なエテ公のくせしやがって、本当ムカつくわ!」って理佐ちゃんに駄々こねながら悟空に石を投げる俺

俺の見幕に下向く悟空

「ケンカしてんじゃねーよ」ってドス効かす理佐ちゃん

理佐ちゃんに怒られてしょげる俺

「ねぇ、猿もおだてれば木に登るって言うから我慢して」ってしょげた俺を優しくなだめてくれる理佐ちゃん

おだてて木に登るのは豚であって猿は放っといたって木に登るよ・・・

そう思ったけど理佐ちゃんが世界一可愛いのは変わらないので黙ってる俺

「オレクンダイスキ!オレクンダイスキ!」
なんて俺には我慢してなんて言っときながら俺に嫌な思いをさせる悟空に緊箍児で天罰与えてくれそうだから好き