鍼灸指圧相談R3
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前スレ https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/kampo/1587704313/ 鍼灸指圧関連質問情報交換スレ 1.鍼灸師指圧師、技術、臨床、経営、経験、症例について >>雑談(可 2.専門用語、略語についての質問には丁寧に解説して下さい 3. 同業他資格の批判を固く禁止します 4. 業界の展望や政治団体の話題については他スレでお願いします >>(建設的話題可 5. 個人及び地域特定、叩きレス不快なワードは当たり前ですが禁止です(5ch利用規約遵守でお願いします) >>414 で、「神田橋條治が教える心身養生のための経絡・ツボ療法」 読んでみたん? 気の扱いを素人向けに書いているので読んでやってみ。 >>402 >経営者として大事なのはハッタリ。 これは禿同。 「信者と書いて儲かる」とは良く言ったもので、まぁ個人的にはあんまり好きな考えではないけど、鍼灸で患者が信者になるところはまぁ続いてるよね。 ギックリ腰なんかでも、結果として1回で治ったのを1回で治したと言うか、謙虚にたまたまとして治ったというか、これはもう人間相手である以上言ったもん勝ちという部分もある。 3年5年程度じゃ経験値不足でそういうの言えないけど、10年くらいやるとまぁ大体の回数言えるしね。 医者の予後じゃないけど「これは難しい」って言っといて2.3回で治せりゃ患者さんはスゴイと思う。 俺もこの前、変な肩の痛みでなんだろーなーとか思ってた患者さんで、やったら翌日の夜には痛み引いたって(゚∀゚) でも、それで俺スゲー言っても誰も分かんねーしw >>403 そもそも論として2chが無くなりそうでscと5chが出来て、っていうのがあるから無くならないだろ。 ただ最近ヤフコメと5ch見てると5chの方がまともなこと書いててなんか微妙w >>407 >鍼灸なんか選ばずに普通に大学に進学して普通に社会に出れたらどんなに ユニクロやトヨタがブラックだけど売上トップとか言うの見るとなんとも言えんね。 ディズニーのダンサーが3,4万で続けるか止めるかっていうニュースもあるけど、俺たまたまカウンセラーの実習でオリエンタルランドの人と一緒だったけど、あれ人事の人なのかなぁ、やってること全くカウンセリングマインドと逆w 俺も5chで知ったけど、2030年にパリ協定とかで欧米中でガソリン車廃止なんだって? 完全EV化とかでもう日本の内燃機関やってるとこ全部ダメじゃん。 高校の同級生で医学部志望だったけど早稲田の理工に仮面留年して、ふと気付いたら「エンジン楽しー(゚∀゚)」とかそのままエンジンのめりこんだヤツいたけど、それも先がない。 サンヨーwとかバカにしてた電池技術が先端技術になるとか分かんねーし。 ましてやそこらの中小企業なんかいわんやおや。 >>408 俺はDNICみたいなものとか、あとはやっぱ脳、というと何でもアリでずるいんだけど、ラマチャンドランの手の幻肢痛でほっぺたが指の感覚になった、ペンフィールドの地図で手指と顔が近い位置にある、っていうのを考えると 体性感覚野で手足の範囲が広いのと要穴が手足に多いというのはやっぱ関連はあんだろうな、と。 そうそう、耳鳴りの話題で、興味深い記事見たんだけど、「【耳鳴りが起こる仕組み】聞こえているのは脳内の音?」っていうので https://article.yahoo.co.jp/detail/c26c7c6f45c67864005e36b328b19a122e849cc4 俺が仮説として立ててた「耳鳴りは脳内での補充現象の一種」みたいのが日本聴覚学会でも指針として取り上げられた(のは2018年らしいが)んだよね。 んで、この記事読む前に数年経つ耳鳴りの治療でマスカー療法の代わりにCDで環境音流す、っての見て患者さんにやって貰ったら鍼より効いたのw もうね、「おれ何師?」ってわらっちゃう。 けど、この記事でも指摘されてるように、大脳辺縁系と聴覚野のつながりだったり、精神的な不安苦痛が耳鳴りの悪化に繋がったりするのを考えると、鍼灸が直接耳鳴を無くすってのは影響少ないけど、精神的な安定が脳の機能的連携で耳鳴りを抑え込むというのもあながちデタラメとも言えない。 単純に「内耳の血流循環改善」ということだけでは無いとも言える。 別の記事で最近、脳外で覚醒下手術が流行ってるとかで、あれで鍼で突いて反応調べるとか出来ねーかなーとか思ったりするけど。 >>409 >鍼灸師が科学化を目指すのとは逆方向で何とも皮肉なことだ。 これもさ、なんで「科学化と逆方向」なのさ。 オカルト、似非医療vs科学的方法論は確かにある。 が、人文社会科学だって「科学的」であるのと同様、鍼灸の科学的方法論と経験則は対立しないんじゃね? EBMってのは(kwskはググってね)「データ至上主義」「エビデンス原理主義」ではなく、「良心的に、明確に、分別を持って、最新最良の医学知見を用いる(conscientious, explicit, and judicious use of current best evidence)」医療のあり方」というのであって、 ある説では「科学的根拠」「専門家(医師)の経験・知識」「患者の価値観」の3要素を総合的に判断、あるいは「リソース」「根拠」「価値観」を統合して意思決定したものと言われてる。 これは古典的な東洋医学的アプローチとなんら対立するものではない。 昭和の「西洋医学vs東洋医学」ってのは確かにあった。が、それはもう過去の遺物であって、EBMの概念もかつての「EBM対NBM」と言った古典的なエビデンス原理主義とは違うという概念に変わったように、「東洋医学」「鍼灸」も概念は変わってるんじゃね? >著名な精神科医でありながら、自然治癒力に希望を見いだし鍼灸に関心を持ったようだ。 あるあるで「自然治癒力」というキーワードが出てくるけど、これは別に鍼灸に限ったことじゃなく、現代医学でも普通に行われてること。 ガンを摘出したって傷口がふさがるのは自然治癒力だし、感冒なんかの感染症で免疫反応で治癒するのも自然治癒力。 なんかね、「科学アレルギー」というか「東洋医学vs科学」っていう、ある意味安易な二項対立ってのが鍼灸師の価値観に根深い気がすんだよね。 神田橋医師も養生の本では今は正当な医療と看做されてないO-ringテストについて言及してたり、帯津氏もこれは確実に否定されたホメオパシーに肯定的なことを書いてはいるけど、 エビデンス、根拠としては強弱はあっても、例えば小児科医が子供にラムネを渡して「これで痛みが無くなるよ!(゚∀゚)」っていう「医療資源」「子供の価値観」を含めた治療はあっても良い。 今なら小児科で「全集中の呼吸だよ!」っていうと子供が落ち着くとか、これは非科学的か?オカルトか?っていうと全く違う。 ただ、これを定量的、古典的科学的方法論で評価する方法が少ないだけで、鍼灸で良く言われる「手当」となんら変わることは無い(ちなみに手当の語源は患部に手を当てる方じゃなく、給料の危険手当とかの方らしい・・・)。 >>410 >精神科も科学化もすごいから。 最近は不勉強であれだけど、精神科領域は薬物療法に舵を切った、というのは7、8年くらい前に聞いたかな。 1つは科学化というよりはリソースの関係で時間が掛からないから、というのとSSRIやSNRIなんかの使いやすいお薬が出てきたっていうのらしくて。 たしかにコロナうつ的な不安感のある患者さんで「モヤモヤっとしたのが」っていうのは鍼では取れない。 かと言って流行りのCBTとかでもこれはもう明らかなストレッサーがコロナ禍なんでどうしようもない。 >>415 ゴメソ、今ちょっと気力ないw まー「読んでから言えよ」と言われるだろーなーと思ってたけど、なんかここ2週間疲れ抜けなくってね、養生の本引っ張りだして3行読んで寝込んだ。 まさに「気が向いたら読む」状態Orz ただ、前も書いたけど「気」の存在は否定してないんだよ? あっちの質問スレだっけ?で「気=情報学的存在」説でも書いたように、情報としての概念としての「気」ってのは何ら矛盾するものでも非科学的なものでもないし、スマホのなでなでアプリの例でも書いたように日常、日本人だけでなく世界中でなされてる事。 ただ既存の「物質的」存在としては、まぁ可能性は低いよね、という話な訳で。 あと東洋医学の「気血津液」学説で「気」が出てくるので、「東洋医学=気」ではないだろ、という、「臓腑学説」とか「太陰太陽論」とかもあるでしょ?っていう。 >>418 良性発作性無暇貧位目眩症(Benign Paroxysmal no Poverty Vertigo: BPPV)かも知らん(´・_・`) ks、多弁症:Verbosityにしとけば良かった! 仙人なんか地域もあるががんがん個人の力で伸びてる。 コロナの影響とか業界とか言い訳にならない。 自分の 力不足だ。 しかたないけど。 伸びてるのレベルが鍼灸師らしくて微笑ましい一方、デフォがサブい業界だとも痛感する >422 伸びてるレベルって9人だと自費あはきだと最高。 君は何十人なんていうレベルだと保険の整骨院だな。 それもこれからきついと思う。 毎日3人から4人に1時間半の施術 とうとう両方の母指が痛んできた 安静時痛はないけど押すとめっちゃ痛い 先輩の皆さんも通ってきた道だと思うけどどうやってケアしましたか? しばらく休む事も考えるべき? >>421 >自分の 力不足だ。 >しかたないけど。 なんでしかたないん? 仕方がないは、理不尽な困難や悲劇に見舞われたり、避けられない事態に直面したりしたさいに、粛々とその状況を受け入 れながら発する日本語の慣用句。 自分の 力不足なら仕方がないはおかしいだろ。 >>424 自己治療しながらだましだましやっていくしかないな。 それで得ることは大きいよ、ガンバレ。 >>425 力不足で仕方ないと思ったことがないとは医者だな。 なんでも実現してきたんだろう。 書きこんだ時間から宿直明けか。 あはきにマウントとってどうするんだ。 こういうエリートのうさんくささがたまらない。 >>425 騙し騙しやっていけばそのうち痛みも無くなっていくのかな 修練会にたまに来てくれてた卒業生の手はグローブのような分厚い手 そうなれば痛むことなんてないだろうな >>424 だましだましそのままやっても、いつか本当の限界が来るかも知れない。 スタイルを変えるか、テーピングしてやるか、仕事を変えるか。 昔の人がやってた、指を作る為に座布団押すとかスポ魂はナンセンスだと思う。 >>424 昔の按摩師は「指を作る」とか言って親指に体重を載せて指を強く(今風に言えば変形)させてた。 が、俺はそんなのが嫌だから鍼で治療する方向で先を考えてやってきた。 取穴の方法も「もっと強く押さないとツボ分からないよ」と言われたが、それやると、患者さんから「あ、そこも、ここも」と言って指圧みたいになるのでやらなくした。 カルテ記載とどこに刺鍼したか分からなくなるので、骨度法で取るようにした。 ただ、患者さん的には指圧的にやった方がウケはいいかも知れない。 あとは例えば首藤氏の超浅刺のDVDのように軽く擦って何か感じた所で「ここがこの人の曲泉」とか言うような取り方もあるかも知れない。 ただこれは、女性相手とかだと触れ方に本当に職人技が要求されるので難しい。 どういうアプローチも「正解、不正解」というのではなく、「自分がある方法で取穴し、刺鍼したらいい結果が出た」のならその取穴と刺鍼法は正しい。 それが上手くいかなかったらどこかがオカシイので考え直す。 >>429 と同様、そのままやるスポ根脳は俺は好きではない。 ただ、もしスタイルを変えるなら新患からが良い。 既存の患者さんとか継続して来てくれてる人は今の治療が良くて来てるからで、上手く行ってる時は変えない。 しばらく間が開いて忘れてるだろうなぁ、とか主訴が違う患者さんから変えていく。 もしくは、「ムンテラ」的にパルスとか使って「こっちの方が効果あるから試しますね」と言って煙に巻くw 10年20年後(があるか分からんがw)に体力とかが落ちてきて身体にムリが掛からない治療スタイルを築くのも大事。 俺でも1日に7、8人やる日もあれば1人の時もあるが、それでも同じクオリティ、上げすぎの濃厚診療も良くないし手抜きも宜しくない。 逆にこれはもう今日はムリと思ったら急ぎの人でないのは翌日に回すとかの患者数のマネジメントも結果的に一人一人の患者さんの治療のクオリティを高めるのに必要だと思う。 一応言っとくけど、これは「治療のクオリティ」の観点からの話ね。儲かるのかは知らんw >>421 俺はコロナと業界のせいにしたいけどw まぁ業界はもうムリとしても、コロナは国の対策なりがちゃんとしないと個人の努力じゃムリだろう。 都市部で「感染者増えてるけどウチは大丈夫です!」つったって来ねぇよ。 来てる患者さんだって「娘には外出するなって言われるんだけどねぇ」とか言ってる状態で折り込み広告入れたって割に合わねぇ。 >>429 俺は「ベッドに両親指を載せて体重を掛ける」を聞いたな その時(ガキの頃)は「スゲー」って思ったが、指立て伏せと同じで意味がねぇw ジャッキーみたいに胡桃割りが出来たら格好いいかも知れんが。 コロナ対策マスク減感作療法、少しずつ体内に取り入れて集団免疫獲得これでどうた。 >>430 さてつさん若手指圧師はオステカイロやってマウスいつまでも あんまあんまと与平氏のようなことは言わないでね下さいませ スレタイ鍼灸指圧ね悪口禁止!智者悪口は似合わないすっよ あーなんかスイッチ入っちゃった。まーいーや。 昔、「教養ガー」って話あったけど、岩波の編集者が「教養とはよりよく生きるために大切なものを学びとる精神のこと」と言ってて至言だと思った。 https://news.yahoo.co.jp/articles/db8cad13e4b3d9dcc37510fbe72bea5d1ed085af >どういうアプローチも「正解、不正解」というのではなく、「自分がある方法で取穴し、刺鍼したらいい結果が出た」のならその取穴と刺鍼法は正しい。 これはね、実は俺様理論(と半分は李世珍の補瀉の逆をヒントに)で、ぶっちゃけ、ベッドの位置と自分の刺鍼法クセで微妙に鍼が斜めってるんだよね。 垂直刺しても右に傾いて瀉法の向きになってんの。 でも気虚だったり虚証の患者さんと証立てして刺鍼しても、なんか結果的に良くなってる。 マジ謎w 先補後瀉、先瀉後補とか透天涼焼山火(これは君らには無理ですね、簡単には出来ない、と中国帰りの講師に言われたが)あるけど、出来てる気がしねぇ。 虚実の間違えとかも、まぁこれが間違ってたら流石にセンス無くって潰れてるよなぁ、と思ったが、 本当の虚証ってのは鍼灸院に来ることも出来ない程の弱った状態とかならそれもあるかも知らん。 あと漢方と違って鍼灸はそこら辺がテキトーなのもある意味良いよね。 これ、クセを直すんじゃなく、無理やり鍼の向きを変えたら治療効果一時的に下がるのかもなぁ、とか思ったりw マイナス×マイナスがプラス、みたいに今んところまぁ悪い結果にはなってない。 >俺でも1日に7、8人やる日もあれば1人の時もあるが、それでも同じクオリティ、上げすぎの濃厚診療も良くないし手抜きも宜しくない。 これは昔見てた医者板の話と患者さんの話で自分にも心がけてるんだけど、例えばある患者さんの掛かり付けの医者とか 「あの先生凄く熱心なんだけど、たまに熱くなりすぎて怒られてる感じで怖いんだよね」って言ってて、気持ち的にはそのお医者さんの立場が凄いよく分かる。 が、この先生は患者さん受けは万人には良くないだろうなぁ、とかやっぱり自分の疲れとかテンションで患者さんの応対が変わるのはプロじゃねーなぁとか。 ラーメン屋的に言えば、家庭の母親のラーメンとラーメン屋のラーメンとどっちが旨いか、つったら母親のラーメンの方がたまにクリーンヒットする旨いラーメンは出来るかも知れない。 がプロのラーメン屋は寒い熱い、晴れてる雨だ、でもいつも同じ味(になるように調節?)するからプロであると。 美味しんぼか料理マンガで読んだが、確かにそれがプロの料理人と家庭料理の違いかもなぁ、と。 俺も学園祭でおでん(それもガチの寸胴借りて)作ったことあんだけど、それがね、ホンとに偶然上手く出来て主婦の人が二日目にリピートで来てくれたのよ。 そしたら「昨日とても美味しかったけど今日はいまいちだわ」って言われたの。 いやーあれは嬉しい反面、プロと素人の差を感じたね。 そんときに、まぁ向こうも学生がやってるから「明日もう一度ここに来てください。本物の…」じゃないけど次の日も来てくれたのよ。 でも「やっぱり1日目が一番だったわね(笑)決して美味しくない訳じゃないけど、あれは良かったわ」って。 あれは未だに謎だわ。 自分ではそんなに違いが分からない、逆にずーっと味見してると同じ味ばっか見てておでんのゲシュタルト崩壊すんの。 俺なんの話してんだろw >>432 なんかNHKで放送?されたとからしいが、それならそれで良いんだよ。 マスクで軽い感染してて減感作的に抗体を持って軽症で済んでる、でも集団免疫理論でも。 ただ、それならちゃんとその仮説を支持するような「検証」をやらなきゃいかん。 ランダムにサンプル調査して「抗体量」とかスウェーデンが集団免疫の実証実験になってんだから、それと比較しなきゃ。 どーしても「清浄国」みたいにしたいのか、全くサンプル調査しないでしょ。 あれがマジむかつく。 BCGだってある、ない、やっぱありそう、とか交差免疫も結構あるんじゃないか、とかの話なったっしょ。 学術会議とかの「学問の自由」は的外れだけど、医学に対する政治的な介入の方がよっぽど質が悪い。 ホントに「マスク減感作」があるのなら、ワクチンより先にこれがスタンダードで「日本式モデル」って言えるだろ。 >>433 ん?「按摩」がなんか悪口のように思われた? えーと「按摩」と「指圧」と「マツサージ」の違いって聞いてないのかな、「按摩」は差別的用語でもなんでもなく、日本の古典的な手技療法で むしろ「指圧」は浪越指圧の商標登録みたいなもんで、あはき法作る時に「ワシの指圧は按摩とは違う!」ってオリジナルを言って法律に入れたの。 マツサージ(ツは大文字ねw)は西洋風の按摩のヤツのこと。 ちなみに中医では「推拿」という呼び方になる。 按摩は教科書的には身体の中心から抹消に掛けてとかだっけか? まぁとりあえず浪越の親父が出てくる前に日本にあったのは「按摩法」なのよ。 ただ、杉山和一と同様、あはきに視覚障害者が多かったので、歴史的に文学やらで「視覚障害者=按摩師」という記述が多いが、それはまた別の話。 さらに言うと、白人系の筋肉質と黒人、あるいはアジア人は人種による体質差があって、白人系の人は強く押すと痛がる事が多いので欧米ではオイルマツサージのような「撫でる」ような手法が多かった。 「整体」もこれは本来は橋本敬三という医師が操体法とか考案するなかで提唱した造語で、今巷にある「整体院」とは全く違うもの。 カイロやオステオなんかも言うまでもなく、アメリカでは国家資格だし概念も理論も全く別。 その上で、日本で口伝された「按摩師」の手を作るというもので体重を掛けるという物があった、という話。 差別と区別の違いは難しい議論だが、常に俺が何かdisってる訳じゃない。 今でもイトオテルミーとかは活動を続けてるけど、それこそ「医業類似行為者」の議論の「療術」で彼らは「灸法とは違う」と根強く活動していたり。 >>435 なに、マツサージと「推拿」は同じなのか? >「整体」もこれは本来は橋本敬三という医師が操体法とか考案するなかで提唱した造語で、 素人に話してるんじゃないんだからよく調べてみ。 コロナが増えると鍼灸院はつらい。 これいうとすぐマウントとられるけど。 そりゃ勝ち組もいるけど説教されても。 普通の鍼灸師も多いはず。 集団免疫はリスク高すぎる。 >>自分の疲れとかテンションで患者さんの応対が変わるのはプロじゃねーなぁとか 5chにこれだけ書き込んでる時点でプロじゃねーなぁーと思う人間が 如何ほどいる事か・・・。医療人として低位に位置してるんだろうなぁーと 思う人間が如何ほどいる事か・・・。 記憶力はいいが「人」に出会えなかった人はどうしても視野狭窄になるんだろう。彼を責めるべきではない。 蟻には鼠が豊かに見えたり、人間てのはそんなもんだ さてつはなんだかんだいつても鍼灸師だけで食えてるだけ立派だよ。 うちの近くでも鍼灸院だけはなくて、鍼灸で有名どこは鍼灸整骨院だ。 食えてるだけで偉いよ。 ここには割と鍼灸院のみで流行ってるとこがあるが。 食えてるっていっても、親父さんが残してくれた家で、嫁子供食わせる訳でないからなw 君は鍼灸だけで、妻子食わせて、家賃も払えてるの? 全くのみで。 >>436 いえ、BPPVです(キリッ てかさぁ、もうちょいボケれる煽りいれろよ、バカの一つ覚えじゃないんだし(´・_・`) >>437 素人に話してんじゃないからそこまで書けねーよ 「整体」も橋本整体野口整体とか何かあるらしいのは聞いたがそれ以上は知らん。というか俺は手技はあんま興味ないんで調べる気が無い。 間違いなら他人が突っ込め、それに対して自分で調べろ、それがいつも言うが俺のスタンス。 そもそも「按摩」と「指圧」を混同してる時点で学校何やってんだ?って話っすよ 指圧の心は母親が泣きますよ >>438 >これいうとすぐマウントとられるけど。 いや、コロナが悪い。 おれのせいじゃないあいつがやったしらないすんだこと(ヨシ でも、直近で鍼灸院でコロナ感染とか自分が感染とか言うリスクじゃなくて、感染リスク恐れて外出しないからデフレマインド余計拍車かかるっしょ。 今週患者さん7人キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!って言っても2か月後3か月後にその人達がリピートするかっつったらコロナ増えたら我慢するよね。 菅かな?「経済優先しないと国が滅びる」的な発言したらしいけど、コロナvs経済という二項対立に固執してる限り半年1年単位でも経済回らないよ。 痛みの悪循環じゃないけど、コロナ対策が景気対策になるという「好循環」を作らないとイカンと思うのだけど、そういう提言をする人がいない(´・_・`) >>439 まぁ価値観について論じるのは意味がないんで貴方の見かたを変えようとは思わないけど、医師が5chに書いてたら医者失格か、じゃあ5chじゃなくYahoo!ニュースに寄稿してたら良いのか悪いのか。 あるレスで「ひろゆきでさえしなかった検閲(ツイッターは公権力じゃないので検閲ではないが)をTwitterはやりやがった」と書いてるのがあったが、少なくとも俺は5chは昔のアングラサイトではなく、一つのプラットフォーム化してると思うがね。 まぁ半分は自己弁護だけどw >>440 おれ「記憶力」は悪いよ。 地理歴史は赤点ギリギリでかわしてきたし、一都一道二府何十何県だっけ?あれも言えん。 まぁ「人」の出会いは確かにあるし、まぁこういう言い方はあれだが、個人的に「尊敬する人」とか「感銘を受けた書」みたいのは嫌いだな。 細かくは「尊敬」と「神格化(なんか言葉が違う気がするが出てこん!)」は違うんだが、なんか「尊敬する人」っていう言葉に「無条件に素晴らしい」的なニュアンスってあるでしょ? 「既存の概念を批判せよ」っていう科学的方法論を教え込まれた俺から言うと、例え尊敬すべき業績を残した人であってもその人の発現は批判にさらされるべきだし、やはり俺の偉大過ぎる恩師でも自分が発案した理論を常に自己批判して研究開発に日々費やしていた。 ただ胃の中の蛙って食えるかぁ!とか視野欠損、思考バイアス、はある。 だから俺は叩かれて凹んでも自分が納得できるまで安易に自分のスタイルを変えることはしない。 それは迎合、ポピュリズムであって自己変革ではない。 自己変革なき変容はそれは視野拡大ではなく、見えない部分をさらに無視するだけ。 ただたまに「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉は忘れた頃に思い出す。 自己批判はなされるべきだし、かといって視野欠損の無い、全て見えるという人間も居ない。 NHKが公平中立とかバカかよ、とかじゃないが、裸の王様になり過ぎるよりはピーキーな方が人間らしい。 5chの良い所は、こうやって言ってくれる人がいるとこだな。 >>441 >貴志祐介 誰それ美味しいの?ってググったが、「新世界より」書いた人かー。 本じゃなくてアニメの方見たが、あれは良かった。 てか哲学的過ぎてぶっちゃけ最後のストーリー理解できてないw 柱連縄に囲まれ安全な領域に暮らし「呪力」という超能力を身に付けた人々が「バケネズミ」という外敵を駆除していったら、彼らはネズミが進化して遺伝子変異した生物ではなく呪力を持たなかった人間が変えられた存在だったのだ、という感じだが、クオリティで言うなら鬼滅よりこっちの方がクオリティ高いと思う。 俺が書くとよくあるSFものだが、最近の「なろう小説」なんか本当にksだよな。 まぁああいう物が流行るっていうバックグラウンドは現実から目を背けたいとか複雑化し過ぎた現実が理解できないとかあんのかなぁ、とか。 はっきり言って、鬼滅とか確かに面白かったけど、劇場まで言って見ようとまでは思わないですよ禰豆子は俺の嫁。 >>442 >さてつはなんだかんだいつても鍼灸師だけで食えてるだけ立派だよ。 かろうじて潰れてない、って感じ。 ただ、人生を投資として捉えた時に、これまでの教育費生活費と稼いだ金を天秤にかけたら赤字だね。 そういう考え方は好きではないが、現実としては存在する。 >>443 もうちょっと若くしてあげないと(´・_・`) >>444 負債も残ったが。 良ければあげようか? 長文を書いても、叩かれない時もあります。 内容がスレタイに沿っており、有効な場合です。 駄文は叩かれます。 区別がつかないようです。 >>446 >素人に話してんじゃないからそこまで書けねーよ そこまで知ってるんならともかく、トンチンカンなことを書いているから調べろと言ったまでだ。 「按摩」と「指圧」の混同以下ではないか、親父さんが泣いてるよ。 鍼灸整骨院となんとか会の鍼灸院しか近所に残ってないな。 ジムとか接骨院は案外、人がいてみんなコロナ、平気なんだな、と感心する。 鍼灸院だけできちんとした店舗だしてるのは車15分以内でも1件だけだな。 時代に乗り遅れた仕事だ。 整形や接骨院と競合しない古典派は強いかもしれない。 ちょっと古い鋪灸業態に関するアンケートによれば「西洋医学」と「東西折衷」を合わせると65%が 現代医学を重視した理論を治療根拠にして施術に当たっている、現在はもっと多いかもしれない。 なので、整形や接骨院と競合したら負ける。 >>マッサージ 手掌や手指を用いて体表を摩擦したり,圧迫を加えて血液やリンパの循環をよくし,新陳代謝を盛んにして,神経や筋肉の機能を促進する技法。 ... マッサージの歴史は古く,ヒポクラテスはこれを医者の必修技術としていたという。 >>指圧 指圧(しあつ)とは、疾病の予防並びに治療を目的に、母指を中心として四指並びに手掌のみを使用し、全身に定められたツボと呼ばれる指圧点を押圧しその圧反射により生体機能に作用させ、本来人間の身体に備わっている自然治癒力の働きを促進させると謳っている日本独特の手技療法である。 >>按摩 あん摩(按摩)の按は「おさえる」、摩は「なでる」を意味しています。 古代中国で生まれ、奈良時代に日本へ伝わったとされています。 東洋医学の考え方における気血や経絡の変調を調整する手技療法で、衣服の上から遠心性(体の中心から手足に向かって)に施術するのが特徴です。 >>鍼灸 鍼灸(しんきゅう)とは、身体に鍼や灸を用いた刺激を与えることで、多様な疾病への治療的な介入や健康増進を目的とする民間療法である。 中国医学系伝統医学で用いられる治療法の一つで、補完・代替医療とみなされることもある。 ただな、今の専門学校じゃ、西洋医学7割東洋医学3割くらいだろ? 東洋医学の重要性を低いと考えてる証拠じゃん? ホゲェー疲れがぬけない(´Д`) >441 さっきラジオに宮台真司出てて、あいつは前から「こいつ偉そうにたらたらネチネチなんかインテリぶって気に入らない喋り方するよなぁ」とか思って敵視してたけど、実は結構嫌いじゃなかったりする。 まぁ氏の方がちゃんと論文書いててエライんすけどねw >448 あ、そすか(´・_・`) まぁでも最近出会いというのも含めて「運命」感というか、どうみてもやっぱり確率とか数字やロジックでは語れない物事の理(ことわり)っていうのはあるよなぁ、とは思う。 >449 駄文はスイマセンゴメンナサイ まぁ研究室での論文、講義、教員の雑談、事務連絡、学生の雑談で言えば、学生の雑談よりはちょっとマシだが事務連絡ほどちゃんとしてないレベル。 でも他人のレスにあーだこーだ言ってると自分の頭が整理されたりアイデアが出たりというのは副産物としてある。 >450 橋本敬三→操体法、整体は言ってない 野口晴哉→整体法を提唱 野口体操→野口三千三を祖とする操体法はまた別 これで宜しいか? >451 >時代に乗り遅れた仕事だ。 ハンコと一緒で「時代に残る」努力は必要だよね。 俺は鍼灸(お灸は微妙かなぁ)は残るが鍼灸師はムリに残そうとは思わないけど。 >452>453 >整形や接骨院と競合しない古典派は強いかもしれない。 あといつも言うが「古典はその時代の先端医療」ってのは常に言いたい。 >424や>430で「指鍛えるのナンセンス」って言ったのは「指が痛いけど」という事を言ったのでそれはムリがある治療スタイルでそのまま続けても先がないから無理なく続けられるSustainableな治療にしたら?ということで 俺は古いけどPNFストレッチとかSOTブロックや、これはもう手が回らなくて勉強できなかったがアクティベータとか色々見たしカウンセリングを組み合わせたのも新しい治療法の模索の1つ。 逆に「古典派」というラベリングは鍼灸に枠を嵌めてそもそも鍼灸の持つ好い加減さ、適度な良さというのを捨ててるのでは?というのも思う。 あと、徒手療法と組み合わせるにしても鍼灸接骨院にしても、筋骨格系に興味持ち過ぎじゃね?とか。どっかで読んだけど、古典の記載もほとんど痛みや筋骨格系の疾患が多かったとか言う話もあるけど、もっと心身症領域の方が効果も出るし、ニッチな領域でいいと思うんだよねぇ。 最近老年医学って注目されてるらしいが、本来は内科外科複数の臓器別疾患として診るのではなく、かつ老化という現象を踏まえてその人の年齢に即して診るべきだが、 日本では東大に古くより老年病科があるにも関わらず、内科の一分野としての老年病という扱いしかされていない、という記事を見たけど、まさに鍼灸なんか老年病高齢者の疾患というか愁訴に対してぴったり当てはまる治療法だと思うんだけどねぇ。 ま、今はコロナでちょっとむりぽ。 >458 これは時代の要請というか、現代医学が進歩し過ぎて鍼灸師がベースとして知っておかなきゃいけない現代学的知識が増えてるということ、医療過誤に対するリスクマネジメント、それから現代医学が進歩したことによる東洋医学が扱う疾患の変化とかあるんじゃね? 例えば代田文誌の本に「胃アトニーの治療法」とかあるけど、今「胃アトニー」って言わないだろ。 逆に胃がんのリスクがピロリ♪菌っていうのが分かってきて、胃潰瘍とか胃炎とかはそれほど重要視されなくなってきた。 が、ストレス性の胃の機能障害は増えてきて今はFGID:Functional Gastrointestinal Disorderという概念で捉える方が多い。 そうしたら「ピロリん♪は除去してます、胃の不快感あります」っていう患者さんなら胃がんのリスクはあんまり考えず、じゃあ胃薬とかじゃなく鍼灸で治療しましょう、とか安心して治療できる。 んで配穴とかをどうするか?っていう部分は古典的、東洋医学的な理論に基けば良い。 ウチの医学博士も持ってる校長が飲み会で「なんで人の体に洋の東西があるんですか!」ってボヤいてたけど今なら分かる。 「東洋医学vs西洋医学」ってのはナンセンス極まりない思考で、トータルな現代の医学の中に漢方やら鍼灸なんかの東洋で発展した医学もあって、かつての西洋医学の外科的な治療とか個々の長所を生かした中での治療法ってのがピッタリはまると思うんだけど。 「統合医療」ってのも何か「民間療法+西洋医学」みたいなイメージでイマイチ流行らない。 疲れてるなら5ちゃんなんてやってねーで、飯食って寝ろ! 寝て起きたらなんかもっと疲れてんだよ! マジで薬草が欲しい(;´Д`) まぁこんだけ書き込むのは臨床してないから体力有り余ってんだろう。 うらやましいんだかかわいそうなんだかわからんわ。 >>458 >東洋医学の重要性を低いと考えてる証拠じゃん? 明治維新期の西洋医学導入に引きずられるように鍼灸も西洋医学理論を治療根拠にするようになった事が大きいと思うが 東洋医学の臨床家を育てるに、集団でしかも座学中心では基礎知識程度しか教えられないと言う事もあると思うな。 東洋医学だけで鍼灸治療しても天才以外ものすごく効くとは思えないな。 接骨院を含めた乱立がすべてだよ。 整形も内科も現代医学も進歩して対応範囲が狭まったのに、これだけ多いと無理。 しかも保険も弱い。 糖尿病の鍼灸治療とか昔はあったろうが今はいい薬もあり、鍼灸で、って減ってる。 古典派鍼灸のとこいく患者さんもいるとは思うが少ない。 鍼灸は残るけど開業鍼灸師はいなくなるかも。 例外はあるが、 鍼灸整骨院と鍼灸のみの店舗だけみても勝てないよ。 鍼灸院は来院したくなるような店舗維持できる力もなくなってる。 治るか治らないかだろ 他の要素なんてたかが知れてる ここで今、マウントとってる、たとえば人並みの500万年収ある奴はダブルが多いと思う。 466も苦労ないならダブルじゃないか。 >>463 現代医学的疾患の鑑別、見落とし責任の明文化がされてない現状、まず鍼灸学校で現代医学の基礎を学ばせるのは妥当だろう。 その上で東洋医学的治療方法を習得させるには3年は短すぎる。 それと医師と違って卒後研修が無いと東洋医学的治療を学ぶ場が無い。 昔は住み込みの弟子とかでやってたのだろうが。 漢方専門医と比較したら簡単に分かる。 が、そうすると、鍼灸師も6年もしくは最低4年教育させて、を業界が受け入れるか。 >>464 >整形も内科も現代医学も進歩して対応範囲が狭まったのに、これだけ多いと無理。 俺は「対応範囲が狭まった」とは思わないけど。 ただ、今までが鍼灸接骨院で整形外科的治療にシフトし過ぎてた部分と経営で保険依存してたのはあるかと。 これね、昔の鍼灸師の悪口言うわけじゃああるけど、「保険で治療すると質が落ちる」とか「病院で治療するなど鍼灸は物療に成り下がる気はない!」って「我々東洋医学は違う!」ってやり過ぎた弊害なのもあると思うのよ。 例えばコロナ前でも普通感冒の治療するか?って言ったら「しない」ってレス多かったじゃん? ポピュラーな傷寒論が感冒、感染症を扱ってたのに鍼灸師自らがそれを“しない” そしたら古典でやる人いないよね。 >>468 「治る」とは? さてつは風邪ひいたら5000円出して鍼灸院に行きますか。 市販薬かひどいと医者に普通はいくよ。 >>471 俺は今までの鍼灸師が「悲願の同意書撤廃!」ってやってたのは、同意書よりも療養費の物価連動の値上げだろ?と思ってる。 もし、5,000円の3割負担の1,500円で「カゼっぽいな」ってなったら半分が厳しさのバファリンよりも鍼灸受けるかも知れないじゃん。 葛根湯かplで寝てるわ。 さてつのとこ、新幹線だからしんどいよ。 あ、途中で押しちゃった。 あと、「カゼっぽくて病院行ったけどやっぱただのカゼでカゼ薬だけ出された。それなら鍼灸院行こう」とか。 それこそ毎度の事だが葛根湯麻黄湯に鍼灸のエビデンスあれば「どーぞいらっしゃい」ってなるじゃん。 まぁ結果論的だけど、治療費の問題と鍼灸師の鑑別診断などの医療過誤の問題と鍼灸師養成の学校システムと悪い方向に噛み合った現状と思える。 鍼灸師たくさん卒業(老舗校だけの時代でも)→東洋医学的治療を教えるキャパない→鍼灸接骨院が受け皿→安い治療費でリスクの少ない疾患だけ治療→技術のないベテラン鍼灸師が独立→鍼灸院の治療技術低下 これだけじゃないけど、こういうサイクルはあると思う。 さっき『「コロナにも効く?」漢方薬のポイント』って記事あって漢方薬局について書かれてたけど、 じゃあ漢方薬局はカゼで患者さん来て、建前上患者さんが漢方薬選んで買って帰った、病院に行かせなかった瑕疵はあるのか、ってどーなの?って思う。 漢方薬じゃなくても市販薬でもそうだよね。 お客さんがカゼだと思ってカゼ薬買っていった、けどカゼじゃなくてエライ目に合った、薬局に責任を問うかって言ったらそりゃ自己責任だろ、と。 んで鍼灸院ならリスクが高いという。 カゼに限らず古典にある症状、疾患でリスク考えたらそら適応疾患なくなるわな。 >>474 実は現在の日本の鍼灸院で適応疾患はないのかもしれないな。 例えば風邪の症状で漢方薬局や市販薬で濃厚接触はないけど、鍼灸は超濃厚接触だからな。 その患者さんに対しての責任は勿論、自分の鍼灸院に来ている他の患者さん に対してもコロナ感染予防という点でみたときどうなの?となるよな。 濃厚接触の定義は違う。 でもそれいうなら整骨院もおなじだろ。 >>476 一般人の感覚としては同じようなもん。むしろもっとリスク高い感すらある。 >>475 適応疾患の考え方が変わってる、というように思うけど。 例えば、「なんかカゼひきそうだなぁ、寒気しそうだなー」って時に大椎の多壮灸や風門のお灸を否定する鍼灸師はいないと思う。 でも38度出て3日寝込んでるって言ったら「病院行って」って言うよね。 あとカゼじゃなくても帯状疱疹で坑ウイルス剤と併用して鍼灸をやったり。 もっとシンプルにGFIDなんかの胃腸の不調なんかは俺も最近食欲落ちてプリンどか食いして胃もたれ胸焼けそんで背中が張ったりするけど、これなんか鍼灸の方が胃薬よりいいと思う。 >>479 接骨院は広いから開放感はありますね。 鍼灸院は密室だから感じとしてはそうかもしれません。 >帯状疱疹で坑ウイルス剤と併用して鍼灸をやったり。 僕は臨床的には早期は抗ウィルス剤に巻かせてる。 臨床例が7例くらいしかみてないから皮膚科優先が安全だと思っています。 さてつはかなり経験してるの。 それは個人の考え方だし、痛みを止められたら有効だけど慎重にやってます。 あとそう、これに半分答えはある >さてつのとこ、新幹線だからしんどいよ。 理由はCMの後で(^ω^) さてつは 「俺って、面白い」 と思っていますよね。 >>483 いや、そんな褒めへんでもぉ〜(*´∀`*)bチッチキチー / ̄ ̄ ̄ ̄\ /;;:: ::;ヽ |;;:: ィ●ァ ィ●ァ::;;| |;;:: ::;;| |;;:: c{ っ ::;;| そんな奴おれへんやろ〜(真顔) |;;:: __ ::;;;| ヽ;;:: ー ::;;/ \;;:: ::;;/ |;;:: ::;;| |;;:: ::;;| / ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄\ |;;:: ::;;| |;;:: ::;;| コロナでヤバイっていう鍼灸院でも整骨院でも書き込みがないな。 ゴーツーが流行ってるみたいに気にしてない人が多いのかな。 必要とされてらか、という突っ込みはあるが。 さてつと俺くらいしか愚痴の書き込みはないね。 8割維持、まだできてますか。 なんか一昨日書きまくったらスキーリして頭空っぽぉー( ´∀`) >>481 帯状疱疹は取りあえず思いついたのがそれだけだから書いたけど、要は ・自宅施灸でいけるもの ・鍼灸単独でいけるもの ・病院併用でいけるもの ・鍼灸が向いてないもの って分かれて、それが思い返せば昭和と大分変ったよね、っていう。 だって薬局って書いて思い出したけど、俺がガキの頃って棚から取るんじゃなかったじゃん? 暗ーいオッサンが店内にいて、なんか症状言うと無言でパッケージ並べてくるような感じで通りすがりにサトちゃん蹴り入れて。 医療情報も無かったから、薬局の薬や鍼灸院で見落としなんかがあったとしても「先生さま〜」って時代背景はあったのかもな、と。 あんまり判例で残って欲しくないからやっぱり自分がもし勉強会みたいので後輩に集団として教えるとしたら鑑別診断とか煩く言ったりカゼなんかはやらない方がいいとかリスク回避に動くだろうなぁ、とは思う。 >>482 CMあけって言ったからあれだけど、シンプルに「アクセシビリティ」の問題かと。 単純に物理的な距離だけじゃなく、気分的だったりお金も当然だし、時間もだよね。 ロー100のチョコプリン買いに信号前の鍼灸接骨院の所でチャリ止まったけど、駅から帰る途中で予約なくてもいい、金額も安い、そんなに重症じゃない、っていうとフラッと立ち寄れる。 あとこれは自戒を込めて言うんだけど、鍼灸師自身が「カゼの予防に鍼灸いいですよ」とか「病気になる前に疲労回復でいいですよ」とかまぁ帯状疱疹にしてもガンにしてもカゼでも何でもいいけど 治療してる最中に患者さんへのアピール不足があったんじゃないかなーとかは思う。 ちょうどこの前「お灸について聞きたいんですけど」って言われた患者さんいて、お孫さん居る年代だけど艾そのものの実物を見るのが初めて。 せんねん灸は娘に背中にやって貰うんだけど、っていうのでお灸を自分でやるのでも珍しいのに、お灸に関心がある人でもモグサを捻るのは知らない。 ペイン科みたいに「痛みには鍼灸!」っていうシンプルな宣伝文句が無いだけに自分が患者サイドに立ったら、「鍼っていつ受けるの?」って受療動機のキッカケが薄いよね。 「Yes、さてつ鍼灸院!」とか宣伝しても意味がない。 今も一人いらっしゃるんだけど「先生信用してるんで、病院いかずにここに来ます!」って、昭和の頃はそういうのも多かったけど、今は(いやぁーそこまでしないでオカシイ時は病院も頭にいれて置いて欲しいんだけどー)ってなるよね。 現在実写研修でASDとADHDの評価を行なっています。ストレスコーピングの焦点対処法を教えてください。 >>「鍼っていつ受けるの?」って受療動機のキッカケが薄いよね。 誰かyou tube でCMうてばいいんだよね。 「鍼っていつ受けるの?」「いまでしょ!」 整骨院とか無資格整体ではこの手法は難しい。オリジナリティと遊び心も 感じられる非常に目立つCMになる。全国にいる鍼灸師が登録者数として期待できる。 このCMをさてつか仙人がやる。 ところで、 「このCMいつやるの?」 なんか余裕あるな。 うらやましい。 なんだかんだいってもなんとなく鍼灸師は食えてるんだな。 コロナ危機感が以外にないのにびっつくりだ。 案外、患者さんをつかんでるんだな。 鍼灸はCMやキャンペーンを打ってもたいして意味ないと思うな。 それより来ている患者をしっかり治すことが次の患者につながる。 治療と営業は不可分なんだな、今日新患はみんな紹介ばかりだ。 今でも紹介の新患がんがん来てるのか。 そりゃ仙人とこでも急成長だからあるわな。 秋はいい時期だし。 紹介、紹介で増えてるとこはどんどん患者さんが増えていくな。 定着率も紹介のほうがいい。 コロナはあんまり影響してない感じが多いな。 全員、新患ってことか。 経営はきついな。 治すのを手加減して数度にわけないと。 ↑ 497は1回で全部治したらやってけないだろう。 結果、全部 治すならいい。 治せないほうが悪徳だ。 1回で治すのはむり。 何回で病勢を治癒方向に転換できるかが勝負だな、あとは自然治癒まかせ。 転換出来たらなるべく早く離す、そのほうが常連になりやすい。 一回で治す人は一発屋になりやすい。 芸人と野球選手と鍼灸師では意味が違うな。 自然治癒を高めるとか言って鍼をしてる奴は論外。 鍼は治すものだよ。 最近続けて2件治療した翌日の朝に痛みが強くなったが、どうしたらよいかと連絡を受けた。 1件は右手首の痛み、2か月整形に通ったが更に痛くなった患者で、治療翌日全く痛くなかった右下肢の外側が腰から痛くなった。 2件目は右肩から上腕の痛み、1週間前から思い当たる事はないが、朝起きると痛くなった、寝違いかと思っていたが痛みがだんだ ん強くなってきた患者で、治療翌日更に痛くなった。 2件とも 治療後は、ゆがんだなりに保持されていたバランスがいったん崩れ、それを立て直して新たなより良いバランスに調整しようとする自然 治癒力の動きが、生体機能の揺らぎとして生じます。 その揺らぎが痛みとして出ただけですから何も心配はいりません、夕方ごろには落ち着くと思います、痛みが引かないようでしたらまた 連絡してください。 と応対した。 1件目は翌日連絡があり右下肢の痛みはなくなり手首の痛みは少し良くなった、2件目は先ほど連絡があり翌日には痛みは消失、心配し ていたコンサートも無事終えることが出来た(邦楽の演奏家)今度は母を連れて行くのでお願いします、痛くなったと連絡したのが恥ず かしいとのことだった。 コロナで時間があるのであれこれ過剰刺激気味になったようだ。 貴方誰だかわかったわw なんだこんな所に書き込みしていたのかwww >>507 先生質問! 刺したら何で治るんですか? >>491 ん?なんでそんなニッチな質問をここに?(´・_・`) >ストレスコーピングの焦点対処法を教えてください。 ちょっと前に「私はADHDじゃないか?」って大人で受診する人が増えた、というのが世間に出た時は、個人的に「そりゃ子供の疾患で大人で病院掛かるもんじゃねーだろ」新型うつ病みたいにまたマスコミのあれか?と否定的だったが 確かにいわゆる「ギリ健(響きは悪いが的を得てるので使用)」という人には、昔のAC(アダルトチルドレン)のように、自己認識する為のラベリングとしてはアリかな、と。 残念ながら「治療」は出来ないが、自分の特性を理解して、仕事のしにくさや生活のし辛さをそこで認識する事で避けて通るってのかな、無理に努力して自己否定やストレスを抱え込まないという意味ではアリかと。 その上で、ストレスコーピング(俺はストレスマネジメントという言い方の方が好きだが)としても、一応社会人として仕事が出来てる、とかの程度であれば、一般的な人のストレス対処と同じで良いのでは。 ま、その「ストレスコーピング」も、もう7〜8年くらい前かな?「ストレスが増えすぎて、ストレスに対処する、というスタンスでは捌ききれないので、ストレスから逃げるが勝ちです!」って精神科医が言ってた位なんで 個人的には「ストレスから逃げる方法」が「ストレスコーピング」というイメージで捉えてる。 今はコロナの前でも仕事が過密、長時間になってそもそもストレスをどーのこーのする余裕がない、ストレスコーピングの対処自体が出来ない、ってのは強く感じる 更に、そういう(これはイパーン人も含め)ストレス対処が出来る人に更に仕事なんかが振られてしまうというのがあるので 逆にそこそこ軽くうつ状態になって診断書書いてもらってホントに倒れない内に休む方がマシ、という現状がある。 ちょうど以前、昔ADHDの診断を受けて当院受診歴あって(そんときは何だったっけな、ADHDそのものの治療ではなくて関連した他の愁訴で)、 そんで大学生の就職活動でどーも上手くいかなくて、というケースを扱った事がある。 ただ、「焦点対処法」って(俺は詳しくないが)何か問題があったときにその原因にアプローチする、って方法でしょ? でも、例えばADHDの一つの特性として他者とのコミュニケーションが苦手、というのがあっても、健常者であればコミュニケーションスキルのトレーニングなどは考えられるけど そもそもそれが幼少期からの特性で苦手、という人に「トレーニングしなさい!」ってのは非効率だよね。 そこはもうその人の特性に合わせて、トレーニング、いわゆるSSTとかで出来るものならやればいいけど、無理なものは無理にやらない 例えばコミュニケーションが苦手な人が営業職になって上手くやろうとしてもかなりキツイ、 が逆に人と話す機会の少ない職種であればそれは問題にならない、そういうアプローチの方がいいんではないか、とか思ったりする(まぁこれも問題解決型と言えるかも知れないが)。 ただ、これは臨床的な、まぁかなり個人的な主観的意見なんで、実習とかで実際の患者さんを担当してるというのであれば、 興味があればそこの所を色々調べて、自分が将来積極的に診る事はなくても、基礎知識として持っておくのは良いかと。 HSPとか医学的にはナンセンスだが、大人のADHDとかでも心配になる人が多いというのは今後更に増えてく事ではあるので、鍼以外のストレスコーピング理論やASD、ADHDなどの知識はあって良いかと。 個人的には10年くらい前には「精神科行きたくない、お薬飲みたくないけど東洋医学でなんとかならん?」って患者さん居たけど 今は精神科の敷居が低くなったりして不安、抑うつなどでの患者さんは減った。 ただ、坑うつ剤を服用してるという患者さんは増えたので、直接治療しなくても神経症の知識はムダではないし むしろ薬物療法や心理療法でどーにもならん身体症状に対しては鍼灸は良い適応だと思うし。 社会的疾患、と個人的にはネーミングしてるけど、例えばサザエさんのカツオとかのび太君とかは、多分今の診断だと軽いADHDとか言われるかも知れない。 が、海山商事努めて定時で帰れたゆる〜い時代はそれでも不自由を感じなかった。 今は、健常者というか、特に問題が無くてもブラックな労働環境でしか働けない時代なんでマスオさんとか釣りバカのハマちゃんみたいのは首になるよね。 社会因子というか、社会的環境が変わって不調を訴える人が増えた。 でも何とか対処しなきゃいかんので、どーするか、ってのは鍼灸の古典やらには無い事柄なんで時代に合わせて取り入れる、というか。 答えになってないかもだが参考までに。 >492 ちょっとボケるタイミング逸したねw まぁ「YouTuber鍼灸師」は前にも書いたけど、こんだけプロYouTuberというか、YouTuber自身も溢れたり芸人が出て来た現状、ちょっと個人がやった程度じゃ広まらんだろ、と。 俺も別にそういう意味でのCMではないけど、治療の補助というか治療風景の紹介とかで動画撮ろうかと思ったが、カメラ持ちとか編集とかで挫折したw ただ >感じられる非常に目立つCMになる。全国にいる鍼灸師が登録者数として期待できる。 この発想はいいね👍 確かに今は個々の鍼灸院の自院のアピール動画ばかりで分散し過ぎてる。 いわゆるコロナ禍の鍼灸のアピール動画として一つ作って、そこに鍼灸師なんかが登録したり再生数を伸ばすというのは安上がりだし効率的かも知れない。 >494 >治療と営業は不可分なんだな、今日新患はみんな紹介ばかりだ。 その通りで今は「営業」が少な過ぎなんじゃね?ってこと。 >496 個人的にはね、紹介の人の方が定着しにくいかやりにくい感じ。 紹介だと紹介元の患者さんとの結び付きが強くて「あの人どうですか?」的な話がどっかで出てくるけど、守秘義務があるから何とも言えないし、かと言って四角四面通りに話をしないってのもあれだし、俺は苦手。 あとは地域差と時代かな。 最初の頃は確かに紹介の人居たけど、ネットで調べて受診したり、地域のコミュニティが無くなってきてからそういう近所付き合いとか減ったり。 ただ接骨院や整体なんかは「紹介キャンペーンで〜」とかやってるから、自院の立ち位置に依るのかと。 でも病院の人間ドックなんかでも紹介まではいかなくても、「夫婦で受診なんとか割」とかやってるから、そういうのもアリな時代かも。 >500 ムダに引き伸ばすのは悪どいけど、「1回で」というのに拘ると過剰刺激とか治療の見誤りになるので、3回は欲しい。 逆に歯科で自費で1回でやるのと同じように「短期集中治療」みたいにちょっとお高くして時間掛けて少ない回数でやるコース設定もアリかも。 >502 >転換出来たらなるべく早く離す、そのほうが常連になりやすい。 「患者離れの良い医者は良い医者」という話もあるが、俺もそれに同意ではあるが、 やっぱそれが通用してた時代とは違うので、そこのアピールは必要かな、と。 患者さんサイドから見たら、1回で治ったのが「自分が軽症だった」のか「そこの鍼灸師が良かった」のか分からんでしょ。 「これは相当重症(ホントにそうなんだけど)だけど、なんとかやってみましょう」くらいの売り文句も無いと厳しいかもね。 >503 いやー、そもそも「治る」病気しか鍼灸では「治せ」ませんよ。 鍼で骨折は治せない。 ガンも取り除くとか小さくはムリ。 カゼもウイルスは殺せない。 ただ、予後が良いというギックリ腰でも、五十肩でも、早く治す事に意味はあるでしょ。 「1週間も寝てりゃ治る」って言われて湿布しかしない整形よりは「少しはマシになる」から鍼灸院に来たりするのであって そもそも鍼灸はホメオスタシスを越えた変化は起こせない。 これはね、俺は冗談抜きに「治す」って何?鍼灸はどういう結果が期待できるの? って考えるべきだと思うけどね。 ADLの向上なのかQOLの改善なのか、愁訴、症状の緩和、あるいは現代医学的治療の一要素なのか、そこら辺が鍼灸師、このスレでもゴッチャになってる現状で、それが患者さんに伝わる訳がない。 >>505 >一回で治す人は一発屋になりやすい。 確かにそれだけに拘ると、例えばギックリ腰で、その痛みだけ取るっての考えると後に繋がらない。 そもそもギックリ腰を起こす前触れとして腰の疲労の蓄積なんかがあったりする事が多い訳で、そこにアプローチしないのは治療的にも経営的にも下手だよね。 慢性的に腰に違和感があってギックリやっちゃいました、ってなら応急処置的にギックリの痛みは取るけど、慢性的な腰の違和感にアプローチしないのは片手落ちというか、 そんで腰の疲れがあるのに首肩が問題ないって人がいるわけないのでそこら辺へもアプローチする方がお値段同じなら親切だよね。 ただ、あとは料金的な部分との兼ね合いで、これがなかなかねぇ。 これは昔、例えばテニス肘の治療費ってどーしてる?って話あって、テニス肘でも時間と手間が掛かるので全身と同じ金額取ってるって言う人も居れば 接骨院みたいに一部位とか時間で分けてる、あるいは細かい人は病院の診療報酬みたいに「この病気はいくら」とか決めてる、とかあったけど、どれもイマイチ分かりにくいよねーって。 >>507 これも「自然治癒力を高める!」「免疫を高める!」ってなんか似非医療っぽくて嫌いな言葉だけど、 「ヨガで自然治癒力うp!」「免疫力向上!乳酸菌シロタ株」とかの宣伝みてると、正論でメシは食えねぇ、ってか… 「低下した治癒力を」「落ちた免疫力を」鍼灸で戻す、ってのはあると思うけど、こういう言い方は響かない。嘘も方便じゃないけど、患者さんに分かりやすい伝え方としてアリかなぁ、と。 >>508 俺は前に、どんなに刺激を少なくしても翌日必ず微熱が出る、けど2日後にスキーリする、みたいな患者さんが居るので、必ず先にそれは伝えるようにしてる。 後だしジャンケンじゃないけど、先に言っといて出なくても不満には思わないけど、出ちゃってから言ってもなんか言い訳っぽいし。 何度も来てて慣れてる患者さんでも、ちょっと症状が酷くてガッツリやったなぁ、とか言うときも。 あと翌日気だるいのとか、昼寝とかすると取れる事があるけど、あれは何なのかねぇ。 刺鍼で神経が刺激されて興奮する、という説なら2日後にスキーリするというのには合致しないし、何でもかんでも自律神経にするのはズルいけど 鍼で副交感ガッと上がり過ぎて、シーソーでガッと交感優位になって痛み誘発、そんで寝るとまた副交感優位になって収まる?とか思ってるけど。 >治療後は、ゆがんだなりに保持されていたバランスがいったん崩れ、それを立て直して新たなより良いバランスに調整しようとする自然 それがあるから鍼灸の場合、一見関係無さそうな遠隔取穴とか巡経取穴とかあんのかもね。 「痛みが動く」とか言うけど、一番辛い所の痛みが取れると他の所の痛みが出て来て、そんでそれ潰すとまた別の…って それがあるから先に出そうな場所にも刺鍼したりする、みたいな。 あとは疼痛反射で痛みを庇って動きが普段と変わって他の部分の症状が出る、とかは別におかしくないし。 ウチの母親とか左足の母趾の軽い巻爪だけど、それが痛くて歩行が上手く出来なくてなかなか良くならんし。 通院してる病院に皮膚科なくて、皮膚科に行くのに足が痛くて外出出来ないという(´・_・`) 巻爪は鍼ではなんともならん。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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